「大成軒@中野」で 鉄鍋まぜそば
およそ3ヶ月ぶりの訪問。久しぶりに「シン・まぜそば」を食べてみたくなった。開店と同時、厨房にSnちゃんがいるのを確認して入店。
「大成軒」。その名のとおり「大成食品」の直営店ですね。でも麺彩房のようなラーメンではなく「鉄鍋まぜそば」という新業態。
今のところ昼の部(11時から16時まで)と餃子の店としての夜の部の営業。朝ラーは人手不足でまだ始められないみたい。
券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。厨房内は男性スタッフ2人体制。


改めてメニューと「美味しい食べ方」を載せておきましょう。食べ方は普通のまぜそばと特に変わりはありません。
卓上の調味料がこちら。左から天かす。ブラックペッパー、一味、青のり、紅生姜。
「キリンラガー 600円」
まずはこいつでプハーッ。上海麺館時代はあったツマミのメニューがないのが残念。
「鉄鍋まぜそば 黒 750円」
チンチンに熱せられた鉄鍋がジュージュー湯気を立てながらの登場。
この店で一番オーソドックスなメニューみたい。スパイシー出汁ソース&三元豚の組合せとなっている。ワンタンのスープと温泉玉子(サービス?)が付く。中盛りまで同一価格なのだけど並盛りです。
良くかき混ぜてというので鉄鍋に触れないよう注意しつつ底の方をひっくり返すと、ご覧のとおり盛大なお焦げが顔を出す。この香ばしさが堪らない。鉄鍋まぜそばの真骨頂かな。昨日「ジャポネ」で食べたばかりのロメスパ風。元は同じ小麦。兄弟か従弟だよね。
そしてまぜ終わったところで食べ始めます。当然大成食品謹製の太ストレート麺はこの鍋焼き用に開発したものだそう。鍋焼きにすることで小麦の香りと旨味がよく出ていると思う。
途中で温泉玉子を投入。さらに天かす、紅生姜を投入して味変。
最後にスープ。中のワンタンも大成食品だそうだ。そしてこの煮干し風味のスープが旨い。鍋底に残った出汁ソースにスープを足してすするのも良し。
美味しく頂いてご馳走様でした。
朝ラーだけでなく、醤油清湯のラーメンを改めて始めてくれないかなと。
◆鉄鍋まぜそば 大成軒
http://www.tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/04.html
中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
現状 11:00-16:00 ほぼ無休 2022/11/17オープン
「へいぼん(2008/7/7)」→「上海麺館(2011/7)」→「大成軒(2022/11/17」
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