三訪目「らぁめん 生姜は文化。中野店」
曇り空。いつまた雨になるか判らないので、今日の昼食はとにかく近いところがいい。
「らぁめん 生姜は文化。中野店」
というわけで我が家から徒歩2分のこちら。先日(4/13)、薬師あいロードの中程(タンタンタイガーの跡)にオープンした店。今回で三度目の訪問。はい、結構お気に入りです。(^^;
11時の開店時間を数分過ぎて着いてみると先客は2人だけ。後客1人。
入り口脇の券売機で特製の塩を選んで着席。食券とスタンプカードを提示して「生姜増しで」。そして券売機には無いけれど「大盛り(100円直渡し)」をコールしてお待ち。
先日までいた手慣れた感じの女性はおらず男子3人体制。さほど待つこともなくご提供。
卓上の調味料はコショーと、唐辛子と生姜を漬け込んだお酢。
「塩 特製らぁめん 1,100円+大盛 100円」
きれいに澄んだ塩の清湯スープの上に各種トッピング。美しいルックスですね。
バラ肉ロールのチャーシュー2枚に鶏胸肉が1枚。海老ワンタン2個に味玉、キザミねぎ、薄切り玉ねぎ。その上に細切りの生姜、更に極太メンマが二本。チャーシューの上には増して貰った生姜。
中細ストレートの麺は加水率やや低め。この麺が旨いスープをよく持ち上げると言いたいところだけど、大盛りにしたせいで普通盛り用のドンブリの中では麺が泳がない。ダマにこそならないものの、スープも増量して貰えると嬉しいかなと。
生姜の効いた海老ワンタンも、半熟の煮玉子も美味しい。もちろんバラ肉ロールのチャーシューも鶏胸肉も文句なし。サクッ、コリッの極太メンマも素晴らしい。
途中で卓上の生姜と一味唐辛子が効いたお酢とコショーを適量加えてやると更に私好みに。
全てきれいに頂いて完食の九割汁。ご馳走様でした。
前に書いたように中野駅からも新井薬師前からも中途半端に遠く「薬師あいロード」という なかなか行列ができにくい場所。行列店を狙うのではなく、地元のお客さんメインの接客と展開が必要だろう。
ともあれお気に入り。頻繁には行けないけど、この地に長く続いて(根付いて)欲しい店なのです。
◆らぁめん 生姜は文化。中野店
中野区新井1-23-22 最寄駅:中野or新井薬師前
11:00-20:00 無休らしい
2023/4/13オープン
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