「らぁめん 生姜は文化。中野店」で 煮干しの朝ラー
日曜日。朝も早よからこの店へ。家から2分ね(^^;
「らぁめん 生姜は文化。中野店」 というのもこの店の店内POPに「11月の日曜日限定で朝ラーをやる」とあったからだ。07:00から11:00まで取り敢えず試験的にということだそうだ。
8時少し前に着いてみると先客は二人。券売機にもドンと朝ラーのPOPが貼ってありますね。
この時間帯、通常メニューはなく、煮干しラーメン、揚げねぎラーメン、TKM(卵かけ麺)の3種類。煮干しと揚げネギにはそれぞれ醤油と塩があり、TKMには小ご飯が付く。お値段は全て 600円(税込)。そして厨房はいつもの明るい店長のワンオペ。
朝ラー専用のボタンがないので「トッピング 300円を二度押して下さい」とのこと。
買った食券を渡しつつスタンプカードを提示して「煮干しの醤油、生姜マシは別皿で。あとハートランド、小ご飯は少なめね」とお願いして着席。ビールと小ご飯は店内申告の先払い制です。
改めて載せておきましょう。卓上の調味料はコショーのほか、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。どのメニューでこのお酢がいい役割を果たすのです。
「ハートランドビール(小瓶)とツマミ 600円」
小瓶なのがイマイチ。だけど結構ツマミが豪華。隠れて見えないけど厚切りの炙りチャーシューx3に鶏胸肉x1。そして柔らかメンマに九条ねぎ、糸生姜。そう考えればお値段も納得・・・だけどツマミは減らしていいから、せめ中瓶にしてほしい。一瞬で飲み終わってしまうもの(^^;
「にぼしくん(醤油)大盛 600円+大盛 100円」
いかにも煮干しの醤油ですと主張しているかのようなルックス。大盛にしたせいで麺が露出しちゃってますね。
トッピングはメンマ、厚切りの炙りチャーシューに薄切り玉ねぎ。長ネギに千切り生姜。そしてチョコンと節粉?。朝ラーの 600円にしてはかなり本格的。かけラーメンみたいなものを想像してたけど違った(^^;
レンゲでひと口スープをすすると、うん旨い。見た目よりずっとスッキリはしてる。もっと強い煮干しラーメンはいくらでもあるけど、朝ラー的にはこの程度。強すぎない煮干しがいい。別皿にして貰ったマシ生姜を溶いてやると、あ、このあっさり煮干しにはあまり合わない(^^; 店長が言うようにマシ生姜はナシで良さそう。
加水率低めの細ストレート麺(撮り忘れた)はスタンダードメニューのものとは変えているそうだ。以前大成軒でも感じたけど、このパッツン感が朝ラーには心地いい。
豚バラ肉のチャーシューがまた秀逸。バーナーで炙っているだけではなく、燻煙加えているみたい。
卓上のコショーを多めに振って食べ進みます。途中で前述の「お酢」を加えてやるとスッキリ感が増します。
こちらは最初に出てきた豪華すぎるビールのツマミの一部を(と言ってもビールは一瞬で飲み終わり殆どが残ってるので)「にぼしくん」に載せて「チャーシュー麺化」したイタズラ(^^; でもこれ、立派な「特製煮干しラーメン」だと思いません?
全てきれいに頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。
この朝ラーは取り敢えず 11/末までの日曜日限定の予定だそう。今月はあと26日だけ。食べてみたい人は、日曜日の朝はご都合とお腹を空けておいて下さいマシ。
◆らぁめん 生姜は文化。中野店
中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
11:00-20:00 無休らしい 2023/4/13オープン
日曜日のみ朝ラーあり(07:00-11:00)
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