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2023.04.18

初「とんかつ&海鮮眞潮 358@大泉学園」で特ロース

 我が家からはまず行く機会がない、というか縁の無かった町、大泉学園。以前から来て見たかった店なので、ちと遠いけど気合を入れて、さぁ行くぞと車で 40分。

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 「とんかつ&海鮮 眞潮358」 2020年9月 都立家政にとんかつ専門店としてオープンしたものの、何か紆余曲折あったらしく 2021年4月に一旦閉店。そうして昨年の11/29、捲土重来? 大泉学園駅南口近くに復活オープン。
 店先の提灯にあるように千葉県産 林SPF豚を使う店であることには変わらないようだ。

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 1階は店舗、上層階は住宅という建物の中の最奥にあって目立たない。幸い建物の前に看板が出ていたので、迷うことはなかった。

 開店時間は 11:00。15分ほど過ぎて着いてみると先客は無し。後客4組6人。カウンター席x6、4人掛けテーブル席x2 の小ぢんまりした店。

 都立化政時代と比べるとちょっと狭め。厨房はご主人と女性2人の3人体制。店名のとおり、海鮮丼などの料理も出しているようだ。そういえばご主人は寿司・和食出身と聞いた覚えがある。

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 ランチメニューしか出ておらず、この中には目指す「とんかつ」が無かったので、せっかく大泉学園まで来たのだからと夜用のメニュー(右)も出して貰った。よしよし、こちらにはロースのいいヤツがあるではないかとオーダー(^o^)v ビールも頼みたかったけどクルマだからペケ。
 「特ロースは時間がかかりますよ」とご主人。「無問題」と私(駐車料金がかさむけどね)。ご主人が言うとおりやや間があってご提供。

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 卓上の調味料は、ピンク岩塩にとんかつソースと辛めのソース、醤油。天板上の冷蔵ショーケースにはマグロやサーモン? タコなどのネタが入っていて、海鮮系の雰囲気も感じられる。

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 「特ロースかつ定食 1,980円」
 いかがでしょう。かなり分厚く大きいとんかつではありませんか。ざっと 250gほどもあるだろうか。ロースかつのグラム数の多くなる順にロース<上ロース<特ロースとなっているようだ。

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 最初から一部が返されて出てきた。そのロース肉の赤身部分はほぼ白で、やや火が入り過ぎの印象。実際食べてみるとその印象どおりやや歯ごたえがある上がり具合。でも肉自体の旨みに救われている感じ。

 逆に脂身部分は柔らかいのは当たり前として、林SPFの甘みと旨みが実に良く出されている。赤身部分と併せて一本!(^^; ちょうど良い具合で、うん旨い! これぞ林SPFという感じ。

 衣はその厚みというかパン粉の付き具合にところどころ濃淡があるのだけど、バレてしまうほどではなく、サクサク具合もいい。

 我が家の近くにも 林SPFを使う店はあるが、同じ種類の豚でも随分違うように感じた。

 例によって殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。

 ご飯も美味しかったのでお代わりした(無料)。豚汁も香のものも良し。しいて言えばキャベツだけがどうしてこんなに細かく切られてしまっているのか不思議なレベル。食感としては惜しい。

 ともあれ全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした。。。。♭

 簡単に二度三度と来られる場所ではないけれど、次の機会にはリブロースを食べてみたいと思った。

とんかつ&海鮮 眞潮358
 https://www.instagram.com/tonkatsumashio/
 練馬区東大泉6-34-28 最寄駅:大泉学園
 11:00-14:30 17:00-21:00
 月・祝休 2022/11/29復活オープン

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