「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚の上ロースかつ
およそ2ヶ月ぶりというか今年お初となる「とんかつ けい太」。今回で33回目の訪問になります(^^ゞ
例によって希少銘柄豚シリーズ狙いではあるのだけど、ここ 2-3ヶ月アナウンスがない。今月もやらなかったみたいだ。
でも、この店にはご主人けい太氏の故郷 鹿児島の実家で母と兄が丹精込めて育てたという「六白黒豚」があるのですよ。これがやたら旨いし、多くの食通たちを唸らせるものなのですね。
いつもより遅い 12:45という予約時間になったのはテレビの「アド街っく天国」で紹介されたり、ビブグルマンに選ばれたりのせい。だから店内は相変わらずの満席。今日の厨房はご主人とスタッフ女子3の4人体制。
「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しの「キャベツ」。
これに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けビールのお供に。使われているトリュフ風味はたぶん"花鳥"だろうけど旨いんです。これまでさんざん二郎で"花鳥"を摂取してきた私が気にするのは何を今さら(^^; (キャベツのお代わりは一回無料なのです)
鹿児島県産「六白黒豚の上ロースかつ(200g )定食 2,860円」
先出しのキャベツを食べ終わり、ビールもなくなったところでご提供。ご飯は最近の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。さらに「カラシ増し」(^^;ね。
ご覧下さい、きれいな淡いロゼではありませんか。見事な火の入り具合であるのが良く判りますね。実家の豚さんだというから、揚げも寝かせも知り尽くしている感じ。
サクサクで黄金色の衣はやや粗め。中屋パン粉工場謹製のパン粉ですね。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。醤油とワサビの組み合わせでも美味しいけど、私的には甘めの塩とカラシの組み合わせがベスト。
ふっくらしたご飯も旨いし、具沢山の豚汁も文句なし。
全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
◇改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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