月イチ恒例「とんかつ けい太@西荻窪」で特上ロース
月末恒例の西荻窪詣で。目指すは「とんかつ けい太」。とんかつは諸般の事情により月イチに自粛しているのですが、今月は2週間前の「とんかつ のり」に続いて二回目。この店への月イチだけは譲れません(^^ゞ
というわけで今回で43回目の訪問です。2019/11/29のオープンだから、ちょうど丸4年。ほぼ毎月通ってますね(^^ゞ
内容・質的にも価格帯的にも最もお気に入りなのがここ。ほかにも美味しい店や希少銘柄を間断無く提供してくれるお店はあるのだけれどね。中野駅から中央総武線で4駅、西荻の改札を出て 30秒と、我が家から通いやすいというのも大きな理由かな。
こちらがランチタイムのメニュー。ご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」でご母堂と兄上が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負。
さて 11時半の予約時間に着いて、カウンター奥近くに着席。今日はご主人のほか女子スタッフ3の4人体制。初めて見るきれいなお姉さんが一人。オーダーを伝えると間もなくご提供。
「サッポロ黒ラベル 700円」と先出しして貰った「キャベツ」。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けて食べるのが吉。(キャベツのお代わりは一回無料。値段は全て税込)
「生ハム 380円」 これが旨い。口の中でジワリと溶ける脂身の味。オヂサンのビールにだって合います(^^;
「ハイボール(角) 550円」
今日はビールをアッという間に呑んでしまったので、生ハムも残っているしでコイツを追加(^^ゞ ビールより生ハムに合うかも(^^;
鹿児島産「六白黒豚の特上ロースかつ膳(200g) 3,280円」
この特上ロースはリブロース。メニューには載っていないけど運がいい人だけ食べられます(^^;
ご飯はここ数ヶ月同じ石川県産の「ハナエチゼン(華越前)」。そして汁物は「豚汁」を選択(しじみ汁も選べる)。そして「カラシ多め」。
火の入り具合、衣の感じ。ともにお見事。いまさら言うまでもないけれど、けい太さんの腕の見せどころですね。食感、味ともに、もう文句ない文句ない。
「ハナエチゼン」のご飯は炊き立てでふっくらのツヤツヤ。
豚肉がゴロゴロと入った「豚汁」。満足感が増大されます。
お皿に衣カスさえ残さぬよう全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・・・・。
◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋で低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジックリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしたい店なのです。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制 月木休
金曜日はメンチカツカレーの日 2019/11/29 Open
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