2023初春の安曇野「そばの庵 はや田」
安曇野滞在3日目。今日は家内と次女、孫っちを連れて、安曇野IC近くに新しくできた新潟系のスーパーで買い出しを済ませると、ちょうどお昼時。立ち寄ったのは、最近お気に入りの蕎麦屋。
「そばの庵 はや田」
堀金の地にあって、変に高級感を漂わせることがない庶民派のそば屋さん。座敷席があるのも子供連れには嬉しいところ。
食事としてのボリュームがしっかりあるのです。元々そばは庶民というか農村の食べ物。ザル一枚に蕎麦はチョロッとしか載っておらず、天ぷらの盛り合わせで雰囲気を出しているような店には足が向きません(^^ゞ
ご覧のとおりメニューは基本的には「十割そば」と「二八そば」。温かいそばは「かけ」や「肉そば」などしかなく、天ぷらなんぞ無いという潔さがいい。
前回「ソバジロー」なんていう変化球を食べたので、今回は王道の十割そばを家内と次女が、二八そばの大盛りを私がオーダーして適当にシェアして食べるつもり。
孫っちが携帯用?の幼児食を食べている間にご提供。
「十割そば 1,100円」 家内と次女が頼んだもの。十割蕎麦らしく太く濃い色をしています。
横から見たもの。これで一人前です。普通の男子でもおなか一杯になる量なんですね。食感はボキッに近く、蕎麦の霞折り高い一品です。
「二八そば(大盛り) 1,300円」
細麺のせいもあってボリュームが伝わりにくいかな。/p>
横から見るとこんな感じ。現物は結構迫力があります。私でもこの大盛りが精いっぱい。以前二人前を食べた時は食べ切ったものの途中で激しく飽きた記憶が(^^ゞ
今回の二八そばはかなり硬めに茹で上げられていて、十割そばほどではないけれど、コシというよりも強めの食感。でもこれをクセがない出汁の旨みが効いた下地に浸けてやると、うん旨い。十割そばと適当にシェアしつつ途中で飽きることもなく完食(^o^)v
全員おなか一杯になって、ご馳走様でした・・・#
◆そばの庵 はや田
長野県安曇野市堀金三田270-1
11:30-15:00
以降、夜の部含め予約制 水曜休
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