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2023.07.25

月イチ恒例「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 月イチ恒例のとんかつは(今月は2回目だけど)西荻窪の「とんかつ けい太」。今回で39回目の訪問です(^^ゞ
 もうすでに人気店だったところへ「アド街っく天国」に取り上げられてたりして、予約を取るにも狙った日時が取りにくくなってたりします。

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 こちらがメニュー。ランチタイムはご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」でご母堂と兄上が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負です。

 11時半の予約時間に着いて、カウンターの奥寄りに着席。すでに半分強の席が埋まっています。厨房はご主人と女子スタッフ3の4人体制。初めて見るお顔が二人。可愛くてよろしい(^o^)

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 「サッポロ黒ラベル 700円」先出しして貰った「キャベツ」
 キャベツはビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。トリュフはケミカルかもしれないけど、これが旨いのですよ。
 キャベツのお代わりは一回無料ね。(値段は全て税込です)

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 鹿児島産「六白黒豚の特上(リブ)ロースかつ膳(200g) 3,280円」
 オーダーから15分強でご提供。メニューには載っていない品だけど運がいい人だけ食べられます(^^; ご飯は北海道産「夢ピリカ」を大盛りで。
 味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので、いつもどおり「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」をお願いした。

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 ご覧下さい。相変わらず見事な火の入り具合ではありませんか。見るからに柔らかそう。脂身の多いリブロースを良い状態に揚げるのは難しそうに思うけど、黒豚の肉の旨味、脂身の甘みがじわりと伝わってきて文句なし。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。最近は醤油とワサビの組み合わせも気に入っていて、両端とそ手前の一枚程度をこれで。脂身の多いリブロースには、この組合せもよく合うのです。

 ふっくらして美味しい夢ピリカのご飯。そして豚肉がゴロゴロと入った具沢山の豚汁も相変わらず素晴らしい。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしたい店なのです。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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