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2023.11.14

「とんかつ のり@中野」夜の部で 上ロースかつ

 今日は家メシのない日。パニパニ、石松で一杯やった後、さてどうしようと思いつつ狸小路。

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 「とんかつ のり」 オープンしてもう5年。中野駅北口地区で唯一となる独立系とんかつ店とあって、ランチタイムには行列ができるほど。
 ここのところ、諸般の事情からとんかつは月イチと決めているのだけど、今月は月末の西荻があるので2回になりそう(^^ゞ

 18時を僅かに過ぎて店に入ると先客は2組3人のみ。カウンター席へと案内されて着席。空いていてもお一人様はほぼ間違いなくここね。この店のカウンター席は立ち食いソバ屋のように壁に向かって座るので、なんとも味気ないのが難点。ともあれ今回で17回目の訪問となりました。

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 その壁に貼られた「林SPF豚」の販売店指定証と中屋パン粉工場の生パン粉使用の表示と辰野産コシヒカリ「天竜ほたる米」のポスター。(上の画像は以前撮ったもの)

 中屋パン粉工場の中林ご兄弟とは「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」のイベントで何度かお会いしたことがありますね。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられた工場です。

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 てなことはおいといて、夜の部のとんかつメニューはこちら。オープン時から比べると上ロースで 200円、上ヒレかつで 300円値上がりしてますね。スタッフのおじさん(店主?)に注文を伝えると「お飲み物は?」と聞かれたけど、散々飲んだ後なのでパス(^^ゞ

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 卓上の調味料類。左からドレッシング2種にソース。右はヒマラヤ黒塩、ピンク岩塩に雪塩、カラシ。この黒塩が好み。あとカラシを自由に使えるのもこの店のいいところ。

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 「林SPF豚の上ロースカツ定食 200g 1,700円(税込)」
 一昨年あたりから真ん中の肉が返されて出て来るようになりましたね。キツネ色の衣は薄く、でも肉にぴったりと寄り添って、どこにも破綻などないのが見てとれます。
 ご飯は大盛(無料)。添え物はタクアンにマカロニサラダ。

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 ご覧のとおり赤身肉は全体がウッスラとピンク色。実際食べてみると、ややカタめの歯応え。でも林SPF豚の赤身肉からはその旨味、脂身部分からは特有の甘み、がしっかり伝わってきますね。うん、今回もいいではありませんか。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。

 お気に入りのヒマラヤ黒塩とカラシの組み合わせで殆どを、端っこの肉だけはソースで頂きました。ご飯も豚汁も良し。
 全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・♭

 私見ではありますがオープン後の数年は五分五分だった星取りが、5年経って安定した勝ち越しに転じた印象(^^ゞ またいつかランチタイムにも来てみないといけないな。

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

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