「とんかつ けい太@西荻窪」で かごしま六白黒豚
月末恒例「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズ狙いで出かけたのだけど、今月はX'masに合わせて夜の部だけでやってたらしく、昼の部ではやってなかった。
というわけで、もの凄く久しぶりに「けい太」の故郷鹿児島の実家で母と兄が丹精込めて育てたという「六白黒豚」を頂くことに。最近ほかの銘柄豚ばかり食べているけど、この店のスタンダードはこれなんですよ。あ、今回で32回目の訪問ね(^^ゞ
「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しの「キャベツ 」。これに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けビールのお供に。使われているトリュフ風味は"課長"だろうけど旨いんです。ま、散々二郎で"課長"を摂取してきた私が気にするのはナンセンスというものです(^^ゞ (キャベツのお代わりは一回無料なのでとんかつの方にも付けてもらいます)
鹿児島県産「六白黒豚の上ロースかつ+ひれかつ 3,960円」
先出しのキャベツを食べ終わり、ビールもなくなったところでご提供。ご飯は最近の定番で青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。
ご覧下さい。この見事な火の入り具合を。実家の豚さんだというから知り尽くしている感じ。このロースは 200gね。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製でやや粗めのパン粉。
「六白黒豚のひれかつ 65g」
少し遅れて出てきました。表面に肉汁が浮いてますね。消えかけてるけど、これはカットした直後だけ現れて、すぐに消えてしまうので、すぐにチュッと吸い付きます。これが甘くて旨いんですよ。
例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。今回の発見、塩を少なめに振って、ほんのチョピっとだけ醤油を付けると、あ旨い! カラシでもワサビでもいける。この食べ方気に入ってしまった。
ふっくらしたご飯も旨いし、豚汁もお新香も旨いしで、相変わらず文句なし。あ、特上ロース(リブロース)が無かったのだけが心残りだ。
全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。
改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの希少銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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