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2023.03.29

「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 今月お初のとんかつはやっぱりこの店。「とんかつ けい太」。今回で34回目の訪問になります(^^ゞ
 「アド街っく天国」に取り上げられてからというもの、予約が取りにくくなって、今日の訪問も1ヶ月前にようやく予約出来たものです。

 ここ何ヶ月かは月末恒例だった希少銘柄豚シリーズはやっていないみたいで「六白黒豚」の一本勝負。

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 かつては平行して扱っていた南州自然豚や平牧の三元豚はメニューから消えている。ま、あってもご主人の実家、鹿児島の「青木畜産」で母と兄が丹精込めてが育てているという六白黒豚ちゃんしか頼まないのだけどね。

 11時の開店時間直前に着いてすんなり入店。先客無しね。今日の厨房はご主人とスタッフ女子3の4人体制。
 カウンター奥に着席してオーダーはもちろん六白黒豚のロースです。もちろんビールもね。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」
 ビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けると旨いんです。ちなみにこのキャベツのお代わりは一回無料。

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
 特上(リブロース)はメニューには無いけれど、運良くあったので出して貰えたもの。ご飯はこの店の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」を頼んだけど、うん?みたいな(^^;

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 ともあれ、ご覧下さい。きれいなロゼではありませんか。相変わらず見事な火の入り具合。

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 銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通す。カウンター奥の席だと目の前で衣付けからの全てのオペレーションを見ることができるのですね。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。今回思ったよりカラシが少なかったので醤油とワサビの組み合わせでも食べてみたけど、リブロースには、この組合せもよく合いますね。

 ふっくらした美味しいご飯。そして具沢山の豚汁も文句なし。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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