「うどんや大門@中野」で かけの温々(あつあつ)
10日ほども休んでいただろうか。「体調不良につき休業」の貼り紙に何度か振られている。でも昨日覗いて見ると「明日から通常営業」との貼り紙が追加されていた。
この情報はアッと言う間に界隈のファン達に伝わっているに違いない。そう考えて、いつもより早めに行くことにした。
「うどんや 大門」 10:10頃に着いてみると、すでに先客が二人。後客続々で。アッと言う間に10数人の行列。その後も増え続け開店時間の11時にはザッと30人超の行列でした。皆さん、この店の再開を心待ちにしていたんですね。それにしても・・・いやはや(^^;
10時半を過ぎると、いつもより早く奥さんがオーダーを取りに来られた。うどんに天ぷら、ビールを伝え再びお待ち体制。定刻に開店。
「サッポロビール赤星 550円」と「天ぷら2種」
ビールに続いてて天ぷらのご提供。「イカ天(奥) 140円」と「ナス天 100円」ね。
こちらは卓上の無料のトッピング。左からダイコンおろし、生姜、天かす。右下はスダチ、出汁醤油。
「かけうどん(大) あつあつ(温々) 650円」
トッピング三種に一味唐辛子(ミルタイプ)を加えた状態です。相変わらず美しいルックスですね。きれいに麺線を揃えて提供される白いうどんはASWn(この店は日清製粉の赤丸金魚)です。讃岐はこれだよね、かな(^^;
隠れて見えないけど一反木綿風の幅広麺も入ってました。早い時間帯に並んで運がいいと出てきます。
ツルッツルでシコシコ、いかにも讃岐というこの食感が素晴らしい。そしてイリコでとったダシつゆも完璧。
これに生姜、大根おろしの風味、天かすの油が加わり、もう文句ない状態。早くから並んで良かった。ま、幸いブロードウエーの中なので暑さ寒さの影響を受けないのがいいところ。
大盛りにしたので、腹イッパイ。でもこの出汁つゆは残せません。腹パンというかお腹タプタプで、大門不足解消です。ご馳走様でした・・・・・♭
かつてスタジオジブリのスタッフでもあり、「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。ご主人が打ち、茹で上げるうどんと奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。
◆うどんや 大門
中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
中野ブロードウェイ地下1階
11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休
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