新店「らぁめん 生姜は文化。中野店」
昨日、中野は薬師あいロードの中程にオープンした生姜ラーメンの店。先日開店準備中と伝えたようにタンタンタイガーの跡に居抜きで入った店。(オリエントスパゲティの隣り)
「らぁめん 生姜は文化。中野店」
昨日は房総半島攻めだったので今日はこっち。ユニークな名前もだけど、随分前にO崎さんが巣鴨に出来たこの店の一号店をとても誉めていたのが印象に残っていた。
というわけで本日訪問。我が家からは徒歩2分。開店時間11時の 10分前に着いてみると先客は2人だけ。開店までに後客3人。定刻に開店。
入り口脇の券売機。塩ラーメンだけかと思ってたのだけど、醤油もあるのでちょっと迷った。ま、でも一番左上にある塩でしょうと食券を買って着席。「生姜を増しますか?」と聞かれるので「お願いします」と。生姜好きなんです(^^ゞ
店内もタンタンタイガーをそのまんま。カウンターだけ9席。スタッフは慣れた感じの女性1人と男性2人。奥に大きな寸胴と麺茹で機が見える。
卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。
ワンロットは二杯ずつらしい。2ロット目の私はわずかに間があってご提供。
「塩 特製らぁめん 1,100円」
美しいルックス。見事な塩清湯です。トッピングはバラ肉のチャーシュー2枚に鶏胸肉のが1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマ。そしてチョコンと載ったおろし生姜は「増し」て貰ったもの。
まずはレンゲでスープをひと口。おおっモロに生姜の風味がガツン。そして何よりもこのスープ旨いではありませんか。卓上のコショーを少々。うん、この方が更にいい。
中細ストレートの麺は加水率低め。もう少し高加水の方が合いそうな気がするけど、これはこれで良しですね。
バラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も美味しい。もちろん味玉もコリコリの極太メンマも文句なし。
生姜の効いた海老ワンタンも素晴らしい。これで普通のラーメンに比べて 200円UPなら特製の方がお得な気がする。
途中で卓上の生姜と唐辛子を漬け込んだお酢を適量加えてやると、さらに私好みの味に。
いやはや驚いた。こうなると醤油も食べてみたい。幸い行列も無いし席も空いているしで醤油の食券を買って、もう一杯。久しぶりの二連食です。
「醤油らぁめん 900円」
トッピングは豚と鶏のチャーシューが一枚ずつ。そして味玉とワンタンが無いのが特製との違い。
麺は同じ加水率低めの中細ストレートね。醤油らしい色で上がってきます。
これも旨いっす。塩が一番上にあるように確かに塩の方がシャキッとエッヂが聞いているように思う。
再訪必至。待ち望んでいた我が家近くの清湯ラーメンです。
これと言った告知も無かったし突然のオープンだったので認知度も低いみたい。行列もないので、今のうちが狙い目かも。
お近くでご用途とお急ぎのない方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆らぁめん 生姜は文化。中野店
中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
11:00-20:00 無休らしい
2023/4/13オープン
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