2023真冬の北海道「旭川ラーメン 蜂屋本店」
旭山動物園を出た途端に孤独のグルメな五郎さんよろしく・・・腹がへった(^^;
予定していたのは、もちろん旭川ラーメン。それも「青葉」でしょうと。営業日と時間をちゃんと調べた上で行ってみると、なんと臨休(;_;) おいおい、せっかくここまで来たのに臨休かよと。
気を取り直して次善の策として考えておいたのは、こちら。
「ラーメンの蜂屋 旭川本店」
昭和22年(1947年)創業とここもまた旭川ラーメンの老舗中の老舗ですね。ほかに五条創業店なる店もあるみたいなので、どっちがどうなのか・・・カオスです(^^;
さて店内に入ると先客x4の後客x3。スタッフは厨房x4のフロアx2。壁には有名人のサインが何枚も貼られている。
こちらがメニュー。ちょっと迷ったけど、旭川と言えば醤油でしょうと、ライス小とともにオーダー。
「しょうゆチャーシューメン 1,000円+ごはん小 150円」
薄く大きなチャーシューが 3枚載っている。表面を黒く覆っているのは、この店発祥?の「焦がしラード」。隠れて見えないけどキザミねぎとメンマもちゃんとある(^^;
提供された瞬間にこの焦げたラードのニオイが鼻孔を刺激してきますね。これ好きなニオイ。ラード層の下にある本来のスープは白濁した豚骨系。
白い麺は中細ストレートのやや縮れで、割りとヤワめ。チャーシューが思ったほど柔らかくはなかったかな。
今時のラーメンと比べると、もの凄く美味しいとかではないかもしれない。でも、旭川で「蜂屋 本店」を食べているんだぞ、と言う満足感が自分の舌を上回ります。文句ありません。
例によって白飯を「チャ丼化」したものね。このためにチャーシューメンにしたのです(^^ゞ
全て美味しく頂いて完食の8割汁(最近全汁はしない)。ご馳走様でした。
ちなみにこの後、高圧洗浄機のあるコイン式洗車場で、こびりついた氷雪混じりのドロ落としをしたのでした。ホイールハウス内外に着いたヤツが難敵でカチンカチンの氷状態。高圧のスプレーガン以外では落とせないのです。
◆ラーメンの蜂屋(はちや)旭川本店
https://www.instagram.com/hachiya19471208/?hl=ja
北海道旭川市三条通15丁目左8 最寄駅:旭川
10:00-15:20 水曜休
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