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2023.01.31

「とんかつ ひなた@高田馬場」で 上ロースかつとイチボ

 本日のランチは再び高田馬場。目指すは 3ヶ月ぶりとなるこちらのお店。なんと今年最初のとんかつです。

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 「とんかつ ひなた」
 改めて書いておくとミシュラン・ビブグルマンの常連 且つ「東京とんかつ会議」の殿堂入り店である他「有吉くんの正直さんぽ」や「土井義晴の美食探訪」「ぶらり途中下車の旅」などでも絶賛されているお店。

 開店時間の11時をわずかに過ぎて着いてみると、店内は満席。外には5人ほどの行列。列はなかなか進まない。開店直後というのは結果的に
最悪のタイミングだったようだ。30分ほど経ってようやく入店。

 シェフK村さんと目顔で会釈を交わし、カウンター中央付近に着席。

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 「サッポロ黒 550円」
 行列中にオーダーは済んでいるので着席と同時にビール。そして付け出しの小鉢ね。もちろんはずはプハーっ!

 テーブル上の調味料から「ペルーのインカ天日塩」が無くなっていたなぁ。私の場合、ほぼ「高知のあまみ塩」しか使わないから無問題ではある。

 K村さんのオペレーションを眺めつつノンビリ一杯、なんて思ってたらメインディッシュも素早くご提供。

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 「六白黒豚の上ロースかつ定食 +いちぼ 2,000円」
 これだけ並ぶとちょっと豪華。右上はサイドメニューの「イチボ」。いつもシキンボ、トントロ、イチボの三択に迷うのですね。「ちょいカレー」は後から出てきた。右の小皿には高知のあまみ塩を盛っておきます。

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 一番厚い部分を返して見るとわずかにピンク色。きめ細かな衣はきれいなキツネ色で、もちろんどこにも破綻などない。

 ちょっと火が入り過ぎ?みたいに思ったけど、食べてみるとそんなことはない。赤身肉の旨味、脂身の甘みがちゃんと伝わってくる揚がり具合だった。
 いつもながら、私的には甘み塩とカラシの組合せがベストマッチです。

 ちなみに使われているパン粉は Tonkatsu.JPで何度かお会いした「中屋パン粉工場」謹製のもの。

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 「いちぼカツ(50g) 500円」
 この肉はたぶん漢方豚のもの。尻肉ともも肉の間あたりの肉で一頭から少量しか取れないレアな部位なのです。

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 ご覧のとおり赤身にも脂身がしっかり入っている。こちらもわずかにピンク色。とても柔らかく、やはり甘み塩がよく合うのです。

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 「ちょいカレー 200円」
 少し遅れて出てきた。上ロースとイチボの端っこを漬けておいて、「半分で」とお代わりしたご飯と一緒に頬張るのが大吉。
 この「ちょいカレー」は辛過ぎず甘過ぎずでとにかくお奨め。カツカレーにはこの味、この粘度というようなカレーなのです。

 生姜が効いた豚汁もお新香も全てキレイに美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・。

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-14:30 17:00-20:30 (当面夜の部は 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン

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2023.01.30

「らぁ麺やまぐち@西早稲田」で 鶏そば

 人気の名店のはず、しかもお昼時なのに何故か行列もなくすんなり入れたりする店。ミシュランのビブグルマンに 6年連続で載っていたという店でもありますね。

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 「らぁ麺やまぐち」
 12時直前という時間、カウンターメインで14席ほどの店内に先客3の後客3。厨房は女性スタッフ2の男性1。入った瞬間から鶏の香りに満たされる感じ。

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 券売機の前で一瞬フリーズ。だって普通の「鶏そば」が 1,050円と前回より100円UPの千円超え。まぁ今時としては仕方の無いことかと食券を買って着席。

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 「鶏そば 1,050円」
 ルックスがすでに美しいですね。そして目の前に提供された瞬間、鶏と醤油の芳醇な香りで鼻腔が満たされる。これなら千円超えも許せますよね(^^;
 鶏油が浮いた醤油ベースの清湯スープ。そしてチャーシューとメンマ、かいわれ。

 まずはレンゲでスープをひと口。うん、旨い。まさに鶏出汁の真骨頂。
 テーブルにはコショーもお酢もない。何も足さずこのまま食べて欲しいということなのだろう。本当はSBのコショーが欲しい(^^;

 ツルツルで適度な歯触りの細ストレート麺は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」のものだという。

 そうして、しっかり豚肉の旨みが伝わって来るチャーシュー。メンマの柔らかさは特筆もの。さすがは「やまぐち」そう思いながら完食。最近控えているのだけど、このスープは絶対残せないよねと全汁(^^ゞ

らぁ麺やまぐち
 http://www.ramen-yamaguchi.com/
 新宿区西早稲田3-13-4 最寄駅:西早稲田
 11:30-21:00(LO)月休(祝日の場合は翌日振替)
 2013/1/8オープン 2018/9/7移転

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2023.01.29

「らぁめん ほりうち@新宿西口」で らぁめん

 日曜日。ヨドバシカメラで買い物を済ませるとちょうどお昼時。ルモンドも豚珍館も休み。ラーメンなら醤油清湯が食べたいなと小田急ハルクの裏側(旧青梅街道)へ。

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 「らぁめん ほりうち」 言わずと知れた「満来」の暖簾分けというか直系のお店。

 実は最初にその「満来」に寄ったのだけど、ラーメン 1,100円という値段と 10人を超す中待ちに驚いてパス。
 幸いこちらは3人のお待ち。食券を買って間もなく座ることができた。

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 「らぁめん 890円」
 懐かしいルックス。これぞ東京の醤油清湯ラーメンですね。
 トッピングは分厚く大きいチャーシューに太めのメンマ、ほうれん草、海苔。

 スープをレンゲでひと口、うん旨い。スッキリした豚骨鶏ガラで丁寧にとった感じが伝わってきますね。
 普通に見えるけど、スープも麺量もなかなかです。

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 その麺は加水率高めの中太平打ち麺。そう、こんなラーメンを食べたかったのです。通常のラーメン店の1.5倍はあろうかというボリュームも嬉しい。

 分厚くて柔らかいチャーシューも依然と変わらず。メンマも硬すぎず柔らかすぎずショッパ過ぎずで、さすがは老舗で学んだ味。

 新宿西口で東京の醤油ラーメンを食べたくなったらここ。美味しく頂いてご馳走様でした。

らぁめん ほりうち
 https://ramen-horiuchi.com/
 新宿区西新宿1-4-7 最寄駅:新宿
 8:00-23:00 日 10:00-23:00 無休

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血圧計を買った

 高尿酸血症からの検査で医者に高血圧を指摘され血圧計を買うはめに。

オムロン血圧計

 「OMRON 手首式血圧計 HEM-6231T2-JC 9,740円」
 ヨドバシで現物を見て、その場でネット検索。珍しくヨドバシが一番安く、しかも10%還元ね。
 最新型らしくスマホとの Bluetooth接続ができる。早速アプリをDLしてやってみると、たしかに簡単。

 正しい手首位置の検出や、計測中の身体の動きを監視したりと結構バカにならない。もちろんスマホ側に自動でデータを送信して記録したりグラフにしたりと至れり尽くせり。

 ま、取り敢えず朝晩計測していくことにいたしましょう。

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2023.01.27

「うどんや 大門@中野」で ぶっかけの冷や

 中野ブロードウエイでお買い物のついで。となれば今日のランチは館内でというのが手っ取り早い。

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 「うどんや 大門」 11:15頃に着いてみると行列は6人。その程度ならと最後尾へ。

 20分ほどで着席。待つ内に注文を聞かれたので、今回は「ぶっかけ」の冷やと天ぷら2種を注文。

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 メニューの一部。天ぷら各種は黒板に書かれていて日によって違うようだ。もの凄く迷ったのはビールをイクかどうか・・・堪えました(^^; 着席から7分後ご提供。

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 「ぶっかけうどん(中)冷や 550円+天ぷら2種 200円」
  冷たいだしつゆに漬かった冷たいうどんの上には青ネギにショウガ、天カス。(ショウガ、大根おろし、天カスは無料で提供。注文時に伝える)

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 そうしてご覧下さい。このエッヂの効いた麺を。讃岐系にしてはやや細麺であるのに、このエッヂ。そして透き通るような白。見事だと思いませんか。

 ツルツルで強すぎないコシもいい。これぞ讃岐とでも言うべきうどんなのです・・・って本場で食べたことはないんだけど(^^ゞ

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 手前が「ナス 90円」で後ろが「まいたけ 110円」
 うどんの茹で上がりに合わせて揚げ始める天ぷらはアツアツ。だしつゆに軽く漬けて食べてやるのが吉ですね。思ったよりボリュームもあって旨い。

 讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい。

 待ち時間より食べている時間の方がずっと短い。食べ終わるのが惜しい。いつもそう思う(^^ゞ

 ともあれ全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

 食器を片付け支払いを終えると 行列は4人だけ。前回もそうだったけど、12時近辺の方が少ないのかも知れない。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-18:00 水曜休

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2023.01.26

新店「路面スパゲティ 金麦屋 中野本店」

 先週末?中野北口の昭和新道とラーメンストリートの間、以前 酒屋さんがあった場所にオープンしたロメスパを謳う店。

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 「路面スパゲティ 金麦屋 中野本店」
 法人名から推測すると熱海の来宮神社近くにあるトラットリアが始めた店らしい。ロメスパと聞いて開店前から楽しみにしていて、ようやくの訪問。

 店内は新しいだけに明るく清潔。オープンキッチンの厨房には男子2の女子1。フロア担当女子2という体制。

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 券売機前でかなり迷った。なぜならナポリタンとかミートソース、ジャポネみたいな いわゆるロメスパ風のメニューがない。それではと一番安いトマトソースベースのものを大盛りでボチッ。(上の画像は店頭のもの)

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 テーブル上の調味料。ガーリックフレークがあるのが嬉しいけど、もう少し細かい方が良くない?

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 「生ビール 500円」 もちろんこいつがお友達。
 ビールを飲みつつ調理工程を見ていると、注文から女子が麺量を量り茹で始め、別の男性スタッフがアルミのフライパンで具材を炒めトマトソースを作り、そこへ茹で上がったスパゲティを投入して鍋を振り盛り付けるという、まさに正しいスパゲティの作り方。

 私の知るいわゆるロメスパのように、茹で置いたスパゲティを具材とともに焼け焦げがつくレベルまで炒める、みたいにワイルドなヤツではなかった。

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 「羊飼いのトマトソース アマトリチャーナ 680円」
 なんだかものものしい名前だけど、要するにトマトソースベースで非燻煙ベーコンヲメインにヨーグルトがトッピングされたスパゲティだ。あ、大盛り(500g)にしたので 150円UPの 830円ね

 残念ながらロメスパ特有のあのお焦げの香ばしさみたいなものはなく、美味しい正に普通のスパゲティ。なんか物足りなさが残るのは「ロメスパ」という頭があるからだろう。

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 あと、私の感覚では明らかに 500gは無い。よく行くスパゲティ店の大盛りほどもないのも、もの足りなさの原因かも。

 値段はそれなりのメニューが多いけど、ロメスパを名乗るのならボリュームも大事じゃないか。と思うのはあくまでも私見ですが。

 ともあれ、多めのタバスコとチーズ、ガッリークフレークで美味しく頂いてご馳走様でした・・・。

 もう一、二度来て、ほかのお焦げが付きそうなメニューを食べてみようかとは思っています。

路面スパゲティ 金麦屋 中野本店
 http://www.tempo-doro.com/
 中野区中野5-57-7 最寄駅:中野
 11:00-22:00 無休 2023/1オープン

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2023.01.25

「洋食 BUN吉@新井薬師前」で ハンバーグステーキ

 次女と孫っちを新井薬師前駅まで送っていくと、ちょうどお昼時。それではと最近お気に入りの店へ。

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 「洋食 BUN吉」
 新井薬師前駅の南口からほんの 1-2分の距離。店があるかどうかさえ判りにくい店だけど、表にメニューの看板が出ていると営業中であることが判る。

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 店内はカウンター3席と二人がけテーブル3卓。厨房は高齢のご主人一人だけ。12時ちょうどという時間で先客3組4人。幸いカウンターが一つだけ空いていたので着席。

 店内に貼られたメニューを眺め今日は人気だというハンバーグステーキを注文することに。高齢のご主人のオペレーションを眺めているうちに後客2人。

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 「ハンバーグステーキ(定食)800円」
 ライスと味噌汁が付く。いつもどおり片隅にチョコンとポテサラが乗っている。

 

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 150g程度はありそうなハンバーグにはデミグラスソースがタップリとかかり、いかにも旨そうだ。


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 特別に柔らかいとか溢れる肉汁みたいな事は無いけれど、ご覧のとおり肉々しいくらいしっかりミンチ肉が詰まったハンバーグだ。

 前回のブラックペッパーのステーキソースといい、このデミグラスソースといい、この店はソースが素晴らしい。

 これご飯が進みますね。先にナイフで切った後は、全部箸で頂くのがいかにも定食風でさらにいい。ご飯を大盛りにしたいところだけど自粛中(^^;

 800円という値段でこのクォリティー! 相変わらず素晴らしい。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

洋食 BUN吉
(ビーフシチューとハンバーグステーキのお店)
 中野区上高田3-21-9 最寄駅:新井薬師前
 11:00-14:00 17:30-20:00 日祝休

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2023.01.24

中野ブロードウェイ「天ぷら 住友」で上かき揚げ定食

 さて今日は何を食べようと中野駅方向へ。本屋に用があったのでまずはブロードウェイへ。そして結局ここで食べてしまおうと立ち寄ったのはココ。二週間前に食べて以来、お気に入りだ。

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 「天ぷら 住友」
 中野ブロードウェイの完成時からある老舗の一つで、コスパ最強の呼び声も高い。

 開店時間ちょうどに着くと一等賞。カウンターに着席。まもなく後客続々。

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 メニューを眺め、人気だとよく聞く「かき揚げ」の定食をたのむことにした。ちょっと奮発して「上かき揚げ定食」、そしてもちろんビールもね。

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 「サッポロビール黒ラベル 590円」
 この真っ昼間からのプハー!がたまりませんね。先出しして貰ったお新香を肴に一杯二杯とやるうちに、メインのご提供。

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 「上かき揚げ定食 1.450円」
 おおっ!と思わずうなってしまうほどのボリューム。さすがは「上かき揚げ」というだけのことはある。

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 レンコンが三つ上に載っていて、具材は沢山の小エビのほかイカ、ナス、ゴボに、ニンジン、ヤングコーン、大葉。

 これかなり食べでがあります。ご飯だけではもったいない。ビールやウーロンハイを追加して呑みの肴にしてしまうのがいいかもしれない。実際、そんな食べ方をしているおじさんもいましたしね。

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

 次回はもっとスタンダードな「かき揚げ丼」でいってみましょう。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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2023.01.23

「うどんや 大門@中野」で 釜玉(中)+げそ天

 北海道から帰着後、初の外ランチは中野ブロードウエイ地下にあるこの店。

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 「うどんや 大門」 11時半頃に着いてみると、やっぱり行列。でも 7人ほどだったのでおとなしく最後尾へ。

 30分弱で着席。前回は「ぶっかけ」を食べたので、今回は釜玉のつもり。並んでいるうに注文を聞かれたので「釜玉とげそ天」をお願いした。

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 メニューの一部。天ぷら各種は黒板に書かれている。事前に注文を聞かれていたこともあって、まもなくご提供。

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 「釜玉うどん(中) 600円+げそ天 140円」
 画像の「バターは別注のトッピングで 60円。讃岐の名店「一福」で修業したというご主人が打ち、茹で上げるうどんは、しっかりとエッヂが立っていて透き通るような白。毎度思う、これ ASWなんだろうか。機会があったら聞いてみたいと思っている。

 出汁醤油?を廻しかけ、よぉくマゼマゼして早速ツルツルと食べ進みます。もうね、この旨さは堪りません。途中でミルタイプのブラックペッパーを適量振りかけてやると、さらに私好みに。

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 アツアツでホクホクのげそ天も旨いしで、例によって文句なし。

 待ち時間に比べて食べるのはアッという間。もったいないくらい。全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

 食べ終わって店を出ると 12時を回ったばかりのランチタイムだというのに、なんと行列が無い。こんなこともあるんだ(^^;

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-18:00 水曜休

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2023.01.21

2023真冬の北海道「愛車で一人旅」の まとめ

 走行距離や費用など、簡単にまとめておきます。

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◇出発から帰着までの 総走行距離 945km
 (うち自宅-大洗フェリーターミナル往復 256km)
 道内走行距離 688km(うち雪道走行距離はざっと 300km強)

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消費ガソリン 94.66L(ハイオク) 平均燃費 9.98km/L
 ガソリン代 22,112円 (東京より 10円強/L高い)
 高速道路代 11,910円

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◇フェリー(クルマ+スーペリア室料) 往復 67,380円 (片道 33,690円)

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宿泊費 道内4泊(すべて朝食付)  32,151円

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◇食費・飲み代、入園料、お土産代等 ざっと 32,000円

旅費計 165,553円

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北海道の冬道について
 これまで家内の里 信州はもちろん、南東北遠征(2017年2月)北東北遠征(2018年2月)信越国境遠征(2019年2月)尾瀬丸沼の雪道等々、毎年厳冬期の雪国を走破してきたものの、これほど氷雪路を長い距離(連続で)走ったことはなかった。

 本州の雪国は清く正しい圧雪路が多く、結構スノードライブを楽しむことができたのだけど真冬の北海道は違った。

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 書いたように踏み固められた雪がアイスバーンとなり、その上に新たな雪が乗っている状態。とにかくやたらよく滑る。

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 幸い他に人やクルマがいない道だったけど、停止線(があるはずの位置)で停まれずに大きくはみ出したこと二回。カーブを曲がり切れず大きく膨らんだこと一回。その後は慣れに慎重さが加わったことで同じことはなかったけど、快適なスノードライブばかりが続くというわけには行かない氷雪路でした。
 大胆に、慎重に、そして楽しく走りきりました。

 たまに除雪されて間もない清く正しい圧雪路が出て来ると凄く嬉しかったなぁ。

 そういえば苫小牧を離れると東京および首都圏ナンバーのクルマには全く遭わなくなりました。さすがにこの時期、クルマで来る人は少ないみたい。

最後に携行品・装備品について

◇持って行ったけど幸い使わなかったもの。
 スノーチェーン、スタック脱出用ラダー、折り畳みスコップ、ジャンプスターター、イヤーマフ、分厚い手袋。

◇持って(装備して)行って正解だったもの。

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 スタッドレスタイヤ、は当たり前ね(BLIZZAK DM-V3)。

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 そして、スノーワイパー。通常のワイパーだと雪国では役に立ちません。

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 -60度まで対応のウインドウォッシャー液原液のまま入れておくこと。-18.7度の富良野でも凍らなかった。(以前 -40度まで対応のもの(原液のまま)が富士ケ嶺の -10度で凍って出なかったとの証言有り)

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 左が普通のスノーシューズで圧雪路までは大丈夫。右がスパイクが付いた氷雪路専用のアイスシューズ。これのおかげで札幌や旭川の夜の街(歩道もツルッツルなんです)でも普通に歩けました。でもドライ路面やホテルのロビーだとカチャカチャとウルサイ(^^;

 ほかにスノーブラシとアイススクレーパーは必需品。はてさて、こんなものかな?
 というわけで、これにて真冬の北海道一人旅の総括?とします(^^ゞ

 もう冬の北海道に愛車で行くことは無さそう。でも本州の秋田・山形等の豪雪地帯には行きたい場所がいくつかある。私とクルマが元気なうちに行っておきたいと思っています。

・追記:持っていったけど使おうとさえしなかったもの
 一眼レフカメラ 2基、レンズ 沢山、三脚(^^; バッグから出しもせず。

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 道内4泊で食べたラーメン:5杯(札幌けやき、旭川 蜂屋・山頭火、小樽 麻ほろ、支笏湖 支笏莊)

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2023.01.20

2023真冬の北海道「苫小牧から大洗へ」

 支笏湖からは 27km、40分ほとで苫小牧着。まずは調べておいた高圧洗浄機のあるコイン式洗車場へで氷雪混じりのドロ落とし。

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 15時過ぎには苫小牧フェリーターミナル着。乗船予定の「さんふらわあ ふらの(往路と同じ)」が着岸して待ってくれてますね。

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 乗船手続きを済ませ、お土産も買わなきゃね。スマホの充電がてら喫茶室でまったり。向うに見えているのは太平洋フェリーの「きそ」。苫小牧-仙台-名古屋航路に就航している船ね。
 そうこうしているうちに乗船開始。慌ててクルマに戻り乗船。

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 18時前には船室(これもまた往路と同じスーペリアツイン)に入り展望デッキからフェリーターミナルをパチリ。

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 船内での夕食は往路と変えて「賄いメシ」という 1,000円のもの。マーボナスとアジフライの定食を頂きました。

 長いようで短かった道内4泊5日(+船中2泊)の旅もこれにてお終い。往路みたいに揺れると嫌だなと思っていたのだけど幸い復路はベタ凪。よく眠れました。

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 朝食はまた「バイキング 1,200円」。あまり代わり映えはしないのだけど、これはこれで充分に良しです。

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 翌日14時、定刻どおり大洗フェリーターミナル着。あ、前夜の夕食と今朝の朝食は往路とほぼ同じです。

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 最後に大洗フェリーターミナル着岸(寸前)の画像を載せておきましょう。

 あとは東京へ帰るだけ。圏央道→常磐道→首都高と順調に走って17時過ぎには無事帰宅となりました。

 ちなみにこの帰路の途中では「守谷SA」に立ち寄り、遅い昼食。

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 フードコートの「大勝軒」「もりそば 920円」を食べたのでした。

 これまでお付き合い頂いた皆様、どうもありがとうございました。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.01.19

2023真冬の北海道「支笏湖へ」

 今日は渡道最終日。だから余裕をもって苫小牧へ着かないと。そう思って今日はこれと言った予定は入れていない。
 あ、小樽から日本海フェリーで新潟へというルートももちろん考えましたよ。でも冬の日本海は演歌の世界。荒れると半端じゃないので太平洋側航路の一択です(^^ゞ

 さて余裕をもってとは言うものの、小樽から直接苫小牧を目指すと時間が余り過ぎてしまう。チェックアウト時間までギリギリ粘って出立。

 札樽道の札幌西ICからはずっと下道。一日で 50cmも積もったという三日前の大雪がウソみたいに除雪されていて、殆どがウエットかドライ路面。さすが北海道、雪対策は万全みたいだ。とまれ立ち寄ったのはこちら。

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 「支笏湖」

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 ご存じのとおり抜群の透明度を誇る湖ですね。でも不凍湖だというのは知らなかった。一度は来て見たかったのですよ。

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 着いてみると近辺の店は殆どが冬季休業らしく閑散としたもの。湖畔をかるく散策していると急に騒がしくなった。例によって例の団体さんたち(^^;

 取り敢えず昼食をと、営業している数少ない店の一つへ入ってみることにした。

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 「食事処 支笏荘」 ご夫妻だけで営業している店みたいだ。1951年創業というから、もう71年。ご夫妻ともそんなお年に見えないので二代目なのかな。
 支笏湖名物のヒメマスを使った料理を期待したのだけど無かった。漁が無いためだそうだ。残念。

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 「みそラーメン 850円」
 仕方ないので創業時から変わらない味だというこれを注文。うん、昔ながらの味噌ラーメンですね。

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 ややヤワ目の細ストレート麺は後半若干ダレぎみかな。

 見た目よりたくさんの野菜(モヤシ)が入っていて、その甘みも溶け込んでいる。特別なことはなくても充分旨いラーメンではありました。

 時間はまだタップリあるので、最初はかつて FCAMPerの憧れであった「美笛キャンプ場」へ廻ってみるつもりでいたのだけど、ビジターセンターで聞くとやはり冬季閉鎖だという。

 仕方ないのでコーヒーなど頂いてこの店でまったりしつつネット検索。高圧洗浄機があるコイン洗車場を見つけて、フェリーに乗る前にこびり付いたドロ雪をザッとでも落としておきたいのです。

 さて、ここから苫小牧フェリーターミナルまでは 27km。北海道における最後のひとっ走りです。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.01.18

2023真冬の北海道「麻ほろ 小樽本店」で醤油ラーメン

 前に書いたように小樽駅近くで呑んだ帰り道、〆はラーメンだよねなどど思いながら歩いていると、暗い夜道の途中にポツンと点いた灯りを発見。

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 「自然派ラーメン 麻ほろ 小樽本店」
 もう雰囲気がすでに名店? ためらいなく入りましたね(^^; 外も中も新しく清潔。本店と言うから他に支店があるのかは調べたけど不明。店内に先客は無し(後客ひとり)。スタッフは男性二人体制みたいだ。

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 メニューを眺め飲んだ後的にはアッサリだよねと。一番左上を選択。注文を告げて待つことしばし。

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 「あっさり醤油ラーメン 880円(税込)」
 いかがでしょう。正統派の醤油清湯ではありませんか。

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 鶏と魚介(煮干し?)でとった澄んだスープをひと口すすると、うん旨い。最近求め続けているのが、こんなラーメン。とりわけ呑んだ後には余計に身体が欲しているのですよ。

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 中細ストレートの麺も硬すぎずヤワ過ぎずで好ましい。

 小樽って札幌に近いせいか、ご当地ラーメンみたいなものはないみたいだけど、こんな醤油清湯のラーメンが名物になると良いかもしれない。

 ともあれ、全て美味しく頂いて完食の七割汁。ご馳走様でした。

 さて北海道で迎える最後の夜。明日は苫小牧からフェリーの船旅です。ホテルへ戻ってノンビリ過ごしましょう。

自然派ラーメン処 麻ほろ 小樽本店
 北海道小樽市色内1-7-7 最寄駅:小樽
 10:00-14:45 17:00-20:30
 朝ラー 7:00-9:15 (除月・火) 月曜休

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2023真冬の北海道「小樽へ」

 今朝、旭川の気温は -10度だったという。昨日は -19度だったから、これでも寒さ厳しいというわけではないみたい(^^;
 今日は特にこれといった寄り道の予定もない。そんなわけで遅めに旭川を出立。

 最初は曇りだったお天気は札幌方面に向かって南下していくにつれ曇りから雪降りとなった。道はほとんどドライというかバッチイ泥混じりのウエットという状態。

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 途中の滝川からは道央道を利用することにした。しばらく行くと大雪となり三笠ICあたりからは吹雪。それでも走行車線は轍のところだけはウエットで普通に皆さん 100km/hで走ってる。間もなくまるで嵐のようなブリザード。怖いくらいの横風が吹きつける中、時折り出て来るのが妙に遅いクルマ。こいつを追い越すために車線を変える時がちょっとしたバンジーチャレンジ(^^;

 そんな吹雪も札幌市内に入ると、嘘のように止んでくれた。途中から札樽道へと入り、15時少し前に小樽着。手近なGSで給油して本日の宿へ。北海道のハイオクは 175円/Lが普通みたい。10円高い(^^;

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 「ホテル ノルド小樽」という、今回の旅の中では一番高級なホテル(^^;へチェックイン。小樽運河を見下ろせるホテルなのでちょっとお高いのですね。

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 一休みして暗くなったところで例によって宵の口の街へと。まずは夕暮れの運河をグルリと散策するつもりだったのだけど、ここでも中華系皆さんが沢山・・・。

 それでは早めの呑み兼夕食をと 17時からやっていて地域クーポンが使える店を海鮮系の店を二つほど調べておいたのだけど、行ってみるとなぜか臨休。
 駅前まで行けばなんとかなるだろうと小樽駅方面へと向かうと、途中で海鮮が売りの居酒屋を発見。

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 「濱焼北海道 魚萬 小樽駅前本店」
 ここでも例によって地域クーポン(2,000円)を使いましょう。なんと15時からやっているのですね。・・・後で調べたら白木屋や魚民などを経営する大手飲食チェーンの店でした。小樽まで来てモンテローザかよ!と自らツッコミ(^^ゞ

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 呑み放題を頼んで、ビールでスタート。そして黒霧の水割を一杯二杯三杯・・・。17時半を過ぎると地元と思われる人たちで混み始めた。良かった大声で話す人たちでなくて。

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 「刺身の盛合わせ(撮り忘れた)」のほか、東京ではなかなかお目にかからない「ぼたん海老の唐揚げ」なんてのがあったりして嬉しい誤算。呑み放題にしたこともあって、結構呑みました。お会計を済ませて外へ。

 さて、仕上げはどうしようなんて思いながらホテルへと戻る道をたどっていると、脇道にポツンと灯りが。

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 おおっ!と驚きつつ、足は自然と店へと向かいますね・・・ここから先は別にタイトルを分けましょう。

濱焼北海道 魚萬 小樽駅前本店
 https://www.monteroza.co.jp/shop.html?shop=870004
 北海道小樽市稲穂2-9-9 稲穂2丁目ビル
 15:00-24:00 土日祝 11:00-24:00 無休

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2023.01.17

2023真冬の北海道「ラーメン 山頭火 旭川本店」

 旭川のビジネスホテル「ホテルリベルテ旭川 3条通り」にチェックイン。ここ間違いなく元ラブホだよ(^^; ツインルームだけどベッドも風呂場も広々としてるのがいいところ(^^ゞ

 北海道ともなると暗くなるのも早い。ホテルから 3分ほどの焼き鳥屋で一杯。もちろん地域クーポン利用で安く済ませます。

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 「らーめん 山頭火 旭川本店」
 そして旭川で締めと言ったらラーメンでしょうと、立ち寄ったのがこちら。旭川駅の近くにありました。東京でもあまりにも有名ですね。でも今残っているのは全てFC店?

 19時少し前という時間で空席はわずか。さすが本家、繁盛しているみたい。オーダーは山頭火と言ったら私的にはこれ。

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 「しおらーめん 900円」
 東京でも何度も食べた塩ラーメンと全く同じルックス。ちょっと嬉しい(^^;

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 でもお味の方が私が知っている(東京の)山頭火とは違うみたい。ずいぶんアッサリというか薄味な印象???。
 バラ肉のチャーシューも同じ。うーん。

 まぁ、かなり飲んだ後だし、自分の感覚の方がおかしくなっているのかも。

 店を出ると外は結構な雪降り。夜の旭川駅近辺を散策しながら宿へ戻ることにいたしましょう。

らーめん 山頭火 旭川本店
 https://www.santouka.co.jp/shop-jp/hokkaido/area01-001
 北海道旭川市1条通8-348-6 最寄駅:旭川
 10:00-21:00 無休

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2023真冬の北海道「旭川ラーメン 蜂屋本店」

 旭山動物園を出た途端に孤独のグルメな五郎さんよろしく・・・腹がへった(^^;

 予定していたのは、もちろん旭川ラーメン。それも「青葉」でしょうと。営業日と時間をちゃんと調べた上で行ってみると、なんと臨休(;_;) おいおい、せっかくここまで来たのに臨休かよと。

 気を取り直して次善の策として考えておいたのは、こちら。

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 「ラーメンの蜂屋 旭川本店」
 昭和22年(1947年)創業とここもまた旭川ラーメンの老舗中の老舗ですね。ほかに五条創業店なる店もあるみたいなので、どっちがどうなのか・・・カオスです(^^;

 さて店内に入ると先客x4の後客x3。スタッフは厨房x4のフロアx2。壁には有名人のサインが何枚も貼られている。

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 こちらがメニュー。ちょっと迷ったけど、旭川と言えば醤油でしょうと、ライス小とともにオーダー。

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 「しょうゆチャーシューメン 1,000円+ごはん小 150円」
 薄く大きなチャーシューが 3枚載っている。表面を黒く覆っているのは、この店発祥?の「焦がしラード」。隠れて見えないけどキザミねぎとメンマもちゃんとある(^^;

 提供された瞬間にこの焦げたラードのニオイが鼻孔を刺激してきますね。これ好きなニオイ。ラード層の下にある本来のスープは白濁した豚骨系。

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 白い麺は中細ストレートのやや縮れで、割りとヤワめ。チャーシューが思ったほど柔らかくはなかったかな。

 今時のラーメンと比べると、もの凄く美味しいとかではないかもしれない。でも、旭川で「蜂屋 本店」を食べているんだぞ、と言う満足感が自分の舌を上回ります。文句ありません。

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 例によって白飯を「チャ丼化」したものね。このためにチャーシューメンにしたのです(^^ゞ

 全て美味しく頂いて完食の8割汁(最近全汁はしない)。ご馳走様でした。

 ちなみにこの後、高圧洗浄機のあるコイン式洗車場で、こびりついた氷雪混じりのドロ落としをしたのでした。ホイールハウス内外に着いたヤツが難敵でカチンカチンの氷状態。高圧のスプレーガン以外では落とせないのです。

ラーメンの蜂屋(はちや)旭川本店
 https://www.instagram.com/hachiya19471208/?hl=ja
 北海道旭川市三条通15丁目左8 最寄駅:旭川
 10:00-15:20 水曜休

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2023真冬の北海道「旭山動物園」

 美瑛の丘を後にして次の目的地へと進みましょう。晴れてはいても外気温はずっと -13度から -14度あたり。

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 旭川市内までの道はずっとこんな感じ。今日もまたヘタなギャグみたいによく滑ります(^^; たまに出て来る清く正しい圧雪路が唯一の楽しみではありますね。ほんと結構な緊張の連続です。
 そんなこんなで、たどり着いたのは今日のメインであるこちら。

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 「旭山動物園」
 園内の気温は -10.8度とか(^^; でも不思議とやたら寒いという感じはしない。東京の真冬と変わらぬ服装でOKだ。

 撮った動物たちのいくつかを載せておきましょう。最初はやはりこれね。

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 あざらし館の「あざらし」君。旭山動物園と言えばここみたいに有名。

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 続いてシロクマ君。「ホッキョクグマのお.や.こ」

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 迫力の「エゾヒグマ」。堂々としたもんです。

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 ペンギン君は「キングペンギン」。シロクマもそうだけど、雪の上というのがリアルだよね。

 ほかにレッサーパンダオオカミフクロウたんちょうづる等々。ノンビリとひととおり見て回ると13時を廻っている。つまり二時間ほどもいたことになる。入園料 1,000円でこれだけ楽しめれば文句なしですね。やっぱりこの地に来たら寄らないとね。

 そろそろお腹もすいてきた。園内にレストランもあるけれど、それじゃ味気ない。ここから旭川市内までは30分ほどだという。であれば昼食はもちろん旭川ラーメンでしょう。

旭山動物園
 https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

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2023真冬の北海道「美瑛の丘へ」

 今朝、富良野の気温はマイナス18.7度だったという。ホテルを出た 9:30過ぎにクルマの外気温系は -14度を指していた。

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 富良野(中富良野)から美瑛への道はおおむねこんな感じ。昨日書いたように踏み固められたアイスバーンの道ばかりだ。

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 最初に向かったのは「マイルドセブンの丘」。あれま途中から通行止めで近くへ寄れない。

 どうやらここは正確には「マイルドセブンの丘(旧)」だったようでカラマツ林は 5本だけとなり、CM当時の面影はほぼないのだと(^^;

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 まぁそれでもと遠めからズームでパチリ。広い雪原とカラマツのコントラストは、それなり。青空だったら、もっと良かったのにね(^^ゞ

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 続いて向かったのは「セブンスターの木」。着いてみるとご覧のとおり観光客だらけ。観光バスは 2台。中華系の人たちがいっぱいで倭人は私だけ?

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 そんなわけでベストポジションは取れず、少し離れて白樺の並木をパチリ。

 「ケンメリの木」とかにも行ってみようかと思ったけど、かつて行ったことがあるのと、ここと同じような光景に出くわす可能性がもっと高いと思ったので、美瑛の丘を離れることに・・・まぁ、一面の雪景色を見に来たということで(^^;

 というわけで、旭山動物園編へと続きます。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2023.01.16

2023真冬の北海道「富良野へ(美瑛 青い?池)」

 前夜の船の揺れによる寝不足が幸いしたか、昨夜は熟睡というか爆睡。珍しくアラームに起こされた。窓から外を見ると雪降りだ。

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 ホテルであまり変わり映えのしないバイキング形式の朝食を摂っていると、小降りだった雪が結構な降りに変わってきた。天気予報によると明日朝までに 20cmほども積もりそうだという。
 へぇーなんてだらだらと出発の準備をしていると、もう10時。クルマにも 7-8cmほど雪が積もっている。

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 サラサラな雪をささっと払って、大雪の中を出発。今日の目的地は富良野。待望の雪道ではあるものの 115kmの行程がずっとこの雪だと大変だななんて思いつつ札幌市から出て江別市を過ぎるとそこは晴天。ちょっと不思議なくらい。

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 高速は除雪されていてドライ状態だけど三笠ICから下道へ降りると殆どは雪道。楽しみながら慎重に行きましょう。外気温はマイナス4度から 5度あたり。

 富良野駅近くで給油して、最初の目的地は「麓郷(ろくごう)の森」。富良野駅からは20km弱だ。

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 でもでも着いてみると冬季閉鎖中。近くの「五郎の石の家」も同じで近くまで行くこともできない。

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 途中の「拾って来た家」は定休日となっていたけど冬季休業なのだろう。家は近づけないけど、すぐそこに見えていたのでパチリ。北の国から系の観光地は冬季閉鎖または休業が殆どみたいだ。このあたりの気温は -9度でしたよ。

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 気を取り直して「青い池(美瑛町)」へと向かってみると(約1時間かかりました)雪に覆われた白銀の世界で、どこからどこまでが池なのか分らない。ただの雪原でした(^^;
 でもまぁ、こんな青い池の姿も珍しいということで上げておきますね(^^ゞ

 いやはや、今日の観光の目玉は全てボツ。まぁちゃんと下調べをしてなかった私が悪いのだけどね。

 気が付くと 15時に近くなっている。昼メシを食べ損ねてしまった。

 取り敢えず天然温泉が売りだというお宿へと向かうことにいたしましょう。

 本日の走行距離はざっと 220kmほどか。そのうちの少なくとも半分は雪道だった。ほかにクルマも人もいない道ばかりだったから良かったものの、何度か怖い思いもした。
 カカァナビが同乗してたら、さぞかしウルサかったことだろう(^^;

 北海道の道は踏み固められた雪がアイスバーンとなり、その上にサラサラの雪が載っている状態が多い。圧雪路のつもりで機嫌よく走っていると、よく滑る。

 思ったところで停まれずに、停止線を大きくはみ出したのが二回(^^ゞ 曲がり損ねて大きく膨らんだのが一回。細かいカウンターは数えきれない(^^;

 あれほど雪道を欲していたのに、ドライ路面が現れるとホッとする自分がいたのでした。

 というわけで本日はここまで。本日の投宿先は中富良野にある「SPA&HOTEL RESORT ふらのラテール」というところ。温泉に浸かって一杯やって、さっさと寝ることにいたしましょう。

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2023.01.15

2023真冬の北海道「けやき すすきの本店」で味噌ラーメン

 すすきので締めと言ったらラーメンでしょう。最初はホテルへの帰り道にある「ラーメン横丁」でと思ってたけど、それじゃ芸がないよねと改めて検索してみると「夜空の」からすぐそばの「いそのかずお」がいくつかのサイトで一等賞になっている。でも行ってみると 22時からの営業だというのでパス。まだ18時過ぎだもの。

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 「札幌味噌ラーメン専門店 けやき すすきの本店」
 二番手がこの店。そういえば名前を聞いたことがある。行列店だと聞くけど幸い空いていて、食券を買うとそのまま着席。厨房もフロアも男性二人で廻している。そのせいか少々間があってご提供。

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 「味噌ラーメン 950円」
 味噌ラーメンらしいルックスですね。見た目どおりスープはあまりオイリーではないところがいい。
 豚のゲンコツに鶏、各種野菜とシイタケなどが使われているらしい。

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 細ストレートのやや縮れ麺はかなり硬め。熱々のスープの中で誰ないだけの強さがちゃんとある。このしっかりした麺はどこのものだろう。西山に似ている気がするけど・・・。

 何はともあれ旨い。ジンギスカンを食べた後だというのに、ちゃんと旨い。東京の味噌ラーメンみたいにあまりコッテリ方向には振ってなくて、呑んだ後でも食べやすい。

 こんな味噌ラーメンもいいよねと完食の八割汁でご馳走様でした。最近は全汁しないようにしているのです(^^ゞ

 さぁ素直にホテルへ戻ろう。昨日の寝不足もあるので入浴後は爆睡の予定(^o^)v

 それにしても冬の札幌の街は歩道も車道もツルツルでよく滑る。一般のスノーシューズや長靴では歯が立ちません。

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 私はこの日、スパイクが付いた氷雪用のシューズで過ごしました。さすがにこれだと滑らない。

けやき すすきの本店
 https://www.sapporo-keyaki.jp/
 北海道札幌市中央区南六条西3 睦ビル 1F
 最寄駅:豊水すすきの駅
 10:30-26:45 日祝 10:30-25:45
 無休らしい

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2023真冬の北海道「札幌・夜のすすきの編」夜空のジンギスカン

 チェックイン後、ひと段落したところで夜の街へ繰り出すことにした。もちろんホテルの立地は「すすきの」ですよ。

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 「夜空のジンギスカン 本店」 空中店舗(10F)だから「夜空の」なのだろうか。エレベータを降りるといきなり店内という作り。だから外観は無しで代わってメニュー(の一部)を。

 評判の良い店で土日は予約必須だそうだけど、直前の電話でも 17時からの一時間だけならとOKしてくれた。最近では「バナナマンのせっかくグルメ」でも取り上げられたりしているので覚えている人も多いかもしれない。

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 「塩もみジンギスカン 860円(左)」「北海道産羊肉(ロース) 1,700円」
 この塩もみが一番人気だという。そしてちょっとお高い北海道産も食べてみた。うん、どちらも旨いが塩もみのコスパに軍配が上がる。こればかり食べてもいいかもしれない。

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 「オーストラリア産生ラム 800円」
 続いて比較用にと頼んでみたのがこれ。もう何をかいわんや。圧倒的に北海道産に軍配が上がる(^^;

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 たったの一時間弱でのジンギスカン。一人だしそれくらいでちょうど良い。ご飯を食べたいのをグッと堪えて、生ビールのジョッキ×1と最強レモンサワーと中身の追加を入れて、お会計は 4,930円也。
 ご当地クーポンの 2,000円を使ったので 実質 2,930の出費で済みました。

 さて、どこかでラーメンでも食べて帰ることにいたしましょう。

夜空のジンギスカン 本店
 北海道札幌市中央区南4条西4 MYプラザビル10F
 17:00-24:30 年末年始休のほか不定休

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2023真冬の北海道「船中・苫小牧・札幌編」

 昨夜、早めに寝たところまでは良かったのだけど、穏やかだった揺れが夜半から強い揺れに変わった。
 船酔いにはならなかったけど、安眠には程遠い状況。テレビを点けるとNHK仙台の気象情報をやっていた。青森から福島にかけての太平洋側沿岸に波浪注意報が出ているのだった。なるほどね。

 今朝(土曜日朝)までに関東を抜けたはずの低気圧が、まだ太平洋の沖合にいるせいだろう。
 酔い止めを買っておけば良かったとは後の祭り。以前の経験から酔う酔わないにかかわらず、酔い止めには睡眠導入剤的作用があるようなので寝られたかも。

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 眠れないまま朝になった。岩手県北部沖あたりまで来ると、少し波も収まってきたみたいだ。

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 この隙に朝食を(7:30)。書いたようにバイキング形式です。これもまたHPからのイメージね。

 食後ベッドに横になると寝不足のせいで一時間ほど寝ることができた。
 船は 13:30 苫小牧着予定だとのこと。海が荒れていたので遅れるかと思ってたのだけど、定刻どおりだった。

 本州沖を離れ北海道に近づくと、波は収まり揺れも乗船時と変わらないレベルにまで落ち着いてくれた。

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 そして苫小牧港に入港。13:20頃着岸。13:30下船開始。

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 私が下船できたのは 14時過ぎだった。もう少し早く下船出来たら昼食に寄ってみたい店があったのだけど間に合わないことが判ったので、そのまま道央自動車道で札幌入り。

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 「すすきのグランベルホテル」  途中SAに立ち寄ったこともあって、予約したホテルにチェックインしたのが 16時ちょうどくらい。ここももちろん全国旅行支援を利用したのでお安く泊まれて、さらに 2,000円のご当地クーポンがもらえます。

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 部屋はこんな感じのダブルルーム。コーナーダブルと言って建物の角にあることでほかのダブルの部屋よりやや広いのだそうだ。

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 デザイナーズホテルだそうで一昨年9月のオープンだというから新しく清潔感があって大変良い。トイレの使い勝手だけが良くなかったかな。

 さて、ここは「すすきの」。一休みしたら、街へと繰り出すことにいたしましょう。

すすきのグランベルホテル
 https://www.granbellhotel.jp/susukino/
 北海道札幌市中央区南5条西2丁目6−2

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2023.01.14

2023冬・目指せ北の大地 北海道

 14:05 自宅を出発。土曜日の午後は首都高も常磐道も空いている。北関東自動車道を経て目的地の大洗フェリーターミナルへ。走行距離は 128kmね。

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 出迎えてくれたのは乗船予定の「さんふらわあ ふらの」の雄姿。
 そう、長年の夢だった真冬の北海道を愛車で巡るという計画を実行するのです。コロナ禍で2年遅れたけど、うるさいカカァナビ(^^;無しでの単独行なんです。

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 16時に乗船手続きを終え、実際に乗船できたのは 18:43。長い待ち時間だった。クルマを船倉に移動させ、私は予約したツインルームへ (ちょっと奮発しました)。

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 部屋はこんな感じ。狭めのビジネスホテルのツイン程度かな。シャワーとトイレもあるし。

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 下の階にはサウナ付の大きな展望風呂もあるしね。(諸般の事情からHPの画像を拝借)

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 同じ階にある食堂で夕食。これもHPからのイメージを載せておきます。この船は夕食朝食ともにバイキング形式(2食 2,700円)。高い食材のものは無いけれど、内容的には充分です。

 19:40 予定より 5分ほど早く出航。港から太平洋へ出ると大きなうねりのような揺れを感じる。でもこの程度なら無問題だ。

 さて、どうか揺れがひどくなりませんようにと祈りつつ展望風呂へ。夜なので何も見えないのだけどね。上がったら買い置いたハイボールで一杯やって寝ることにいたしましょう。

 というわけで苫小牧編へと続きます。

商船三井フェリー 大洗-苫小牧
 https://www.sunflower.co.jp/

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「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ラー

 土日は朝8時から営業しているのですね。それではと友人Spと誘い合わせて訪問。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 なにやら AKBを想起させる名前だけどもちろん関係は無く「ちゃん系」ね。
 8時半に着いてみると先客は3人。厨房は一人だけ。しばらくして店長が出てきて二人体制。

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 メニューは基本的にこれだけ。「中華そば」と「もり中華」「めし無料」。そしてビール。外の券売機で食券を買って着席

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 「ビール 600円」 メンマのおつまみが付くのがいいところ。朝からプハーッ!

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 「中華そば(醤油) 800円」
 前回醤油を食べた時はちょっとオイリーに感じたので油少なめでお願いしたもの。
 沢山のチャーシューのほかにキザミねぎに細切りのメンマ。写ってないけど無料のメシも出されています。

 まずはスープをレンゲでひと口。うん、やはりアブラ少なめの方がいい。醤油の清湯でオイリーというのは私的には「旧がんこ系」の裏こってり以外では無し(^^;

 撮り忘れたけど、加水率高めの太平打ち麺がまたいい。凪系共通で自前の製麺所で作っているのだそう。このツルツルもちもちの食感がお気に入りなのです。
 小さいけれど沢山入ったチャーシューも良しですね。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 卓上のキューちゃんのほか、そのチャーシューとメンマ、キザミねぎの一部を「めし(無料)」の上に移しておいたのがこちら。残してあるスープをレンゲで軽く廻し掛けて頂きましょう。

 朝からこんなに飲み食いしていいのだろうか(^^; 完食の8割汁でご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-16:00 18:00-22:00
 土日祝 8:00-16:00 18:00-21:00
 無休 2021/5/20オープン

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2023.01.13

「天下一品 中野店」で 豚キムチのせチャーハン定食

 いつの間にかこの店のオープンから2年も経つのですね。

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「天下一品 中野店」
 そのオープン時以来2年ぶりの訪問となりました。

 本当はO崎さんが書いていた「こってり天津飯」狙いで行ったのだけど、ノボリは立っているくせに「今はやっていません」だって。しかたなくオーダーしたのが豚キムチのせチャーハンとラーメンのセット。

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 「豚キムチのせチャーハン定食 1,280円」
 最初に出てきたのがチャーハンの方。豚バラ肉をケチッてないのがいいですね。それなりに美味しいし。

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 少々遅れて出て来たのがラーメン。通常のこってりのヤツね。やや硬めに茹でられた細ストレート麺ね。途中で天板の「カラシ味噌」を足し、滅多に使わない「お酢」適量かけ廻して完食の7割汁。

 美味しく頂いて、ご馳走様でした。

天下一品 中野店
 https://www.tenkaippin.co.jp/
 中野区新井1-9-3 最寄駅:中野
 11:00-26:45 無休 2020.11.19 Open

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2023.01.12

恒例「京王百貨店 有名駅弁大会2023」の駅弁2種

 新宿京王百貨店の催事「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」。今年もやってます。

京王催事

 家内が新宿に出かけるというので買ってきて貰ったのがこちら。

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 「北陸本線 福井駅 豪華3食漬け丼 1,620円」
 事前にチラシを確認して頼んでおいたものなのです。

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 ご覧のとおり寒ブリとサバの漬けにボタン海老が2尾載っている。ブリとサバの漬けだけだと地味だけど海老が入るだけで「豪華」になりますね。

 これ当たり。どれも充分美味しくて文句なしなのです。

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 「加賀温泉駅 のどぐろと かにめし弁当 1,200円」
 同じ北陸本線の駅弁。家内が食べたものね。カニメシもノドグロもとても美味しかったそうだ。

 この催事は 1/22まで。もう一回ぐらいは行けるかな。

第58回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2023/
 新宿京王百貨店 催事場 2021/1/7(土) - 1/22(日)

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フォレスターSJG 北海道上陸前の整備

 渡道前にかねてより気になっていた部分をディーラーさんに持ち込んで整備することにしました。

 なんと言っても厳冬期の北海道です。9年と4ヶ月、91,907km走った車で行こうというのだから心配は無くしておかないと。

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 まずは CVTケースからのオイル漏れ。昨年の車検時に指摘されたものの、その料金の高さに驚いて、しばらく様子見を決め込んでいたもの。この際やっておかなくてはと。

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 整備費用です。111,808円也。ミッションを降ろしてシーリングを換装するので高額。痛いよね(^^;

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 続いてフロント・ブッシュの交換。劣化が進みヒビが入ってました。

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 この整備費用もバカにならない。左右とも交換して 40,651円也(;_;)

 もう一箇所。昨年末頃から走行中にガラガラという異音がするようになった。気になったのでディーラーのお兄さんに運転して貰って確認すると。後輪ハブベアリングの破損ですねと。

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 こちらがその整備費用。ユニット毎の交換で 49,282円也

 総合計 201,741円(値段は全て 5%引き) 車検以上にかかってしまった(;_;)(;_;)

 11月にはバツテリー、オイルとエレメントも交換した。さらにジャンプスターターだって調達してある。もちろんスタッドレスも新調してある。
 これで安心して渡道できることでしょう(^^ゞ

 前車は14年、その前には 9年乗った車もあるけれど、走行距離はせいぜい 5万km程度だった。10万km近くも走るのはこのクルマが初めて。さすがにアチコチ支障が出てきますね。

 でもこのクルマ、気に入ってるんです。280PSものハイパワー車に乗るのはコイツが最後だろうし、たぶん年齢的にも終のクルマになるだろうし(^^ゞ

 というわけで大事に乗ろうと思っています。まだまだお金かかりそう(>_<)

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2023.01.08

中野ブロードウェイ「天ぷら 住友」

 中野駅北口地区で老舗の天ぷら屋と言うと「きよし」無きあとはココでしょう。たぶん初訪問。

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 「天ぷら 住友」
 中野ブロードウェイ2階にあって同館の完成時からある店だ。つまり開業後56年にもなるのだと思ふ。
 コスパ最強のこの店に行ったことがないなんて。と某PP店のマスターは言うけれど、子供の頃 父親に連れられて行ったことがあるかもしれないという程度だ。

 店内はカウンター 7席とテーブルが 4卓18席。厨房にはご主人ともう一人のおじさん二人体制。年齢的には二代目なのでしょう。

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 メニューを眺め、人気だとよく聞く「かき揚げ丼」か「天丼」をと思ったものの、せっかくだからとちょっと奮発して「天ぷら定食」の一番お高いヤツを選択。

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 「天ぷら定食 C 1.450円」
 いかがでしょう。海老が3本着いて、ししとうにナス、しいたけ、キス等々。なかなか見事なルックスです。

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 銀座あたりの高級天ぷら店みたいなわけにはいかないけど、中野的お値段にして、もう充分絢爛豪華(^^;

 卓上の塩と天つゆでどれも美味しく頂きました・・・・。

 もちろん再訪必至。次回は「かき揚げ丼」を行ってみることにいたしましょう。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:西中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

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「サンパティック@新井薬師前」で新年会

 次女夫妻が孫っちを連れて挨拶にやって来たので、近所のカジュアルなフレンチで新年会です。

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 「サンパティック(SYMPATHIQUE)」
 お薬師さんから新井薬師前駅へと向かうバス通り沿いにあるフレンチの店。10年ほど前からこの地にあって評判も上々だというので予約した次第。初訪問です。

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 ランチメニューの中から「Cのお任せコース 3,300円(税込)」をオーダー。
 オードブル→魚料理→肉料理→デザート→珈琲or紅茶というコースです。

 孫っちには離乳食を食べさせながら、まずはビールで乾杯。最初はワインかなと思ったのだけど、誰も呑まないというので婿殿と私だけビールなのです。

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 「オードブル盛り合わせ」と「堅焼きのパン」
 最初に出てきたのがこちら。彩りも鮮やかでなかなか目を惹くオードブルです。あ、お味も良しです。

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 「真鯛のポアレ」
 バタバタと後客が入店してきたために、やや間があって出てきたのがこちら。柔らかく美味しい真鯛でした。

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 「国産黒毛和牛のステーキ」
 こちらもステーキソースが良く合ってなかなか美味しかったですよ。残ったソースは柔らかいバゲットですくい取るようにして頂きました。付け合わせのニンジンやブロッコリーなどは孫っちにも少量お裾分け(^^;

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 「デザート盛り合わせ」
 手前はマンゴーのアイスクリーム。奥はプリンです。結構品数もあって、これまた美味しかった。女性軍はワァ!って言ってました(^^;

 最後にコーヒー・紅茶を頂いてご馳走様でした。

 この値段でこのクォリティー。なるほど名前のとおり"気持ちの良い"、また評判が良いのがよく判るお店なのでした・・・・。

 また何かの際には利用させて貰おうと思います。

サンパティック(SYMPATHIQUE)
 中野区上高田2-54-8 最寄駅:新井薬師前
 11:30-14:00(LO) 18:00-21:30(LO)
 水曜休 2014/02/14オープン

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2023.01.06

「オリエント・スパゲティ@中野」で 本日のサービスパスタ

 いくつか所用があって遅めのランチ。あまり家を空けられないということもあって家から近くて旨いこのお店。

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 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロードの中ほどにあるこの店はパスタ・イタリアンの隠れた名店です。昨年五月にフジテレビの「かまいまち」で取り上げられりしたので認知度も少しは上がった、かな?

 てなことはおいといて開店時間に着いて、店内の本日のおすすめを確認すると、私的好物「醤油系」のメニューが。

 いつもどおりカウンターの一番奥に着席。(ここが開いているのを確認して入るのです。光源の問題ね)

 そして今日のオーダーはもちろん「本日のおすすめパスタ」。

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 「生ビール 550円」とランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」

 サラダを食べ終わり、ビールを飲んでいると間もなくご提供。

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 「ナスとベーコンの醤油味(大盛)1,100円(税込)」
 ランチタイムは大盛りがサービスです。醤油ベースだとあまり映えないかな。でもね旨いのですよ。その名のとおり那須とベーコンが目を惹きますね。。

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 バジルとタバスコを適量足してやると風味と酸味が加わって、さらに良し。

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 最後にランチタイムサービスのドリンクからコーヒーを頂いて、ご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

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2023.01.05

「天ぷらとワイン大塩 中野店」で穴子天定食

 今日のランチはどこにしようと買い物がてら中駅駅方面へ。正月五日もうほとんどの店が普通に営業開始していますね。

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 「天ぷらとワイン大塩 中野店」 
 以前から気になっていた店。初の訪問です。

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 外の看板メニューを確認して中へ。11:30過ぎの店内は先客2組5人ほど。厨房は男3人に女子2人。フロア担当に女子2人と 7人体制。店の大きさの割りにはスタッフが多い印象。盛り付け担当のお姉さんがなかなかの美形に見えるけどニコリともしてくれない(^^;

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 最初にお新香と天つゆ。しばらくしてご飯と味噌汁(両方ともお代わり自由みたい)が出てきた

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 「穴子天定食 990円」 
 最初は野菜の天ぷら三種。かぼちゃ、しいたけ、ナス。そしてチクワ半身。「塩でお食べ下さい」と。塩は「アオサの塩」と「岩塩」の二種。主にアオサの海塩で食べたけど、なかなか良いではありませんか。

 しばらく間があって・・・この間に、ややバサッとしたご飯を食べ終わってしまった(^^;ので「少な目で」と言ってお代わり。

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 旬魚として「キス(小)」「かしわ天」。「天つゆで召し上がり下さい」とのこと。
 あれ?なんと肝心の「穴子天(1/2)」を撮り忘れてた。間が開いたので出てきた穴子天を即食べてしまったのです(^^ゞ

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 最後に出てきたのは「えび天」

 野菜天以外はどれもかなり小さくて天ぷら的満足度には欠けるけど、クオリティーと値段を考えると充分合格点かなと。

 ご飯がイマイチなのが残念だけど、美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭

天ぷらとワイン大塩 中野店
 https://tempura-oshio.com/
 中野区中野5-59-1 最寄駅:中野
 11:30-22:30(ランチ 14:00)
 土日祝 ランチ 11:30-13:00
 ディナー 13:00-22:30 無休らしい

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2023.01.04

外食初めは ご近所 町中華「家宴@新井薬師前」ラーメン!!

 正月四日、ようやく外出。ちと遅いけど初詣をお薬師さんで済ませて、ランチに選んだのは、いつも割と空いているこちら。初詣客でどこも混んでいるはずと踏んでの選択。実際11時半前の店内は先客無しで、すんなり着席。

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 「家宴(かえん)」
 これまで二度ほど訪問しているけど、チャーハンがなかなかうまいという印象。

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 店頭には大きくメニューが貼られている。横目で確認しつつ店内へ。開店時間の 11:00をわずかに過ぎている。厨房はおばさん一人。しばらくしてご主人登場。厨房内は全て中国語だ。しばらくして後客2組4人。

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 「スーパードライ 550円」と「ギョーザ(5個) 360円」

  最初はこの組み合わせですね。見た目コロコロしてて、わりとしっかり餡が入っている。この値段なら文句ない。

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 「チャーハン 700円」
 この店でおばさんが鍋を振るチャーハンがお気に入り。塩加減がちょうど良いのです。

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 「半ラーメン 200円」
 版ラーメンとは思えぬルックスとクオリティにビックリ。ややオイリーだけどこの醤油清湯のスープが旨い。

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 細縮れ麺がやや硬めに茹でられていて、これも良し。シャキシャキのモヤシにワカメ、半熟玉子の半身まで付いていて、この半ラーメンはお得過ぎる。

 これまで未食だったのがもったいないと思うくらいのラーメン。次回はこのラーメンメインに半チャーハンまセットでいってみたいと思ふ。

家宴(かえん)
 中野区上高田3-40-5 最寄駅:新井薬師前
 11:00-15:00 17:00-24:00(LO.23:00)
 土日祝 11:00-24:00(LO.23:00)無休らしい

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2023.01.03

ラーメン初めは自宅でポン

 どこへも出かけずの三が日。正月三日がラーメン初めとなりました。改めまして、あけましておめでとうございますです(^^ゞ

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 「味噌ラーメン」です。中野ブロードウェイ地下にある老舗製麺所「大成食品」直営の「麺市場」で大晦日に買っておいたもの。

 生麺はもちろん、チャーシューも極太メンマも味玉もスープ(の素)も全て麺市場で揃います。家で用意したのはキザミねぎとワカメにナルト。

 最初は醤油の清湯でいくつもりが先に家族に醤油系は撮られてしまい。残ったのが味噌スープ(の素)だったのですが、これが旨い。麺が旨いのはもとより全てがレベルが高く、お家ラーメンとしてはウソみたいなデキなのでした。

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2023.01.01

あけましておめでとうございます

 今年もまた安曇野へは行けず、自宅での年越しとなりました。

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 また昨年1月には次女に男児を授かり、おじいちゃんとなりました。
 果たしてこの子が成人した時に酒を酌み交わすことができるだろうか。なんてことを考える年の初めとなりました。

 そして、お陰様でこの「ぶぅログのーと」は 19年目に突入しています。飲み食いネタが殆どではありますが、まだまだ続けていくつもりですので、今後ともお付き合い頂ければ幸甚に存じます。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和五年元旦

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