「とんかつ けい太@西荻窪」で 十和田ガーリックポーク
月末恒例「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズです。
先日「アド街っく天国」で紹介されてからというもの、予約が取りにくくなってしまって・・・それはともかく今回で31回目の訪問になります(^^ゞ
さて今回の希少銘柄はいつものSNSによる事前アナウンスがなかったのだけど、行ってみたらやっているではありませんか。
今月は「青森県 十和田ガーリックポーク」。なんでも奥入瀬川水系の地下水と青物県産ニンニクの粉末を混ぜた飼料で育った豚さんで、脂身の融点が低いのが特徴だとか。
予約時間の 13:30少し前に着いてみると、ちょうど入れ替えのタイミングだったのか空いていてカウンターの一番奥に着席。この席はけい太さんのオペレーションが目の前で見られるのです。スタッフは男子1女子1の3人体制。しばらくして後客続々。
けい太さんに「特上ロース」の有無を確認して「サッポロビールとキャベツの先出し」を女性スタッフにオーダー。
「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しの「キャベツ 」。これに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けビールのお供に。使われているトリュフ風味はたぶん花鳥だけど旨いんです。(キャベツのお代わりは一回無料)
「青森県産 十和田ガーリックポークの特上ロースかつ定食 3,850円」
オーダーから 25分ほどでご提供。ご飯は最近の定番で今回の豚と同じ青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。
ご覧下さい、この見事な火の入り具合を。もう完璧でしょう。毎月違う銘柄豚だというのに、よくぞここまでという仕上がり。見た瞬間にリブロースらしい肉の柔らかさと脂身の甘さが伝わってきそう。
サクサクの衣は中屋パン粉工場謹製でやや粗めのパン粉。もう文句ありませんね。
例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで、時々ワサビと醤油ね。
そうしてこの店の豚汁がやたら旨い。今日は遅い時間帯だというのに、ご飯は炊きたてだよね?というくらい、ふっくらしてて美味しかった。
全てきれいに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの希少銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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