月イチ恒例「とんかつ けい太@西荻窪」
今日も夜遅くには雨が降り出すそうだ。もう関東も梅雨入りかな。ともあれ今日もまた月末恒例、西荻窪を目指します。「とんかつ けい太」。今回で36回目の訪問になります(^^ゞ
そうそう西荻といえばの、あの「坂本屋」が二日前に閉店してしまったそうだ。もう一度食べておきたかった。「いつまでもあると思うな親と名店」ですかね(^^;
こちらがメニュー。もう半年くらい(アド街に出てしまって以来かな)希少銘柄豚シリーズはやっておらず、ご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」で母と兄が育てたという「六白黒豚」の一本勝負となっている。
予約時間を勘違いしていてお店に迷惑をかけてしまったのだけど、なんとかセーフ。非礼を詫びつつ着席m(__)m もちろん最初はこれから。
「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」。
キャベツはビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。(キャベツのお代わりは一回無料。黒トリュフはたぶん花鳥)
鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
入店と同時 or その直前に?揚げ始めて貰えたので提供は早い。説明はなかったけどご飯はこの店の定番、青森県産「青天の霹靂」を大盛りで。味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」もお願いしておきました。
もうね、毎月のことなので、いちいち書く必要がないくらい。相変わらず見事な仕上がりです。さすがはご実家で丹精した六白黒豚の特上(リブ)ロースです。
途中で醤油とワサビの組み合わせでも食べたけど、ほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせでというのが私流。
ふっくらして美味しいご飯も、豚肉だけでなく具沢山の豚汁も文句なし。
全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭
◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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