2022初冬の湯河原ミニ旅「福浦漁港 みなと食堂」
木曜日、朝9時過ぎ。家内と次女、孫っちを乗せて出発。初台南ICから東名、小田原厚木と走り最初の目的地へ。
「福浦漁港 みなと食堂」。三度目の訪問。真鶴半島西側付け根の小さな漁港にある。朝獲れの地魚をボリュームたっぷりに出すので評判の店。でも「えっ、こんな場所にあるの?」そんな店。
11:00の開店時刻をわずかに過ぎて着いてみると、すでに先客が数組。何度かTVにも取り上げられたこともあって休日は行列が出来ているというけど、今はオフシーズン、かつ平日。割りと落ち着いているみたいだ。
こちらが本日のメニュー。他にメニュー表みたいなものはなく、ここでスタッフのお姉さんに注文をするようになっている。家内はの「金目鯛定食」を、次女は「みなと定食」。私は「刺身定食」をオーダー。
案内されたテーブル席について、待つことしばし。
「刺身定食 2,530円 」
もう見るからに鮮度抜群という品々。「あかぜむろあじ」「かごかきだい」「いなだ」「もくあじ」の4種。
大きくはないけど、肉厚に切られていて、まずは食感が素晴らしい。実際とても美味しかった。世は満足じゃ状態(^^;
「金目鯛の煮付け定食 2,618円」
家内が頼んだもの。いかがでしょう、このルックス。ボリュームも凄いが金目鯛のお姿が美しい(^^; 「アカゼムロアジの刺身」と「さばフライ」が付いている。
美味しいっ!と家内。金目には孫っちも喜んで口を開けてました(^^;
「みなと定食 2,398円」
次女が頼んだもの。メインは「サバの塩焼き」で「生メカジキのあら煮」「アカゼムロアジの刺身」「刺身串揚げ」。
なんかこのメニューが一番お得な感じ。あら煮なんて「あら」にしてはしっかり身が付いていて、これだけで充分過ぎるおかずになる。それが三枚も付いていたので一枚貰った。いやぁ旨かった(^^;
お値段はちょっとずつお高めだけど、そのクオリティーとボリュームは大変なもの。家内も次女もよくぞ食べきったというくらい。ちなみに孫っちはベビーチェアで金目以外は離乳食でした(^^;
こんな漁港の風景の中にあるお店です。この地へきたら一度是非どうぞとお奨めしておきますね。
さて、せっかくここまで来たのだから、真鶴半島の突端にでも行ってみましょうかね。
◆福浦漁港 みなと食堂
http://www.minatoshokudou.com/index.html
神奈川県足柄下郡湯河原町福浦109-2 最寄駅:真鶴
11:00-15:00 (LO 14:30) 水曜休
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