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2023.04.30

三訪目「らぁめん 生姜は文化。中野店」

 曇り空。いつまた雨になるか判らないので、今日の昼食はとにかく近いところがいい。

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 というわけで我が家から徒歩2分のこちら。先日(4/13)、薬師あいロードの中程(タンタンタイガーの跡)にオープンした店。今回で三度目の訪問。はい、結構お気に入りです。(^^;

 11時の開店時間を数分過ぎて着いてみると先客は2人だけ。後客1人。

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 入り口脇の券売機で特製の塩を選んで着席。食券とスタンプカードを提示して「生姜増しで」。そして券売機には無いけれど「大盛り(100円直渡し)」をコールしてお待ち。

 先日までいた手慣れた感じの女性はおらず男子3人体制。さほど待つこともなくご提供。

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 卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。

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 「塩 特製らぁめん 1,100円+大盛 100円」
 きれいに澄んだ塩の清湯スープの上に各種トッピング。美しいルックスですね。

 バラ肉ロールのチャーシュー2枚に鶏胸肉が1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが二本。チャーシューの上には増して貰った生姜。

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 中細ストレートの麺は加水率やや低め。この麺が旨いスープをよく持ち上げると言いたいところだけど、大盛りにしたせいで普通盛り用のドンブリの中では麺が泳がない。ダマにこそならないものの、スープも増量して貰えると嬉しいかなと。

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 生姜の効いた海老ワンタンも、半熟の煮玉子も美味しい。もちろんバラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も文句なし。サクッ、コリッの極太メンマも素晴らしい。

 途中で卓上の生姜と一味唐辛子が効いたお酢とコショーを適量加えてやると更に私好みに。

 全てきれいに頂いて完食の九割汁。ご馳走様でした。

 前に書いたように中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。行列店を狙うのではなく、地元のお客さんメインの接客と展開が必要だろう。

 ともあれお気に入り。頻繁には行けないけど、この地に長く続いて(根付いて)欲しい店なのです。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.04.29

「高円寺 ともちんラーメン」で 醤油の朝ラー

 このお店、土日は朝8時から営業しているのですね。それではとSP君と示し合わせてテクテクと高円寺。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度も書いておりますが「ちゃん系」ね。9時半に着いてみると店内にはすでにSP君の姿。お客さんは2/3ほどの入り。厨房は男子二人体制。BGMはいつもの The BEATLES。

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 メニューは基本的にこれだけ。「中華そば」と「もり中華」「めし無料」。そしてビール。

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 外の券売機の画像です。Suica(交通系ICカード)が使えるのがいいところ。めし無料のプラ札も忘れず取って着席。まずはビールで軽く乾杯。

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 「ビール 600円」
 メンマとチャーシューの端肉、キザミねぎのつまみが付きます。朝ピーでプハーッっす(^o^)v 飲み終わったところで「醤油のアブラ少なめのご飯少なめで」とコール。

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 「中華そば(醤油) 700円」
 ここのところ二度ほど塩が続いたので今日は醤油。そのままだとアブラが強い感じなので醤油の場合「アブラ少なめ」が私的デフォ。
 いつもどおり沢山のチャーシューのほかキザミねぎに細切りのメンマ。左上にチラリと写っているのは卓上のキューちゃんとつまみのメンマを載せた「メシ無料」。

 まずはスープをレンゲでひと口。うん、旨い。やっぱりアブラ少な目で正解。

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 加水率高めの太平打ち麺は凪系の麺を一手に引き受けている「新宿ダルマ製麺」謹製。このツルツルもちもちの食感が何よりもお気に入り。
 小さいけれど沢山入ったチャーシューも良し。適当に脂身が入っているところがいい。チャ丼用には特にね(^^ゞ

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 最初につまみの残りのほか、チャーシューとキザミねぎの一部を「めし(無料)」の上に移してチャ丼化したもの。
 伸びてしまわぬように麺を食べ終わったところでコイツに取りかかります。スープをレンゲで軽く廻し掛けて頂くのが私流。

 きれいに、そして美味しく頂いて完食の9割汁。ビールも飲んでいるのでお腹いっぱいです。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.04.28

「ラーメン二郎 新?立川店」で 小ラーメン

 さて今日は立川まで遠征です。中野駅から中央特快だとたったの22分。楽ちんですね。立川駅を南口に出て徒歩 7-8分。

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 「ラーメン二郎 立川店」
 5年前の 2018/4以来二度目の訪問です。元は 2008/4のオープンなんだけど、これまで店主の体調不良からか二度?の長期休業を経て、今回はたぶん三度目の再開。

 それだけならわざわざ立川まで出かけはしないのだけど、調べてみたら実は店主が交代しての復活で、今年 1/29の再オープン日にはオヤジ(総帥 山田拓美氏)まで出張っていたというのだから二郎的には新店扱いではありませんか。

 となれば行かねばならぬどこまでも、なんですよ。開店時間11時の30分ほども前に着いてみると、お待ちは2人だけ。ラッキー!と後ろに並びます。後客も徐々に増え開店時間には外待ちもできるほどにはなってましたね。

 券売機で小ラーメンと生姜の食券を買って「麺少なめ」コールと同時に着席。少なめをコールするときの敗北感にはなかなか慣れない(^^;

 厨房は店主と助手君との2人体制。通称よしおと呼ばれる店主はどこかで見たことがある顔。一之江、立川、仙川、桜台でも修行していたそうだから桜台で見たのかな。
 店奥にはオーションの袋が積まれてる。

 てなことは置いといて、間もなく「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン(少なめ)750円+生姜 50円」
 今日のコールは「ニンニクアブラ、ヤサイチョイマシ」。いかがでしょう。このルックス。ちょっとだけワイルド? 左手前は大量の生姜。その右側には分厚いブタが二枚。コショーと一味唐辛子は自分でかけたもの。ニンニクは向こう側に隠れて見えない。

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 もう少し横から見るとこんな感じ。麺少なめでヤサイチョイマシだと迫力に欠けますね。

 乳化系のスープは私好み。桜台に近い感じ。ただ生姜の量が多すぎてサッパリしすぎてしまったかも知れない。事実上の初訪問だったのだからデフォルトでいくべきだったか。

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 やや細め?に感じた麺は割りとヤワめ。でもいかにも二郎らしい極太平打ち麺になってます。
 分厚いブタはウデ肉なのかな。柔らかくて旨かった。

 美味しく頂いて完食の8割汁。ドンブリあげてテーブル拭いて、ご馳走様でした。

 そうそう、近日中に生田駅前にもラーメン二郎がオープンするそうですよ。

ラーメン二郎 立川店
 https://twitter.com/jirotachikawa
 立川市柴崎町2-10-1 最寄駅:立川
 11:00-14:00 17:30-20:30
 水曜休・祝日不定休
 2023/1/29 店主交代で再オープン

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2023.04.27

初訪問「やっぱりステーキ 吉祥寺店」

 一度は行ってみたいと思っていた店。沖縄発祥で今では本土でも多数の店舗を展開する溶岩焼きステーキの店。よくテレビでも紹介されてますね。都内でもこの店を初め門仲や神田、芝大門など、すでに6店舗もあるそうだ。

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 「やっぱりステーキ 吉祥寺店」
 というわけで吉祥寺まで電車でGO! 吉祥寺駅の変わりように驚いた。ずっと昔、駅ビルのロンロンでバイトしてたことがあるんだよななどと思いつつ井の頭口から徒歩4分ほど。

 開店時間の11時をわずかに過ぎて着いてみると先客は無し。後客パラパラ。

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 事前にネットで調べておいたメニューを券売機でボチッ。詳しくはこちらをご覧下さいまし。

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 「オリオンビール(小瓶) 400円」
 無料のライス(or 七穀米)とサラダ、スープを取ってくると、すぐに出されたのがこれ。沖縄でビール言えば、ですよね。
 プハーッ!なんて一杯目を飲みきらないうちに、メインのご提供。

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 「やっぱりロースコンボ 1,780円」
 ご覧のとおりジュージューと音を立てながら紙を被って出てきた。脂がハネ飛ばないようにという配慮だろう。これ正解。もちろん紙エプロンもしっかり着用します。

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 このメニューはやっぱり肉(ミスジ肉)100gとロース150gのコンボのこと。ミスジというのは(肩甲骨内側下部の肉)のことだそうだ。

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 どちらの肉も脂身が少なく軟らかく旨い。ナイフでスッと切れるのですよ。「いきなり」や「がっつり」で切れない&咀嚼できない肉を何度も食べてきた私としてはこの値段でこの柔らかさはビックリ(^^;

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 沢山の調味料。主にニンニク醤油を使って食べたけど、なんと言っても「A1ソース」を初体験(^^; ちょぅど良い酸味。なるほど良いではありませんか。タップリ付けてみたけど思ったより酸っぱくもなくムセることもなく頂けましたよ。

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 肉と白飯を食べ終わり、雑穀米をお代わりしたところで替え玉ならぬ「替え肉」に挑戦。なかなか訪問する機会もないだろうからと奮発です。改めて券売機で食券を買ってスタッフのお姉さんに渡すと間もなくご提供。

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 「替え肉 イチボステーキ 100g 850円」
 牛さんのイチボ肉(ピッカーニャ)、大好きなんです。ブラックペッパーと塩で食べたけど、これもまた柔らかく美味しくて頂きました。

 沖縄らしくアメリカ産の牛肉なんだろうか。脂身が少なく胃もたれしないのがいいところ。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

やっぱりステーキ 吉祥寺店
 https://yapparigroup.jp/
 武蔵野市吉祥寺南町1-9-6 最寄駅:吉祥寺
 11:00-22:00(LO.21:30) 無休

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2023.04.26

月末恒例「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 月末近くで恒例となっているランチは「とんかつ けい太」。今回で35回目の訪問ね(^^ゞ
 1ヶ月前に LINEから予約したものなのだけど「アド街っく天国」に取り上げられてからというもの、狙った日時が取りにくくなってたりします。

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 最近は希少銘柄豚シリーズはやっておらず、ご主人の実家 鹿児島の「青木畜産」で母と兄が丹精込めてが育てているという「六白黒豚」の一本勝負なのです。

 11時半の予約時間に着いて、カウンター奥寄りに着席。すでに半分強の席が埋まっています。厨房はご主人と女子スタッフ3の4人体制。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」
 キャベツはビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けていただきます。(キャベツのお代わりは一回無料)

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
 入店と同時 or その直前に?揚げ始めて貰えたので提供は早い。ご飯はこの店の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁はしじみ汁と豚汁を選べるので「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」をお願いしたもの。

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 ご覧下さい。相変わらず見事な日の入り具合ではありませんか。脂身の多いリブロースを揚げるのは難しそうに思うけど、柔らかく黒豚の肉の旨味、脂身の甘みがじわりと伝わってきて、うん文句なし。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。途中で醤油とワサビの組み合わせでも。脂身の多いリブロースには、この組合せもよく合います。

 ふっくらして美味しい青天の霹靂のご飯。そして豚肉だけでなく具沢山の豚汁も文句なし。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通すというやりかた。衣付けから提供まで全てのオペレーションが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 オープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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2023.04.24

2023春の南房総「おさかな倶楽部@富浦」で海鮮料理二種

 白浜野島崎の「南房総白浜 ホテル南海荘」
を早めにチェックアウトして向かったのはこちら。

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 「富浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 人気の海鮮料理の店。平日とは言え油断してると大変な待ち時間になってしまう。店頭に待機名簿が出されるのは朝9時過ぎ。10時ちょうど着いてみると幸い先客は2組のみ。

 早速記名を済ませて10分ほどの「房総の駅とみうら」でお買い物。ここには好物のクジラの刺身やユッケがあるんですね。二人で 4,000円分ある「千葉とくクーポン」も使えるし。

 「おさかな倶楽部」の開店時間は11時。少し前に戻るとしても小1時間あるのでお買い物には最適というわけなんです(^o^)v

 開店時間の15分前に戻ると待機名簿には10数組の名前。平日だとこんな感じなのかな。定刻 10分前に開店。

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 店内で真っ先に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。あれ?今日は名物の「まかない丼」がない。だから迷いに迷い・・・。
 今日は刺身系ではなく煮付けがメインの「ヒラメ」を、家内は「黒鯛」をオーダー。

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 「平目(半身)煮付けと刺身の Set定食 1,700円」
 煮付けと唐揚げが選べるので煮付けをチョイス。
 画像だとお盆自体が大きいせいで判りにくいかもしれないけど、大きなヒラメの半身(頭部)がドン! そしてその刺身ね。結構なボリュームです。半身と言えどこれだけ大きなヒラメはなかなか食べられませんね。

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 「刺身三点盛りと黒鯛(半身)の煮付け定食 1,480円」
 家内が頼んだもの。このボリュームも凄い。刺し盛りの方は平正に小庄鯛、真鯛の三点。なんかこっちの方がお得そうに見える。
 家内が食べられるかなと思ったけど、美味しいので全て食べられたそうだ。

 家内も私もきれいに頂いて、大満足のご馳走様でした・・・・。

 富浦漁協直営。お安く鮮度抜群の海鮮系を食べられるお店です。未食の方で南房総方面にご縁のある方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
 さて、もう一ヶ所「漁師料理かなや」にでも寄って残っているクーポンでお土産を買って帰ることにいたしましょう。

 あ、そうそう。ハウスものだけど早くも富浦名物のびわが出ていましたよ。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2023春の南房総・白浜野島崎の一泊旅

 日曜日。元々朝8時過ぎころの出発予定だったのだけど、出かける直前になってアクアライン手前で事故渋滞が発生。渋滞解消待ちで結局出かけだのは 11:30。
 そのせいで南房総を勝浦あたりからグルリと半周する予定が投宿地へ直行することとなってしまった。

 例によってアクアラインから先は全て下道。家内を乗せてノンビリ?ドライブです。

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 南房総「白浜 野島崎」。ご存じ房総半島の最南端ですね。野島崎灯台が有名ですね何度も来ている大好きな場所なんです。

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 チェックインまでは若干余裕を持って着いたので、取り敢えず「野島崎灯台」周辺を軽く散策。

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 「南房総白浜 味覚と眺望の宿 ホテル南海荘 」
 こちらが本日のお宿。今回で二度目の投宿となります。白浜野島崎のすぐそば、海辺にあって近辺を観光するには最適の場所。ただホテル自体が結構古く、ご覧のとおり二度に渡って建て増ししたのが良く判りますね。

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 全室オーシャンビューで窓の外には野島崎と太平洋が広がります。霞が掛かっていて写真はうまく撮れなかったけど伊豆大島も大きく見えるのです。

 この宿は3週間ほど前に「全国旅行支援」の枠を使って予約したもの。なんかやたらとお世話になってます(^^ゞ

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 こちらが今回の部屋。最上階(8階)のツインルーム。広くはないけど清潔で居心地はなかなかGoodです。まずは温泉でしょうと旅装を解くのももどかしく ひとっ風呂ね。

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 夕食はビュッフェ・スタイルで和洋中なんでもあり。特に品数が多いのは土地柄で海鮮系。お馴染み固形燃料のコンロだけどサザエやホタテなどの浜焼きが出来たり、勝手丼も好みの寿司(ロボットが作ったシャリにネタを載せるだけ)が作れるのもいいところ。

 更にアルコールが飲み放題なんです。生ビールで始めて芋焼酎の炭酸割り、そしてお湯割りへ。家内は珍しくサワーに白ワイン。しっかりジックリ呑み食いさせて貰いました(^o^)v

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 こちらは朝食。前夜のディナーと同じで特別な食材は無いけれど、充分な内容です。あまり食べ過ぎないようにしなくては。だって今日のお昼も海鮮の予定なんですから。

 定刻よりちょっと早め。9:30にチェックアウト。さっさと富浦に着いてお待ち名簿に名前を書かなきゃなんです。
 というわけで、富浦編へと続きます。

南房総白浜 味覚と眺望の宿 ホテル南海荘
 https://www.hmi-ryokan.jp/nankaiso/

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2023.04.19

「らぁめん ご恩@野方」で 塩ラーメンと半チャン

 先月末、日テレの "news every."で「手羽先塩ラーメン」とか言って紹介されてしまったので、ひょっとしたら大行列? そう思いながらテクテクと野方。

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 「らぁめん ご恩」
 でも、開店時間の11:00直前に着いてみると先客は2組4人だけと拍子抜け。
 野方と言っても駅からは10分ほども離れた環七沿い。何度もラーメン店が入れ替わっている場所だから平日の早い時間だとこんなもんなのだろうか。むしろちょっと心配だ。(上の画像は退店後に撮ったもの)

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 間もなく開店。直前にオーダーを聞かれたので塩ラーメンと半チャーハンを頼んでおいた。(上の画像は店内のメニュー表) カウンター奥に座って最初にお願いしたのはビール(^^;

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 「キリン一番絞り(小瓶)400円」
 今日は27度まで気温が上がるとか。この時間でもすでに充分暑い中を歩いて来たので、最初の一杯がやたら旨い(^o^)v

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 「塩らぁめん 900円」
 塩の清湯スープはわずかに白濁した黄金色。表面にはチー油が薄く膜を張っている。
 見えにくいけどトッピン具は豚と鶏胸肉のチャーシューが一枚ずつ。メンマに青ネギ。そして中細ストレート麺。

 まずはレンゲでスープをひと口。いきなり鶏の風味がガツン。やっぱり旨いわぁ。前夜食べたばかりの「生姜は文化。」の塩とは全く違う味わい。生姜を大量に加えても同じ味わいにはなりそうもない。って当たり前か(^^ゞ

 このスープに使う塩ダレは、モンゴル岩塩のほか複数の塩を使い、日高昆布や干しエビなどの旨味が加わったものだという。とにかく旨い。

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 ややヤワめに茹でられた中細ストレート麺は池袋の松本製麺所に特注したものだという。麺自体が旨いのはもちろん、この鶏の旨味タップリのスープをよく持ち上げてくれる。

 肩ロースのチャーシューに鶏胸肉のチャーシュー。そしてサクサクのメンマも美味しくて、ここまで歩いて来て良かったと思わされる塩ラーメンなのです。

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 「半チャーハン 400円」
 作り置きをせず、その都度一食分ずつ鍋を振ってくれる。半チャーハンと言えど手を抜かない実に丁寧な作業。だから少し遅れて出てくるのだけど、このチャーハンがまた旨い。

 半チャーハンとなっているけれど、ハーフではなく少なめの店のフルサイズはあろうというボリュームも嬉しい。

 完食。そしてこのスープは残せない。もちろん全汁です。全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

 改めて書いておくと、この店は野方の環七外回り沿いにあって、以前ラーメン店の「一丁目」→「鼓」→「?」→「厨」→その後は不明、と変遷して行った場所。この店こそ、その名のとおり "Go on"と長く続いていって欲しいものなのです。

らぁめん ご恩
 https://twitter.com/goonmenmen/
 中野区大和町1-13-7 最寄駅:野方
 11:00-15:00 火曜、第2第4水曜休
 2022年3月6日オープン #マツコの知らない世界

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2023.04.18

再訪「らぁめん 生姜は文化。中野店」で特製の塩

 先日木曜日、中野は薬師あいロードの中程にオープンした生姜ラーメンの店。タンタンタイガーの跡に居抜きで入った店ね(オリエントスパゲティの隣り)。
 今日は家メシの無い日だからとパニパニで一杯やった後、嬉々として先日に続き再訪(^^;

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 前回食べて気にいったのですよ。生姜が好きなんだからしょうがない(^o☆)\カシッ! 何より家から近いしね。

 18時半前に着いてみると先客は無し。呑んでいたので後客の記憶も無し(^^ゞ

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 入り口脇の券売機で、最初から決めていた特製の塩を選んで着席。食券を提示してしばしのお待ち。

 先日とおなじスタッフは慣れた感じの女性1人と男性2人。女性の方は私を覚えていてくれたようだ。二連食する客は少ないからか(^^; まもなくご提供。

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 「塩 特製らぁめん 1,100円」
 先日と変わらず美しいルックス。きれいに澄んだ塩の清湯です。ひと口スープをすすって、生姜がガツン。うん旨い。
 あれ、でも今回は「生姜を増しますか?」って聞かれななかったなぁ。そう伝えると、前回貰ったスタンプカードの提示が必要なんだとか? そう言えばとスタンプカードを出して追加してもらうことに。(しばらくして別皿で供されました)

 前回書いたようにトッピングはバラ肉のチャーシュー2枚に鶏胸肉が1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマ。

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 中細ストレートの麺は加水率低め。前回はもう少し高加水の方が合いそうなんて思ったけど、今回はそう感じなかった。文句なしです。

 生姜の効いた海老ワンタンも、バラ肉ロールのチャーシュー、鶏胸肉も美味しい。もちろん味玉もコリコリの極太メンマも文句なし。

 途中で卓上のコショーと後出しの生姜を加えてやると更に私好みに。

 全てきれいに頂いて完食の九割汁。ご馳走様でした。

 薬師あいロードという なかなか行列ができにくい場所。まだこの時間はスカスカ。大丈夫なんだろうかとか余計な心配を。ともあれ長く続いて欲しい店なのです。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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初「とんかつ&海鮮眞潮 358@大泉学園」で特ロース

 我が家からはまず行く機会がない、というか縁の無かった町、大泉学園。以前から来て見たかった店なので、ちと遠いけど気合を入れて、さぁ行くぞと車で 40分。

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 「とんかつ&海鮮 眞潮358」 2020年9月 都立家政にとんかつ専門店としてオープンしたものの、何か紆余曲折あったらしく 2021年4月に一旦閉店。そうして昨年の11/29、捲土重来? 大泉学園駅南口近くに復活オープン。
 店先の提灯にあるように千葉県産 林SPF豚を使う店であることには変わらないようだ。

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 1階は店舗、上層階は住宅という建物の中の最奥にあって目立たない。幸い建物の前に看板が出ていたので、迷うことはなかった。

 開店時間は 11:00。15分ほど過ぎて着いてみると先客は無し。後客4組6人。カウンター席x6、4人掛けテーブル席x2 の小ぢんまりした店。

 都立化政時代と比べるとちょっと狭め。厨房はご主人と女性2人の3人体制。店名のとおり、海鮮丼などの料理も出しているようだ。そういえばご主人は寿司・和食出身と聞いた覚えがある。

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 ランチメニューしか出ておらず、この中には目指す「とんかつ」が無かったので、せっかく大泉学園まで来たのだからと夜用のメニュー(右)も出して貰った。よしよし、こちらにはロースのいいヤツがあるではないかとオーダー(^o^)v ビールも頼みたかったけどクルマだからペケ。
 「特ロースは時間がかかりますよ」とご主人。「無問題」と私(駐車料金がかさむけどね)。ご主人が言うとおりやや間があってご提供。

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 卓上の調味料は、ピンク岩塩にとんかつソースと辛めのソース、醤油。天板上の冷蔵ショーケースにはマグロやサーモン? タコなどのネタが入っていて、海鮮系の雰囲気も感じられる。

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 「特ロースかつ定食 1,980円」
 いかがでしょう。かなり分厚く大きいとんかつではありませんか。ざっと 250gほどもあるだろうか。ロースかつのグラム数の多くなる順にロース<上ロース<特ロースとなっているようだ。

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 最初から一部が返されて出てきた。そのロース肉の赤身部分はほぼ白で、やや火が入り過ぎの印象。実際食べてみるとその印象どおりやや歯ごたえがある上がり具合。でも肉自体の旨みに救われている感じ。

 逆に脂身部分は柔らかいのは当たり前として、林SPFの甘みと旨みが実に良く出されている。赤身部分と併せて一本!(^^; ちょうど良い具合で、うん旨い! これぞ林SPFという感じ。

 衣はその厚みというかパン粉の付き具合にところどころ濃淡があるのだけど、バレてしまうほどではなく、サクサク具合もいい。

 我が家の近くにも 林SPFを使う店はあるが、同じ種類の豚でも随分違うように感じた。

 例によって殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。

 ご飯も美味しかったのでお代わりした(無料)。豚汁も香のものも良し。しいて言えばキャベツだけがどうしてこんなに細かく切られてしまっているのか不思議なレベル。食感としては惜しい。

 ともあれ全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした。。。。♭

 簡単に二度三度と来られる場所ではないけれど、次の機会にはリブロースを食べてみたいと思った。

とんかつ&海鮮 眞潮358
 https://www.instagram.com/tonkatsumashio/
 練馬区東大泉6-34-28 最寄駅:大泉学園
 11:00-14:30 17:00-21:00
 月・祝休 2022/11/29復活オープン

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2023.04.17

「ラーメン二郎 桜台駅前」で つけ味変更

 およそ 1年と1ヶ月ぶりのホーム二郎。この間に直系二郎したのは 8月の「一橋学園店」先月の「柏店」の二回だけ。

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 「ラーメン二郎 桜台駅前店」
 10:30を少し過ぎて着いてみるとシャッターしてるのは1人だけ。待つ内に行列は伸びて開店地には10人ほどの行列。取り敢えず 1stロットね。(上の画は退店時に撮ったもの)

 定刻 11:00に開店。大きさを聞かれるので「少なめ」を申告。券売機で小ラーメンとネギ、つけ味変更の食券(プラ札)を買ってカウンター奥に着席。(ラーメンは50円値上げされてた)

 この店は麺量が多い方だ。最近の私的には小ラーメンも危ういと忸怩たる思いを抱きつつ、この店では初めての「少なめ」申告となった(;_;)
 「つけ味変更」とは、スープをつけ麺用のつけ汁に変えたラーメンのことらしく、この桜台店だけの?オリジナルみたいだ。以前から非常に評判がいいので初めて食べて見ることにした。

 厨房にはご主人はおらず、メグジのポロシャツを着た細身のお兄さんの一人体制。知らない顔なのはホームと言えど一年以上来ていないのだから仕方ない。

 ぼんやり待っていると間もなく「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 850円+ネギ 100円+つけ味変更 50円」
 今日のコールは「ニンニクアブラ」。一番上にネギ。このネギをプラスした時はヤサイマシはしないのはいつもどおり。手前にアブラ、その右にニンニク。右奥にチラリとブタ(チャーシュー)。

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 少し横から見るとこんな感じ。麺少なめだと、あまりジャンキーな感じはしませんね。一味唐辛子とコショーは自分でかけたものね。

 この店、レンゲを置かないので天地返しは大変。上のヤサイ・ネギと下の麺をある程度入れ替えて、更にニンニクと脂を全体に行き渡らせたところで攻撃開始。

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 手前は掘り出したブタ。二郎的普通サイズのブタに端っこの小片とそれよりは少し大きめの端肉。

 まずはスープ(右上)。ご覧のとおり、通常のスープより赤味がかったものになっている。
 なるほどつけ汁を使ったもものなのだろう。旨いのだけどやたら濃く辛い(ショッパイ)味になっている。この強い濃さの中に、つけ汁由来らしいお酢の酸味がきいている。

 うん、旨い。だけどいつもの桜台のスープの方がずっと好き(^^; ネギを追加しといて正解だ。この強く濃い味をネギのサッパリ感がやわらげてくれる。

 ブタは昨年までのバラ肉ロールタイプのものではなくなっていた。でも旨いブタだ。

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 麺はいつもの極太のストレート。やっぱりこの麺が好き。ヤサイと一緒に頬張るのが吉。とにかく一気に食べ進み、完食の七割汁。この濃く強いスープは飲みきれまへん(^^;

 ドンブリ上げてテーブル拭いて、ご馳走様でした。

 どこかでヤサイジュースを買って飲んでおくべきだな(^^ゞ

ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台
 11:00-14:00 17:30-21:00
 水土日 10:00-16:00
 火曜休、祝日は不定休

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2023.04.16

新店「センタービーフ中野店」で ステーキライス

 今月7日、中野駅北口のケンタッキー並びにできた「ステーキライス」と「カレー」を謳う店。リングベルという会社の経営で、すでに横浜関内(本店)と渋谷にも店があるようだ。

 「センタービーフ中野店」 写真を撮り損ねたので外観は無し。日曜日の今日、11:30の開店時間に着いてみると、先客は無しの後客5。カウンターだけ10席の店内はイケメンの店長となかなか可愛いお姉さん一人の2人体制(しばらくしてもう1人女性スタッフ登場)

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 着席してメニューを眺めると、カレーもお奨めらしい。でもまぁこの店の名物だというステーキライスを頼むことにした。

 肉のボリュームを選べるようになっていて、基本の"S"が 90gで、以降 "M"→"L"→"XL"→メガ→スーパーメガとUPする毎に 40gずつ増えるそうだ。200gは欲しいよなと"XL"(210g)を。そうしてライスは通常のものとガーリックバターを選べるのでガーリックの方をオーダー。もちろんビールも。

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 「ハートランドビール 150円
 素晴らしいお値段ではありませんか。食事の場合のみこの値段だそう。思わずもう一杯頼んでしまおうかと(^^ゞ

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 「ビーフステーキライス"XL(210g)" 1,890円」
 ご覧のとおり小さめにカットされた沢山のビーフステーキ(ローストビーフ風)の上に、バタークリームとガッリークチップ、向こう側に玉ねぎのスライスが載っている。そうしてこれらの下にガーリックバターのライス。

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 レア状態の肉は産地は書かれていないけど出産未経験の雌牛のものだそう。実際柔らかく美味しい。調味料を加えずとも充分いけるけど、私の場合ブラックペッパーは必須。

 隠れて全く見えないけど「ガーリックバターライス」もよく合っていて旨い(写真撮り忘れた) 。ステーキと合わせて不思議としつこさがないのがいいところ。

 美味しいし、サイズを"XL"にしたことで満足感もあったけど、強いて言えば値段なりのそれではなかったかも。肉は"M"程度でライス(+100円)を増した方がコスパ的には良かったかな。

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

センタービーフ中野店
 https://www.instagram.com/centerbeef5/
 中野区中野5-62-6 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:30-21:30
 月・火休 2023/4/7オープン

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2023.04.15

中野ブロードウエイ「丸子亭」のとろろ汁(麦とろ)

 以前から美味しいよと、その評判は聞いていた店。なんでも駿州は丸子宿に由来する地場産の自然薯を使った「とろろ汁(麦とろ)」を出す店なのだとか。

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 「とろろ汁 丸子亭(まりこてい)」
 中野ブロードウエイの2階にあって「名曲堂」の並びというか「住友」のお隣り。以前から存在は知っていたけど今回が初訪問です。
 開店時間の 11:30に着くと先客は4人。続いて店に入ると、見たことのある きれいなお姉さんが笑顔で向かえてくれた(^o^)v

 店内はカウンター6席に4人掛け?テーブル席1。厨房は年配のご主人と女性2人という体制。

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 メニューを眺め、店の名前を冠した「丸子」という麦とろご飯のセットを頼むことにした。

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 「スーパードライ(小瓶)550円」
 もちろんこれも。中瓶でないのがちと残念だけど、とにかくプハーッ。同時にセット内の「ひじき煮」を先出ししてくれた。これ、嬉しい心遣い。

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 「麦とろご飯のセット 丸子 1,480円」
 間もなくご提供。ご覧のとおり、おひつに入った麦ご飯にとろろ汁、けんちん汁、たくあん(ひじき煮)。

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 おひつから麦ご飯を茶碗によそって、粘度の高い なるほど自然薯だよねという とろろ汁をかけ、青ネギを振りかけると「麦とろ」の完成。

 いかにも旨そう。見た目だけでなく実際に旨いのです。麦ご飯の炊き上がりって難しいと思うのだけど文句なし。だからアッという間におひつをカラにしてしまった(^^ゞ

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 まるで おすましのように澄んだ「けんちん汁」も見た目どおりスッキリの旨さ。野菜の旨味が溶け込んだ(出汁は何だろう?)上品なけんちん汁なのです。

 たくあんに至るまで全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

 再訪必至。あ、もちろんお味が目当てで、きれいなお姉さん目当てではありません(^^ゞ

丸子亭(まりこてい)
 中野ブロードウェイ 2F 最寄駅:中野
 11:30-15:00(L.O) 売切れ終了
 火曜・第3水曜休

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2023.04.14

新店「らぁめん 生姜は文化。中野店」

 昨日、中野は薬師あいロードの中程にオープンした生姜ラーメンの店。先日開店準備中と伝えたようにタンタンタイガーの跡に居抜きで入った店。(オリエントスパゲティの隣り)

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 「らぁめん 生姜は文化。中野店」
 昨日は房総半島攻めだったので今日はこっち。ユニークな名前もだけど、随分前にO崎さんが巣鴨に出来たこの店の一号店をとても誉めていたのが印象に残っていた。

 というわけで本日訪問。我が家からは徒歩2分。開店時間11時の 10分前に着いてみると先客は2人だけ。開店までに後客3人。定刻に開店。

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 入り口脇の券売機。塩ラーメンだけかと思ってたのだけど、醤油もあるのでちょっと迷った。ま、でも一番左上にある塩でしょうと食券を買って着席。「生姜を増しますか?」と聞かれるので「お願いします」と。生姜好きなんです(^^ゞ

 店内もタンタンタイガーをそのまんま。カウンターだけ9席。スタッフは慣れた感じの女性1人と男性2人。奥に大きな寸胴と麺茹で機が見える。

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 卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。

 ワンロットは二杯ずつらしい。2ロット目の私はわずかに間があってご提供。

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 「塩 特製らぁめん 1,100円」
 美しいルックス。見事な塩清湯です。トッピングはバラ肉のチャーシュー2枚に鶏胸肉のが1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマ。そしてチョコンと載ったおろし生姜は「増し」て貰ったもの。

 まずはレンゲでスープをひと口。おおっモロに生姜の風味がガツン。そして何よりもこのスープ旨いではありませんか。卓上のコショーを少々。うん、この方が更にいい。

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 中細ストレートの麺は加水率低め。もう少し高加水の方が合いそうな気がするけど、これはこれで良しですね。

 バラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も美味しい。もちろん味玉もコリコリの極太メンマも文句なし。
 生姜の効いた海老ワンタンも素晴らしい。これで普通のラーメンに比べて 200円UPなら特製の方がお得な気がする。

 途中で卓上の生姜と唐辛子を漬け込んだお酢を適量加えてやると、さらに私好みの味に。

 いやはや驚いた。こうなると醤油も食べてみたい。幸い行列も無いし席も空いているしで醤油の食券を買って、もう一杯。久しぶりの二連食です。

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 「醤油らぁめん 900円」
 トッピングは豚と鶏のチャーシューが一枚ずつ。そして味玉とワンタンが無いのが特製との違い。

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 麺は同じ加水率低めの中細ストレートね。醤油らしい色で上がってきます。

 これも旨いっす。塩が一番上にあるように確かに塩の方がシャキッとエッヂが聞いているように思う。

 再訪必至。待ち望んでいた我が家近くの清湯ラーメンです。
 これと言った告知も無かったし突然のオープンだったので認知度も低いみたい。行列もないので、今のうちが狙い目かも。

 お近くでご用途とお急ぎのない方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

らぁめん 生姜は文化。中野店
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
 11:00-20:00 無休らしい
 2023/4/13オープン

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2023.04.13

アクアラインを越えて「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 今年二度目のアクアライン越え。天気予報は晴れだけど黄砂が飛んできているらしい。朝の「海ほたる」から見た限りでは、あまり普段の霞が掛かっている時と変わらない印象だった。

 例によって木更津金田ICからはずっと下道で、向かったのは富津竹岡。

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 「竹岡ラーメン 梅乃家」
 ご存じ竹岡式ラーメン発祥の店。今年初の訪問。
 数えてみたら(写真が残っている限りだけど)最初が2002年夏で以来 24回目の訪問となりますね。こんなに通っている店は東京の店でもあまりないかもしれない(^^ゞ

 開店時間の25分ほど前に着いてみると先客は3人。店先のイスに腰かけてスマホなどを眺めながら開店待ち。

 例によって開店時間の少し前におばちゃんが注文を取りに来た。チャーシューメンと やくみ、ライスをオーダー。定刻を10分ほど過ぎて開店。この時点で行列は10人強。平日だとこんなものね。

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 メニュー表が新しくなってますね。さすがに5ヶ月前とは変わらぬ値段。もう一息で普通のラーメンが 1,000円超えですね(^^; 21年前と比べてほぼ全てが倍のお値段になってます(;_;)

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 ほかにこんな貼り紙や厨房内の撮影禁止なんてのが新たに貼られてました。

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 「チャーシューメン 1,050円+やくみ 100円」
 着席から12分ほどでご提供。ご覧のとおり「This is the 梅乃家」というルックスですね。思わずニンマリ。ここのところ梅乃家不足だった脳味噌も喜んでます(^^;

 真っ黒な醤油色のスープにチャーシューが全部で8枚。中央に山盛りの「やくみ(キザミ玉ねぎ)」、メンマ。隠れて見えないけど奥に海苔。

 コショーと一味唐辛子は自分でかけたもの。まずはスープをひと口。チャーシューを煮込んだ汁を茹で湯で割っただけというこのスープ?の濃さ強さが堪りません。がんこ系や二郎と同じように中毒性があるのですよ。ブレがないのも特徴ですね。
 他にも竹岡式を名乗る店はあるけれど、竹岡式と言ったら梅乃家なのですよ。

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 醤油色に染まった細縮れ麺が上がってきます。この濃く黒いスープにこの麺の組み合わせ。そうこれなんです。乾麺なので湯で時間がかかると書いてあるけど、それは??
 麺と同じく醤油色に染まった豚バラ肉も文句なしです。

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 少し遅れて出てきた「ライス 200円」。少な目で頼んだものです。

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 ラーメンからチャーシュー3枚とメンマを移して「チャ丼(チャーシュー丼)化」させたもの。伸びてしまわぬように麺を食べ終わってからコイツに取りかかります。これも最近の梅乃家の楽しみの一つなんですね。

 ちなみにこの店にはちゃんとした「チャーシュー丼 300円」があるのだけど、ご飯の量が多いのとチャーシューの端肉(やたらショッパイ)が多かったりするので、ライスを頼んで自分でチャ丼を作るのが私流。

 周りの初見と思われるお客さん達にジロジロ見られながらも、全て美味しく頂いて完食の八割汁。ご馳走様でした。

 なおGWは 5月1日-3日と 8日-10日が休みだそうです。

 ちなみに帰りのアクアライン上から見た東京は見事に黄色く曇ってました。

追記:4/14「ざわつく金曜日」で竹岡式のカップ麺が紹介されてましたね。

この店のこだわり(作り方
 チャーシュー:豚バラ肉をブロックごと醤油(のみかは不明)で煮込んだもの。
 スープ:チャーシューの煮汁を麺(乾麺)を茹でた そのお湯で割っただけという非常にシンプルなもの。
 チャーシューは普通の大鍋を使い(丸鍋もあり)ガスの火で煮る。
 麺は洗面器みたいな丸い大鍋を使って七輪の炭火で茹でる。茹で鍋のお湯を頻繁に変えるので回転はあまりよくない。
 麺は千葉市「都一」の乾麺。醤油は富津市佐貫の「宮醤油店」のもの。

 チャーシューはガスの火で煮て、麺は炭火の七輪で茹でる。何故そうするのかは判らないけど、ずっとこのスタイルなのです。

竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 https://twitter.com/umenoya1954
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-18:00頃 (当面 17:00まで)
 火・水休+月一回ほどの不定休

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2023.04.12

「洋食 BUN吉@新井薬師前」で ビーフシチュー

 ここのところ昼食は麺類が続いたので、久しぶりに洋食をと新井薬師前。

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 「洋食 BUN吉」
 駅の南口からほんの 1-2分の場所にある町の洋食屋さん。ご高齢のご主人が一人でやっている、カウンター3席と二人がけテーブル3卓という小さな店。
 11:30開店となっているけど実際は 11:15ぐらいかな。土曜日はもう少し早いみたい。

 11:10過ぎに着くと先客無しで間もなく開店。カウンター奥に座ってオーダーはビールとビーフシチュー。

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 「アサヒ スーパードライ 450円」
 中瓶でこの値段は洋食店としてはかなり安い部類だろう。ともあれプハーッ!(^o^)v

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 「ビーフシチュー(定食)1,500円」
 初めて食べるメニュー。ルックスがすでにザ洋食みたいな(^^;

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 ライスと味噌汁のほか、サラダが付く。このサラダのドレッシングがいい。チョコンと載ったポテサラがいいアクセント。これも旨いのです。

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 メインディッシュのビーフシチュー。ブロッコリーにポテト、ニンジンが添えられて、見るからに美味しそう。

 添え物のことはおいといて、ビーフシチューそのものが旨い。さすがにこの店で一番高いメニューだけのことはある。

 口の中に入れると、よく煮込まれた牛肉が噛むと意識するまでもなくホロホロと崩れ出す。もちろんデミグラだってやたら旨い。炊きたてのご飯が進みますね。
 このお店、最初から割り箸が用意されてるのもいいところ。ビーフシチューとご飯はハシだよね(^^;

 これ本当に 1,500円?というお値段です。これでやっていけるのかと思ってしまうのは毎度のこと。

 サラダも味噌汁も美味しく頂いて、デミグラソースはスプーンで拭うように(^^; ご馳走様でした・・・・#

洋食 BUN吉
(ビーフシチューとハンバーグステーキのお店)
 中野区上高田3-21-9 最寄駅:新井薬師前
 11:00-14:00 17:30-20:00 日祝休

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2023.04.11

新店「沖縄島系らーめん よな島@中野富士見町」

 新店と言っても 2/15のオープンだから、いささか旧聞に属する(^^ゞ 地図を眺めていて「おや、こんなところに与那国のラーメン?」と偶然発見した店だ。場所は中野富士見町駅を左(西)へ出てすぐ。

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 「沖縄島系らーめん よな島」
 ご覧のとおり三角形の土地に立つ建物。11:30の開店時間に着くと一等賞。後客4人。広く清潔な店内には沖縄民謡が流れてますね。

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 事前にHPでメニューは確認していたものの「沖縄すば」と激しく迷った。

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 結局元ラヲタ的には、まずはラーメン。サイドメニューは島ギョーザやら島サラダ、ゴーヤチャンプルーに鉄板チャーハン、高菜ご飯等々あるのに「じゅーしー」がないという(^^;

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 「濃厚こってり肉ラーメン 1,265円」と「高菜ご飯 220円」
 麺の量を選べるので大盛り(250g)にして貰った。同一料金ね。ご覧のとおり白濁した見るからに濃厚そうなスープに三枚肉が5枚ほど載っている。
 メニューによると大正時代に与那国島の家庭で生まれたラーメンで、島野菜を大量に煮込み、豚骨出汁と合わせたものだという。スープの 30%以上が野菜で出来ているとも。

 まずはそのスープをレンゲでひと口。うん旨い。いわゆるベジポタ系に近いイメージ。あまりシツコイ感じがしないのがいいところ。

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 これに合わせる麺は極太ストレート。自家製麺らしい。家系の麺に似ているようでもあり、沖縄すばが向こう側に見えるようでもある。好ましい食感だ。250gだという大盛りは思ったほどのボリュームではなかったので「高菜ご飯」を追加しといて正解だったみたい。

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 「高菜ご飯」 もちろん最初に三枚肉を3枚ほど(^^;移してチャ丼化しておいた・・・のだけど撮るの忘れた(^^ゞ 濃厚スープを適量廻し掛けて三枚肉と一緒に頬張ると、ピリ辛の高菜とよく合ってこれが実に旨い。

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 最後に開店記念サービスだという「サーターアンダギー」が一つ。揚げたてだったら、もっと嬉しかったな(^^;

 ともあれ取り敢えず文句なし。全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 我が家からは若干遠いけど再訪ありです。次回は沖縄すばでイクべきかどうか、今から迷う(^^ゞ

沖縄島系らーめん よな島
 https://xn--ebkp5a86ax92pyutph0aszb.com/
 杉並区和田1-1-15 最寄駅:中野富士見町
 11:30?14:00 17:00-25:00
 無休らしい 2023/2/15オープン

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2023.04.10

メモ:フロントグリルの赤テープを再々塗装

 ちょうど一年前、フロントグリルの赤テープ(カラーモール)をペンタイプの赤ペンキで再塗装したと書いた。

 そのペンキが冬頃からポツポツと剥がれてきて気になってきた。下地はツルツルのテープだから定着しにくいのだ。つまり毎年一回はこの作業をしなくちゃいけないということになる。

 というわけで20度近くまで気温が上がった日、再度赤ペンで塗り直すことにした。

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 マスキングテープで保護して作業開始。面倒でもこれをやらないと痛い目に遭います(^^;

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 「マジックインキ GANKO 固形ペンキ 赤 243円」
 使ったのはこれ。ペンタイプというか口紅みたいなスティックタイプの固形塗料。これも再掲しておきますね。

 塗り塗りするだけなので作業は簡単。2時間ほど乾燥を待って二度塗り、更に一晩おいて三度塗り。

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 三度目の乾燥を待ってマスキングテープを剥がすと・・・なんとなくザラザラな仕上がりだけど、まぁこんなもんでしょう。元のチェリーレッドに仕上がってますね。

 でも近くへ寄って見てはいけません。いかにもシロウトの作業ってのがバレてしまいます(^^;
 ・・・また一年後?同じ作業をするんだろうな(^^ゞ

◇走行距離:94,719km

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「麺尊RAGE 中野腕刀」で ラーメンと替え玉

 昨年 4/11に中野は新仲見世商店街にオープンした店。ちょうど1年になりますね。久しぶり。昨年9月以来の訪問です。

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 「麺尊RAGE 中野腕刀(ワント)」
 ご存じ?ビブグルマンの常連「麺尊RAGE@西荻窪」の姉妹店ですね。
 11:40頃に着いてみると6席だけの店内には先客2の後客2。最近は行列を見ることが無いので狙い目かも・・・

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 ・・・なんて思いつつ店に入って券売機をパッと見ると「ゲッ!」。殆どのメニューが高くなってる。開店当時と比べると 100円ずつ上がっているみたい。元々高めの値段設定の店ではあったのだけど。ラーメン 900円に つけめん 1,000円ってのはどうよ(^^;

 券売機が外にある店だったら回れ右してたな(^^; メニューから煮干しそばが無くなってラーメンになってたりしてたので、ちょっと迷って「ラーメン」を選択。そしてお気に入りの「替え玉(味付)」も追加。

 厨房はお兄さん一人体制。ワンオペだけど6席なら回せますね。

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 テーブルには無料の生卵が載っている。食券を提示して、これどう使うんだろう?なんて思っているうちにご提供。

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 「ラーメン 900円」
 濃いめの醤油清湯は「腕刀そば」と同じ。青唐辛子の風味がないだけかな? かなり厚めに切られたチャーシューが目を惹きますね。

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 博多風に低加水の極細ストレート麺は三河屋製麺。濃いめのスープに合っていてしっかり旨い。

 厚めのチャーシューがいい。こんなに旨かったっけと思ってしまったほど。麺をあらかた食べ終わるというタイミングで替え玉をお願いした。

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 「替え玉 250円」 
 私的にこの店へ来たら外せないというメニュー。替え玉と言っても実態は和え玉。チャーシューの薄切りが二枚付いている。
 ラーメンと同じ極細ストレート麺にタレが和えられていて、そのまま食べても充分旨いはずだったのだけど、あれ?

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 だから無料の生卵を投入してカルボナーラ風にしてみると、うんイケる(^^ゞ

 すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

麺尊RAGE 中野腕刀
 中野区中野5-55-4 最寄駅:中野
 12:00-14:00 18:00-23:00
 無休 2022/4/11オープン

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2023.04.09

「うどんや 大門@中野」で 豚ぶっかけと かけ

 日曜日で混むの(行列)が判っていたけれど、家内が連れて行けと言うので中野ブロードウエイ。・・・もっと早く言えよな(^^;

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 「うどんや 大門」 11:30なんていう混雑時間帯、案の定14人ほどの行列。食べ終わるまで小一時間はかかりそうだ。それでも家内は並ぶというので最後尾へ。

 たった6席だけの小さな店。いつもより回転が悪いなと見ていると原因は外人さんの三人組。座席の半分を締めている彼らが実にゆっくり召し上がってらっしゃる。残りの三つの座席は優に3回転はしてる(^^; (上の画像は別日に撮ったもの)

 彼らが食べ終わって席を立つとすんなり流れ出しました(^^; 結局、丸一時間+αかかって着席。

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 家内は基本の「かけ」を、私は初めて「豚ぶっかけ」をオーダー。もちろんビールもね。

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 「サッポロビール赤 550円」「とり天 160円」
 並んでいるうちに注文を聞かれているので着席とほぼ同時にビール、そしてわずかに間があって「とり天」。

 うどんの茹で上がりを待つ間にビールを飲み終わりビンとコップを片付けると、見計らったかのように、うどんのご提供。

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 「豚ぶっかけ(中) 温(あつ) 800円」
 なんだかとってもリッチなルックスですね。無料のトッピングはショウガと揚げ玉。

 薄切りの豚しゃぶ肉といつ書にうどんをすすると、豚の旨味と甘めのダシつゆとが良く合って、これは旨い。ツルツルシコシコのうどんと相まって相変わらず文句なしです。

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 「かけ(中)温(あつ) 550円」
 うどんの食感とダシつゆの旨さに家内も驚いてました。

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 「チクワ天 80円」と「まいたけ天 110円」
 無料のトッピングは揚げ玉と大根おろし。思ったよりボリュームがあるのでビックリしてたけど、揚げたてで美味しいと半分はうどんのドンブリに投入して食べてました。うん、正しい食べ方です(^^;

 讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい。

 二人とも全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2023.04.08

「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ラーの塩

 朝9時過ぎに家を出てテクテク歩いて高円寺は純情商店街。我が家からは25分ほど。土日祝は 8時からやっている店なのですよ。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 改めて書いておくと、昨年5月、高円寺にオープンしたいわゆる「ちゃん系」。「凪」の系列です。

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 外の券売機で食券を買って入ります。スイカ(交通系ICカード)が使えるのがいいところ。めし無料のプラ札も忘れずに取りましょう。
 9:40過ぎに着いてみると店内はまだ4割ほどの入り。厨房は男1、女1の2人体制。BGMはいつもどおり The BEATLES。

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 店内のメニュー。基本的に ラーメンと つけ麺の2種類に「めし無料」と「ビール」。

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 「ビール 600円」 メンマのおつまみが付くのがいいところ。例によってこれでスタートです。そしてビールが無くなったところでメインの食券を天板に載せて「塩で」とお願いします。

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 「中華そば(塩) 700円」
 いつもどおりチャーシュー麺と見まがうばかりのルックスですね。沢山のチャーシューのほかキザミねぎに細切りのメンマ。スープの表面全体覆う脂の層。

 左上にチラッと写っているのは少なめにして貰った「無料のメシ」

 見た目どおりかなりオイリーなスープではあるけれど、不思議としつこさを感じさせず。相変わらず旨い。卓上のニンニクを適量足してやるとさらに良し。

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 凪系共通の「だるま製麺所」製の太平打ち麺は加水率高め。このツルモチ感が堪りません。一枚一枚は小さいけれどチャーシュー麺かと見紛うほど沢山入ったチャーシューもグッド。

 そのチャーシューとメンマ、キザミねぎの一部をご飯の上に移しておいてチャ丼化しておいたのがこちら。

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 「チャ丼 (自作?チャーシュー丼)」
 麺を食べ終わったところでこいつに取りかかりましょう。少量のニンニクを載せ、残してあるスープをレンゲで適量廻し掛けて頂きます。

 全て美味しく頂いて、完食の8割汁。腹一杯でご馳走様でした。中野にオープンした「邦チャン」にも行かなきゃね。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.04.07

再訪「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)@中野」

 中野は薬師あいロードの中程にあって、先月21日にグランドオープンした店。以前タコ焼き店があった場所ですね。我が家からは徒歩2分程度。

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 「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)」
 なんでも有名店「八咫烏」と「鶯屋」が監修した店で、つい先日にはラーメン界のO物(^^;もラーメン王Y氏も一緒に来ていたとか(^^ゞ

 開店時間ジャストに着いてみると先客2の後客パラパラ。うち一組3人は大陸圏の人みたい。
 ガラス張りの厨房には男2、フロア担当に女性1の3人体制。奥にはL字型カウンター8席とテーブル席8席。

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 カウンター奥に座ってメニューを眺め、前回は醤油ラーメンと回鍋肉のセットだったので、今回は純粋にラーメン、それも塩をオーダー。

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 「かけラーメン(塩)+叉焼 1枚&メンマ 880円」
 間もなくご提供。ご覧のとおりよく澄んだ塩の清湯スープにかなり幅広の平打ち麺が印象的。

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 鶏と豚骨に魚介ですかね。チャーシューとメンマは別皿で供されます。そのせいで両方とも冷たくなっているのが難点か。(これをUPした後 O崎さんから情報を頂いて動物は使っていないことが判明)

 思ったよりこの魚介が効いていて、前回食べた醤油よりもずっと好ましく感じた。醤油がピンと来なかったので余計そう感じるのかも。

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 菅野製麺所製という幅広の麺は低加水なのだろうか、なんとなくザラッとした食感で私好みのツルモチの平打ち麺とは違う印象。前回もそう感じたのだっけ。塩のスープがいいだけに惜しい。

 もちろんこれは、あくまでも私の好みではという話しではあります。

 ともあれ美味しく頂いて、ご馳走様でした。

福籠叉焼(フーロンチャーシュー)
 中野区新井1-14-14
 11:30-15:00 17:30-21:00
 2023/3/20プレ 同3/21グランドオープン

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2023.04.04

2023 SJフォレスターの春夏支度(タイヤ交換と洗浄)

 ようやく冬タイヤから夏タイヤへ換装。3月下旬に信州行きの予定が入ったので履き替えの予約を一旦キャンセルしたら、ここまで伸びてしまった(^^;
 昨年11月に新調したスタッドレスは 4ヶ月と10日、3,449km使用。うち氷雪路を走ったのは北海道上陸の5日間 300kmほど。

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 ともあれ、ラゲッジに夏タイヤ(@22.5kg x4本)を積んで 10分ほどの「タイヤ館 目白」へ。

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 予約時間の12時少し前に着くと間もなく作業を始めてくれました。毎度この店の対応は好感が持てますね。

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 お昼時なので近くでラーメン(^^ゞ 戻って来ると作業はすっかり終了してました。センターフィット込みの工賃は 税込 6,160円也(4/1から値上げされてた。悲しひ)。

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 BRIDGESTON ALENZA LX100 225/55 R18 98V
 この夏タイヤは2021年春に買い換えたものなので今回で3シーズン目。これまで 12,595km走ってます。

 相変わらずの乗り心地の良さと静粛性。スタッドレスからの履き替えだというのに、乗った途端に判るのはさすがは SUV用の"REGNO"です。
 ちなみにホイールは SJG純正(ENKEI)のままです。

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 家に帰ると取り外した冬タイヤとホイールを洗浄。年に一回、このタイミングでしか裏側は洗えないのです。
 専用の洗剤(リンレイ ウルトラハード)を吹きかけるとご覧のとおり汚れが浮き上がるので、ブラシでサッと洗って水で流します。

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 4本洗い終わって並べたところね。一晩おいて完全に乾いたところで、カバーを掛けて、また冬まで夏眠して貰うことにいたしましょう。

 最後にワイパーを前後とも夏用に換装してやると全ての作業が終了。結構、腰に来ました(^^;

メモ:
 交換時総走行距離(Odo)94,702km [2013/09/07納車~]
 夏タイヤ累積走行距離 12,595km [2021/04~夏x2 gen3]
 冬タイヤ累積走行距離 3,449km [2022/11~冬x1 gen1]

 夏タイヤ&ホイール 22.5kg(LX100 単体 12kg)
 冬タイヤ&ホイール 23.4kg

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2023.04.03

「らーめん はましょう@落合南長崎」で しじみらーめん

 ちょうどお昼時。クルマをタイヤ館目白に預けて昼食にと向かったのはこの店。

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 潮風感じる「らーめん はましょう」 昨年冬タイヤに換装した時に来て以来 4ヶ月半ぶり2度目の訪問。旧目白通りにある鯛らーめんがメインの店で一昨年6月にオープンした店。

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 前回あった「蛤だし」のラーメンが無くなっていて「しじみ」に変わっていた。であればとそいつをボチッ。12時少し過ぎの店内は先客7の後客1。厨房はご主人一人。以前厨房にいたおじさん一人は不在。ワンオペらしい。忙しそうだ。

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 「しじみらーめん 850円+大盛 100円」
 いかにも醤油ラーメンという美しいルックスですね。チャーシューの上に載っているのはカイワレと柚子皮。他にメンマ、キザミねぎ少々。

 まずはスープをひと口。うん旨い。でもほぼ「しじみ」は感じないなぁ。豚と鶏の醤油スープと言った感じ。「潮風感じる」と看板に出すくらいなら、もっと魚介が強くてもいいかなと。

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 白い細ストレート麺は加水率低めなのかな。もう少し硬めが私好みではある。

 チャーシューも旨かった。メンマのコリコリ感もよし。柚子の香りも味わいつつ、全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 カレーや唐揚げ、海鮮丼などの定食類もあって、先客の何人もが食べていた。人気らしい。またタイヤ交換の時にでも来てみよう。

らーめん はましょう
 新宿区中落合3-24-11 最寄駅:落合南長崎
 11:00-14:30 17:00-23:00
 日曜休 2021/6オープン

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2023.04.02

中野ブロードウエイ「天ぷら 住友」で かき揚げ丼

 日曜日。今日の昼食は近場でと中野ブロードウエイ。うどんの大門を除覗いてみると 11人の行列・・・パス(^^; それではと2階へ上がりましょう。

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 「天ぷら 住友」
 何度か書いているけどブロードウェイの完成時からあるコスパ最強の呼び声も高い老舗です。

 少し遅れたと思ったら、開店時間も遅れていて一等賞。でも後客続々。カウンターの端っこに着席。

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 メニューを眺めるまでもなくオーダーは決まっていて、ビールとこの店の人気メニュー「かき揚げ丼」。

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 「サッポロビール黒ラベル 590円」
 もちろん最初はこれでプハーっ!

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 「かき揚げ丼 690円」
 いかがでしょう。この値段でこのボリューム。揚げたてはもちろん、ご飯も炊きたてだし、ホクホクのアツアツ。どんつゆのかかり具合もいい。そして味噌汁とお新香ね。

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 具材は小海老のほかゴーヤにインゲン、ニンジン等々。ボリュームも充分。

 何より美味しくて掻き揚げの一部はビールのツマミにしつつ、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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