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2023.09.29

新店「ニューともちんラーメン@新橋」

 本日(9/29)オープン。ちん系の新店として本家?高円寺「ともちん」、中野「邦ちゃん」、小滝橋「クマちゃん」に続く4店目がこの店。だから凪のちゃん系ですね。

 なんと常時 8:00から開いているというこの店。久しぶりにギュウギュウ詰めの中央線に乗って行ってきましたよ。モー大変(^^;(^^;

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 「ニューともちんラーメン」
 場所は「新橋駅前ビル1号館」の地下。ちょっと判り難い場所にある。一階には同じ系列の「はるちゃんラーメン」が入っている。よくぞこの場所にと思ったけど、中野も小滝橋通りも軌道に載せてきた努力家のB君なればこその出店なのかも知れない。

 新橋と遠くても愛用している「ともちん」の姉妹店だけにシンパシーを感じ・・・(^o☆)\カシッ!

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 てなことは置いといて 10時少し前に着いてみると先客は何故か外人女性3人。やたら狭い店内はL字型カウンターの立ち喰い形式。詰めると8人くらいは並べそうだ。厨房は店主B君のみのワンオペ。ってか二人は入れない(^^; 後客はパラパラと数人。

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 応援にグループから3人ほど駆け付けていたけれど、案内と片付けを手伝うくらいしかできないみたい(^^;

 店先の券売機は硬貨と千円札しか使えない仕様。そして今日?のメニューは中華そばだけとなっている。メシ無料のプラ札はあるものの、残念ながらビールはない。

 食券を買うとB君と目が合った。「わざわざお越し頂いて」と笑顔の彼。たしかにそうだけど来て良かったなと。高円寺や中野のように「塩はできるの?」と聞くと「いいえ、申し訳ない」と。
 まぁワンオペだし立ち食い形式だしで、ビール無しも含めて無理もない。「ご飯は少なめで」と伝えて、しばしのお待ち。

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 「中華そば 750円」
 高円寺や中野と同じ値段なんですね。港区価格で少し高めになっているかと思ったけど、この地下の非常に判り難い立地、かつ立ち喰いであることを考えると妥当なお値段ということか。

 ルックスは「ともちん系」各店と殆ど変わらない。細切りのメンマとキザミねぎ。違うのは大量のチャーシューが手切りではなく注文毎にスライサーでカットする方式なこと。
 左上にチラっと写っているのは少なめで頼んだ「メシ無料」にカッパと言う名のキューちゃんを載せたもの・・・チャ丼化しておきましょう(^^ゞ

 そして表面を覆うアブラの層。そのせいもあってスープがメチャメチャ熱い(^^; お味の方もまさに高円寺や中野、小滝橋通りと一緒で豚骨醤油ベースのかなりショッパ目のもの。 朝ラーだと考えるとちょっと強すぎる味かもしれないけど、ワタシ的にはコレで良し。

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 新宿だるま製麺製の太平打ち麺も同じ。この多加水のムチッとした麺が大好きなんですね。「熱い熱い、ショッパい。でもウマい!」なんて思いながら食べ進みます。

 多めのコショーとニンニクを足してやると更に良し。するとB君が豆板醤を目の前にドンと置いてくれた。せっかくだからとコイツも足してやると頭から滝汗(^^; 私、香辛料に激しく反応するのです(^^ゞ

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 「チャ丼(勝手チャーシュー丼)」
 メシ無料にキューちゃん。そしてラーメンからチャーシュー、メンマ、ネギを移してチャ丼化しておいたもの。
 麺を食べ終わったところで、コイツに取りかかります。スープを少量掛け廻してやるのもいつもどおり。やっぱりコレだよねと。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。かつてと違って新橋はなかなか来ることはないけれど、機会があったらまた来よう。

ニューともちんラーメン
 港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 地下
 最寄駅:新橋 08:00-15:00 土日祝休
 2023/9/29オープン

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