2023初春の安曇野「ソースかつ丼 我山@松本市」
さて安曇野での二日目。今日の昼メシは何にしよう。やっぱりラーメンかなと迷ったのだけど、気持ちはとんかつに(^^ゞ
「ソースかつ丼 我山(がざん)」 松本と言っても駅や市街地からはかなり外れた場所なのでクルマでのアクセスが必須。
地元ではもちろん、東京でもとんかつ好きの間ではその名を知られているほどの店、なのだけど、土曜日だというのに開店時間の直前に着いてみるとお待ちはゼロ。あれまひょっとして臨休?とか思ってしまった(^^;
でも定刻の 11:30に開店。良かった。後客ゾロゾロというわけでもなく、少しずつ席が埋まっていく感じ。結局私が居る間には満席にはならなかった。あれ?(^^;
着席してメニューを眺め一瞬ヒレにしようか迷ったものの、やっぱり左上のロースをオーダー。
最初に出てきたのは付け合わせのお浸しとタクアン。そして、やや間があってメインのご提供。
「特製ソースかつ丼(ロース) 1,800円(税込)」
こんな風にフタが浮いて出てきます。いかにもボリュームがありそうなルックス。実際そのフタを取ると、いかがでしょう、このボリューム感。ソースを身にまとった分厚いロースかつが 7切れ。300gオーバーとメニューにあるけれど、たしかにそれくらいはありそう。
1枚だけが返されて出て来るのがこの店の特徴。ソースに限らずかつ丼では珍しいかも。
ロースかつの下にはキャベツとご飯。ただキャベツには自家製の秘伝?らしい旨いソースが殆どかかっていないのが難点。
言えばソースを別皿で少量出してくれるのだけど、最初からキャベツにもそれなりの量を廻し掛けておくか、人によるのであれば別皿でもなんでもいいから最初から出しておいて欲しい、というのが本音(^^ゞ
てなことはおいといて実食。あれ?ロースの赤身部分は前回と違ってやや火が入り過ぎの印象。しっかりした噛み応えとでもいうか。
対して脂身部分の甘み旨みが素晴らしい。両方いい感じにというのは難しいのかもしれない。でもこの豚肉の脂身は秀逸だ。
頼んだ後出しのソースを廻し掛けてやるとキャベツもいい感じで食べ進められますね。
全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・・#
◆ソースかつ丼 我山
長野県松本市神林983-1
11:30-14:00 土日祝 15:00まで
夜の部は当面休業中らしい
| 固定リンク | 0
最近のコメント