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2023.05.30

二郎インスパイヤ「メガガンジャ@川越」

 川越で孫ッチのベビーシッターをしたご褒美?に婿殿からここを案内してもらった。

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 「メガガンジャ」 あの魚介豚骨(魚粉ドサッ系)つけ麺の雄「頑者」の二郎バージョンで、有名店でもありますね。本店の頑者は本川越駅で、こちらはJR川越駅が最寄りになってます。あ、初訪問です。

 さて夜の部 開店時間の 17:30をわずかに過ぎて着いてみると先客は二人。L字型カウンターのみの店内は清潔。今日は蒸し暑いので、クーラーが効いていてありがたい。

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 主なメニューはラーメン・つけ麺の他にマカナイというのとミソラーメン、カラミソラーメンと5種類あるみたいだけど、初心者としては一番スタンダードなラーメンを選択。

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 食券を出すとトッピングを聞かれるので「ヤサイチョイマシのほかゼンマシで」とコール。この場合の「ほかゼンマシ」は上の画像のとおり、ニンニク、ショウガ、アブラ、キョフン、コイメを全部マシにすること。しばらくしてご提供。

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 「ラーメン(ヤサイチョイマシのゼンマシ) 880円」
 いかがでしょう。さすが頑者の二郎インスパイヤ。魚粉ドバッなこともあって、なかなかジャンキーなルックスではありませんか。あ、コショーと一味唐辛子は自分で振ったもの。

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 ヤサイは事前に調べたところあまり多くないということだったけどチョイマシでもご覧のとおり結構な量。ニンニクとショウガ、魚粉をうまく周りに散らしつつ、なんとか天地返し。

 豚骨醤油のスープは堀切系に近い乳化して甘辛いヤツ。今は亡き「Kaeru」にも似た感じで私の好きなヤツ。

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 極太ストレート(やや縮れ)の麺は自前の製麺所製のものと聞くけど、浅草開化楼のものによく似たボキボキ感のあるもの。この甘辛くもアブラッ気の多いスープに良く合っていて、このパターン大好きです(^o^)v

 大きめの豚1枚は、柔らかく旨い。さすが頑者系です。

 麺量はさほど多いと感じなかったけど、ヤサイが思ったより腹に応えて食べ切るのがやっと(^^ゞ

 それでも美味しく頂いて、完食の7割汁でご馳走様でした。また機会があったら、野菜はノーマルで行くことにしましょう。あと、濃いめも無しかな。帰ってからやたらと喉が渇きましたっけ(^^ゞ

メガガンジャ
 http://www.ganja.co.jp/
 埼玉県川越市脇田町5-5 最寄駅:JR川越
 11:30-15:00 17:30-21:00
 月曜休(祝日の場合は翌日)
 2010/10/7オープン

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月イチ恒例「とんかつ けい太@西荻窪」

 今日も夜遅くには雨が降り出すそうだ。もう関東も梅雨入りかな。ともあれ今日もまた月末恒例、西荻窪を目指します。「とんかつ けい太」。今回で36回目の訪問になります(^^ゞ
 そうそう西荻といえばの、あの「坂本屋」が二日前に閉店してしまったそうだ。もう一度食べておきたかった。「いつまでもあると思うな親と名店」ですかね(^^;

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 こちらがメニュー。もう半年くらい(アド街に出てしまって以来かな)希少銘柄豚シリーズはやっておらず、ご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」で母と兄が育てたという「六白黒豚」の一本勝負となっている。

 予約時間を勘違いしていてお店に迷惑をかけてしまったのだけど、なんとかセーフ。非礼を詫びつつ着席m(__)m もちろん最初はこれから。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」
 キャベツはビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。(キャベツのお代わりは一回無料。黒トリュフはたぶん花鳥)

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
 入店と同時 or その直前に?揚げ始めて貰えたので提供は早い。説明はなかったけどご飯はこの店の定番、青森県産「青天の霹靂」を大盛りで。味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」もお願いしておきました。

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 もうね、毎月のことなので、いちいち書く必要がないくらい。相変わらず見事な仕上がりです。さすがはご実家で丹精した六白黒豚の特上(リブ)ロースです。

 途中で醤油とワサビの組み合わせでも食べたけど、ほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせでというのが私流。

 ふっくらして美味しいご飯も、豚肉だけでなく具沢山の豚汁も文句なし。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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2023.05.28

「高円寺 ともちんラーメン」で もり中華の塩

 日曜日。ウォーキングがてらテクテク。我が家から 3kmほどの高円寺純情商店街。今日は珍しく友人Snp抜きでの訪問。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 ほぼ一か月ぶりですね。10時過ぎに着いてみると先客は4人。厨房は男子4人体制。BGMはいつもどおり The BEATLES。ちなみに土日祝は 8:00営業開始です。

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 メニューは基本的にこれだけ。「中華そば」と「もり中華」「めし無料」。そしてビール。ただし中華そばにも、もりにも裏メニュー的に「塩」があったりします。

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 外の券売機の画像。スイカ(交通系ICカード)が使えるのがいいところ。食券を買ってめし無料のプラ札も取って入店。
 着席してまずはビールの食券だけ天板に載せ・・・たのだけど一人慣れない感じのおじさんスタッフが混じってて、わざわざ下に置いた盛り中華の食券とプラ札を取って好みを聞いてくる。うん?と思いつつも「塩で、でも後でね」と言ったのだけど、うまく伝わってない感じだったので「もり中華はビール飲み終わってからね」とちょっと大きな声で(^^; 今度はちゃんとバンタムさんに伝わりました(^o^)v

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 「サッポロビール 赤星 600円」 てなことはおいといて、これです、これ。出てきたツマミを肴に朝からプハーッ!。至福の時間なんですよ。そうしてビールがおおよそ無くなったところで「もり中華、お願いします」とコール。

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 「もり中華そば(塩)中盛り300g 950円」
 つけ汁がいかにも塩っぽくて表面を脂が覆ってます。このルックス、好きです(^^;
 一番上の茶碗は少な目でとお願いした「めし無料」ね。

 つけ汁は見た目どおりオイリーではあるけれどしつこい感じがなく、ショッパめで私好み。
 トッピングは沢山のチャーシューに野菜、煮玉子、メンマ、キザミねぎ。

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 凪系共通で自前の製麺所(だるま製麺)で作っているという加水率高めの太平打ち麺はツルツルでモッチモチ。低加水でパツパツの細麺もいいけれど、最近はこの手の食感が大好き。もちろんショッパ旨いつけ汁によく合ってます。これ吉です。途中でテーブル上のニンニクとコショーを多めに投入すると大吉(^^ゞ

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 ラーメンを食べる前にチャーシューとメンマ、煮玉子、キザミねぎの一部、そしてキューちゃんを「めし無料(少な目)」の上に移して「チャ丼化」しておいたもの。
 麺を食べ終わったところで、こいつに取りかかります。残してあるつけ汁を適量廻し掛けてやるとさらに旨みUP。

 旨いウマイと完食。そして「割りスープ、少な目で」も貰ってご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.05.27

中野ブロードウエイ「天ぷら 住友」で かき揚げ丼

 土曜日。ちょっと出遅れたこともあって、今日の昼食も近場で。というわけでの中野ブロードウエイです。2階へ上がり「住友」を覗いてみると、良かったまだカウンターはいくつか席が空いている。

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 「天ぷら 住友」
 何度か書いているけどブロードウェイの完成時からあるコスパ最強の呼び声も高い老舗です。

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 11:40着で先客5組7人。カウンターの中央付近に着席して、オーダーは最強コスパの人気メニュー「かき揚げ丼」とビールね。

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 「サッポロビール黒ラベル 590円」
 もちろん最初はこれですね。少し出遅れたせいで提供までに珍しく40分もかかりました。おじさん二人で廻す店内、厨房は忙しそう。いいんです、ビールと先出しのお新香があれば(^^;

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 「かき揚げ丼 720円」
 わずかに値上げされているけれど、この値段でこのボリューム。ルックスだけでも文句ありません。
 揚げたてはもちろん、ご飯も炊きたてだし、ホクホクのアツアツ。どんつゆのかかり具合もいい。そして味噌汁とお新香ね。

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 具材は小海老のほかゴーヤにインゲン、ニンジン等々。ボリュームも充分。

 掻き揚げの一部はビールのツマミにしつつ、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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2023.05.26

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で塩らぁめん

 今日もまた諸般の事情により遠出が不可のため、ご近所ランチ。前回の訪問でこの店のスタンプカードがイッパイになっていたので、ラーメン一杯無料ね(^^ゞ

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 およそ三週間ぶりの訪問です。薬師あいロードの中程にあって我が家から徒歩2分。結構お気に入り。

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 11時半に着いてみると先客は2組3人。スタンプカードを出して「これを使いたいんですけど」と言うと「トッピングは券売機でお買い求め頂けます」とのこと。

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 入り口脇の券売機で「豚チャーシュー3枚 300円」と「ごはん 200円」の食券を買って着席。ついでに「生姜増し」もコール。

 今日も手慣れた感じのお姉さんスタッフと厨房の男子2人の3人体制。

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 卓上の調味料もまた載せておきましょう。唐辛子と生姜を漬け込んだお酢とコショーね。さして待つこともなくご提供。

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 「塩らぁめん(本来 900円)」
 きれいに澄んだ塩の清湯スープの上に各種トッピング。相変わらず美しいルックスです。左上はごはんね。

 そのトッピングはバラ肉ロールのチャーシュー3枚に鶏胸肉が1枚、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが3本。右端に増して貰ったキザミ生姜。

 最初に豚チャーシュー2枚とキザミねぎ、極太メンマ等をごはんの上に移しておいてチャ丼化(チャーシュー丼化)しておきます。

 そうしてスープをひと口すすると、例によって生姜がガツン! いいですね、これ。
 さらにコショーを多めに振りかけてやると、さらに渡し好みに。

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 中細ストレートの麺は加水率やや低め。しまった硬めコールが出来るんだった。忘れてた。でもだからといってNGな我でもなんでもない。

 途中でマシて貰ったキザミ生姜を溶かし込むと、うん、生姜好きには堪りませんね。このラーメンに生姜というンセプト、私的には大ありなんですよ(^^ゞ

 バラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も文句なし。極太メンマもグッドです。

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 「チャ丼化したご飯」
 伸びてしまわぬように麺を食べ終わったところで、これに取りかかります。チャ丼化するには、もう少し恋味付けのチャーシューの方が似合うのだけど、やわらか旨いチャーシューのお陰で美味しく頂けましたよ。

 ラーメンもごはんも全てきれいに頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

 そうそう、この店。ビールがないのだけが難点です(^^;

 前に書いたように中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。行列店を狙うのではなく、地元のお客さんメインの接客と展開が必要だろう。とにかくお気に入り。長く続いて欲しい店なのです。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.05.24

那須塩原のお土産「釜彦のスープ入り焼きそば」

 那須塩原出身の婿殿が、帰省した際にお土産にと買ってきてくれたものだ。地元のB級?グルメらしい。

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 「釜彦のスープ入り焼きそば」
 釜彦は地元の有名店だそう。通販でも買えるみたいで、三食入りが 1,200円程度のようだ。

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 家内が箱の裏に書かれたレシピ?を参考に少な目の肉と野菜をサッと炒めて作ってくれたのがこちら。

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 スープ入り焼きそばとあるけれど、見た目は濃いめの醤油スープのラーメン。お味の方もラーメンとソース焼きそばの中間?・・・って「なんじゃ、そりゃ?!」ってなもんだけど、そうなんです(^^;

 見た目よりアッサリしてて、これはこれであり。肉・野菜と湯切りした麺を一緒に炒めてやると、豚肉と野菜の旨みも加わって、この手のお土産にしては文句なしにウマイ。

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 細縮れ麺も食感は焼きそばとラーメンの中間で軽くパッツン系。食感もなかなか。

 ちょっとだけ惜しいのはネーミングを「スープ入り焼きそば」としたところ。信州の伊那地区にも同じような「ローメン」があるけれど、「焼きそばスープラーメン」とでもすればラーメン本に載ったのではないかと(^^;

 ともあれ、これお奨めです。と言っても通販でまでなかなか買わないか(^^;

 今度また婿殿が帰省することがあったら、また買ってきて貰おう(^^ゞ

釜彦 (かまひこ)
 栃木県那須塩原市塩原2611
 11:00-15:00(売切れ終了)
 不定休 通販は楽天など

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2023.05.23

「生そば 長岡屋@中野」で 呑んだ後そば(^^;

 家メシのない火曜日。石松、パニパニと一杯?飲った後、どこで食べようかな・・・雨だし、すぐそばのこの店です。

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 「長岡屋」 入口の看板に昭和二年創業とあるから 96年。この地のそば屋としては老舗中の老舗だろう。
 いかにも昭和な店内はまだ夕方だというのに 1/3ほど席が埋まっている。フロア担当のお姉さんに「冷やしたぬき」とオーダー。でも「まだやってません」と。「失礼しました。んぢゃ、もりそば大盛」。

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 「もりそば(大盛り)730円?」

 

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 均一に揃った太さ長さの蕎麦。まずは何も付けずに食べてみる。かすかに蕎麦の香り。いいではありませんか。
 下地し甘め。甘辛い下地は嫌いじゃない。むしろ好きな部類。もう少しキレがあるともっといい。
 薬味のワサビと大根おろしを適量投入してやると良い感じ。

 呑んだ後にしては比較的健康的な夕食なのでした・・・。

長岡屋
 中野区新井1-8-1 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-21:00
 土休 1927.4.18オープン

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「うどんや 大門@中野」で 釜玉+天ぷら2種

 雨の火曜日。となれば近場がいいよねと中野ブロードウエイ。

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 「うどんや 大門」 雨だし平日だしで大した行列はないだろうと踏んでいたとおり開店の20分前に着いてみると、お待ちは3人だけ。一巡目確保ね(^o^)v

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 メニューの一部。当日用意できる天ぷら各種は黒板にも書かれているのでその中から選びます。

 定刻 11:00に開店。カウンターに座ると並んでいる際に頼んでおいたビールと天ぷらがご提供。

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 「サッポロ赤星 600円」「ちくわ天 80円・舞茸天 110円」
 アツアツでホクホクの天ぷらを肴に例によって真っ昼間っから一杯。もうねこれがプー太郎の最大の楽しみ。至福の時間(^o^)v

 ビールを飲み終わりビンとコップを片付けると、それを見計らったように茹でたてのうどんがご提供。

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 「釜玉うどん(中) 600円+ バター 60円」
 いかがでしょう。まずはこのルックスが美しい。無料のトッピングは「天かす」と「ショーガ」を選択。ちなみに「大根おろし」も無料ね。

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 少し拡大してやるとこんな感じ。いつだってきれいに麺線が揃えられて出てきます。毎度思う「この粉は "ASW(Nb)"? それとも "さぬきの夢 20XX"? 黙々と作業されているご主人になかなか聞くタイミングがない。

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 まずは出汁醤油を廻しかけ、バターを含めてよぉくマゼマゼ。すると熱々のうどんに絡んだ生卵は、もう和風カルボナーラ。ヌルヌル(^^;のモッチモチです。
 さらにミルタイプのブラックペッパーをヌートバー風にゴリゴリと振りかけてやると、これが本当にウマイ。釜玉にはバターとブラックペッパーなんですよ。

 讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんは、透き通るような白で判りにくいかもしれないけどエッヂも効いている。

 定休日の水曜日にもご主人が店にいて下拵えをしている姿を何度か見かけているけど、そんな姿勢がこの旨いうどんを作りだしているのだなと。

 食べ終わるのが惜しい。そんな風に思いながら、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 食器を返却棚に戻して、お会計を済ませると 壁際には 15人ほどの行列ができてましたよ。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-18:00 水曜休

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2023.05.22

#新宿地下ラーメン「博多新風」で特製のセット

 新宿西口に用事があった。いつもどおり新宿西口のバスターミナルから地下へと降りるとすぐそこに「#新宿地下ラーメン」がある。

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 チラ見すると、明日火曜日までの間、出ている店は「博多新風」とある。へぇー、そうなんだ。

 博多の有名店は一幸舎本店、博多ナンバーワン、一双、ShinShinとそれぞれ現地本店で食べたことがあるけれど、この「博多新風」はもう6年も前に「新宿伊勢丹の催事」で食べたことがあるだけ。

 この店は明日までだというのに幸い行列もない。あれ?という感じ。小田急ハルクによる毎日が催事状態のこのスタイルが飽きられたのかもしれないか?

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 ともあれすんなり入れるのはいいことだ。キャッシュレスの券売機前でしばし迷ったのち一番高いセットを選択。どうもカード系の決済だと高いメニューを頼みがちだ(^^ゞ お姉さんに食券を渡して着席。

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 「限定!!#新宿地下セット 特製小田急盛り+肉盛丼 1,980円」
 さほど待つこともなくご提供。ご覧のとおりかなりのボリューム。これほどとは思わなんだ(^^ゞ

 ラーメンもミニ丼?もこのイベント用の特製らしい。ご覧のとおり大量のバラ肉に隠れて麺が見えない。スープも殆どが隠れてしまっている。すごいね(^^;

 マー油の香りはさほど強く感じない。というかあまり使っていない?のだろうか。
 ともあれ充分美味しい。トッピングは甘辛く煮たバラ肉チャーシューにキクラゲ、きざみネギ半熟煮玉子。

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 博多風低加水の極細麺はややヤワめ。初めての店はデフォルトのままで行くことにしているのだけど、博多系豚骨だからカタコールはできたのかもしれない。

 「肉盛丼」の方はご飯の上にラーメンと同じ肉と生玉子が載っている。これまた結構なボリューム。とても美味しいけど、ただのご飯を注文して「チャ丼化」した方が良かったような(^^;

 ともあれ、全て美味しく頂いてご馳走様でした。ちなみにこの店は 5/22(月)までの出店です。

博多新風
 https://www.instagram.com/hakatashinpuu.honten/
 本店:福岡県福岡市南区高宮1-4-13 パルム高宮

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2023.05.20

関越道 上り 三芳PA「ジャパゲッティ」

 二週間ほどこちらに来ていた次女と孫っちを川越まで送った帰り道、三芳PAでランチタイム。土曜日だし 12時直前という時間は混んでるかなと思ったけど割りと空いてた。は平日でもあり比較的空いていた。

 いつものフードコート。一瞬かつカレーをと思ったけど昨夜とんかつを食べたばかりなので、こっち。

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 「炒めスパ ジャパゲッティ」 その名のとおり、これもまた一種のロメスパかな。ナポリタンやミートソース、ジェノベーゼ等がある中で、一番和風っぽいメニューをボチッ。

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 「野菜たっぷりジャポネーゼ(大盛) 1,060円」
 このジャポネという名前に惹かれてしまうのは性(サガ)でしょうかね(^^; 大量に載った粉チーズは、サッと振ったつもりがドバっ!と出てしまったもの。

 また野菜はたっぷりというほどではなくて、かなり薄味で私的にはちょっと物足りない。醤油が欲しいと思った(^^ゞ

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 アルデンテとは無縁の焼きスパゲッティには残念ながら焦げ目は着いてませんね。でも大量のチーズと途中からドッと振ったタバスコでコンプリート。

 取り敢えずボリューム的な満足感とロメスパ的雰囲気を味わえるスパゲティなのでした・・・。

Pasar 三芳PA(関越道 上り)
 https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800011/1/

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2023.05.19

「とんかつ のり@中野」夜の部で 上ロースかつ

 今日は家メシのない日。パニパニ、石松で一杯やった後、さてどうしようと思いつつ狸小路。最初は五丁目ハウスにしようと思っていたのだけどお休み。でも対面のこの店は空いている。

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 「とんかつ のり」 オープンして4年半。中野駅北口地区で唯一となる独立系とんかつ店とあって、ランチタイムには行列ができるほど。すっかりこの地に根付いていますね。

 店に入るとカウンター席へと案内された。空いていてもお一人様はほぼ間違いなくここね。この店のカウンター席はラーメン屋か立ち食いソバ屋のように壁に向かって座るので、なんとも味気ないのが難点。ともあれ今回で16回目の訪問です。

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 その壁に貼られた「林SPF豚」の販売店指定証と中屋パン粉工場の生パン粉使用の表示と辰野産コシヒカリ「天竜ほたる米」のポスター。

 中屋パン粉工場の中林ご兄弟とは「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」のイベントで何度かお会いしたことがありますね。

 また辰野産つまり信州は伊那谷の「天竜ほたる米」を使ってれていたとは嬉しいではありませんか。伊那谷と天竜川は縁深い土地なのですね。ひょっとしてこの店のご主人も関りがあるのだろうか。

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 てなことはおいといて、夜の部のとんかつメニューはこちら。前回よりも少しずつ値上がりしてます。お姉さんに注文を伝えると「お飲み物は?」と聞かれたけど、散々飲んだ後なのでグッと堪えました(^^ゞ

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 卓上の調味料類。左からドレッシング2種にソース。右へヒマラヤ黒塩、ピンク岩塩に雪塩、カラシ。この黒塩が好み。あとカラシを自由に使えるのもこの店のいいところ。

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 「林SPF豚の上ロースカツ定食 200g 1,700円(税込)」
 一昨年あたりから真ん中の肉が返されて出て来るようになりましたね。キツネ色の衣は薄く、でも肉にぴったりと寄り添って、どこにも破綻などないのが見てとれる。

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 ご覧のとおり全体に淡いピンク色で、見事な火の入り具合。実際食べてみると林SPF豚の赤身肉が柔らかな歯応えと旨味を与えてくれる。そして脂身部分からは甘さが広がる。うん、いいではありませんか。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられた工場です。

 「天竜ほたる米」のご飯も豚汁も良し。しいて言えば、添え物のきんぴらゴボウにタクアンは、できれば普通の白菜やおカブの漬物にしてくれると、なお良しではあります。

 お気に入りのヒマラヤ黒塩とカラシの組み合わせできれいに頂いてご馳走様でした・・・・。

 半年前の夜の部に来た時も良かったなぁ。これまでの「うんっ旨い!」と「???」の五分五分の戦績から、安定した勝ち越しに転じた印象(^^ゞ はい、あくまでも私見ではあります。またランチタイムにも来てみないといけないな。

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

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2023.05.18

「オリエント・スパゲティ@中野」で ツナとサラダの冷製 生タリアテッレ

 今日も孫ッチの子守りメインのため昼食はとにかく近場へ。となると選択肢はそう多くない。

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 「オリエントスパゲティ」 1週間前に「オリエント風ナポリタン」を食べに来たばかり。薬師あいロードの中ほどにあって、左隣りに最近よく行く「生姜は文化。」があるのがよく判りますね。

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 13時少し前に着いてみると先客は1組2人だけ。店内の本日のサービスを確認すると好物の冷製タリアテッレのメニュー。
 スタッフのお姉さんに、指差しで「コレと生ビール」をコールして、いつもどおりカウンターの一番奥に着席。・・・ここが開いているのを確認して入店してます(^^;

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 「生ビール 550円」とランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」

 サラダを食べ終わり、ビールを飲んでいると間もなくご提供。

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 「ツナとサラダの冷製タリアテッレ(大盛)1,000円(税込)」
 ランチタイムは大盛りがサービス。いかがでしょうか。季節外れの真夏日にふさわしいメニューとルックスではありませんか。
 この店の冷製パスタは何度も食べているけれど、まずハズレ無し。これもツナの風味と農園野菜のサラダが実に良く合っていて旨い。

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 そうして特筆すべきはこのパスタ。大成食品謹製の純生タリアテッレなのですよ。きしめん風幅広の麺はツルツルのシコシコでビロビロ(^^; もちろんツナのソースを良く絡めて持ち上げてきます。これ工場直送の生麺の良さですかね。

 大盛りにして正解です。キレイに食べ終わって、ご馳走様でした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

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2023.05.15

再訪「横浜家系ラーメン赤家 新井薬師前店」で 塩!?

 月曜日の今日、久しぶりに新井薬師前駅方面でランチ。最初は「洋食BUN吉」のつもりだったのだけどバラバラと雨が降り始めたので、もう少し手前のこちら。今年 3/10にオープンした家系の店ね。

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 「横浜家系ラーメン 赤家(あかや) 新井薬師前店」
 葛飾お花茶屋にある「赤家」の支店だそうで、以前中華系街中華の「家宴」があった場所に居抜きで入ったものだ。厨房もカウンター(7席)、4人掛けテーブル席(4卓)も家宴のまま。

 さて 11:20過ぎに着いてみると、すでに先客 3組4人。後客パラパラ。この地を選んで大正解ですね。西武新宿線の地下化に伴う区画整理のお陰で近くにいくつもあったラーメン店が全て無くなってしまったのだから。

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 券売機で食券を買ってカウンター手前に着席。この店には家系では比較的少ない「塩」があるのですね。であれば一度は食べて見ねばなるまいとボチったもの。
 スタッフは男性2、ホール担当の女性1の3人体制。そのお姉さんに麺量とライスの有無、「お好み」を聞かれたのでライスをお願いして「濃いめ多め」でオーダー。

 この店、ライスの無料だけでなく、なんと麺の大盛りも無料なのがいいところ。メシ無料はチャドニスト的には堪りません(^^;

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 天板上の説明書きと調味料類。キザミ玉ねぎ、ゴマ、コショー、お酢、辛ミソにニンニク。

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 「キリン一番絞り 500円」 この値段はいいですね。サイドメニューの点心系を頼んで昼呑みなんてのもできそう。一杯やりつつ待つうちにご提供。

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 「塩ラーメン 790円+ほうれん草 100円+ライス(無料)」
 いかにも家系というルックスに塩の薄黄色のスープが違和感(^^; ま、判ってて頼んだわけですが。
 黄色く白濁した豚骨醤油のスープに極太麺。トッピングは家系らしく大きめの海苔3枚にロールタイプの大判チャーシュー、ウズラの卵、増したために大量のほうれん草。
 幸い前回みたいにやたらスープが少ないということはなかった。

 まずはレンゲでスープをひと口。うんうん、やっぱりなという想定内の違和感。決してマズイわけではなく、家系で食べ慣れていない塩の場合はこうだよねという違和感です。←なんのこっちゃ(^^;

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 向島の朝日製麺製だという極太ストレート麺は酒井製麺のものと比べても特に違和感なく食べられた。強いて言えば硬めコールの方が良かったかな?という程度。

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 「チャ丼 (チャーシュー丼)」
 私の場合、ライスを貰ったら迷うことなくチャ丼化です。最初に海苔、チャーシュー、ほうれん草ウズラを移しておいて、伸びてしまわぬように麺がなくなったところで食べ始めます。
 辛味噌とコショーを少々。そしてスープを適量廻し掛けてというのが家系の場合の私流。塩でも家系にはライスが良く合うのです。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

横浜家系ラーメン 赤家 新井薬師前店
 中野区上高田3-40-5 最寄駅:新井薬師前
 11:00-23:00 無休 2023/3/10オープン

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2023.05.14

中野ブロードウエイ「天ぷら 住友」で 天ぷら定食C

 日曜日の中野ブロードウエイ。外人さんたちを含めて人通りが戻ってきてますね。さて二階へ上がり目指すはここ。中野駅北口地区で老舗の庶民派天ぷらと言うと「きよし」無きあとはココでしょう。

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 「天ぷら 住友」
 中野ブロードウェイ2階にあって前にも書いたように同館の完成時からある店だ。つまり創業(開店後) 56年にもなるはずだ。

 開店時間の 11:30に着いてみると「ゲゲッ!結構な行列」。よく見ると殆どはお隣の「丸子亭」さんのものでした。こちらは三組だけ(^^ゞ そのお隣の店のきれいなお姉さんを気にしつつ最後尾へ。

 店内はカウンター 7席とテーブルが 4卓18席。厨房にはご主人ともう一人のおじさん二人体制。残念ながら初代の親父さんはいなかった。

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 こちらがメニュー。最近わずかに値上げしてますね。でもホントにわずか。改めてメニューを眺め、久しぶりだからとちょっと奮発して「天ぷら定食」の一番お高いヤツを(^^ゞ

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 もちろん「サッポロラガー 黒ラベル 590円」でスタート。これがないと始まりません(^^ゞ まずはコップを一気に。あとはゆっくり、なんてやっているうちにご提供。

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 「天ぷら定食 C 1.500円」
 いかがでしょう。見事なルックスではありませんか。これだけ載った定食がこの値段。やっぱコスパ抜群の店なんです。

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 海老が3本着いて、ししとうにナス、しいたけ、キス、サヨリ?等。ちなみに通常の天ぷら定食は少しネタが減って 850円。それでもかなりお得かと。

 卓上の塩と天つゆでどれも美味しく頂きました・・・・。

 近いうちに再訪しようと思うのだけど、きっとまたお隣りと迷うだろうなぁ。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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2023.05.13

「オリエント・スパゲティ@中野」でオリエント風ナポリタン

 昨日までのあれやこれやが一段落。ネットを眺めていると、今日からほぼ1年ぶりに人気メニューの「オリエント風ナポリタン」を提供してくれるという。

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 「オリエントスパゲティ」
 というわけで今年1月以来の訪問。お気に入りと言っていながら結構間が空きました。お隣りの「生姜は文化。」には最近頻繁に来ているのにね。

 この店、何度も書いているとおり薬師あいロードの中ほどにあるパスタ、イタリアンの知る人ぞ知る?名店で、私的にはこの店のオープン以来 36年ほども通っている店なのです。

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 てなことはおいといて、定刻 11:30をわずかに過ぎて開店。例によってカウンターの最奥に座って、メニューを眺めるまでもなくオーダーはもちろんナポリタン。

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 こちらは平日ランチサービスの「キャベツのサラダ」。先月からランチにはセットだったドリンクが有料(200円)になってしまったので回避(^^;

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 「オリエント風ナポリタン(大盛) 1,300円(税込)」
 オリエント風と名付けられているとおり、この店のオリジナル。決して単なるケチャップ系の味付けではない・・・喫茶店のベタなケチャップ味のヤツも大好きだけど(^^ゞ

 また単にトマトソースを使っているというわけでもなく、マリナラソースとアメリケーヌソース(いずれもオリジナル)をベースとしたイカ風味のスパゲッティなのだという。

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 もう少し詳しく知りたい方は上の説明文かこちらのHPへ。「オリエント風ナポリタンのできるまで」

 このメニューはソースに手間が掛かることとスルメイカのゲソが入手しづらくなったことから、昨年春まで1~2年ほど封印されていて食べられなかった。でも昨年5月、この店がフジテレビの「街グルメをマジ探索 かまいまち」で取り上げられたことをきっかけに復活してものなんですね。

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 さて、メインのトッピングはフランクフルトと小エビ。そして少量のシメジとピーマン。フランクフルトのジュワッとエビのプリッとした食感が堪りませんね。そしてイカゲソの風味。

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 この手間のかかった美味しいソースがアルデンテなスパゲッティに絡むと、もう言うことありません。ウマイ旨いと食べ進み、あっという間に完食。

 あ、テーブル上のバジルと粉チーズを適量振りかけると2度旨いのです。全て美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・#

 このメニューのファンは多いそうなので、もっと頻繁に登場させて貰えると嬉しい。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜火曜休 (他に臨休多し・HP参照) 1986年創業

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2023.05.07

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で塩の特製

 2023年GW最終の日曜日。中野に来ていた娘婿殿が「生姜は文化。」を食べたいというので、次女と3人で訪問。先月13日のオープン以来、結構頻繁に来てますね、私(^^;

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 我が家から徒歩2分のお気に入り。何度か紹介しているとおり、薬師あいロードの中程にある(タンタンタイガーの跡に入った)店です。

 12時半をわずかに過ぎて着いてみると半分ほどの入り。

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 入り口脇の券売機で特製の塩を選んで着席。食券とスタンプカードを提示して「生姜増し」をコールしてお待ち。

 今日は手慣れた感じのお姉さんスタッフと厨房の男子2人の3人体制。

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 卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。なんとなくこれらを眺めているうちにご提供。

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 「塩 特製らぁめん 1,100円」
 きれいに澄んだ塩の清湯スープの上に各種トッピング。相変わらず美しいルックスです。

 バラ肉ロールのチャーシュー2枚に鶏胸肉が1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが2本。中央に増して貰った生姜。

 スープをひと口すすると、例によって生姜がガツン! 二郎系でも家系でも、ありさえすればニンニクと一緒に生姜はドバッといくタイプ
なので、こういうコンセプトの店は私的にはド・ストライクなんです(^^ゞ

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 中細ストレートの麺は加水率やや低め。旨い麺だと思うけど、私的にはもう少しだけパッツン感があるともっと嬉しい。硬めコールはありなんだろうか。今度言ってみようかしらん。

 トゥルトゥルの海老ワンタンにも生姜が効いているのがいいところ。半熟トロリの煮玉子もバラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も文句なし。極太メンマも素晴らしい。

 全てきれいに頂いて完食全汁でご馳走様でした。

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 「醤油の特製」を食べた婿殿は今回で2度目の訪問。醤油を食べたのだけど、前回食べた塩の方が好みだそうだで、意見の一致を見たのでした(^^;

 前に書いたように中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。行列店を狙うのではなく、地元のお客さんメインの接客と展開が必要だろう。とにかくお気に入り。長く続いて欲しい店なのです。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.05.05

「そば処 満るい(まるい)中野店」で 冷やしたぬき 再び

 GW真っ盛りの 5/5端午の節句。初夏の陽気です。よんどころない事情で娘たち二人と孫の4人で渋谷へと出かけた帰り道。ブロードウエイで買い物をしたいという娘たちと別れて私は近場で昼メシ。

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 「生蕎麦 満るい(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り添いにあって、私が小学生の頃からある蕎麦屋です。12時少し前に着いてみると 2/3ほどの入り。手前のテーブル席に座って注文。

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 メニューとご自由にどうぞの「うずらの卵」。一瞬迷ったけど、この陽気なら「冷やしたぬき」でしょと「ビール」とともにオーダー。

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 「アサヒ・スーパードライ 値段不明」
 良かった、今日のはちゃんと冷えてた(^^; チャーシューがツマミに付いて来たのが嬉しい誤算(^o^)v

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 「冷やしたぬき(大盛)値段不明」
 ご覧のとおり、冷やし中華みたいなルックスがこの店の冷やしたぬきの特徴。あれ?今日のは梅干しが付いてない。ちょっと損したような(^^;

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 長さ細さがきれいに揃った極細の蕎麦は当たり前だけど冷たく締められていて、なかなかいい感じ。甘辛いそばつゆもよく合っていて、良いではありませんか。

 そば湯とそば猪口がついてくるので、これも頂いてご馳走様でした・・・♭

そば処 満るい(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

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2023.05.03

「らぁめん 生姜は文化。中野店」で 醤油の特製

 今日は家メシの無い日。呑みに出る真は我慢して、夕食はとにかく近場がいい。

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 というわけで我が家から徒歩2分のこちら。一昨日来たばかりです。4/13に薬師あいロードの中程(タンタンタイガー跡)にオープンした店で今回で4回目の訪問。結構お気に入りです。(^^;

 18時少し前に着いてみると先客無しの後客無し。日が長くなってまだ外は明るいよね。

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 入り口脇の券売機で一瞬悩んだけど、ここのところ塩が続いていたので特製の醤油をボチっ。食券とスタンプカードを提示して「生姜増し」をコール。カウンター奥に着席してお待ち。この時間のスタッフは男性二人体制。

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 卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。まもなくご提供。

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 「醤油 特製らぁめん 1,100円」
 濃いめの醬油色に澄んだ清湯スープの上に各種トッピング。真ん中に鎮座いたしますのはマシで頼んだ生姜ね。ラーメンに生姜は大好きな組み合わせなんです。

 特製にしただけあってゴージャスなルックスですね。そのトッピングはバラ肉ロールのチャーシュー2枚に鶏胸肉が1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが3本。チャーシューの上には増して貰った生姜。

 まずはレンゲでスープをひと口。柔らかい醤油の旨みとともに生姜がガツン! うん、これこれ。旨いんです。

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 中細ストレートの麺は加水率やや低めか。醬油のスープを良く持ち上げているのはこの色からもよく判りますね。黒い星は後から加えたブラックペッパー。

 半熟トロトロの煮玉子。そして海老ワンタンにだって生姜が効いていて旨い。もちろんバラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も文句なし。サクッとした歯ごたえの極太メンマの存在感も捨てがたい。

 途中で中央の生姜を溶いてやると、もう一度ガツンというかドカンっ! こういうの大好き(^^ゞ さらに卓上の一味唐辛子が効いたお酢を適量加えてやると、さっぱりした味わいに変化する。

 全てきれいに頂いて完食の九割汁。ご馳走様でした。

 中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。前にも書いたように行列店を狙うのではなく、地元のお客さんメインの接客と展開が必要だろう。

 ともあれお気に入り。この地に長く続いて(根付いて)欲しい店なのです。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.05.01

「藤丸@中野」で 鶏塩らーめん

 月曜日。遠くへも行けず昼食は近場且つお気に入りのこの店。およそ5ヶ月ぶりの訪問です(^^ゞ

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 「藤丸」 木曜日 11時過ぎの店内は先客2の後客4。券売機で食券を買ってカウンター角に着席。

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 カウンター上の調味料。名物の「海老辛」のほかに「島唐辛酢」と書かれたものもある。コーレーグースのお酢バージョンと言ったところだろうか。どちらもこの店のオリジナルだろう。

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 右はメニュー。僅かずつ値上がりしている。つけ麺の小とラーメンの並は20円のUP、それ以外は10%ずつのUP。今時としてはやむを得ないことなのだろう。

 今日もご主人TS氏とご母堂?二人でのオペレーション。さほど待つこともなくご提供。

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 「鶏塩らーめん(大盛 260g)880円」
 この店に来ると、つけ麺ばかり頼んでしまうのだけどラーメンも旨いのですよ。

 鶏白湯スープに細ストレート麺。鶏胸肉のチャーシューが2枚載っていて軽く一味がパラリ。きれいなルックスですね。レンゲでスープをひと口。うん旨い。

 ご主人の出身母体である大成食品謹製の細ストレート麺(撮り忘れた)はヤワメに茹でられている印象。あれ?こんなだったっけ? 硬めでお願いすれば良かったか。

 途中で「海老辛」を適量イン。うんやはりいい。さらに「島唐辛酢」も多めに加えてやると、ちょっとアッサリしすぎたかも(^^;

 鶏胸肉のチャーシューがやたら旨かった。これウイスキーが合いそうな気がする。チャーシューだけ売ってくれたら嬉しい(^^ゞ

 完食の9割汁でご馳走様でした。次回はやっぱりこの店のイチオシ「つけ麺」で行きましょう。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-14:50 16:00-21:20 但し売切終了
 日曜休 2009/6/17オープン

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