「大地のうどん@高田馬場」で かき揚げうどん
気分はうどん、いつもならブロードウエイ地下の讃岐うどんの「大門」へ行くところなのだけど、今日はご当地をちょっと変えて「豊前国(旧小倉市や門司市など)」のうどん。高田馬場からは小滝橋に向かってタラタラ歩いて10分弱。
「大地のうどん 東京馬場店」
改めて書いておくと北九州東部の「豊前裏打ちうどん」の店ね。福岡県のうどんというとフニャフニャの食感をイメージしがちだけど、この豊前うどんは、まるで違うのですよ。
豊前うどんについて詳しくは当店のHPまたは「豊前裏打会」のHPへどうぞ。
さて11時直前に着いてお待ち。開店時には 4組5人。一時期より空いてますね。
券売機で食券を買ってカウンターに着席。(うどんは 二年前に比べると 100円上がっていた)
「生ビール 550円」 今日は歩きだから、まずはこれ(^o^)v アッと言う間に飲み干してしまって、しばらくするとご提供。
「かきあげうどん 760円」+おいなりさん(2ケ) 180円
注文を受けてから製麺機で製麺し茹で上げる。のでちょっとだけ時間がかかる。掻き揚げの方も麺の茹で上がりに合わせて揚げてくれる。
掻き揚げが見事でしょう。中央に大きめの海老。豪華さが増しますね。そして薄く澄んだ出汁つゆ。沈んでいるけど半透明のうどん。
まずはかき揚げをひと口。サクサクのフワッ。野菜の旨みが下に広がりますね。そうしてエビ天入のプリプリ感。旨いっす。
「ごぼ天うどん」も見事なので捨てがたいけど、いつもこのエビ天の誘惑に負けてしまうのです。
この店のうどんは半透明なのだけど、光の加減でそう見えないかな。本当にツルツルでもっちもち。素晴らしい食感を持っているんです。これまでにも有名ご当地うどんをいろいろ食べてきてはいるけれど、こんな感覚はこの店が初めて。
出汁つゆがまた旨い。鰹節などの魚介を中心とした出汁感が素晴らしいのですね。
サクサク、パリパリの掻き揚げの半分ほどを出汁つゆでフヤケさせて食べるのも吉。
全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。
◆大地のうどん 東京馬場店
http://daichinoudon.com/
新宿区高田馬場3-22-14 最寄駅:高田馬場
11:00-15:30 18:00-22:30
水曜休 2016年3月24日オープン
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