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2023.08.30

「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 月イチ恒例で西荻窪。もちろん目指すは「とんかつ けい太」。今回で40回目の訪問になります(^^ゞ

 最近はこの店ばっかし。他にも美味しい店や希少銘柄を間断無く提供してくれるお店はあるのだけれど、価格帯的にもお味的にも最もお気に入りがここなんですね。何より我が家から通いやすいというのが最大の理由。西荻窪駅南口を出て 30秒ですから(^o^)v

 ただ問題は昨年末に「アド街っく天国」で取り上げられてからというもの、予約が取りにくくなっていて・・・一ケ月前になんとか成立。

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 こちらがメニュー。ランチタイムはご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」でご母堂と兄上が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負です。最近は希少銘柄豚シリーズをやってくれないのが、ちょっと残念だけど、この六白黒豚があれば文句はありません。

 さて 11時の予約時間に着いて、カウンターの中ほどに着席。今日はご主人のほか女子スタッフ2の3人体制。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」先出しして貰った「キャベツ」
 卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。トリュフはケミカルかもしれないけど、これが旨い。
 キャベツのお代わりは一回無料ね。(値段は全て税込です)

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 「生ハム 380円」
 今回初めてビールのお供に、こいつをプラス。これ旨いっす。ちょうど良い塩味。ワインかウイスキーが合いそうだな。ビールを飲み終わったらハイボールにしようかと一瞬考えたけど、止まらなくなりそうなので自重(^^ゞ

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鹿児島産「六白黒豚の特上(リブ)ロースかつ膳(200g) 3,280円」
 オーダーから20分ほどでご提供。この特上ロースはメニューには載っていない品だけど運がいい人だけ食べられます(^^;
 ご飯は北海道産「夢ピリカ」を大盛りで。
 味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので、いつもどおり「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」。

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 ご覧下さい。見事な火の入り具合ではありませんか。見るからに柔らかそう。ここのところ毎月こればかり食べているけれど、もう文句ない文句ない。
 六白黒豚が持つ肉の旨味、脂身の甘みがしっかり伝わってくる完璧な仕上がりです。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。両端とそ手前の一枚程度を醤油とワサビの組み合わせで。最近この組み合わせも気に入ってます。脂身の多いリブロースには、この組合せもよく合うのです。中央付近の一枚をスダチだけで。どれもとにかく旨い。

 炊き立てでふっくらして美味しい夢ピリカのご飯。そして豚肉がゴロゴロと入った具沢山の豚汁。どちらもも素晴らしい

 全てきれいに美味しく、お皿を舐めるように頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋で低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしたい店なのです。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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