« #新宿地下ラーメン「時雨 伊勢佐木長者町」 | トップページ | 「らぁめん 生姜は文化。中野店」の朝メニュー »

2024.01.12

「らぁめん 生姜は文化。中野店」リニューアル?

 昨年末で一旦休業したこの店。昨日から再オープンしているというので行ってみることに。孫っちを寝かしつけたところでGO!

240112gingercul01

 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 14時を少し過ぎて着いてみると、先客は一人だけ。外観も内装も変わらずですね。年末年始を挟んで、およそ二週間ぶりの訪問です。

240112gingercul02

 入り口脇の券売機を見るとメニューが少々変わっている。以前は一番上に「特製」の 1,100円があったのがなくなり、代わって一番スタンダードな「塩」と「醤油」がそれぞれ 50円ずつ値下げされ 850円で出ている。トッピングも多少変わったようだ。

 ともあれ「しおらぁめん」と「ビール」、トッピングの「ワンタン」を買って着席。スタッフは以前からの細身の店長さん?と、昨年春の開店当初に何度か見かけたキレイなお姉さん(←これ大事(^^;)の二人体制。

240112gingercul03

 卓上の調味料は、入れ物が変わって判りにくくなった(^^; フライドガーリックが加わった以外に大きな変化はなく唐辛子と生姜を漬け込んだお酢とコショー、一味唐辛子という構成。フライドガーリック用の小さじがないのはご愛敬か(^^;

240112gingercul04

 「ビール(ハートランド)中瓶 600円」
 嬉しいことに、これまで小瓶だったのが同じ値段で中瓶になってくれた。以前の豪華すぎたツマミは若干グレードダウンしたものの、もう文句なしです。

240112gingercul05

 「しおらぁめん 850円+ワンタン 250円」
 間もなくご提供。きれいに澄んだ塩の清湯スープの上に各種トッピング。相変わらず美しいルックスですね。

 そのトッピングは豚の部位が違う厚切りのチャーシューが二枚と極太メンマが3本、キザミねぎにオロシ生姜。右端には舞茸と大葉のワンタンが五個。

 スープをひと口すすると、以前と変わった印象はあまりない。と言っても、ここのところ限定モノばかり食べていたせいで、この店スタンダードなスープの味を忘れてしまっているので、アテにはならない(^^ゞ 生姜がガツン!は変わりませんね。

240112gingercul07

 麺が変わってました。以前は中細ストレートで加水率やや低め。これは太平打ちの縮れ麺です。この麺旨い。最近は高加水の麺が見直されている?のかな。この麺旨いです。もちろんスープの持ち上げもいい。

 舞茸と大葉を練り込んだというワンタンも、それぞれの風味が混ざり合っていい味出してます。

240112gingercul08

 特筆すべきは二種類の厚切りチャーシューかな。どちらも豚肉の旨みがギッシリ詰まっている感じで、これ素晴らしい。極太のメンマも柔らか過ぎず適度な食感。グッドです。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。総じて値段なりの、あるいは値段以上の満足感を得られるラーメンだと思います。

 でもですよ、この薬師あいロードという土地柄を考えると、850円はまだ高いかなと。もう少しトッピング等を落としてでも、あと100円下げるとか・・・ま、素人の余計なお世話というものではあります。

 我が家から徒歩2分のラーメン専門店。長く続いて貰えればと思います。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 08:00-17:00 火曜日休
 2023/4/13オープン 2024/1/11再オープン

| |

« #新宿地下ラーメン「時雨 伊勢佐木長者町」 | トップページ | 「らぁめん 生姜は文化。中野店」の朝メニュー »