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2023.03.31

新店「えどもんど 中野」は 二郎インスパイヤ

  3/17(金)、中野北口地区の狸小路にオープンした二郎インスパイヤ系の店。

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 「えどもんど 中野」
 昨年末、突然閉店してしまった「Kaeru」の跡に居抜きで入った店。なんでも芝大門の「中華そば いづる」が西日暮里に出した二郎インスパイヤ系「えどもんど」の姉妹店ということらしい。

 まだ運営が安定していないらしく火木土日の週4日という変則営業。それ以外にも臨休があって、すでに2度ほど振られている(^^;

 てなことはおいといて、開店時間は11時。その10分ほど前に着いてみると先客はほんの数人。なんとか 1stロットに入れそう。

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 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。麺少なめというボタンがあるのが面白い。麺量が半分でも 1/3でも値段は同じね。事前情報では麺量は多い方だと聞くので「少なめ」で行くことにした。

 厨房は店長と助手君の2人体制。ワンロットは5杯のようだ。

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 卓上の調味料はお酢にカエシ(醤油)、ラー油、一味唐辛子、コショー。

 この店の野菜コールはご覧のとおり「ヤサイ少なめ」と「ヤサイ少し(増し)」というのがあるのですね。今までも「野菜少し増し」コールは使ってたけど、ちゃんと書いてあるのは珍しい。
 ふーん、なんて思っているうちに助手君から「ニンニク入れますか?」

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 「ラーメン(少なめ) 880円」
 コールはちょっと弱気で「ヤサイスコシ・ニンニク・アブラ」。富士丸風に「アブラ」が別皿で出てきた。なるほど富士丸リスペクトと言われるのは、これのせいか。

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 横から見るとこんな感じ。「ヤサイスコシ」が私的にはちょうどいいみたいだ。豚の分厚さが判るだろうか 2cm近くありそうだ。

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 一味を適量廻し掛けてやると、ジャンキー感が増して、ちょっと凶悪なさらにワイルドに。

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 ニンニクを分散させつつハシとレンゲでなんとか天地返し。極太ではあるけれど直系二郎みたいに平打ちではないストレート麺。思ったより硬めでゴワッとした食感。こういうの好き(^^;

 乳化したスープは、うん、旨いじゃありませんか。ちゃんと二郎系してる。ヤサイはかなりクタッとしてて、天地返しがヘタクソだったことも手伝ってダマになってしまっている。

 途中で「アブラ」を投入して食べ進みます。うん、やっぱりアブラは必須。この方がずっと旨い。

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 一枚だけ入っている分厚いチャーシュー。これウデ肉? ロールタイプなんだけど脂身が殆ど無く、全体に硬くバサッとした印象。ハシでほぐして食べるのが吉みたいだ。

 堀切二郎系「ぽっぽっ屋」出身のご主人が作る Kaeruの甘辛いスープが好きだったので、つい比べてしまうけど、それはあくまでも好みの問題。これはこれで充分旨い。

 中野北口地区に旨い二郎インスパイヤが(戻って)来てくれたのは有り難いこと。早く安定した営業になってほしいものなのです。

えどもんど 中野
 https://twitter.com/edomondonakano
 中野区中野5-56-12 最寄駅:中野
 11:00-14:30 17:30-21:00(売切れ終了)
 定休日:月水金(臨休多し) 2023/3/17オープン

・20023/6/9追記 休業は水曜、日曜(但し「仮」とのこと)

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2023.03.29

「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の特上ロース

 今月お初のとんかつはやっぱりこの店。「とんかつ けい太」。今回で34回目の訪問になります(^^ゞ
 「アド街っく天国」に取り上げられてからというもの、予約が取りにくくなって、今日の訪問も1ヶ月前にようやく予約出来たものです。

 ここ何ヶ月かは月末恒例だった希少銘柄豚シリーズはやっていないみたいで「六白黒豚」の一本勝負。

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 かつては平行して扱っていた南州自然豚や平牧の三元豚はメニューから消えている。ま、あってもご主人の実家、鹿児島の「青木畜産」で母と兄が丹精込めてが育てているという六白黒豚ちゃんしか頼まないのだけどね。

 11時の開店時間直前に着いてすんなり入店。先客無しね。今日の厨房はご主人とスタッフ女子3の4人体制。
 カウンター奥に着席してオーダーはもちろん六白黒豚のロースです。もちろんビールもね。

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 「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」
 ビールのお供ですね。卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けると旨いんです。ちなみにこのキャベツのお代わりは一回無料。

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)定食 3,080円」
 特上(リブロース)はメニューには無いけれど、運良くあったので出して貰えたもの。ご飯はこの店の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。さらに「カラシ多め」を頼んだけど、うん?みたいな(^^;

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 ともあれ、ご覧下さい。きれいなロゼではありませんか。相変わらず見事な火の入り具合。

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 銅製の大きな丸鍋では低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーで二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジツクリ余熱を通す。カウンター奥の席だと目の前で衣付けからの全てのオペレーションを見ることができるのですね。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。今回思ったよりカラシが少なかったので醤油とワサビの組み合わせでも食べてみたけど、リブロースには、この組合せもよく合いますね。

 ふっくらした美味しいご飯。そして具沢山の豚汁も文句なし。

 全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

◇改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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2023.03.28

新店・横浜家系ラーメン「赤家 新井薬師前店」

 新井薬師駅前にあった中華系町中華(←なんのこっちゃ)の「家宴」が閉店したと思ったら、アッという間に居抜きで入ったのがこの店。

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 「赤家(あかや) 新井薬師前店」
 この 3/10にオープンした葛飾お花茶屋にある「赤家」の支店らしい。最初は元の「家宴」と同じ経営かと思ったけど違うみたい。

 ともあれこの地を選んだのは正解。西武新宿線の地下化に伴う新井薬師前駅近辺の区画整理のお陰でいくつもあったラーメン専門店が全て無くなってしまったのだから。

 てなことはおいといて雨の火曜日。11時の開店時間に着いてみると先客はなし。後客ポツポツ。

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 券売機で食券を買って着席。厨房もカウンター7席、4人掛けテーブル席4卓も家宴のままですな。スタッフは厨房に男性2、女性1はホール担当。
 そのお姉さんに麺量とライスの有無、「お好み」を聞かれたのでライスをお願いして「硬め濃いめ多め」でオーダー。

 ライスの無料だけでなく、なんと麺の大盛りも無料なのがいいところ。数年前までだったら大盛りにしてたな(^^ゞ

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 天板上の説明書きと調味料類。辛ミソにニンニク、キザミ玉ねぎ、ゴマ、コショー、お酢と揃っているのだけど、キザミ生姜がないのが残念。

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 「キリン一番絞り 500円」 この値段はいいですね。メニューに「豚ネギもやし」に「水餃子」なんてのもあるから昼のみの〆ラーメンなんてのもできそうだ。プハーッ!なんてやりつつ、そんなことを考えているうちにご提供。

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 「醤油ラーメン 790円+ライス(無料)」
 いかにも家系というルックス。茶濁した豚骨醤油のスープに極太麺。トッピングは大きめの海苔3枚にロールタイプの大判チャーシュー、ほうれん草、ウズラの卵。
 だけど麺を大盛りにしたわけでもないのに麺がかなり露出してる。つまり明らかにスープが少ない印象。

 まずはレンゲでスープをひと口。うん、なるほど家系してる。中野駅近くの五丁目ハウスや武道家のように特別に美味しいというわけではないけど、大盛り無料のメシ無料を考えると充分の出来だろう。

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 硬めでお願いした極太ストレート麺は向島の朝日製麺製だそう。酒井製麺のものと比べてもほぼ違和感はない。強いて言えばちょっと粉っぽいかもしれないか。硬めにしたせいかな。

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 「チャ丼」 ライスを貰ったら迷うことなくチャ丼化します。最初に海苔、チャーシュー、ほうれん草ウズラを移しておいて、麺を食べ終わったところでこいつに取りかかります。
 濃いスープを適量廻し掛けてやるのもいつもどおり。やっぱり家系にライスはよく合いますね。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

 新井薬師前駅近辺でラーメンとなったら、目の前に中華チェーンの「福しん」があるけど、実質この店一択となりました。

横浜家系ラーメン 赤家 新井薬師前店
 中野区上高田3-40-5 最寄駅:新井薬師前
 11:00-23:00 無休 2023/3/10オープン

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2023.03.26

久しぶりの「オリオン食堂@東長崎」

 川越に次女と孫っちを送った帰り道。夕食時間でもあり三芳PAで何か食べて行こうと思ったけど、大混雑。スルーして関越を降りてから決めることに。
 で、結局家内とアンドが取れたのは、東長崎のこの店。私的にはおよそ4ヶ月ぶりになります。

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 「オリオン食堂」。20時ちょうどに着いてみると八割方席が埋まっている。繁盛してますね。夜の部に来るのは初めて。

 私はつけ麺、家内はまぜそば。券売機で食券を買ってスタッフのお兄さんに渡しつつ、麺量を伝えます。倍盛りと並盛りね。奥のカウンターに着席。

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 「濃魚つけ麺 (倍盛 400g) 940円」
 トッピングは極太メンマに海苔、チャーシュー。つけ汁の方にキザミ玉ねぎ。麺はこの店の自家製(特注)だという極太ストレート。

 濃魚はその名のとおり濃厚魚介の略。ドロッとしたつけ汁は熱々で、うかつに器を持てないほど。キザミ玉ねぎがいいアシストをしています。

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 加水率低めと思われる麺はやや硬めに茹でられていて、好きな食感。この麺が粘度の高いつけ汁をよく持ち上げますね。レンゲでつけ汁の底を浚ってやると、沢山の魚粉が浮き上がります。

 厚めにスライスされたバラ肉ロールのチャーシューは軽く炙られていて香ばしい。そして極太のメンマ。どれも旨いよね。

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 「まぜそば(醤油)980円」
 こちらは家内が頼んだもの。家内がこの店を好きなのはこのメニューがお気に入りだからなのですね。

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 トッピングと麺が別れて出て来るのが特徴。そのトッピングは海苔、チーズ、チャーシューのブツ切りに極太メンマ。そしてたぶんつけ麺と同じ極太ストレート麺。

 でも以前はトッピングにあった茹で卵の半身と小エビが無くなっているのが悲しいと言ってた(^^;

 ともあれ、二人とも美味しく頂いて完食。割りスープも貰って、ご馳走様でした。

オリオン食堂
 http://www.orion-syokudo.com/
 豊島区南長崎5-15-3 最寄駅:東長崎
 10:00-翌朝6:30 無休

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2023.03.25

百寿のお誕生会@中野サンプラザ

 百寿。一般的には数えで百歳のことを言うのかな。ま、それはそれで置いといて母はあと二日で満百歳。

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 というわけで中野サンプラザ 20階にある「レストラン121ダイニング」でお誕生会。家族だけ、ひ孫まで入れて7人の集まりです。

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 かなり早めに予約しておいたせいか窓際の席を案内してくれました。こちらが窓からの眺め。中野駅の新西口と駅ビル(atre?)の建設が進んでいますね。

 ランチコースを予約済。全員揃ったところで乾杯。と言っても母親対策でクルマなのでアルコールはなし。

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 料理を載せておきますね。まずは「オードブル盛合わせ」

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 「本日のスープ」

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 「牛フィレ肉のポワレ・彩り野菜のクリームソース」

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 「鯛のポワレ・フカヒレのケッパーソース」

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 「デザート盛合わせ」

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 最後、おばぁちゃん用には誕生日ということで急遽誂えてくれた「デザートプレート」。ホント急遽になってしまったので(^^;

 どれも美味しく頂きましたよ。そうそう、ほかにドリンクバーも付いてます。

 というわけで無事、満百歳のお誕生会を終えることができました。おばぁちゃん、孫やひ孫に囲まれて嬉しそうでした。

サンプラザ レストラン121ダイニング
 https://www.sunplaza.jp/rest/121/
 中野サンプラザ 20F 最寄駅:中野
 11:30-14:30 17:00-20:30

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2023.03.24

開店予定「生姜は文化。(仮)」タンタンタイガー@中野の跡

 中野は薬師あいロードの中程にあった「タンタンタイガー」が閉店して、およそ10日。

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 今日、店の前を通ると貼り紙があった。近くへ寄ってみると、この跡地に入る店のスタッフ募集が書かれたものだった。

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 「らぁめん 生姜は文化。」 知らない店なので調べて見たら、「桑ばら@池袋」「MANNISH@神田」の姉妹店で巣鴨にある塩ラーメン専門の店だそう。(O崎さん情報)

 我が家では軽いタンタンタイガーロスが起こったのだけど、塩生姜の美味しい店が入ってくれるのなら、こんな嬉しいことはない。

 まだ正式店名もオープン日も不明だけど居抜きでのスタートなら、そんなに先の話ではなさそうだ。楽しみにしていよう。

らぁめん 生姜は文化。(仮)
 https://www.instagram.com/ramen_ginger_culture/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野 or 新井薬師前

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2023.03.23

新店「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)@中野」

 中野は薬師あいロードの中程にあって、先日来ずっと内装工事をしていた店が一昨日 3/21グランドオープンしています。元タコ焼き店があったところね。

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 「福籠叉焼(フーロンチャーシュー)」  なんでも水道橋にあるラーメンの有名店「八咫烏」が監修した店だというので(行ったことないけど)、期待値は上がりますね。

 雨だけど我が家から徒歩3分の場所。定刻の11:30に着いてみると先客は無し。でも中はまだバタバタの様子で実際オープンしたのは 11:38。
 店内はタコ焼きの時と同じく手前にガラス張りの厨房。奥は新しくL字型カウンター8席とテーブル席8席。

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 カウンターの奥に座ってメニューを拝見。ランチタイムは、左のメニューと右の鉄鍋と書かれた逸品料理から叉焼を選ぶようになっている。
 取り敢えずメニューの一番上「Aの福龍セット 1,650円」で、かけラーメンは醤油、鉄鍋は回鍋肉をオーダーすることにした。

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 あ、もちろん「生ビール 638円」もね。これ重要です(^^ゞ

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 「かけラーメン(醤油)」
 濃い醤油色の清湯スープに極太の幅広縮れ麺。濃いめの醤油味で豚骨と鶏ですかね。美味しいけどガツン的なものは無かったかな。

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 菅野製麺所製という幅広縮れ麺も、私が好きな多加水のツルツルでモチモチとは違う食感。

 ま、あくまでも私の好みではという話しでありますが。

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 「鉄鍋の回鍋肉」左上に「小ご飯」
 ジュージューと湯気を立てながら出てきました。この鉄鍋回鍋肉は旨い。和豚もちぶたを使っているとのことだけど、このバラ肉焼きは文句なし。

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 最初に小ご飯にバラ肉とキャベツの一部を移しておいて「チャ丼化」したもの。これいいですね。

 美味しく頂いてご馳走様でした。

 とにかく我が家からはやたら近い。近日中に「塩」を食べてみよう。今度は鉄鍋とのセットではなく「かけラーメン」と「チャーシュー」の組合せ。つまり当たり前のラーメンで。上がった期待値に届いてくれると嬉しい。

福籠叉焼(フーロンチャーシュー)
 中野区新井1-14-14 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:30-21:00
 2023/3/20プレ 同3/21グランドオープン

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2023.03.22

2023春の南房総「磯料理 マルゴ@竹岡」アジフライとWBC

 館山リゾートホテルをチェックアウト。クルマに乗り込みラジオを点けた途端、岡本のソロホームランの実況が飛び込んできた。ヨシっこのまま行け!なんて思いつつ晴天の R127を北上。

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 「磯料理マルゴ」 富津竹岡の国道沿いにあって「黄金アジ」を出す店。ずっとそう認知していたのだけど、今回が初訪問です。

 ちょうど開店時間の11時直前に着いてみると、先客は2組3人。おおっテレビがある。もちろんWBCの決勝ですね。ラジオで聞いていたけどスコアは 3-1のまま。(クルマの地デジは頻繁に切れるんです)

 テレビが見える席に座ってオーダー。「ビール」と言ってしまって慌ててキャンセル(^^;

 WBCは大勢からダルビッシュに投手交代したところ。ダルは期間中あまり状態が良くなさそう、なんて思っているとソロホームランを喰らって 3-2。ゲゲッ!
 後客の皆さんもテレビが見える席に座りますね。そりゃそうだ。

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 「マルゴ定食 1,700+アジフライ単品 700円?」
 この定食はアジフライが2枚なのは判っていたので、せっかくの機会だからと単品も注文したもの。刺身四点盛りのほか小さなマグロ?の焼き魚とサラダとお新香が付く。

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 アジ自体は大きくはないけれど、それなりの厚みがあって旨い。刺身も実にいい。この定食でビールを飲めないのは残念至極。

 全て美味しく食べ終わったけど WBCは接戦のまま9回へ。ダルからオオタニサンに交代。いきなりフォアボールでヤバッと思ったけど、大谷が打たれて負けるのなら全国民納得だろう、なんて見ているとゲッツー!

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 まぁうまく出来たものです。最後はトラウトとの対決。フルカウントからの三振奪取、優勝の瞬間、満席になっていたお客さんとスタッフ全員から歓声と拍手が。みんな「やったね!」とニコニコ顔です(^o^)v (上の画像は実際のTVに瞬間の画像を合成したもの)

 お会計をして意気揚々とクルマに乗り込み、帰路に着いたのでした。おっと、地域クーポンの残り 2,020円でお土産を買わなくちゃ。本当にいい日になった。石松もパニも休みなのが惜しいっ(^^;

磯料理 マルゴ
 千葉県富津市萩生1170 最寄駅:竹岡
 11:00-15:30 月曜・火曜休

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2023.03.21

2023春の南房総「館山リゾートホテル」

 いつもならアクアライン渋滞を避けるために朝5時には家を出るのだけど、今日はWBCの準決勝があるので、そうはいかない。サヨナラでの決勝進出を見届けてから出発。
 案の定アクアラインは手前から大渋滞。なんとか抜けて木更津ICからは全て下道で目指すは館山。

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 「館山リゾートホテル」 曇り空、時折パラパラと雨。そんな中どこへも寄らず、3時間半ほどかかって本日の目的地着。(上の画像は翌朝撮ったもの)
 今回で二度目となるこの宿。アマルフィ風の建物でいかにもリゾートという南国気分。もちろん今回も「全国旅行支援」を利用して(空き状況を確認して)数日前に予約したもの。30%割引のほかにご当地クーポンが 4,000円(含 千葉とく旅独自 2,000円)が付いたのもいいところでした(^o^)v

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 部屋は狭めのダブルルームで、ほんのちょっとだけオーシャンビュー。でも文句ありません。安いのだから。温泉があるのがいいところ。(部屋と温泉の画像はHPから拝借したもの)

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 バイキング形式の食事の一部も載せておきましょう。まずは夕食。ご当地クーポンで飲み放題 1,980円を追加して、今日の晩餐は呑みがメインです。
 生ビールに焼酎の水割りを濃いめで作って貰って・・・ビーフステーキばかり取ってきて何杯呑んだっけ(^^ゞ

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 朝食。特別なものは何もないけれど、充分美味しく頂けました。

 部屋に戻ってWBCの決勝を観戦。その後チェックアウトを済ませ、日本が 2-1とリード、戸郷が4回を抑えきったのをロビーのテレビで見届けたところで宿を出ることに。
 天気予報は思い切りハズレてくれてドピーカン。ノンビリと海沿いをドライブしつつ富津方向を目指しましょう。

 お安いけれど充分良いお宿だと思いますよ。機会があったら一度どうぞ。

館山リゾートホテル
 https://tateyama-resort.com/

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2023.03.20

リニューアル「バラそば屋 中野本店」で ラーメン

 先週木曜日 3/16にリニューアルオープン。外観はかなり変わったものの当日の店先には小さな生花が一つだけど、わりと地味なリスタートとなりました。

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 「バラそば屋 中野本店」 改めて書いておくと場所は中野「青葉」の並びで2軒隣り。ファミマの対面ですね。2015年に「玉グループ」の別ブランドとしてオープンした店が、このたびリニューアル。これに際し店名から「玉」の冠が取れて「中野本店」となったようです。
 ともあれ、遅ればせながら出かけてみることにしました。

 11時の開店時間をわずかに過ぎて着いてみると以前と変わらぬ店内に先客は一人だけ。2階席もまだあるようだ。厨房は4人体制(うち女性1)。

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 入口入ってすぐ右手にある券売機で食券を買って着席。今時としてはお値段は普通かな。中野テキにはちと高い気もするが・・・ご飯も有料だし、替え玉は 150円だし。

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 「キリン一番絞り(小瓶) 480円」
 例によって、まずはこれね。小瓶しかないみたい。すぐにラーメンが出てきたので中瓶だと飲んでるヒマが無さそうだ。行列ができる前提なのだろう。

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 「ラーメン 850円」と「ライス 150円」
 店頭の看板にもドンブリにも書いてあるとおり「白濁中華そば」になっている。薄切りの豚バラ肉?が 7-8枚入っていて、ほかにキザミねぎに海苔。
 お味はモロに豚骨のあっさり系。うーむ、以前みたいに背脂のトッピングがあった方が良いかな。卓上の調味料も拉麺胡椒のみ。ニンニクや生姜があった方が嬉しい。

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 麺はややヤワめに茹でられた同じ中細ストレート麺。あっさり系の豚骨スープにヤワメの中細麺。私的な好みでは、ちょっと弱いかなと。

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 お手製 チャ丼(^^;」 麺をあらかた食べ終えたところでこちらに取りかかりましょう。例によって最初にチャーシューやネギを移してチャ丼化しておいたご飯に、スープを適量廻し掛けて食べ始めます。ご飯がややバサっとしていたので、少し多めにね。

 美味しく頂いてご馳走様でした。あくまでも好き好きではありますが、前の「バラそば」の方がずっと好みだったなぁ。

バラそば屋 中野本店
 https://www.gyoku.co.jp/contents/category/nakano/
 中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
 11:00-21:00 無休らしい
 2015.8/18オープン 2023.3.16リニューアルオープン
 2024.11.04 マルショーラーメンにリブランド

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2023.03.19

新店「中野 邦ちゃんラーメン」で 中華そば

 先日伝えたように中野初の「ちゃん系」ラーメンが中野駅南口から数分の場所に本日オープンしました。

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 「中野 邦ちゃんラーメン」  中野郵便局の隣りで元「地雷源」→「さいころ」→「新(凪系)さいころ」→「小松屋」と変遷した場所ですね。もちろん「凪」の系列でもあります。
 朝10:00オープン。その15分ほど前に着いてみると先客は無し。スタッフが何やら券売機の調整を行っています。昼呑み仲間の Spと Eloも到着してお待ち。

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 店先には祝開店の生花が並んでますね。メニューは高円寺の「ともちん」と同じ。値段も同じ。更に10時から開けてくれるのも同じ。土日は8時からの朝ラーをやってくれるのだろうか・・・聞き損ねた。

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 開店時間になるとスタッフ全員が店の前に出てきて記念写真。これは横から撮らせて貰ったもの。(右から2番目がたぶん店長。掲載許可は貰っています)

 券売機でビールと中華そばの食券を買って入店。おっとメシ無料のプラ札も忘れずに。内装は以前とガラリと変わって白を基調とした明るい雰囲気。10席強のL字型カウンターのみ。ビールとツマミは入り口脇の冷蔵庫からセルフで取ってくるようになっている。(ツマミは二種類あり)

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 カウンター上の調味料。コショー、お酢、ニンニク、豆板醤に一味唐辛子。右は凪系共通で自前の製麺所「新宿だるま製麺」の麺箱。
 そうそう BGMはやはり THE BEATLES ね。

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 「ビール 600円」の1本目をアッと言う間に飲み干し2本目。だからツマミも二種類とも取ってこれました(^^ゞ 「青ガッパ」という名の
キューちゃんもツマミになります(^^) 2本目もあらかた飲んだところで中華そばと無料のメシを少なめでお願いした。

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 「中華そば 700円」と「メシ無料」
 左上のメシの方にはツマミの一部を移動してチャ丼化待ち。ラーメンのルックスは僚店の「ともちん」とほぼ同じ醤油清湯で、タップリの油が表面を覆ってますね。沢山のチャーシューがトッピングされて、まるでチャーシューメンのよう。

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 加水率高めの太い平打ち麺はツルツルで旨い。一時期大好きだった低加水の細麺より最近は歳のせいかこっちの方が好みになって来ている。
 この麺がオイリーでショッパめの豚骨鶏ガラ煮干しのスープをよく持ち上げて、うんやっぱり旨い。。

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 麺を食べ終わったところでチャーシューを移しておいた「チャ丼」に取りかかります。例によって適量(ツユダクにならない程度)スープを廻しかけ、こいつに取りかかります。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 南口なのが珠にキズだけど、我が家からも近い中野初のちゃん系。通ってしまいそうだ。

中野 邦ちゃんラーメン
 中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
 10:00-15:00 18:00-22:00
 2023/3/19 オープン

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2023.03.18

中華料理「東北(とんぺい)中野」でチャーハン&ラーメン

 中野ブロードウェイの二階にある、数少なくなった飲食店の一つ。いわゆる街中華ですね。

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 「東北(とんぺい)」 たぶん初訪問(^^; 間口 一間の奥行 三間?とブロードウエイ二階としては最小単位かな。カウンターだけの店内。厨房はおじさん二人体制。

 11:30をわずかに過ぎて着いてみると、先客無し。一番奥に着席。

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 店先のメニュー。種類はそんなに多くないですね。でも街中華的にはラーメン、チャーハン、ギョーザがあれば充分です。
 今日は朝メシを抜いているので、オーダーは「チャーハン&ラーメン」そして「ビール」。

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 この「キリンビール 550円」は私の横にある冷蔵庫風自販機から自分で取りだします(^^ゞ おじさんに栓を抜いてもらってプハーッ! 至福の時間です。ビールが半分ほどになったところでメインの登場。

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 「チャーハン&ラーメン 950円」
 いかかでしょう。ザ・昭和なラーメンとチャーハンではありませんか。

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 醤油清湯のスープに中細やや縮れ麺。チャーシュー、メンマにナルト、キザミねぎ。海苔が無いのだけがちょっと惜しい。でもこのラーメン美味しい。こういうラーメンにはずっと残ってほしいなと。

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 チャーハンは半ではなくフルね。でもボリューム的にはやや少な目でちょうどいい組み合わせになっているみたい。そしてわずかにショッパ目。でも旨い。ちょっとお焦げがあるのもいいところ。

 そういえばラーメンもスープがちょっと濃い目かも。血圧的にはよろしくないけど、どちらも私好みなので文句なし。ビールを飲みつつにはちょうどいいよねと。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・#

 また来よう。次回はタンメン&ギョーザの組み合わせでいってみたい。

東北(とんぺい)
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ二階
 11:30-?:? 水・日休

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2023.03.17

「うどんや 大門@中野」で ぶっかけの温(あつ)

 ここのところほぼ週一で通っている店。近くの医院に行った帰りはほとんどの場合ここ。

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 「うどんや 大門」 11:05頃に着いてみると行列は4人。よしよしと最後尾へ。

 でもこの開店直後というのが、もっとも効率が悪い。20分強でようやく着席。

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 「サッポロビール赤 550円」「とり天 160円」
 並んでいるうちに注文を聞かれているので、着席とほぼ同時にビール、そしてわずかに間があって「とり天」のお出まし。

 今日もまた昼間っからビールね。でも後ろには行列ができているので、そうそうゆっくり飲んでいるわけにも行かない。
 「とり天」を食べ終わりビールを 2/3ほども飲み終える頃、見計らったように、うどんのご提供。

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 「ぶっかけうどん(中) 温(あつ) 550円」
 美しいルックスですね。無料のトッピングはショウガと天カス。
 先日は釜玉だったので今日は「ぶっかけ」。ここのところ、この二つのメニューを行ったり来たりしてる。

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 きれいに麺線を揃えて提供されるうどんは透き通るような白。そして見事にエッヂが効いていて、いかにも讃岐らしいツルツルのシコシコなんです。

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 一反木綿というほどではないけれど、群馬の「ひもかわ」ほどに幅広でピロピロの麺が入っている。これがあると、ちょっと嬉しい(^^ゞ

 もちろんイリコで採ったダシつゆだって文句なしの旨さ。やっぱり週一は欠かせないでしょう(^^;

 讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい。

 今回もまた全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2023.03.16

「中野 邦ちゃんラーメン」3/19(日) 10:00オープン

 中野では初めての「ちゃん系」ですね。もちろん「凪」の系列になります。

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 お店は、そう「地雷源」→「さいころ」→「新(凪系)さいころ」→「小松屋」と変遷した場所。

 朝 10:00からの営業ですが、土日祝の 8:00からの朝ラーをやってくれるかどうかは不明。聞き忘れた(^^ゞ

中野 邦ちゃんラーメン
 中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
 営業時間・休業日不明(たぶん無休)

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「高円寺 ともちんラーメン」で もり中華の塩

 今日もまたウォーキングがてらテクテクと高円寺純情商店街。我が家から 3kmほどとちょうど良い距離なんです。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 10時過ぎに着いてみると先客は3人。厨房は男子2の女子1。男子の1人は三日後の19日に中野にオープンする「邦ちゃんラーメン」のスタッフ君だそう。BGMはいつもの The BEATLES。

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 メニューは基本的にこれだけ。「中華そば」と「もり中華」「めし無料」。そしてビール。

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 外の券売機の画像も載せておきましょう。スイカ(交通系ICカード)が使えるのがいいところ。食券を買ってめし無料のプラ札も取って入店。着席してまずはビール。BGMはいつもどおり The BEATLES がかかっている。

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 「サッポロビール 赤星 600円」 朝からプハーッ!なんて一息ついたところに
 ♪ I look at you all. See the love ...なんて聞こえてきちゃって、なぜだかジワリ。ちょっと幸せな瞬間(^^ゞ

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 「もり中華そば(塩)中盛り300g 950円」
 を頼んだはずなのだけど、あれ?麺が少ないなと思ったら「すいません小盛りと間違えてしまったので追加でお出しします」と。
 一番上の茶碗は少な目でとお願いした「めし無料」におつまみのメンマを載せたもの。

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 というわけで、しばらくして後からもう一つ「小盛り」が出てきた・・・ って、これ、結局大盛りぢゃん(^^; 嬉しいような困ったような。

 つけ汁は見た目どおりオイリーではあるけれどしつこい感じがなく、ショッパめで私好み。
 トッピングはチャーシューに野菜、煮玉子、メンマ、キザミねぎ。

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 凪系共通で自前の製麺所で作っているという加水率高めの太平打ち麺はモチモチのツルツルでこの旨いつけ汁をよく持ち上げます。それにしても小盛り×2はかなり多い(^^;

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 ラーメンを食べる前にチャーシューとメンマ、煮玉子、キザミねぎの一部、そしてキューちゃんを「めし無料(少な目)」の上に移し「チャ丼化」しておいたものね。
 麺を食べ終わったところで、こいつに取りかかります。残してあるつけ汁を適量廻し掛けてやるとさらに旨みUP。

 旨いウマイと完食。そして割りスープも貰ってご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.03.15

横浜家系ラーメン「五丁目ハウス@中野」

 先日野方で食べた家系が思いのほか濃かった。あれ?と思ったこともあって、今日は中野駅北口地区で一番のお気に入りの家系へ。

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 横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」 何故「五丁目家」にしなかったのだろう。どこかとカブるかもしれないから?

 11:30の開店直前に着いてみると行列は4人だけ。ラッキーと思ったけど、一巡目の6人が入った後だった(^^; つまり先客は10人ね。でもさほど待つこともなく入店。

 入口脇の券売機で食券を買って着席。六角家系のつばさ家(立川)出身のご主人によるワンオペ。食券をカウンターの天板に載せると好みを聞かれるので「濃いめ、多め」そして「ご飯(無料)お願いします」と伝えてお待ち

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 カウンターの調味料は、辛し高菜に胡椒、七味、お酢、ニンニク、豆板醤、生姜にゴマ。

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 「ラーメン中盛り 750円+チャーシュー 200円」
 The 家系というルックスは茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。チャーシュー3枚は追加分。左上に見えているのが無料のご飯ね。

 最初に左上のご飯に高菜を載せ、チャーシューとほうれん草、海苔を移動して「チャ丼化」しておきましょう。

 そうしてレンゲでスープをひと口すすると、そうそう、これこれ。いやぁ旨い。これぞ私的No1の横浜家系なんです。

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 これにニンニクとショウガ、高菜を適量加えてやると、さらに私好みに。三河屋製麺製の太ストレート麺は硬めにしなくても充分な食感だし旨い。この麺こそが濃くて強い家系スープによく合うのです。

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 麺を食べ終わったところで「チャ丼」に取りかかります。少量残ったスープをツユダクのちょっと手前ぐらいまで廻し掛けてやると、完璧。文句なしに旨いのです。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。中野が誇る家系です。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
 https://twitter.com/5chomehouse
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
 2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン

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2023.03.14

「天ぷら 住友@中野」で上かき揚げ定食 再び

 さて帰京後初の外食はどこで食べようかと思いながら、取り敢えず中野ブロードウエイへ。うどんの大門を除覗いてみると 7人の行列。ちょっと迷ったけどパス。そのまま2階へと上がって向かったのはこちら。

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 「天ぷら 住友」
 ブロードウェイの完成時からあるコスパ最強の呼び声も高い老舗。

 開店時間ちょうどに着くと一等賞。カウンターに着席。まもなく後客続々。

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 メニューを眺め、前回食べてみて気に入った「上かき揚げ定食」をオーダー。少しお高くなってしまうけど、これビールを飲みながらにちょうどいいメニューなんです(^^ゞ

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 「サッポロビール黒ラベル 590円」
 この真っ昼間からのプハー!がたまりませんね。間もなくメインのご提供。

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 「上かき揚げ定食 1.450円」
 まずはこのルックスに満足してしまいますね。メインの大きなかき揚げの他に味噌汁、ご飯、天つゆとお新香。

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 サクサクのンコンが三つ上に載っていて、具材は沢山の小海老のほか、イカ、ナス、ゴーヤに、ニンジン、ヤングコーン。

 見た目どおりかなり食べでがあって、書いたようにビールのつまみにピッタリ。チューハイを追加しようかどうか迷って・・・自粛(^^ゞ

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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2023.03.13

「俺らラーメン ちょもらんま@南松本」で 鯵Wのしょうゆラーメン

 帰京の道すがら、次女が南松本にある「赤ちゃん本舗」に寄りたいというので、その隙にジジはラーメンをと。すぐそばに未食の「月の兎影(つきのとかげ)」という店があるはずなので、検索してしみると定休日だった。

 それではと、やはり近くにあって久しぶりに食べてみようと立ち寄ったのはこちら。

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 「俺らラーメン ちょもらんま」。直近で行ったのは、なんともう11年も前のこと。その時に食べた鯵出汁のラーメンが非常に良かったのです。

 外観もおしゃれな店内もかつてのまま。そして清潔。ファミリー向けの小上がりがあるのもいいところ。

 月曜日の今日、13時少し前という時間に着いてみるとほぼ満席。記帳して待つこと数分で二人掛けのテーブル席を案内され着席。

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 テーブル脇の調味料類は、お酢、コショー、一味唐辛子にラー油。

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 厨房にはご主人らしき人と、男1女1の3人体制。メニューを眺め、かつて感動した鯵のW出汁というやつを注文してお待ち。しばらくしてご提供。

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 「魚介しょうゆラーメン 鰺W(背脂あり)大盛り 980円」
 パッと見、塩ラーメンかと見まがうばかりの清湯。白醤油なんだろうか。大判のチャーシューの上には白髪ねぎに青ねぎ、海苔に極太メンマx1。背脂が浮いていますね。

 そうしてレンゲでひと口スープをすすってみると、うん旨い! でも、あれ?以前感じたほど鯵のガツンがない。鯵出汁ダブルにしたのに?・・・

 鳥と豚骨、鯵干し、昆布などで仕込んだというスープだそうだけど、そすがに11年も前と同じままのはずもないか。

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 麺は中細の縮れ麺。硬めに茹で上げられていて、この背脂と旨いスープをよく持ち上げてくれますね。。トロトロのチャーシューも旨いし、ネギの食感も良しで、美味しいラーメンに仕上がってますね。
 コショーとラー油を廻し掛けてやると更に私好みに。

 完食のほぼ全汁・・・と思ったらドンブリの底には大量の魚粉が。おおっ、ここに鯵さんが溜まっていたのか。かき混ぜれば良かったか(混ぜそばかっ!?(^^;)。うーむ、惜しいことをした。

 ともあれ全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

 また来ることがあったら、今度はお店のイチオシらしい「ちょもラーメン」を食べてみたいと思っている。

 ちなみにこの店、松本市梓川倭に「ヌプチェ」という姉妹店を持っています。チョモランマの前衛ヌプチェを店名にするなんて、ちょっと粋ですね。

俺らラーメン ちょもらんま
 http://www.chomoranma2004jp.com/
 長野県松本市宮田4-13 最寄駅:南松本
 11:30-14:40 18:00-21:40 木曜休

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2023.03.12

2023初春の安曇野「そばの庵 はや田」

 安曇野滞在3日目。今日は家内と次女、孫っちを連れて、安曇野IC近くに新しくできた新潟系のスーパーで買い出しを済ませると、ちょうどお昼時。立ち寄ったのは、最近お気に入りの蕎麦屋。

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 「そばの庵 はや田」
 堀金の地にあって、変に高級感を漂わせることがない庶民派のそば屋さん。座敷席があるのも子供連れには嬉しいところ。

 食事としてのボリュームがしっかりあるのです。元々そばは庶民というか農村の食べ物。ザル一枚に蕎麦はチョロッとしか載っておらず、天ぷらの盛り合わせで雰囲気を出しているような店には足が向きません(^^ゞ

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 ご覧のとおりメニューは基本的には「十割そば」と「二八そば」。温かいそばは「かけ」や「肉そば」などしかなく、天ぷらなんぞ無いという潔さがいい。

 前回「ソバジロー」なんていう変化球を食べたので、今回は王道の十割そばを家内と次女が、二八そばの大盛りを私がオーダーして適当にシェアして食べるつもり。

 孫っちが携帯用?の幼児食を食べている間にご提供。

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 「十割そば 1,100円」  家内と次女が頼んだもの。十割蕎麦らしく太く濃い色をしています。

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 横から見たもの。これで一人前です。普通の男子でもおなか一杯になる量なんですね。食感はボキッに近く、蕎麦の霞折り高い一品です。

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 「二八そば(大盛り) 1,300円」
 細麺のせいもあってボリュームが伝わりにくいかな。/p>

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 横から見るとこんな感じ。現物は結構迫力があります。私でもこの大盛りが精いっぱい。以前二人前を食べた時は食べ切ったものの途中で激しく飽きた記憶が(^^ゞ

 今回の二八そばはかなり硬めに茹で上げられていて、十割そばほどではないけれど、コシというよりも強めの食感。でもこれをクセがない出汁の旨みが効いた下地に浸けてやると、うん旨い。十割そばと適当にシェアしつつ途中で飽きることもなく完食(^o^)v

 全員おなか一杯になって、ご馳走様でした・・・#

そばの庵 はや田
 長野県安曇野市堀金三田270-1
 11:30-15:00
 以降、夜の部含め予約制 水曜休

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2023初春の安曇野「常念岳と横通岳」

 お昼前、豊科方面へ買い物に出かけた帰り道。見通しが良い場所があったので、クルマを停めてパチリ。

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 「常念岳 2,857m」「横通岳(よことおしだけ)2,767m」
 安曇野のシンボルです。靄(もや)がかかってしまっているけれど、昨日よりは状況は良いかな。この「常念岳」は日本百名山の一つだそうだ。

 ちなみにこの山々の後ろには更に高い「穂高連峰」や、それに繋がる「槍ヶ岳」などの姿があるはずなのだけど、これら前衛に阻まれて安曇野の里からは見えないのです。

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 引いて撮ると、北側(右端)には白馬連峰の姿がチラリ。

 明日、もっと晴れてくれるといいな。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.03.11

2023初春の安曇野「ソースかつ丼 我山@松本市」

 さて安曇野での二日目。今日の昼メシは何にしよう。やっぱりラーメンかなと迷ったのだけど、気持ちはとんかつに(^^ゞ

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 「ソースかつ丼 我山(がざん)」 松本と言っても駅や市街地からはかなり外れた場所なのでクルマでのアクセスが必須。

 地元ではもちろん、東京でもとんかつ好きの間ではその名を知られているほどの店、なのだけど、土曜日だというのに開店時間の直前に着いてみるとお待ちはゼロ。あれまひょっとして臨休?とか思ってしまった(^^;

 でも定刻の 11:30に開店。良かった。後客ゾロゾロというわけでもなく、少しずつ席が埋まっていく感じ。結局私が居る間には満席にはならなかった。あれ?(^^;

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 着席してメニューを眺め一瞬ヒレにしようか迷ったものの、やっぱり左上のロースをオーダー。

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 最初に出てきたのは付け合わせのお浸しとタクアン。そして、やや間があってメインのご提供。

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 「特製ソースかつ丼(ロース) 1,800円(税込)」
 こんな風にフタが浮いて出てきます。いかにもボリュームがありそうなルックス。実際そのフタを取ると、いかがでしょう、このボリューム感。ソースを身にまとった分厚いロースかつが 7切れ。300gオーバーとメニューにあるけれど、たしかにそれくらいはありそう。

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 1枚だけが返されて出て来るのがこの店の特徴。ソースに限らずかつ丼では珍しいかも。

 ロースかつの下にはキャベツとご飯。ただキャベツには自家製の秘伝?らしい旨いソースが殆どかかっていないのが難点。
 言えばソースを別皿で少量出してくれるのだけど、最初からキャベツにもそれなりの量を廻し掛けておくか、人によるのであれば別皿でもなんでもいいから最初から出しておいて欲しい、というのが本音(^^ゞ

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 てなことはおいといて実食。あれ?ロースの赤身部分は前回と違ってやや火が入り過ぎの印象。しっかりした噛み応えとでもいうか。

 対して脂身部分の甘み旨みが素晴らしい。両方いい感じにというのは難しいのかもしれない。でもこの豚肉の脂身は秀逸だ。

 頼んだ後出しのソースを廻し掛けてやるとキャベツもいい感じで食べ進められますね。

 全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・・#

ソースかつ丼 我山
 長野県松本市神林983-1
 11:30-14:00 土日祝 15:00まで
 夜の部は当面休業中らしい

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2023初春の安曇野・ポカポカ陽気で梅も開花

 東京では梅の季節はほぼ終わり、桜の開花情報待ちみたいになっているけれど、この時期安曇野はまだまだのはず。でもこの暖かさでチラホラと。

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 標高 670mほどの家内の実家裏にある一本の梅の木。殆どはまだ硬いツボミのままだけど、今朝見るといくつか花を咲かせていたのでパチリ。

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 たぶん「冬至」かな? 今日は18度近くまで気温が上がるという。こちらにいる間にもう少し花を付けてくれそうだ。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.03.10

2023初春の安曇野「諏訪湖ICから安曇野へ」

 朝 9時少し前に家を出た。およそ半年ぶりに次女と孫っちを連れて家内の里 安曇野へ。
 幸い大した渋滞もなく中央高速へ。あとはアイサイト任せの楽チン道中。

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 「諏訪湖サービスエリア(下り)」  時間は11時を廻ったところ。ここでトイレタイム兼昼食をと立ち寄り。まだ 3/10だというのに、さらに標高 820mもある高所だというのにポカポカ陽気。この時期この場所で上着が要らないなんて。

 考えてみるとこのSAに寄るのも久しぶり。さらに昼間となると、もっと久しぶり。せっかくだからパチリ。

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 SA下りから見た「諏訪湖」の景観です。右端にチラリと見えているのが上り側のSA。このサービスエリア、いつの間にかパーキングも施設内も新しくなっていて、ずいぶん雰囲気が変わりました。なかなか良しです。

 下の画は安曇野に着いた夕方。買いものがてら堀金という地域に行ったときにショッピングセンター近くから撮ったもの。

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 夕刻で雲も多くはっきりしないけど「常念岳」。安曇野のシンボルですね。

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 こちらは同じ場所から見た北アルプス白馬連峰方向。すっぽりと真っ白な雪をかぶってますね。暖かいので違和感があるけれど、この時期としては当たり前の光景。

 というわけで、数日こちらに滞在します。もう少し良い場所から良い画が撮れたら、またUPします(^^;

 ・・・田舎だと外呑みができないな難点(^^ゞ

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.03.09

「横浜家系ラーメン 輝道家@野方」で 濃いめ多め

 およそ五年ぶり。この店のオープン後間もなく来て以来の訪問です。「武蔵家@新中野」系列で「武道家」を立ち上げた人物が主人を務める店ですね。

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 「輝道家(きどうや)」 野方駅南口からまもなくでバスターミナルのすぐそばという立地。12時少し前に着いてみると幸い行列は無し。でもさすがに満席ではありますね。

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 券売機で食券を買ってお待ち。おやま「ごはん」が有料になっていた(50円)ので、ラーメンは中盛り(+100円)にしました。

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 店内に漂う家系らしいニオイ。券売機の上には酒井製麺の麺箱。上の貼り紙なんかを眺めている間に席が空き着席。コールは珍しくカタメをやめて「こいめ、多め」。

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 「ラーメン 中盛り(240g) 800円」  家系らしく、大きめの海苔3枚に、ほうれん草、大きなチャーシュー2枚。

 かなり赤味がかって見える茶濁した豚骨醤油のスープは「こいめ」にしたからみたいだ。わずかに香る獣臭がいい。

 レンゲでスープをひと口すすると、あれ?こんなに濃かったっけ? ビックリするくらい濃いめのショッパめ。濃いめコールは不要だったみたいだ。またこの濃さならご飯にした方が良かったみたい。

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 酒井製麺所謹製の中太ストレート麺は硬めでなくて正解。今さらながらこの麺、旨いね。

 アッという間に完食の8割汁で、ご馳走様でした。

 家系の濃い味、強い味がお好きな方には是非どうぞとお奨めしておきますね。

横浜家系ラーメン 輝道家(きどうや)
 中野区野方5-24-6 最寄駅:野方
 11:00-15:00 17:00-23:00
 火曜休 2018/5/21オープン

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2023.03.07

「ラーメン二郎 柏店」で 全店制覇継続へ

 今年1月9日、千葉県柏市にオープンしたこのお店。オープンから 2ヶ月が過ぎ、そろそろ行列も落ち着いた頃だろうと、ようやく出かけて見ることに。
 もちろん「ラーメン二郎直系店 全店制覇」の継続がかかっているからでもありますね。

 あ、新店と言っても以前伝えたように実際のところは「茨木守谷店」が移転したもの。でも県境を越えてとなると、まぁ新店扱いをせざるをえないでしょう。

 というわけで首都高から常磐道をひた走り、やって来ました千葉県柏市。「MEM柏」という大型商業施設内のアピエ専門店街にあります。この施設には広い無料駐車場があるし、お待ちの行列も屋内という有難さなのですね。

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 「ラーメン二郎 柏店」
 開店は 11時半頃とあるけれど実際には少し前に開くことが多いみたい。
 時間を読み違えて 10時過ぎに着いてしまった。すると先客は3人だけ。一巡目 1stロット確定ね。でもしばらくすると後客続々で開店時間には(見える範囲で)20人ほどの行列に。やっぱり早めに着いて正解。

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 実際の開店時間は 11:24。券売機で食券(プラ札)を買ってカウンターに着席。
 スタッフは守谷からのご主人のほか男女二人の三人体制。なんとなくオペレーションを眺めているうちに助手君から「ニンニク入れますか?」 今日のコールは「ニンニクアブラ」。

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 「小ラーメン(麺少なめ 250g) 850円」
 ついに「麺少なめ」です。我ながら情けないけど麺量は神保町並みに多いと聞いていたので安全策を(^^ゞ
 幸いここは「麺少なめ」の食券があるので「少なめ」をコールしないで済むのが救い。もう前期高齢者たる私には小でも無理! コショーと一味唐辛子は自分でかけたものね。

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 横位置から見るとこんな感じ。麺少な目のヤサイ普通でもそれなりにジャンキーだよね。ヤサイはキャベツ割合が多めみたいだ。

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 レンゲと箸でニンニクを分散させて、なんとか天地返し。そそうしてクタっとしたヤサイとともにおもむろに食べ始めます。あ、旨い! 守谷ってこんなに旨かったっけ? そう思ってしまった。

 極太平打ちの縮れ麺は二郎標準のデロ加減。スープは適当に乳化していて、いい感じ。

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 こちらが分厚く切られた豚。これより更に一廻り大きいのがもう一枚入ってい、かなり食べ応えがある。神豚というほどのレベルではないけれど、充分旨い。

 旨いこの後は一気に食べ進み、旨いウマイと完食の七割汁。麺少なめでちょうど良い感じ。無理すれば普通の小でもいけたかも。ちょっと未練がましいか(^^ゞ

 店を出て駐車場に戻ろうとすると行列は中待ちを入れて、ざっと40人超? 駅からも遠いし平日だというのにビックリ。行列、全然落ち着いてないぢゃん!

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 何はともあれ、これにて「直系二郎 全店制覇継続」ね(^o^)v

 ・・・そう思ってたら「めじろ台」の店主が代替わりしてリニューアルオープンするとか。これを新店と呼ぶかは微妙なところではありますね。

ラーメン二郎 柏店
 https://twitter.com/genkimoriya
 千葉県柏市十余二249-5 MEM柏 1F
 11:30頃-14:30頃 18:00頃-21:00頃
 土日祝 11:30頃-16:00頃
 月曜休 2023/1/9オープン

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2023.03.05

「うどんや 大門@中野」で 釜玉+天ぷら2種

 さて今日は近場の中野ブロードウエイ。おぱぁちゃんに頼まれた買い物もあるしね。

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 「うどんや 大門」 日曜日だし大行列なら諦めようと思ってたのだけど 開店の20分前に着いてみると、お待ちは4人だけ。ラツキー、一巡目に入れるぢゃんと最後尾へ。

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 メニューの一部。当日用意できる天ぷら各種は黒板に書かれているのでその中から選びます。

 定刻の 11:00に開店。カウンターに座ると行列時に頼んでおいたビールと天ぷらがご提供。

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 「サッポロ赤星 600円」「とり天 160円 しいたけ天 110円」
 アツアツでホクホクの天ぷらを肴に真っ昼間っから一杯というのが至福の時間(^o^)v

 ビールを飲み終わるタイミングを見計らったように、茹でたてのうどんがご提供。

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 「釜玉うどん(中) 600円+ バター 60円」
 いかがでしょう。まずはこのルックスが美しいと思いませんか? 無料のトッピングは「天かす」と「ショーガ」を選択。ちなみに「大根おろし」も無料です。

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 讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんは、しっかりとエッヂが立っていて透き通るような白。これ ASWなんだろうか。聞いてみたいと思っているのだけど、なかなか機会がない。

 出汁醤油とミルタイプのブラックペッパーを廻しかけ、慌てず騒がずバターを含めてよぉくマゼマゼいたしましょう。

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 そうしておもむろにツルツルと食べ進みます。うん、相変わらず旨い。定休日の水曜日にもご主人が店にいて下拵えをしている姿を何度か拝見しているけど、そんな姿勢がこの旨いうどんを作りだしているのだなと。

 食べ終わるのが惜しい。そんな風に思いながら、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 食器を返却棚に戻して、お会計を済ませると 壁際には 14人ほどの行列。今日は運が良かったみたい。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-18:00 水曜休

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2023.03.04

「洋食 BUN吉@新井薬師前」で ローストビーフ

 土曜日。久しぶりに長女と家内の休みが重なった。であれば2人が一度行ってみたいと言っていたこちらへ。

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 「洋食 BUN吉」
 新井薬師前駅の南口からほんの 1-2分の距離。我が家からだと7分。
 カウンター3席と二人がけテーブル3卓という狭い店内は 11:15に着いてみると、はすでに満席(^^;
 11:30開店となっているけど、土曜日は 11:00には開いているみたいだ。

 例によって厨房は高齢のご主人一人だけ。3人で座れるテーブルは一つだけあるものの、すでに先客の2人で埋まってしまった。だからしばらくして空いたカウンター席に私が座り、さらに遅れて空いたテーブル席に家内と長女が座ることになった。
 ワンオペで混んでいるので時間がかりそうと、まずはビールを注文。

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 「アサヒ スーパードライ 450円」
 中瓶でこの値段は洋食店としてはかなり安い部類だろう。早めに出てきたサラダを肴にプハーッ!(^o^)v

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 「ローストビーフ(定食)1,100円」
 ライスとスープのほか、前出のサラダが別皿で付く。チョコンと載ったポテサラがいいアクセント。旨いのですよ。

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 ローストビーフはなんと三種類。それぞれの部位が何かは判らないのだけど、一番上は脂のサシが多く、次がフィレ?、手前はイチボかロース?みたいな。どれも文句なしに旨い。

 手前に盛られたワサビがいい。さすがによく判ってらっしゃる。これ、とりわけ脂が多い一番上の肉によく合います。

  この値段でそんなに良い肉を使えるとは思えないのだけど、それぞれの部位毎の火の入り加減もまた素晴らしく、まるでA5ランク風。タレと言うかソースも肉の旨味を邪魔しない感じ。ワサビを前提としているのか、とにかくよく合う。

 ご飯が進みますね。毎度大盛りにすれば良かったと思ってしまう(^^;

 1,100円という値段がウソみたい。客側のコスパは素晴らしいが、これでやっていけるのかと思ってしまうのも毎度のこと。

 サラダもスープも美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

 家内と長女は「和牛ステーキ」と「ローストビーフ」をそれぞれ頼んでシェアしたみたいだ。それが正解。相当気に入ったようで、今度はいつ来ようかとニコニコ顔でした(^o^)

 食べ終わって外に出ると8人の行列。土曜日は早めの時間がよろしいようで(^^ゞ

洋食 BUN吉
(ビーフシチューとハンバーグステーキのお店)
 中野区上高田3-21-9 最寄駅:新井薬師前
 11:00-14:00 17:30-20:00 日祝休

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「高円寺 ともちんラーメン」で 何度目の朝ラーか

 このお店、土日は朝8時から営業しているのですね。それではとウォーキングがてらテクテクと高円寺。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度も書いておりますが「ちゃん系」ね。9時過ぎに着いてみると先客は3人。厨房は男子二人体制。BGMはいつもの The BEATLES。

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 メニューは基本的にこれだけ。「中華そば」と「もり中華」「めし無料」。そしてビール。

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 外の券売機の画像も載せておきましょう。スイカ(交通系ICカード)が使えるのがいいところ。めし無料のプラ札も忘れずに。端っこの席に座って。まずはビールから。

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 「ビール 600円」 メンマとチャーシューの端肉、キザミねぎのつまみが付くのがいいところ。朝からプハーッ!の幸せ(^^ゞ 飲み終わったところで、「麺少な目のご飯少な目で」とコール。

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 「中華そば(醤油) 700円」
 前回醤油を食べた時は油少なめでお願いしたのだけど、今回はデフォルトのままで。
 いつもどおり沢山のチャーシューのほかにキザミねぎに細切りのメンマ。左上にチラリと写っているのは残ったつまみを載せた無料のメシ。

 まずはスープをレンゲでひと口。うん、旨い。今日はこれまでに感じたややオイリー感がなく、すんなり追いく感じることができた。慣れたのかなぁ(^^;

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 加水率高めの太平打ち麺。このツルツルもちもちの食感がお気に入りです。凪系共通、自前の製麺所で作っているのだそう。
 小さいけれど沢山入ったチャーシューも良し。今日のはほとんど脂身のない部位だった。チャ丼用にはちょっと残念。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 つまみの残りのほか、チャーシューとキザミねぎの一部を「めし(無料)」の上に移してチャ丼化したもの。スープをレンゲで軽く廻し掛けて頂くのが吉。

 きれいに、そして美味しく頂いて完食の8割汁。ご馳走様でした。

 少な目にしたとはいえ、朝からこんなに飲み食いしていいのだろうか(^^; 少し遠回りして帰りましょうね。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.03.02

「金色不如帰@新宿御苑」で 真鯛と蛤の塩そば

 南口の新宿高島屋を出るとまだ11時。午後の予定までにはまだタップリと時間がある。
 外は春の陽気。新宿御苑にでも行って梅でも眺めながらノンビリ過ごそうかと歩き進むうちに、ふと気になった店がある。大行列間違いなしのはずだけど取り敢えず覗いて見よう。

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 「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」
 言わずと知れたミシュラン一つ星連続5年の超有名店。でもこの地に移転後は初めての訪問(^^; 最後に幡ヶ谷の店に行ったのは、なんと2010年のことでした。もう明らかにラヲタとは言えない私(^^ゞ

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 てなことはおいといて 11:30に店の前に着いてみると思ったよりずっと行列が少ない。なるほど整理券制になってたんですね。そう言えばO崎さんがそう書いてたっけ(^^ゞ
 12時から13時の整理券No.29を取って、まだかなり時間がかかるだろうと大木戸方向へと歩き出すと、わずか数分後に呼び出しの連絡が。整理券のQRコードを読み込んでやると「お呼び出しの連絡」が貰えるんです。

 店に戻ると同じように呼び出しを受けた皆さんが集まっています。この時点で外待ち8人の中待ち8人。結局並ぶのね(^^;

 そして入店は 12:02。券売機で買った食券をスタッフのお姉さんに渡して中待ち席へ。厨房は男子2人の計3人体制みたい。
 カウンターへ案内されたのは 12:15。ラーメンの提供は 12:23でした。結局合計の待ち時間は 43分ですね。

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 「真鯛と蛤の塩そば 1,100円」
 おお、見てください。この美しいルックスを。スープをひと口すすると、最初に桑名産だという蛤出汁がガツン。続いて宇和島産の真鯛と鰹出汁が香ります。いやはや旨い。忘れていた幡ヶ谷の味を思い出しました。

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 全粒粉の麺がまたいい。これつけ麺でも食べてみたいと思った。

 今更あれこれ言うことはありませんね。チャーシューも穂先メンマも九条ねぎも、全ての食材が素晴らしい。

 高島屋催事の後だというのに旨いウマイと食べ進み、完食。そしてこのスープは残せません。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 この店に 11:30に行って 40分強の待ちなら御の字かも。平日のせいもあるか。また機会があったら来てみよう。

SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店
 https://sobahousekonjikihototogisu.com/
 新宿区新宿2-4-1 最寄駅:新宿御苑
 11:00-15:00 18:30-21:00 土日休
 2006/1 幡ヶ谷で創業 2018/5現在地へ移転

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新宿高島屋の催事で秋田「かつ丼 多勝」の ヒレカツ丼

 新宿三丁目に用事ができた。であればと早めに家を出て、昨日FBで情報を知ったこちらへ。

味百選

 新宿高島屋の催事「グルメのための味百選」に出店している秋田の名店「かつ丼 多勝」がお目当て。

 なんでもわざわざ秋田の店を期間中休業してまでの出店だそうで、且つお値段も秋田の店なりで提供してくれるという。

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 混雑するかも。そう思って 10:30の開館時間に着いて催事場に行ってみると、イートインスペースにはすでに5人ほどの行列が。と言っても入り口で食券を買うための行列で、すんなり店内に案内され着席。
 どうやら親子丼で有名な日本橋「玉ひで」との共同スペースらしく両方のお客さんが同じ場所に並ぶという変則わざ。そのせいか架かっていた暖簾は「玉ひで」になっている。

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 ビールを頼みたかったけど、残念ながらメニューは上の一択。大して待つこともなくご提供。

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 「ヒレカツ丼 1,350円」  見てください。ヒレの断面が全て上を向いていて、中心部分はピンク色。そしてその表面には肉汁が浮いている。見事な火の入り具合ですね。玉子は所々半熟が残っていてトローリ。玉子で半分とじる事を前提にした火の入れ加減は難しそうだ。

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 お味の方も文句なし。まずは「林SPF豚」を使ったというヒレカツの旨さに舌鼓。下地が中屋パン粉工場謹製の衣に馴染んで実にいい感じ。
 スピードを要求されるであろう催事のイートインでよくぞここまで仕上げたものだと、ちょっとビックリ。

 ご飯も秋田産のものだろうか。半熟玉子と下地がよくしみて充分旨い。強いて言えばだけど、惜しむらくはご飯の量が少なめ。おっさん的にはそこだけが、わずかにもの足りないか。

 でも林SPFのヒレカツが、この値段でこの量を食べられる幸せはなんとも言えないものがある。

 可能なら秋田の店のように普通にとんかつ定食としても食べてみたいものだと思った。秋田遠征の際には外せない店だと悟りました・・・・。

 この催しは 3/6(月)まで、ご興味のある方は期間中に是非どうぞとお奨めしておきます。

かつ丼 多勝
 https://www.takatsu3150.com/katsudon.html
 秋田県秋田市新屋朝日町12-14
 11:00-14:00 不定休

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