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2023.04.26

月末恒例「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 月末近くで恒例となっているランチは「とんかつ けい太」。今回で35回目の訪問ね(^^ゞ
 1ヶ月前に LINEから予約したものなのだけど「アド街っく天国」に取り上げられてからというもの、狙った日時が取りにくくなってたりします。

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 最近は希少銘柄豚シリーズはやっておらず、ご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」で母と兄が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負なのです。

 11時半の予約時間に着いて、カウンター奥寄りに着席。すでに半分強の席が埋まっています。厨房はご主人と女子スタッフ3の4人体制。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」
 キャベツはビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。(キャベツのお代わりは一回無料)

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
 入店と同時 or その直前に?揚げ始めて貰えたので提供は早い。ご飯はこの店の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」をお願いしたもの。

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 ご覧下さい。相変わらず見事な日の入り具合ではありませんか。脂身の多いリブロースを揚げるのは難しそうに思うけど、柔らかく黒豚の肉の旨味、脂身の甘みがじわりと伝わってきて、うん文句なし。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。途中で醤油とワサビの組み合わせでも。脂身の多いリブロースには、この組合せもよく合います。

 ふっくらして美味しい青天の霹靂のご飯。そして豚肉だけでなく具沢山の豚汁も文句なし。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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