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2022.11.04

「豚野郎@中野」で 努豚骨ラーメン+小白米

 シマホで買い物のついでに昼メシ、と言えばこの店。

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 「豚野郎」 およそ一月半ぶりの訪問。中野駅北口地区から旨い博多系豚骨ラーメンがなくなってしまったので、そんなラーメンを食べたいとなるとここになるのですね。
 開店時間ちょうどに着いてみると先客無しの後客続々。福岡の「西谷家」出身だという店主はワンオペで相変わらず不愛想(^^;

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 努豚骨の食券を買って「本日のサービス」のカードと一緒に提示。その本日のサービスは「小白米」。

 卓上に調味料として置かれているのは左からゴマ、唐辛子、コショーのみ。店主の哲学なのか博多系ラーメンによくトッピングされる紅ショウガさえテーブルには無く別料金。辛子高菜はテーブルどころかメニューにさえない。

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 「努豚骨(どとんこつ)ラーメン 800円+小白米」
 見るからに博多系という、わずかに茶濁した豚骨白湯に極細麺の組み合わせ。トッピングはチャーシュー2枚にモヤシ、青ネギ、海苔。

 スープは「努」が付いているように徹底的に豚骨を煮出したもので、これがとにかく旨い。

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 博多から取り寄せている低加水の極細ストレート麺は、客に好みを選ばせず、全て店主なりの「カタ」で茹で上げられている。

 トッピングされているモヤシのシャキシャキ感がいいアクセントになっている。考えてみると博多系でモヤシって少ない気がする。

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 「小白米(サービス)」をチャ丼化
 いつもだと「豚骨雑炊 150円」を頼むのだけど今日のサービスが白米なので、こいつをチャ丼化。ラーメンに載っていたチャーシューとモヤシ、青ねぎの一部をこちらに移しておきます。
 麺を食べ終わったところでスープを適量かけ廻し、食べ進むのが至福の時。これが好きなのです。

 例によって完食、そして全汁。ちゃんと豚骨を煮出している証拠がドンブリの底にわずかに残る白い粉。

 ドンブリ上げてテーブル拭いて、ご馳走様でしたと退店。今日もまた店主の声を聴くことはありませんでした(^^;

豚野郎
 http://www.butayaro.com/
 中野区中野1-41-45 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:00-22:30
 月曜休 2013.4.25 オープン

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