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2023.10.31

#新宿地下ラーメン 新潟「麺屋 太偉(だい)」で 生姜醤油ラーメン

 我が家から徒歩4分のバス停からバスに乗り25分ほどで新宿西口バスターミナルへ。旧スバルビル側の地下へとおりるとすぐそこにあるのが「#新宿地下ラーメン」。なんと、ここまで 590歩。クルマで行って駐車場を探すよりずっと便利(^^ゞ

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 今日からこの施設に入るのは新潟の「麺屋 太偉(だい)」。新潟のラーメンと聞いて買い物ついでに寄ってみることにした。

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 開店時間 10:30の 5分ほど前に着いてみると、先客はたったの二人だけ。ちょっと拍子抜け。この店の初日だと言うのに閑散としてる。開店時、私の後ろには一人増えただけ。平日だとはいえ、#新宿地下ラーメンもほぼ一年経って落ち着いてしまった感じ。

 東京または近郊に支店がある店が多く出ていることもあって新鮮味に欠けるからかなと。常に話題の店や地方の名店を呼んでくるのは、きっと難しいことなのだろう。

 てなことはおいといて、キャッシュレスな券売機で食券を買って着席。セルフで水と紙エプロンを取ってきてお待ち。

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 「新潟生姜醤油ラーメンセット 1,500円」
 本来麻婆麺が売れ筋の店らしいのだけど、辛いのが苦手で生姜好きな私は、醤油ラーメンを選択。

 醤油ラーメンらしい清湯のスープに中太のストレート麺。トッピングはチャーシュー1枚にメンマ、ほうれん草、キザミねぎ。パッと見、昔ながらの中華そばの雰囲気。

 でもスープをひと口すすると、生姜がガツン。うん旨いではありませんか。生姜に関しては昨日もっと強いヤツを「生姜は文化。」で食べてしまっているので、それほどの感動はないものの、私的には非常に好ましい。

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 加水率低め、中太のストレート麺の食感もいい。店内中央にあるブラックペッパーを適量降ってやると更に私好み。
 トロトロのチャーシューも旨いよね。

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 「月見丼」
 これがセットのドンブリもの。ご覧のとおり挽肉炒めに生卵。特別感はないものの、ちょっと生姜の効いたスープを適量廻しかけてやるのが吉かな。

 完食の9割汁でご馳走様でした。あ、この店のの出店は 11/6まで。ご興味のある方はお早めに。

麺屋 太威 (だい)
 https://www.ramen-walker.com/shop_158.html
 新潟県新潟市東区牡丹山6-11-12

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2023.10.30

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で 塩らーめん

 さて月曜日のランチは我が家から一番近いラーメン専門店のここ。

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」 二週間ぶり。開店時間の11時直後に着いてみると先客無し。厨房はいつもの明るい男子二人体制。

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 券売機で買った塩ラーメンの食券を渡しつつ「生姜マシに小ご飯、あとビールね」とお願いして着席。ビールと小ご飯は店内申告の先払い制ね(^^;

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 卓上の調味料はコショーのほか、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。

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 「ハートランドビール(小瓶)とツマミ 600円」
 ハートランドなのはいいけど、小瓶なのがイマイチ。セメ中瓶が欲しいというのが本音。ツマミは小ぶりではあるけれど旨いチャーシューが4枚と柔らかメンマにキザミねぎ。なるほど完全にこのツマミ込みのお値段ですね。

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 「しおらぁめん 900円」
ここで塩ラーメンを食べるのは久しぶりだけど相変わらず美しいルックス。きれいに澄んだ塩清湯。
 トッピングは鶏胸肉と豚ロース?のチャーシュー。極太メンマにキザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜。そしてチャーシューの上に載っているのはマシて貰った生姜。

 ひと口スープをすすると、例によって生姜がガツン。うん旨い。さらに生姜を溶いてやると、生姜がどうだ参ったかと(^^;

 そうそう、豚ロース?のチャーシューが秀逸。バーナーで炙っているだけではなく、燻煙もしているみたいで素晴らしい。

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 細ストレートの麺は加水率低め。この軽くパツンとした食感がいい。大盛にすれば良かったと思うほど。

 途中で卓上のコショーと生姜と唐辛子のお酢を加えてやると更に良し。

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 「チャ丼」 こちらは最初に出てきたビールのツマミを「小ごはん 100円」に載せて「チャ丼化」したもの。残ったスープを少量掛け廻してやるのが吉。

 全てきれいに頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

 そうそう、11/1から 1ヶ月限定でタンメンを出すそうです。楽しみにしていましょう。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.10.28

秋の箱根路「TOTOKO小田原で鮪節ラーメン」

 仙石原のお宿を後にして、向かったのは再び小田原。

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 途中、箱根でアクシデント(^^;に見舞われながらも、またもや「漁港の駅 TOTOKO (トトコ)小田原」です。往路に続いての訪問ですね。

 昨日「おさしみ食べ放題」を攻略したばかりなで、今日は「とと丸食堂」で軽く?ラーメンだけ。宿の朝食もしっかり食べていたしね。

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 「鮪節ラーメン 780円」
 家内も同じモノを頼みました。節粉が表面にかかってますね。たかが道の駅(漁港の駅)のラーメンと侮ることなかれ。このラーメンなかなか旨いんです。

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 加水率低めと思われる細ストレート麺も。塩味?メンマのコリコリ感もいい。分厚く柔らかいバラ肉ロールのチャーシューもよし。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。さて、これにて箱根へのミニ旅はお終い。ここでお土産を買って帰ることにいたしましょう。東京へ戻ったらマゴマゴしなければ(^^ゞ

漁港の駅 TOTOKO小田原
 https://www.totoco-odawara.com/

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秋の箱根路「本日のお宿」

 風呂場からは「仙石原のすすき草原」を一望できる高台にあるお宿です。

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 金曜日。一泊だけお世話になりました。築後53年ということだったけど、どうしてどうして。なかなか良いお宿でしたよ。

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 お部屋は全て和室。広縁付きでこんな感じ。もちろん風呂は温泉。露天がないのがちょっと惜しい。

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 食事だけ載せておきますね。夕食です。

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 この「黒霧島」と氷・水・レモンのセットがなんと 1,330円! ウソみたい(^^;

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 朝食です。夕食もこの朝食も特別なものはないけれど。もう充分な内容です。だって家内と二人で一泊二食付がツェーマンなんですよ。(^^ゞ
 あ、WiFiが飛んでないのが珠にキズだったかな。だからUPが遅れた、という言い訳に(^^ゞ

 翌日のチェックアウトまでに温泉好きの家内は4湯、私は2湯と箱根の温泉を満喫したのでした。

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2023.10.27

秋の箱根路「芦ノ湖遊覧」

 「TOTOKO小田原」でお腹いっぱいになった後、向かったのは芦ノ湖「箱根関所跡」

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 「芦ノ湖遊覧船」乗り場です。天気がいいのと宿のチェックインまで時間はあるしで、家内と乗ってみようかということになった。小学校の林間学校だかの際に乗ったことがあるような気がするけど定かではない。まぁ実質お初です。

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 好天ではあるものの残念ながら富士山があるべき位置には雲がかかっていてペケ。紅葉にはまだちょっと早いみたいだし。

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 「関所跡港」から出航して「元箱根港」「箱根園港」と 40分で周遊するコース(@1,480円)。平日だから空いていて席にも余裕がありますね。
 乗船客の半数以上は大陸系の方々みたい。そんなに大きな声でしゃべらなくても良さそうに思うけど・・・。

 ともあれ最上部に座っての遊覧は気持ちいい・・・半袖だとちょっと寒いけどね(^^;

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 元箱根港を出ると「箱根神社」の前を通ります。この「平和の鳥居」を真っ正面から見られるのは船からだけですね。

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 そして「龍宮殿」の偉容。

 芦ノ湖の南半分だけではあるものの、気持ちの良い時間を過ごせました。

 ちなみによく見る「海賊船」の方は航路が長い分、ちとお高めなんです。

芦ノ湖遊覧船
 https://www.hakone-yuransen.jp/route/

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秋の箱根路「トトコ小田原」で お刺身食べ放題!

 金曜日。家内と二人、箱根へ一泊のミニ旅行。東名高速の慢性的な渋滞(海老名SA手前から川崎IC)ハマり・・・これどうにかなりませんね。

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 なんとか最初の目的地「漁港の駅 TOTOKO (トトコ)小田原」着。

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 潮風がそよぎ、海は凪ぎ。絶好のお天気ですね。

ととこ小田原店

 「おさしみ天国 小田原海鮮ゴーゴー!!」
 最近よくメディアで見かけるようになった、刺身食べ放題の店。その刺身のクォリティーも小田原漁協直営だけになかなかのものらしい。

 というわけで、開店時間の10分ほど着いて三階へ。店先の受付機で9番の受付票を貰って外のテラス席でお待ち。(三日前までならネット予約もできるのだけど土日祝を狙うならもっと早めが吉みたい)

 定刻となり予約のお客さんから入店。そして待つこともなく入店。最初に会計を済ませるシステムになっている。私は「おさしみ食べ放題(シニア) 2,970円」。小食の家内は「おまかせ丼(小) 2,030円」と「あら汁 270円」を選択。

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 店内のビュッフェには本物の退役船が置かれ、その上に刺身各種、シャリ、白飯、アラ汁、唐揚げなどの揚げ物、煮魚、サラダなどがズラリと並んでいる。すごいのは刺身の厚さ。薄いのが沢山並んでいる訳ではないのだ。

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 で、ひと通り取ってきてパチリとしたのがこちら。刺身食べ放題のの方ね。この中でイクラだけは取り放題ではなくレンゲ大のスプーンで一回だけ。上手に取ると、そこそこの量になります。

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 メインの刺身のアップ。厚切り。このルックスだけでも満足感がありますね。撮り損ねたけど、この後 本マグロの大トロが一人一枚ずつスタッフによりサーブされた。あ、旨い!(^^;

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 こちらは煮魚各種とブリの照り焼き、アジフライに鶏の唐揚げ。唐揚げと煮魚は一部家内へ。あと撮ってないけど、サラダ少量も家内に(^^ゞ

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 「あら汁」がまたビックリ。これアラじゃないよね、という色んな魚の切り身が沢山入っている。しいて言えば多少ウロコが残っている程度か。もちろん旨いっす。右は「いも汁」。撮り損ねたけどもちろん「山かけ」にしましたよ。

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 「おまかせ丼」
 家内が取ったもの。最初に右下の平皿で取りたいものを取って、その後小ドンブリに載せ、ちゃんとフタが閉まればOKというもの。通常「小(シャリ 220g)」の場合10切れ程度だそうだけど、女性スタッフが手伝ってくれて、シラスの他11切れ入った(右上)そうだ。左上が「アラ汁 250円」でその下が「ダシ汁(無料)」。

 ちなみに本来テイクアウト用の「おまかせ丼」の人がいると店内食はペケで外のテラス席で食べることになる。今日は好天。爽やかな潮風かそよぐという絶好の日より。幸い日陰の席でもあるしで無問題。ちょっとだけビュッフェには遠くなるけどね。

 ビールを飲めないのだけが心残りだけど、全て美味しく頂いてご馳走さまでした。

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 最後に・・・ちょっとイタズラ? 私の食べ放題の方を海鮮丼化した画像を載せておきましょう(^^ゞ

 ここの「おさしみ食べ放題」は、とってもいいと思います。小田原・箱根・熱海方向に行く機会があったら是非一度どうぞ。あ、60分一本勝負です。

 もうね、二人とも腹一杯。苦しいくらい。宿の夕食、食べられるかなぁ・・・杞憂でした(^^ゞ

漁港の駅 TOTOKO小田原
 https://www.totoco-odawara.com/

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2023.10.26

本日閉店「井さい@中野」で 煮干しラーメン

 今年 6/18に野方から移転してきてオープンしたばかりの店。ところが本日をもって一旦閉店するという。
 いくつか理由はあるそうだけど、最大の理由は店が狭いことみたいだ。えっ?今さら?みたいな気はするけど、たったの4席。無理もないか。元々仮の店舗だったみたいだしね。移転先は未定だそうだ。

 というわけで夜の部へ行ってみることにした。PP店で飲みつつ様子を伺い、お客さんがいなくなったのを見計らって入店(^^ゞ

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 「井さい 東京」 5度目の訪問はちょうど 1か月ぶり。上の画像はその時に撮ったもので、まだ提灯が健在です(なんと盗難に遭ってしまったのですね)。
 入口脇の券売機で食券を買って奥の席に着席。最終日の今日も狭い厨房にはご主人とフロア担当のおじさんの二人体制。

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 「特上濃厚煮干ラーメン 1,200円」
 いかにも煮干しですという銀色っぽく茶濁したスープ。その上には煮干し粉。極太の平打ち麺の上にもも肉?とバラ肉?のチャーシューが二枚ずつとキザミねぎ、キザミ玉ねぎ。そして味玉。

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 新座の村上朝日製麺所製だという低加水の極細ストレート麺がこのスープに良く合ってますね。

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 「和え麺 300円」
 ラーメンと同じ低加水の極細麺に醤油ダレがかけられ、青ねぎとキザミ玉ねぎ、サイコロ状のチャーシュー端肉?がトッピングされている。
 300円もするだけあって麺一玉分のフルサイズです。

 パツンパツンの食感がいい。よくかき混ぜてそのまま食べるのもありだけど、残しておいたラーメンのスープに浸けて食べるのもあり。この場合スープにはレモン酢を多めに、そして八味を適量入れてやると、さらによしでした。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。無くなってしまうと聞くと惜しいと思ってしまう。石松の隣りでパニパニの真ん前という立地は家メシがない晩のシメラーとしてとても便利に使えそうだったのだけど・・・。

井さい 東京  (2023/10/26閉店)
 中野区中野5丁目50-9 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:00-21:00 休業日:金土
 2023/6/18 札幌→野方から移転オープン

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「中野 邦ちゃんラーメン」で 中華そばの塩

 出かけたついでに中野駅南口。今日のランチは今年3月にオープンした「ちゃん系(ちん系)」ラーメン。

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 「中野 邦ちゃんラーメン」
 今回で四度目の訪問。改めて書いておくと中野郵便局の隣りで元「地雷源」→「さいころ」→「新(凪系)さいころ」→「小松屋」と変遷した場所ですね。高円寺「ともちん系」ですので「凪系」でもありますね。

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 11時過ぎ頃に着いて外の券売機で中華そばの食券を購入。そして忘れちゃいけない「塩変更」もボチッ。メシ無料のプラ札も取って入店。8割がた席は埋まってますね。案内された席に座ってお待ち。今日はビールを飲めないので、ちょっと手持ち無沙汰。

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 カウンター上の調味料。コショー、お酢、ニンニク、豆板醤に一味唐辛子。麺箱には凪系共通の製麺所「新宿だるま製麺」の文字。(上の画像は過日撮ったもの) BGMが THE BEATLES なのも、ちん系共通です。

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 「中華そば(塩)750円」
 左上にチラッと写っているのが「メシ無料」にキューちゃんを載せたもの。
 ラーメンのルックスは僚店の「ともちん」とほぼ同じ。まるでチャーシューメンのようにたくさんの手切りチャーシューがトッピングされて、アブラの層が塩清湯スープの表面を覆っています。

 見た目よりずっと濃くショッパイ味のスープは豚骨鶏ガラ煮干し。熱々で提供されます。かなりオイリーなのにこのショッパ旨さとよく合っているみたいであまり気にならない。

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 加水率高めの太い平打ち麺はツルツルのヌメヌメ(^^;。そしてしっかりコシもあります。この食感が大のお気に入り。ショッパ旨いスープと相まって文句なしです。

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 麺を食べ終わったところで「チャ丼化」しておいた「メシ無料」に取りかかります。例によってニンニク少々とスープを少量廻しかけてやるのが吉。

 ラーメンもチャ丼も完食のスープは9割汁かな。美味しく頂いてご馳走様でした。

中野 邦ちゃんラーメン
 中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
 10:00-15:00 18:00-22:00
 2023/3/19 オープン ちん系

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2023.10.25

月イチ恒例「とんかつ けい太@西荻窪」

 月末恒例の西荻窪詣でです。もちろん目指すは「とんかつ けい太」。とんかつは諸般の事情により(^^;自粛しているのですが、この店への月イチだけは譲れません(^^ゞ

 というわけで今回で42回目の訪問になりました。2019/11のオープンだから、もうじき丸4年。ほぼ毎月通い続けていることになります。

 ほかにも美味しい店や希少銘柄を間断無く提供してくれるお店はあるのだけれど、価格帯的かつ内容・質的に最もお気に入りがここなんです。我が家から通いやすいというのも大きな理由かな。中野から4駅、西荻の改札を出て 30秒ですから(^o^)v

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 こちらがメニュー。ランチタイムはご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」でご母堂と兄上が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負。この肉が素晴らしいのです。

 さて 11時の予約時間に着いて、カウンター奥近くに着席。今日はご主人のほか女子スタッフ2の3人体制。いつもの可愛いお姉さんが注文を聞いてくれます。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」先出しして貰った「キャベツ」
 卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。トリュフはケミカルかもしれないけど、これが旨い。(キャベツのお代わりは一回無料。値段は全て税込)

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 「生ハム 380円」 これ旨い! 口の中でジワリと溶ける肉の味。本当はワインとかハイボールとかの方が合いそうだけど、オヂサンはビール(^^;

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 鹿児島産「六白黒豚の特上ロースかつ膳(200g) 3,280円」
 この特上ロースはリブロースです。メニューには載っていないけど運がいい人だけ食べられます(^^;

 ご飯は先月と同じ石川県産「ハナエチゼン(華越前)」を大盛りで。そして「豚汁」。しじみ汁を選ぶこともできます。さらに「カラシ多め」にしてもらいます。

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 いまさら言うことはありませんね。火の入り具合、衣の感じ。ともに見事でしょう。

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 サクッという衣とスッと歯が入る肉。その肉は赤身部分の旨味と脂身部分の甘みが絶妙にバランスして、もう文句ない文句ない。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで食べ進みます。両端の2~3枚は醤油とワサビの組み合わせで。脂身の多いリブロースにはこれもよく合うのです。

 「ハナエチゼン」のご飯は炊き立てでふっくらのツヤツヤ。美味しい。最近は数種類の銘柄米を使っているみたい。
 そして豚肉がゴロゴロと入った具沢山の「豚汁」。満足感が増大されます。

 全てきれいに美味しく、お皿に衣カスさえ残さぬように頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋で低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジックリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしたい店なのです。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制 月木休
 金曜日はメンチカツカレーの日 2019/11/29 Open

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2023.10.24

「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 火曜日。先日の「大地のうどん」に触発されて?旨いうどんを食べたい。となると中野ではここ。

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 「うどんや 大門」 10時半(開店時間は11時)に着いてみると先客は私より年上のオヂサン二人。よしよしと三番手へ、と思ったら、このオヂサンたち、しばらくしてお友達らしいオバサンを呼び込んだ。
 またしても代表待ち。もうジジババは無敵です(^^; 後ろに並んでいた皆さんも文句を言わず。私を含め、皆さんトラブルは避けたいものね。

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 メニューの一部と本日の天ぷら。天ぷらは何にしようかな、などと考えつつスマホのニュースなどチラ見しつつ待つうちに開店。

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 「サッポロビール赤星 550円」と「天ぷら2種」
 ビールはいいとして天ぷらは思ったよりずっと早くご提供。チクワ天とナス天(各100円)ね。

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 無料のトッピング。左からダイコンおろし、生姜、天かす。右下はスダチ。今月から?卓上に用意され、セルフ形式に戻った。スダチが置かれているのも嬉しいこと。

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 「かけうどん(中) ひやひや(冷や冷や) 650円」
 トッピング三種を加えた状態です。相変わらず美しいルックスですね。きれいに麺線を揃えて提供される白いうどん。これぞASWn(この店は日清製粉の赤丸金魚)なのですよ。讃岐はこれでなきゃダメっ!かな(^^;

 右にはいわゆる一反木綿風の幅広麺。早い時間帯に並んで 且つ運がいいと出てきます。

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 ツルッツルでシコシコ。一反木綿はツルツルのビロビロ(^^; いかにも讃岐というこの食感が素晴らしい。イリコでとった冷たいダシつゆも完璧。

 これに生姜の風味が加わり鬼おろし風の大根おろしが新たな食感をプラス。途中でスダチを一つ絞ってやると。これがまたよくこの出汁つゆに合う。もう文句なしの、お見事!

 腹イッパイになったけど、出汁つゆまできれいに飲み干して、ご馳走様でした・・・・#

 元「映画うどん」のスタッフだったことが縁で讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2023.10.23

「らーめん くまくら@野方」で 塩つけめん

 一ヶ月ほど前に初めて行った店を再訪問。一つには美味しかったのと、友人Sn君がこの日から店の短期?お手伝いに入ると聞いたから。

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 「らーめん くまくら」
 野方の新青梅街道沿いにあって、かつて「天雅」→「三厨」「むらさき」があった場所。その後何店か変遷があったように思うけど、なかなか安定して続かない場所という印象だった。

 でもこの店は 2017/12のオープンだというから もう6年。ちゃんと続いていますね。

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 さて券売機でつけ麺とビールの食券を買って入店。Sn君がちょっと照れた笑顔で迎えてくれます(^^; その彼にスマホでこの店のHPで出している「玉子かけご飯無料(通常 150円)」のクーポンを提示提示して着席。あ、このクーポンがなくても平日はご飯一杯が無料サービスだそう。

 店内はご主人とお手伝いSn君の二人体制。このご主人は山頭火に繋がる「風来居 渋谷店」を任されていた人だという。Sn君も長いことラ界で中の人を務めているので、いいコンビになりそうだ。

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 「アサヒスーパードライ 550円」 今日はチャリなので、もちろんコイツで始めます。

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 「しおつけめん 1,000円」と「玉子かけご飯(無料)」
 つけめんは塩と煮干しが選べるというので塩を選択。先日食べた塩ラーメンのスープと麺を別にしただけみたいに見える。豚骨白湯のつけ汁に細縮れ麺。つけ汁の中にはいわゆるトロ肉チャーシューが幅広の短冊に切られたものが何枚も入っている。他にメンマ、キザミネギ、ゴマ。山頭火のつけ麺に似てるよね。

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 加水率低めの細縮れ麺がスープをよく持ち上げます。旨いウマイと食べ進み、アッと言う間に麺を食べ終えてしまった。/p>

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 「玉子かけご飯(無料)」
 ご覧のとおりチャーシューの端肉にカツオ節、そして生玉子。軽くタレがかかっている。これだけでも十分にウマイのは前回でも確認済み。

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 でもね、こいつにチャーシューとメンマを移して、つけ汁を少量廻しかけ「チャ丼化」してやると(あまり美しくないけど)さらに良し。文句なしに旨いっす。

 割りスープも貰って、完食の全汁。ご馳走様でした。

 Sn君もいることだし、また行こう。次回は煮干しの方を食べてみたいと思います(^o^)v

らーめん くまくら
 https://ramen-kumakura.owst.jp/
 中野区丸山2-20-3 最寄駅:野方
 11:00-23:00 無休 2017/12/19オープン

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2023.10.22

「麺彩房 中野本店」で 特製つけそば

 日曜日。最初は東中野方面を目指して出かけたのだけど、途中で気が変わって地元へUターン。

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 「麺彩房 中野本店」 ご存じ大成食品の直営店ですね。11時をわずかに過ぎて着いてみると、すでにかなりの入り。外に券売機待ちのお客さんがあふれてます。

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 券売機で「つけそば」の大盛りとビールを選択して着席。なんとか座れました。メニューや券売機の写真はちゃんと撮らなかったけど、今年に入ってどれも 100円ずつ値上がりしているみたい。

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 「アサヒビール 600円?」 メンマのおつまみが付くのですね。待ち時間はそこそこありそうなので、コイツらでノンビリスタート(^o^)v

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 「特製つけそば(大盛 400g)1,000円」
 大成食品直営だけあって全てのメニューが大盛りまで無料。ご覧のとおり特製の場合は麺の方にチャーシューと味玉が載っています。ほかに海苔、ナルト。

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 断面がマルに近い極太のストレート麺はもちろん大成食品謹製でツルツルのモチモチ。豚骨魚介のつけ汁はがよく絡んで旨い。安定の味ですね。
 このつけ汁の中にも短冊に切られたチャーシューと柔らかメンマが入っています。

 途中でお酢と辛つけ用の唐辛子を適量足してやるのが私流。いい感じです。

 完食。そして各テーブルに用意されている割りスープを注入して全汁。ご馳走様でした(^o^)

麺彩房 中野本店(めんさいぼう)
 https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/01.html
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
 11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
 祝日を除く月曜夜休 2001/2オープン

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2023.10.19

「オリエント・スパゲティ@中野」で 秋冬限定 牡蠣の醤油味

 今日のランチはどこにしよう。そう思いつつなんとなくネットを眺めていると「おっ、もう始まってるんだ」と、この店の秋冬限定メニューを発見。

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 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロードの中ほどにある知る人ぞ知る?パスタ、イタリアンの名店です。

 開店直後に着いてみると先客は一人だけ。でもすぐに後客が 4組7人。例によってカウンターの一番奥に着席。

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 こちらがランチメニュー(の一部)。うん、牡蛎の醤油味がちゃんとありますね。大好きなメニューなんです。
 ただ、お値段がまた上がってしまっていて。毎年 100円ずつ上がっている印象。昨今の情勢としては仕方ないのかもしれないけど・・・ビールを頼むのはやめた(^^;

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 最初に出てくるのはランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。カツオ節、海苔。そしてドレッシングがかかっているだけなんだけど、このサラダがバカにならない。結構楽しみにしてたりします。

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 「牡蠣とベーコン、野菜の醤油味 (大盛) 1,500円(税込)」
 トッピングの牡蛎は大粒のが三つに中サイズが二つ。他の具材はベーコンとシメジ、タマネギ、ナス、小松菜などの野菜。

 牡蛎の旨みが堪りません。さらに醤油のコクとベーコンの香ばしさ。海苔の風味、これに各種野菜の甘みが加わって、うん、旨いっ! ちょっとピリッとするのもいいところ。これは豆板醤とかかな?
 ともあれ毎年秋冬になると楽しみにしているメニューなんです。

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 適当なタイミングで牡蛎を頬張ると口腔内が牡蛎味で一杯に。続いてこれが残っているうちにアルデンテなスパゲティを。途中でベーコンやナスを加えたり。このサイクルを繰り返して食べ進むのがワタクシ的正しい食べ方(^^;

 やっぱりこの季節はこれだよねなどと思いつつ、わずかに残ったソースもスプーンできれいにさらってしまいましょう。

 全て美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

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2023.10.18

「高円寺 ともちんラーメン」で 塩ラーメン

 荻窪で用事を済ませた後、普通に帰るつもりでいた。でも今日は中央総武線がやたら遅れてる。高円寺でちょっと長めの停車中に、ふと思いついたのがこの店。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 11:30に着いてみると空席はポツポツと三つだけ。繁盛してますな。空いている席について、まずはビールの食券のみを提示。

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 上はこの店の基本メニュー。9月から値段が変わっているので改めて載せておきますね。

 厨房は男性2と女子1名体制。Bantam君は不在。ワイハ焼けをイジッてやろうと思ったのだけど、残念(^^;

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 「サッポロ赤星 600円(ツマミ付)」 ツマミはメンマとキザミねぎ。ちょっとだけでもコレがあるのは有り難い。最近はチャーシューの端切れは付かないみたい(^^;

 ビールが残りわずかとなったところで「そば」を塩で「メシ無料」は少な目でお願いした。

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 「中華そば(塩) 750円」
 まもなくご提供。例によってまるでチャーシュー麺?と見紛うほどのルックスです。

 左上にチラ写りしているのが「無料のメシ(少なめ)」。もちろん最初にチャ丼化しておきます。

 オイリーではあるけれど、ショッパ旨いスープ。例によって卓上のコショーとニンニクを足して、凪系共通「新宿だるま製麺所」製で加水率高めの極太平打ち麺(この麺が好きななんですね)と併せて一気に食べ進みます。

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 「チャ丼 (勝手チャーシュー丼)」
 麺を食べ終わったところで最初にチャ丼化しておいたコイツに取りかかります。チャーシュー、ネギ、メンマは最初にラーメンから移したもの。スープをレンゲで少量廻し掛けてやると、うん、旨い。

 全て美味しく頂いて、完食の9割汁。お腹一杯になってご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 木曜休 2021/5/20オープン

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2023.10.17

房総の駅とみうら 回転寿司やまと

 先週に続いてアクアラインを越えた。最大の目的は「小糸在来」という枝豆と「永光卵」を買うこと。首尾よく買い終わると、まだ9:45。

 朝食を抜いて来ているので、ここから比較的近くで且つ早い時間からやっている黄金アジが食べられるところとして考えていたのは「まるとし」

 でも30分ほど走って着いてみると、なんと臨休。ゲゲッ! さて困った。富津金谷の「さすけ食堂」「マルゴも休みだし、「漁師めし はまべ」は開店時間がずっと先だし・・・。

 それではとちと距離はあるけれど、また富浦まで下りて「おさかな倶楽部」へと向かうと、なんとまたも臨休。おいおい(;_;)

 というわけで、いつもの「クジラのユッケ」と「アジの干物」など買うべく「房総の駅(私設道の駅)とみうら」へと着いたのが11時。

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 「房総の駅とみうら 回転寿司やまと 富浦店」
 ちょうど開店時間。車内で待っている人たちも数組。たまには寿司でもと以前から一度は食べてみようとは思っていた店ではあるのです。

 入ってみると寿司は回転していなくて、席のタッチパネルで注文する方式。カウンターで寿司の作り手のお兄さんの前に座って、いくつかパタパタと注文。

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 「かに汁 230円」と「やまと五貫盛り 1.280円」
 カニ汁はちょっとヌルめ。寿司の方は箸で持ってネタ側を醤油に浸けようとすると、シャリが崩れてしまった。ほかの四貫も二だようなものなので、ネタだけ外して醤油に浸けシャリの上に戻すという・・・。

 見ていると作り手のお兄さんは寿司ロボットのプラ桶が作り出すシャリのカタマリを右手で取って軽く握りゲタの上へ。そしてサビを付けネタを載せる(押し付ける)という作業。本手返しとか小手返しとか、そういう問題ではない。

 片手でかるく握っただけなのでゲタに載せたシャリが指の形にデコボコになっていたりする。こんな場面なかなか見られない(^^;

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 「サーモンの親子海苔包み 420円」

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 「軍艦3貫 750円」 (1貫食べてしまった後の画)
 上の二つは最初に頼んでしまっていたものね。こちらの方がシャリが崩れないだけいいかも。

 うん、ネタはそれなりだと思うけど・・・。

 朝めしを抜いていることもあって、ホントはもっと食べるつもりでいたのだけど、これでお終い。ササッとお会計をして出てきましたよ。お隣りの「おさかなセンター」で買い物をして帰ることにいたしましょう。

 いやはやなんともな南房総の海鮮なのでした・・#

房総の駅とみうら 回転寿司 やまと
 https://bosonoeki-tomiura.jp/

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2023.10.16

「大地のうどん@高田馬場」で かき揚げうどん

 気分はうどん、いつもならブロードウエイ地下の讃岐うどんの「大門」へ行くところなのだけど、今日はご当地をちょっと変えて「豊前国(旧小倉市や門司市など)」のうどん。高田馬場からは小滝橋に向かってタラタラ歩いて10分弱。

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 「大地のうどん 東京馬場店」
 改めて書いておくと北九州東部の「豊前裏打ちうどん」の店ね。福岡県のうどんというとフニャフニャの食感をイメージしがちだけど、この豊前うどんは、まるで違うのですよ。
 豊前うどんについて詳しくは当店のHPまたは「豊前裏打会」のHPへどうぞ。

 さて11時直前に着いてお待ち。開店時には 4組5人。一時期より空いてますね。

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 券売機で食券を買ってカウンターに着席。(うどんは 二年前に比べると 100円上がっていた)

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 「生ビール 550円」 今日は歩きだから、まずはこれ(^o^)v アッと言う間に飲み干してしまって、しばらくするとご提供。

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 「かきあげうどん 760円」+おいなりさん(2ケ) 180円
 注文を受けてから製麺機で製麺し茹で上げる。のでちょっとだけ時間がかかる。掻き揚げの方も麺の茹で上がりに合わせて揚げてくれる。

 掻き揚げが見事でしょう。中央に大きめの海老。豪華さが増しますね。そして薄く澄んだ出汁つゆ。沈んでいるけど半透明のうどん。

 まずはかき揚げをひと口。サクサクのフワッ。野菜の旨みが下に広がりますね。そうしてエビ天入のプリプリ感。旨いっす。
 「ごぼ天うどん」も見事なので捨てがたいけど、いつもこのエビ天の誘惑に負けてしまうのです。

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 この店のうどんは半透明なのだけど、光の加減でそう見えないかな。本当にツルツルでもっちもち。素晴らしい食感を持っているんです。これまでにも有名ご当地うどんをいろいろ食べてきてはいるけれど、こんな感覚はこの店が初めて。

 出汁つゆがまた旨い。鰹節などの魚介を中心とした出汁感が素晴らしいのですね。

 サクサク、パリパリの掻き揚げの半分ほどを出汁つゆでフヤケさせて食べるのも吉。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

大地のうどん 東京馬場店
 http://daichinoudon.com/
 新宿区高田馬場3-22-14 最寄駅:高田馬場
 11:00-15:30 18:00-22:30
 水曜休 2016年3月24日オープン

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2023.10.14

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で ホワイトタイガー

 諸般の事情により行って帰って30分程度というのが望ましい。だから今日も近場のこの店。
 近いというだけでなく、X(Twitter)の情報で、ようやくビールを置いてくれるようになったこと、そして謎だった新メニュー「ホワイトタイガー」が塩ベースの汁なし担々麺であることが分かったから。それは行かねばならぬと、わずか三日おいての訪問となった次第。

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 本年4月、薬師あいロードの中程、元「タンタンタイガー」の跡にオープンした店ですね。

 11時半に着いてみると 9席?の店内に先客は 2人。厨房はいつもの明るい男子二人体制。

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 券売機でホワイトタイガーをボチッとしてビールは・・・店内申告の先払い制ね(^^; パッと見、ビールの表示はどこにも無い? ほかにトリハイと氷結もあるそうだけど、ちゃんとメニューとして掲示するのはこれかららしい。

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 卓上の調味料はコショーのほか、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。

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 「ハートランドビール(小瓶)とツマミ 600円」
 奥の席に座って間もなく出てきたのがこちら。小瓶なのがイマイチ。だから鶏胸肉のチャーシューとメンマ、キザミねぎを付けてくれているのかもしれないけど、セメ中瓶が欲しいというのが本音。一瞬で飲み終わってしまうもの(^^ゞ

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 「ホワイトタイガー (汁なし担々麵) 1,000円」
 惜しまれつつ閉店した「タンタンタイガー」リスペクトなのかな。それもまんま似せるのではなく、塩ベースにしてホワイトタイガーと命名したのがいいところ。

 あ、上の画像は写真を撮り忘れて少々手を付けてしまった後のもの。提供直後はもっとキレイに盛り付けられています。ちなみに麺を持ち上げた写真も撮り忘れています(^^ゞ

 この塩ベースの汁なし担々麺。ラーメンと違って極太の縮れ麺を使っていて(池袋の松本製麺所製?)、旨いではありませんか。辛過ぎるのが苦手な私でも問題なくいけるレベル。
 具材は、メインの挽肉にナッツ類、野沢菜?にタマネギ、チャーシューの細切り、メンマにキザミねぎ。それぞれがいい仕事しています。

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 さて、こちらは最初に出てきたビールのツマミをそのまんま「小ライス 100円」に載せて「チャ丼化」したもの。これだけだとちょっと味的にもの足りないので、麺を食べた後に残った挽肉などの具材とタレを加えてやるといい感じ。

 全てきれいに頂いて完食。ご馳走様でした。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.10.11

「点心拉満@中野」で 得々セット

 諸般の事情により先週末からずっとランチはヒタスラ近場。14時半とかなり遅い時間にやってきたのは、この店。

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 「点心拉満 (てんしんらんまん)」 中野駅の北、早稲田通り沿いにあるいわゆる中華系街中華ね。(って何のこっちゃ!?) 

 店に入って奥へと向かいつつ、いつものお姉さんに「取り敢えずビール」と告げて着席。

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 「サッポロビール 580円?」 まずはコイツでプハーッ。

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 メニューを眺め、決めたのは麺メニューの右上にあるこれ。しばらくして出てきましたよ。

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 「得々セット(ラーメン半チャーハン、餃子)980円」
 いつのまにか 100円値上げされていたけど、それでもその名のとおりまだお得です。
 ラーメンは醤油・塩・トンコツの中から選べて、半チャーハンは「半」というにはちょっと多め。さらに餃子は5個付いているのだから、ボリュームもたっぷり。

 特別なことはないけれど、どれもちゃんと美味しいのがこの店の特徴。

 ビールと同時だと、さすがにお腹いっぱいです(^^ゞ 全て美味しく頂いてご馳走さまでした・・・# 

点心拉満 (てんしんらんまん)
 中野区中野5-50-7 最寄駅:中野
 11時過ぎ頃~28時頃まで
 2008年夏オープン 2021/9/16リニューアル

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2023.10.10

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で 特製醤油

 今日の昼食は諸般の事情からここ。我が家から一番近いラーメン専門店です。

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 改めて書いておくと本年4月、薬師あいロードの中程、オリエントスパゲッティの隣りにオープンした店。ほぼ一ヶ月ぶりの訪問になります。

 12時半に着いてみると 9席?の店内に先客は 4人ほど。厨房はいつもの明るい男子二人体制。

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 券売機を見ると、まだ冷やし系のメニューがありますね。「寒くなるまで」とあるので、まだしばらくやるみたい。

 ほかに「ホワイトタイガー」という見慣れぬメニューがあった。なんだろうこれ?と思ったけど、今日の気持ちは醤油ラーメン。特製のボタンと大盛りをボチッとして空いていた奥の席へ。
 食券とスタンプカードを提示しつつ「生姜増し」をコール。

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 卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。この店ビールが無いんだよなぁ。180円の缶ビールを 400円で売ってもいいから置いて欲しい・・・なんて思っているうちにご提供。

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 「特製 醤油らぁめん 1,200円」
 いつの間にか 100円値上げされてますね。うーむ。
 濃いめの醤油色に澄んだ清湯スープの上に各種トッピング。中央左に載っているのはマシで頼んだ生姜。ラーメンと生姜の組み合わせは大好き。

 特製にしただけあって見た目も豪華。バラ肉ロールのチャーシュー2枚に鶏胸肉が 2枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが3本。そして増して貰った生姜。

 まずはレンゲでスープをひと口すすると生姜がガツン! いいですね、これ。割りとまろやかな醤油スープだから、余計に生姜が合うのかな、なんて思いつつ食べ進みます。

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 加水率やや低め?という中細ストレートの麺が醤油色に染まって上がってきますね。これ私が好きな正しい醤油ラーメン。

 半熟の味玉。そしてワンタンよお前もか?!と生姜が効いた海老ワンタン。バラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も。全て高い次元でまとまっていますね。文句なしです。
 おっと目立たなくても存在感をサクッと放つ(^^;極太メンマも忘れちゃいけない。

 途中で卓上のコショーと一味唐辛子が効いたお酢を適量加えてやると、好みですが更によし。

 全てきれいに頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

 中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。この地で普通のラーメンが 900円というのはどうよ?とは思うものの、私好みの生姜味を提供してくれる店です。長くこの地に根付いてくれればと思っています。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.10.08

「中野 邦ちゃんラーメン」で 中華そばの塩Ver

 今日はママチャリで中野駅南口。目指すは今年3月にオープンした「ちゃん系(ちん系)」ラーメン。今回で三度目の訪問です。

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 「中野 邦ちゃんラーメン」
 改めて書いておくと中野郵便局の隣りで元「地雷源」→「さいころ」→「新(凪系)さいころ」→「小松屋」と変遷した場所ですね。高円寺「ともちん系」ですので「凪系」でもあります。

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 いつもよりずっと遅く 11:20頃に着いて外の券売機で中華そばとビールの食券を購入。そして忘れちゃいけない「塩変更(無料)」もボチッ。メシ無料のプラ札も取って入店。日曜日とあってほぼ満席です。辛うじて空いていた席に座ってお待ち。

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 カウンター上の調味料。コショー、お酢、ニンニク、豆板醤に一味唐辛子。麺箱には凪系共通の製麺所「新宿だるま製麺」の文字。(上の画像は過日撮ったもの) BGMが THE BEATLES なのも、ちん系共通です。

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 「ビール 600円」 ビールは入り口脇の冷蔵庫からセルフで取ってくるのがこの店と「クマちゃん」のルール。ラーメンは少し後でとスタッフのお姉さんに伝えて、まずはプハーッ! 提供されたツマミを肴にグビグビ(^^ゞ 「青ガッパ」という名の
キューちゃんも良いツマミになります。3/4ほど呑んだところで「そろそろ中華そばをお願い。ご飯は少な目で」と伝えてお待ち。

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 「中華そば(塩)750円」
 左上にチラッと写っているのがと「メシ無料」にツマミの一部を載せたもの。
 ラーメンのルックスは僚店の「ともちん」とほぼ同じ。まるでチャーシューメンのようにたくさんの手切りチャーシューがトッピングされ、アブラの層が塩清湯スープの表面を覆っています。

 見た目よりずっと濃くショッパイ味のスープは豚骨鶏ガラ煮干し。かなりオイリーなのにこのショッパ旨さとよく合っているみたいであまり気にならない。

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 加水率高めの太い平打ち麺はツルツルのヌメヌメ(^^;。この食感が大のお気に入りなんです。
 ショッパ旨いスープと相まって文句なしです。

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 麺を食べ終わったところで「メシ無料」にラーメンからチャーシューとメンマ、キザミねぎを移して「チャ丼化」しておいたコイツに取りかかります。例によってニンニク少々とスープを少量廻しかけて食べ進むのが私流。
 うん。旨い。ラーメンの締めはコレですね。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。もう少し頻繁に来たいところだけど南口なのが珠にキズ。北口に○○ちゃんラーメンとか出来ないだろうか(^^;

中野 邦ちゃんラーメン
 中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
 10:00-15:00 18:00-22:00 火曜休
 2023/3/19 オープン ちん系

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2023.10.06

2023初秋の南房総・秋晴れの「原岡海岸」

 久しぶりの「原岡海岸」です。南房総に来ると必ずと言っていいほど立ち寄る場所。かつてまだ小学生だった娘たちと FCamper仲間たちとで何度もキャンプした思い出の地でもあります。

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 映えるとかで突然名所となった「岡本桟橋」越しの富士山。三浦半島の向こうに、うっすらとですが富士山が浮かんでいます・・・ほぼ見えないか(^^ゞ

 朝は割りとハッキリ見えていた富士山も、気温が上がるに連れ空気中の水蒸気が増え・・・霞んでしまった。

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 最近では二宮和也と波留の主演で話題となっている映画「アナログ」でもロケ地になっていて・・・これから先のロケ地巡り等での混雑が想像に難くない。

 風が強めなことと満潮に近いこともあって波がすぐそこまで来ています。

 そういえばここ、NHKの「ドキュメント24時間 南房総 静かな桟橋で」でも取り上げられていましたね。

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 水場前の朽ちかけたベンチに座ってパチリ。しばらくポケーっとのんびり。いいよね、秋晴れの海岸って。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023初秋の南房総「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 およそ 4か月ぶりのアクアライン越え。海ほたるでパチリとした後。立ち寄ったのは富津竹岡にあるこの店。今年二度目、半年ぶりの訪問になりますね。天気予報どおり風はあるものの好天です。

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 「竹岡ラーメン 梅乃家」
 ご存じ竹岡式ラーメン発祥の店。写真が残っている限り数えてみたら 2002年夏以来 25回目の訪問です(^^ゞ

 9時半をわずかに過ぎて着いてみると先客は地元のお父さん一人だけ。店先のイスに腰かけてスマホなどを眺めながらお待ち。

 10時の開店時間の少し前になると、いつもどおりおばちゃんが注文を取りに出て来てくれた。チャーシューメンと やくみ、ライス少な目をオーダー。定刻とほぼ同時に開店。珍しい(^^; この時点で行列は10人ほど。三連休前の金曜日とあって、空いているのかな。

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 メニュー表です。この1年はさすがに値上げしてない、と思ったら、上の画像のとおりチャーシューの枚数が減らされて、実質値上げされてた。悲しひ。(チャーシュメン 8枚→6枚 ラーメン 4枚→3枚等) ヤクミも高止まりのまんまだしね。

 普通のラーメンが 1,000円超えするのは時間の問題か。21年前と比べてほぼ全てが倍のお値段になってます(;_;)

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 「チャーシューメン 1,050円+やくみ 100円+ライス 200円」
 着席から15分ほどで、いつもどおりスープがこぼれてのご提供。これぞ「This is the 梅乃家」というルックスですね。コショーと一味唐辛子は自分でかけたもの。

 チャーシューの枚数が物足りないけど、思わずニンマリ。半年も梅乃家不足だった眼が喜んでます(^^;

 真っ黒な醤油色のスープにチャーシューが6枚。中央に山盛りの「やくみ(キザミ玉ねぎ)」、メンマ。隠れて見えないけど手前下に海苔。左上のライスは少な目にして貰ったもの。

 まずはスープをひと口。そうこの味なんですよ。チャーシューを煮込んだ汁を茹で湯で割っただけという濃く強い味が堪りません。がんこ系や二郎と同じように中毒性があるのですよ。ブレがないのも特徴ですね。舌が喜んでます。
 他にも竹岡式を名乗る店はあるけれど、やっぱり梅乃家なのですよ。

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 醤油色に染まって都一製乾麺の細縮れ麺が上がってきます。このスープにこの麺の組み合わせ。そうこれなんです。
 麺と同じく醤油色に染まった(実際醤油で煮込んでいる)豚バラ肉も文句なし。

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 ラーメンからチャーシュー3枚とメンマ、ヤクミ、海苔を移して「チャ丼(チャーシュー丼)化」したもの。いつもどおり麺を食べ終わってからコイツに取りかかります。これも梅乃家の楽しみの一つなんです。脳味噌も喜んでいます(^^ゞ

 ちなみにこの店にはちゃんとした「チャーシュー丼 300円」があるのだけど、ご飯の量が多いのとチャーシューの端肉(やたらショッパイ)が多かったりするので、ライスを頼んで自分でチャ丼化するのが吉。

 チャ丼化が珍しいのか、周りの初見と思われるお客さんに見られながらも、全て美味しく頂いて完食の八割汁。ご馳走様でした。

この店のこだわり(作り方
 チャーシュー:豚バラ肉をブロックごと醤油(のみかは不明)で煮込んだもの。
 スープ:チャーシューの煮汁を麺(乾麺)を茹でた そのお湯で割っただけという非常にシンプルなもの。
 チャーシューは普通の大鍋を使い(丸鍋もあり)ガスの火で煮る。
 麺は洗面器みたいな丸い大鍋を使って七輪の炭火で茹でる。茹で鍋のお湯を頻繁に変えるので回転はあまりよくない。
 麺は千葉市「都一」の乾麺。醤油は富津市佐貫の「宮醤油店」のもの。

 チャーシューはガスの火で煮て、麺は炭火の七輪で茹でる。何故そうするのかは判らないけど、ずっとこのスタイルなのです。

竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 https://twitter.com/umenoya1954
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-18:00頃 (当面 17:00まで)
 火・水休+月一回ほどの不定休

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2023初秋・海ほたるから横浜越しの富士山

 早朝、家を出て・・・海ほたる。

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 06:23。横浜越しの富士山です。天気予報どおり晴れはしたけれど、クッキリというわけには行きませんでした(^^ゞ

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 日が短くなってきましたね。朝5時だとまだ暗いもの。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.10.04

「オリエント・スパゲティ@中野」で 和風味のサービスパスタ

  そぼ降る雨の水曜日。こんな日はとにかく近い店がいいよねと、出かけたのは我が家から一番近いこの店。

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 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロードの中程にあるお気に入りの店。創業後37年にもなるそうだけど、その37年の間、濃淡はあるものの通い続けております(^^ゞ

 11:30の開店時間直後に着いてみると先客は無し。厨房は店主のほか女子1の見慣れぬ男子1。雨のせいだろう、後客は無し。

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 店内の黒板に書かれている「本日のサービスパスタ」をオーダー。あ、ランチビールもね。いつもどおりカウンター奥の席に座ってお待ち。

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 「ランチ生ビール 200円」「キャベツのサラダ」
 キャベツはランチタイムサービスね。ひと口でミニサイズのビールを飲み干してサラダへ。スマホのニュースなどを眺めているうちにご提供。

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 「ベーコン・ゴーヤ・ナスの醤油味(大盛) 1,000円 (税込)」
 この店の醤油味はどれも旨いのですよ。それを知っているのでサービスランチに出てくると、ほぼ間違いなくオーダーします。

 具材はそのメニュー名のとおりベーコンにゴーヤ、ナス。脂と合うものばかり。サッと炒めてあって、醤油味に合わないハズがありませんね。

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 いわゆるアルデンテなスパゲッティにこのソースが絡むと、うん文句なし。今時 1,000円でこのレベルはなかなか無いかも。

 テーブル上のバジルを適量振りかけて完食。残ったソースもスプーンできれいに飲み干して(バゲットを頼めば良かった)全汁?(^^; ご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜・火曜休 (他に臨休あり・HP参照)

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2023.10.03

「麺彩房@中野」で 超久しぶりにラーメン

 すぐそばのライフでお買い物をしたついで。となると昼食は当然お隣りにあるこの店。

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 「麺彩房 中野本店」 ご存じ大成食品の直営店ですね。

 11時少し過ぎという時間、平日の早い時間にも拘わらず満席。店内お待ちが1名、あれま(^^;

 券売機で食券を買ってお待ち。いつもこの店ではつけ麺ばかり食べているのだけど、今回は珍しくラーメン。どれくらい久しぶりかと過去ログを調べてみたら、なんと2012年12月以来。我ながらビックリ(^^ゞ

 スタッフのお姉さんに食券を渡しつつ、この店のX(Twitter)の画面を見せると好きなトッピングが無料になるのですね(10月末まで)。まもなくカウンターに着席。

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 「ラーメン(大盛)800円」
 大成食品直営らしく大盛り無料です。さらに味玉無料ね(^^ゞ 他のトッピングは海苔、メンマ、ほうれん草、バラ肉のチャーシューにナルト。

 豚骨醤油ベーススープはしっかり魚介が効いたもので相変わらず旨い。そうそうこの味この味。つけ麺のつけ汁と共通する味だ。

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 これに合わせる黄色みの強い中太のやや縮れ麺はもちろん大成食品謹製。ツルツルのシコシコで文句なしに旨い。

 バラ肉ロールのチャーシューはトロトロ。味玉半熟。ほうれん草と麺を一所に頬張るのもありですね。

 全て美味しく頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

麺彩房 中野本店(めんさいぼう)
 https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/01.html
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
 11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
 祝日を除く月曜夜休 2001/2オープン

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2023.10.02

お初「焼きあご塩らー麺 たかはし 歌舞伎町店」

 歌舞伎町の東宝シネマで映画を観終わると、11時。さて昼メシはどこにしよう。

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 「焼きあご塩らー麺 たかはし 歌舞伎町店」
 人気店らしくいつも行列ができていて、なかなか入れなかった店。

 まだ早い時間のせいか店内は七割ほどの入り。外の券売機で食券を買って着席。

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 「焼きアゴの白出汁」 ビールは封印(^^;して待っていると、最初に出てきたのはサービスのこれ。フンフンなるほど、なんて思っているうちにご提供。

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 「特製焼きあご塩らー麺 1,280円」
 特製だけあって、ちょっと豪華なルックスですね。チャーシューが三種類。薄切りの豚ロースに豚バラ肉、そして鶏の胸肉。

 まるで醤油かと見紛うような色のスープは焼きアゴと沖縄の塩で作った塩ダレと、豚骨と鶏ガラ、焼きアゴに煮干し昆布などから取った出汁を併せたものだそう。

 うん、間違いなく旨い。ただのアゴ出汁ではなく焼きアゴというところがこの強さを生み出しているのだろう。

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 これに合わせる麺は極太の平打ち縮れ麺。HPには京都の製麺所と共同開発したとあるけど、置いてあった麺箱からすると「菅野製麺所(蒲田)」製なのではないかと。
 加水率高めのこのムニッとした麺が旨い。菅野製麺所、はな火屋でも使ってましたね。

 チャーシューも半熟トロリの味玉も全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。空いてたら、また入りたいお店の一つです。

焼きあご塩らー麺 たかはし 歌舞伎町店
 https://takahashi-ramen.com/
 新宿区歌舞伎町1-19-3 最寄駅:西武新宿
 11:00-翌8:50 無休(年末年始を除く)

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映画「沈黙の艦隊」を観てきた

 かわぐちかいじ原作の漫画「沈黙の艦隊」を読んだのはもう30年近くも前。たぶん私が最後に読んだ漫画だと思われる(^^;

 ストーリーはザッと覚えているけどディテールは殆ど忘れている。
 やっぱり印象に残っているのは海戦(水中戦)のシーンだろう。さらに昔、小沢さとるの「サブマリン707」や「青の6号」以来の本格的潜水艦モノとして、出色の出来だと思っていた。

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 「沈黙の艦隊 The silent Service」
 てなことはおいといて本作。すごい迫力で海戦の模様が描かれています。艦内の様子なども緻密に描かれていて、なるほど海自が協力しているだけのことはあるよなと。

 主演の大沢たかおも玉木宏もなんとカッコいいことか。ユースケ・サンタマリアもいい味出してます。久しぶりに見た夏川結衣もいいなぁ。

 面白いのだけど、これからもっと面白くなる・・・というところで、おいおいここまでかよと。まぁ最初から二作目三作目ありきの展開なのだと思うので、仕方ないか。

 ああ、原作を読みたい。でも もちろん手元にはないし、あんな長い漫画を読んでいられそうにもない。猛烈に"The Hunt for Red October"を観たくなった。どこかに録画があるはずだ。

沈黙の艦隊 The silent Service
 https://silent-service.jp/

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2023.10.01

「高円寺 ともちんラーメン」で 塩ラーメン

 日曜日。ときおりポツポツと雨。でもザッと振ることは無さそう。ということで自転車でGO!

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 一昨日、新橋の「ニューともちんラーメン」のオープンに行ったばかりだから、ここのところ「ちん系(凪系)」づいてますね。何度も書いているので、今日はサッと?(^^ゞ

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 上はこの店の基本メニュー。9月から値段が変わっているので改めて載せておきますね。

 券売機で食券を買って入店。この店はスイカ(交通系ICカード)が使えます。日曜11時過ぎの店内は8割ほどの入り。

 厨房は男性2人体制。Bantam君は新橋出店の直後だしで不在。ゆっくりお休みください・・・きっとそうとも言っていられないんだろうけど。ともあれ空いている席に座って、まずはビール。

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 「サッポロ赤星 600円(ツマミ付)」 ツマミはメンマとキザミねぎ。ちょっとだけでもコレがあるのは有り難い。最近はチャーシューの端切れは付かないのかな(^^;

 ビールが残りわずかとなったところで「そば」の食券とプラ札を提示しつつ、スタッフのお兄さんに「塩で。ご飯は少な目」と伝えてお待ち。

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 「中華そば(塩) 750円」
 まもなくご提供。例によってチャーシュー麺と見紛うほどのルックスですね。

 左上にチラッと写っている「無料のメシ(少なめ)」。もちろん最初にチャ丼化しておきます。

 オイリーではあるけれど、ショッパ旨いスープ。例によって卓上のコショーとニンニクを足して、凪系共通「新宿だるま製麺所」製で加水率高めの極太平打ち麺と併せて一気に食べ進みます。

 そのチャーシューとメンマ、キザミねぎの一部をご飯の上に移してチャ丼化しておいたのがこちら。卓上のキューちゃんも載せましょう。

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 「チャ丼 (勝手チャーシュー丼)」
 麺を食べ終わったところで最初にチャ丼化しておいたコイツに取りかかります。少量のニンニクを載せ、スープをレンゲで適量廻し掛けてやるのが吉

 全て美味しく頂いて、完食の9割汁。腹一杯になってご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 木曜休 2021/5/20オープン

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