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2023.01.21

2023真冬の北海道「愛車で一人旅」の まとめ

 走行距離や費用など、簡単にまとめておきます。

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◇出発から帰着までの 総走行距離 945km
 (うち自宅-大洗フェリーターミナル往復 256km)
 道内走行距離 688km(うち雪道走行距離はざっと 300km強)

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消費ガソリン 94.66L(ハイオク) 平均燃費 9.98km/L
 ガソリン代 22,112円 (東京より 10円強/L高い)
 高速道路代 11,910円

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◇フェリー(クルマ+スーペリア室料) 往復 67,380円 (片道 33,690円)

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宿泊費 道内4泊(すべて朝食付)  32,151円

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◇食費・飲み代、入園料、お土産代等 ざっと 32,000円

旅費計 165,553円

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北海道の冬道について
 これまで家内の里 信州はもちろん、南東北遠征(2017年2月)北東北遠征(2018年2月)信越国境遠征(2019年2月)尾瀬丸沼の雪道等々、毎年厳冬期の雪国を走破してきたものの、これほど氷雪路を長い距離(連続で)走ったことはなかった。

 本州の雪国は清く正しい圧雪路が多く、結構スノードライブを楽しむことができたのだけど真冬の北海道は違った。

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 書いたように踏み固められた雪がアイスバーンとなり、その上に新たな雪が乗っている状態。とにかくやたらよく滑る。

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 幸い他に人やクルマがいない道だったけど、停止線(があるはずの位置)で停まれずに大きくはみ出したこと二回。カーブを曲がり切れず大きく膨らんだこと一回。その後は慣れに慎重さが加わったことで同じことはなかったけど、快適なスノードライブばかりが続くというわけには行かない氷雪路でした。
 大胆に、慎重に、そして楽しく走りきりました。

 たまに除雪されて間もない清く正しい圧雪路が出て来ると凄く嬉しかったなぁ。

 そういえば苫小牧を離れると東京および首都圏ナンバーのクルマには全く遭わなくなりました。さすがにこの時期、クルマで来る人は少ないみたい。

最後に携行品・装備品について

◇持って行ったけど幸い使わなかったもの。
 スノーチェーン、スタック脱出用ラダー、折り畳みスコップ、ジャンプスターター、イヤーマフ、分厚い手袋。

◇持って(装備して)行って正解だったもの。

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 スタッドレスタイヤ、は当たり前ね(BLIZZAK DM-V3)。

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 そして、スノーワイパー。通常のワイパーだと雪国では役に立ちません。

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 -60度まで対応のウインドウォッシャー液原液のまま入れておくこと。-18.7度の富良野でも凍らなかった。(以前 -40度まで対応のもの(原液のまま)が富士ケ嶺の -10度で凍って出なかったとの証言有り)

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 左が普通のスノーシューズで圧雪路までは大丈夫。右がスパイクが付いた氷雪路専用のアイスシューズ。これのおかげで札幌や旭川の夜の街(歩道もツルッツルなんです)でも普通に歩けました。でもドライ路面やホテルのロビーだとカチャカチャとウルサイ(^^;

 ほかにスノーブラシとアイススクレーパーは必需品。はてさて、こんなものかな?
 というわけで、これにて真冬の北海道一人旅の総括?とします(^^ゞ

 もう冬の北海道に愛車で行くことは無さそう。でも本州の秋田・山形等の豪雪地帯には行きたい場所がいくつかある。私とクルマが元気なうちに行っておきたいと思っています。

・追記:持っていったけど使おうとさえしなかったもの
 一眼レフカメラ 2基、レンズ 沢山、三脚(^^; バッグから出しもせず。

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 道内4泊で食べたラーメン:5杯(札幌けやき、旭川 蜂屋・山頭火、小樽 麻ほろ、支笏湖 支笏莊)

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