「らぁめん 生姜は文化。中野店」最後の?朝ラー
今月末をもって一旦閉店。また4月の開店以来これまで無休で頑張ってきたアイデアとメニュー豊富な店長も交代してしまうというので、昨日に続いての訪問です。そうそう朝ラーとしても最後?なんですよ。
「らぁめん 生姜は文化。中野店」 というわけで 7時半を過ぎて着いてみると先客ナシ。店長のワンオペです。
券売機で食券を買って着席。店長お奨めの新作(この後に及んでとは失礼かもしれないが)の柚子塩が間に合ったと言うので「じゃそれを」と。 ついでにビールと小ご飯の少なめもとお願いしてお待ち。待つ内に後客2組3人。
「ハートランドビール(小瓶) ツマミ付 600円」
いつもどおり立派すぎるツマミは炙りチャーシューx3に鶏胸肉x1。そして柔らかメンマに九条ねぎ、糸生姜。
「ゆずの塩ラーメン 600円」
塩の清湯スープに細ストレート麺。トッピングはメンマ、チャーシューは厚切りの炙り豚バラ肉と鶏胸肉。青ネギに少量の千切り生姜。そして左側の薄いオレンジ色はオロシ柚子。長ネギがスープに浮いてますね。
メンマに隠れて見えないけどトロトロの味玉も入っていて、毎度思うのはこれ本当に600円の朝ラー?という豪華さ。
レンゲでひと口スープをすすると、まさに柚子がガツン。これほど柚子が効いたスープは初めて。ウマいっ!
パッツン感が心地いい加水率低めの細ストレート麺。燻煙された豚バラの炙りチャーシューも鶏胸肉もいつもどおりの旨さ。
「チャ丼」 小ご飯の少なめ(100円)を「チャ丼化」したもの。ツマミの豚バラチャーシューと鶏胸肉に青ネギ、メンマ。そして味玉の半身。もちろん旨い。
例によって全てきれいに頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。
これが最後だと思うと、いかにも残念。良い店に生まれ変わってくれるのならいいのだけどね。
この地で長く続けて行くのなら、朝ラーは別としてレギュラーメニューのお値段がポイントだと思ふ。
◆らぁめん 生姜は文化。中野店
中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
11:00-20:00 無休らしい 2023/4/13オープン
日曜日のみ朝ラーあり(07:00-11:00)
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