2022新井薬師公園 銀杏の黄葉
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駅前まで出かけたついでのランチ。さてどこにしよう。気分は肉料理だよなとほぼ二年ぶりとなるこの店へ。
「ステーキマックス(STEAK MAX)中野北口店」
中野サンモールにある店でリンガーハットの二階ね。目立たない狭い階段なので、その存在に気が付かない人も多そうだ。
開店時間の 11時半直前に着いておくの席に着席。後客2人。ランチメニューを眺めてみると期間限定のこんなのがあった。最初は以前も頼んだ「がっつりSTEAK 450g」をいくつもりだったけど方針変更。
「ストリツプロインSTEAK 300g 2,000円」
注文からは大して時間も掛からずご提供。ライスとスープが付いてきます。
ストリツプロインとは米豪での呼称で英国ならサーロインなのだそうだ。300gの肉塊が結構な迫力。鶏の唐揚げが二つ付いている
ご覧のとおり熱せられた鉄皿の下で固形燃料が燃えている。レア状態で供されるので、更に火を通したい場合はそのまま。適宜付属のフタで火を止めることで好みの焼き加減にできるというもの。
適当なところで火を止めると、肉はこんな感じ。ミディアムレアですかね。ステーキナイフで切るのは比較的スムース。スジは残っているものの、まぁ許せる範囲。
特別なことはないけれどステーキソースタップリで食べてやるのが吉。この値段でこの肉質なら充分ありでしょう。
付け合わせの鶏の唐揚げを最後にしたのが失敗だった。食後感が全て鶏の唐揚げになってしまった(^^;
取り敢えず美味しく頂いてご馳走様でした・・・#
◆ステーキマックス 中野北口店(STEAK MAX)
中野区中野5-61-6 最寄駅:中野
11:30-16:00 17:00-21:00 不定休
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昨日FBで塩哲さんの情報に接した。大木戸で牡蛎のらーめんをやっているという。「そぉれは行かなきゃ!」と急遽友人SとSPの二人を誘って目指すは梅屋敷。日曜日のせいで環七も空いていてスイスイ。
「ラーメン 大木戸」 開店時間の 5分ほど前に着いてみると、ご主人Fさんがもう準備できているからと笑顔で迎え入れてくれた。
入口脇と券売機には事前情報どおり限定メニューの「牡蛎のらーめん」と「ブラックのらーめん、つけめん」がある。ブラックにもソソられるものがあったけど、今回は迷わず「牡蛎」を選択。この店で「牡蛎の」を食べるのは、ほぼ3年ぶりになる。
「限定 牡蛎のらーめん 1,000円」
出てきた瞬間に「おおっ!」 かなり大粒の牡蛎がゴロゴロ。大6つに小粒なヤツが2つ。そして牡蛎の豊潤な香り。
ほかのトッピングは野沢菜だけという潔さ。たしかにこれだけ牡蛎が載っていたら、もうそれだけでいい。
大木戸らしい和風のスープにはもちろん牡蛎の風味が溶け込んで、旨いに決まってる。
サービスで中盛りにしてもらった浅草開化楼製の細ストレート麺。それ自体も旨いのだけど、このスープをよく持ち上げてくれるのですね。
適宜 間を開けながら牡蛎を頬張りつつ食べ進みます。するとそのたびに口腔内が牡蛎、かき、カキで満たされるのです。もう堪りません。
もちろん、このスープは残せません。完食の全汁でご馳走様でした。
わざわざ東京のディープサウス、梅屋敷まで来た甲斐があったというもの。できればまた中央線よりに戻ってきてくれると嬉しいのだけど(^^;
◆ラーメン大木戸
大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
11:15-15:00 17:00-21:00
不定休(ほぼ無休)元「むろや」 2014.3.16移転オープン
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何気なくネットを見てると我が家近くに昨日洋食屋さんがオープンとの記事を発見。お薬師さんの門前近くスギ薬局の並びでドミノピザの2階。であればと早速出かけてみることに。
「Charcoal Kitchen 町の洋食屋さん 正幸(まさゆき)」
チャコールキッチンね。空中店舗だというのにパッと見では店の名前も判らない。2階にテラス席があるらしいのが判る程度だ。階段に生花が並んでなければ通り過ぎてしまうのではなかろうか。
シェフの名前が竹若幸之助さんというそうだ。なぜ「正幸」なのかは謎(^^;
ランチタイムの11時をわずかに過ぎて到着。店内はその名のとおりチャコール系の内装に統一されていて清潔。モーニングタイムの先客が1組2名。
ランチメニュー(左)とディナーメニューを載せておきましょう。ざっと眺めたもののお初でもあり、ちょっと悩む。そこで店名を冠したメニューなら間違いなかろうと鶏のコンフィをオーダー。
あ、もちろん「サッポロ赤星 680円」もね。
「正幸のスペシャリテ!鶏のコンフィ定食 1,280円」 火曜日と土日祝のみの曜日と数量限定だそうだ。ご覧のとおりのルックス。ワカメのスープが付いている。上にはサラダ、右手にスパゲティの付け合わせ。手前にはシチリア産だという岩塩と粒マスタード。
低温の油でじっくり揚げた(煮た)ものをフレンチではコンフィと言うそうだ。たしかに鶏が旨そうだ。
ナイフで捌いてみるとこんな感じ。ヘタクソですいません(^^;
さっぱりした鶏とでも言うか、もう少しフレンチ風にバタ臭いの(失礼)を想定していたけど違った。スパゲティもあっさり系かな。
そうそう、岩塩の粒が大きいんです。これを付けて食べると旨味は増すのだけどガリガリという食感。もう少しミルで砕いたものの方が望ましい。
ご飯の量はちょうど良い感じ。わかめのスープも頂いてご馳走様でした・・・♭
◆Charcoal Kitchen 町の洋食屋さん【正幸】
中野区新井5-1-2 最寄駅:新井薬師前
モーニング 9:00-11:00、ランチ 11:00-14:00
ディナー 17:00-23:00 水曜休
2022/10/28オープン キャッシュレス決済
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この地に来たら、もちろん吉田のうどんを食べて帰るでしょう。すでに多くの店を食べ歩いているので、どこか未訪問の店にしようとネットを見てみると、えっ!という店名が。
「白須うどん」 吉田のうどんの老舗中の老舗。前のご主人が亡くなられて 2016年夏に閉店。その際は地元に衝撃が走ったのだとか。
その2年半後 娘婿である現店主が跡を継ぎ 2019年1月に店舗を新築リニューアルして復活を遂げていたのだった。
ちょうど私が吉田のうどんにハマり始めた頃には閉店してしまっていたのだけど、その名声は聞いていた。コロナ禍やら何やらでなかなか富士吉田方面に来る機会が無いうちに復活していたとは。
店先には狸の置き物があったりして、妙に親近感を覚えてしまう。メニューはこちら。基本はかけとつけ。それぞれに肉かけと肉つけがあるので4種類のみ。トッピングはキャベツのみという潔さ。
カウンターに座ってお待ち。目の前には「スリだね」と「天カス」が置かれている。
このスリだねが他店と違って、かなり粘度の高いカレールー風。ちょびっと舐めてみたら結構カラ旨い。途中で味変しましょう。
「肉かけ 500円+キャベツ 50円」
見るからに吉田のうどんというルックスですね。やや違うのは汁(スープ)が薄めの醤油色なこと。一般的に割りと茶濁した汁の店が多いのだけど、珍しい清湯系(^^;
あとニンジンの細切りが彩りを添えていることか。それ以外は馬肉に太いうどん、キャベツと正統派の吉田のうどんです。
最初にこの汁をすすってみると、味噌少な目の醤油なのだろうか。すっきりとした鰹系の出汁が効いていて、これ旨い。
うどんはしっかり太く、かなり硬めに仕上げられている。このうどんもいい。この硬さなら「つけ」で食べて見るのもよさそうだ。きっとアゴが疲れるに違いない。
途中でスリだねと天カスを投入。あ、スリだねは適量ね(^^ゞ やっぱり吉田のうどんには、このスリだねですね。そして天カスから滲み出す油分もいい。
あっと言う間に完食の全汁。大盛りにすれば良かったかなと思いつつ、美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
これまで食べた吉田のうどんはこの店を含めて 36店。お隣の河口湖や忍野を含めると全部で60店ほどもあるというから、まだ半分強。先は長い(^^;
さて、いつもの店「お茶屋肉店」で馬刺しを買って帰ることにいたしましょう。これを買わないと娘に怒られるのです(^^;
◆白須うどん (しらすうどん)
https://fujiyoshida.net/gourmet/112
山梨県富士吉田市上吉田東6-1-44
11:00-15:00 日曜休
2019/01/21 リニューアルオープン
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富士山をグルリと半周するうちに富士宮まで降りてきてしまった。まずは「富士山本宮 浅間大社」を参詣。
そして大社の真ん前にある「お宮横丁」という屋台村。ここには富士宮焼きそばの店が「富士宮焼きそば学会(アンテナショップ)」「むすびや」「すぎ本 お宮横丁店」と三軒入っている。
「むすびや」 オレンジ色のノボリが出ているのは富士宮焼きそばの公認店の証。この店のハーフ&ハーフがお気に入りなのですね。
横丁中央の共有スペースにある富士山の湧水。紙コップを貰って飲むことができる。食べるのはこの共有スペースにあるテーブル席。たいして待つことも無くご提供。
「ハーフ&ハーフ焼きそば(塩とソース) 550円」
見た目でもはっきり判るように左が塩で右がソースね。富士宮やきそばらしく「だし粉」がたっぷりかかっている。
スタッフの女性によると「塩の方からお召し上がり下さい」だそうだ。言われなくてもそうするけどね。
実際に食べてみると確かに塩だというお味。それもかなり美味しい。マルモ食品製だろうか、蒸し麺のギュッとした食感もいい。
そうして、こちらはソース味。ソースの割りにはアッサリとしているけど、充分旨い。
どちらも美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。
さて、のんびりドライブがてら富士吉田へ戻ることにいたしましょうか。
これまで食べた富士宮焼きそばは 24店。全部で 80店ほどもあると聞いたので、まだまだですな。でも美味しい店は食べつくした感がある。
◆むすびや
http://musubiya-5.com/menu/index.html
静岡県富士宮市宮町4-23 お宮横丁
10:00-18:00頃? 月曜休らしい
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木曜日未明に家を出た。下道はもちろん中央道もスカスカで、目的地の「山中湖」に着いたのは 05:30。
あたりは濃い霧に包まれていてお目当ての富士山どころか数十メートル先も見えない。氷点下2度、湖面からは気嵐(けあらし)が立っている。
本当はこの後ろに山中湖越しの富士山が見えるはず。また晴れていれば前日の冠雪により朝焼けに染まる赤富士が撮れたはず・・・全部たらればですけどね(;_;)
06:40頃まで粘ったけど状況は変わらず。一旦河口湖方面に退散してガストで朝食(モーニング)。しばらくして山中湖に戻ってみるとすっかり霧が晴れて。
富士山の雄姿。まだ雪は残っている。やっぱり冠雪の富士山がいいよね。南側(画像左)斜面の方が雪が少ないのが判りますね。
思ったより風があったために逆さ富士にはならなかった。でも秋の風情と富士山。いかかでしょう。
少し寄ってパチリ。赤富士は残念だったけど、まぁなんとか(^^ゞ
山中湖から富士山の北側をグルリと西へ移動。
富士山を挟んでほぼ反対側「富士ケ嶺」からの富士山。きれいに裾野を引いた富士山の姿はこの場所が一番。
最後に人穴付近からパチリ。冠雪というか残雪のせいで「大沢崩れ」がくっきり。クリックまたはタップして見て下さい。自然現象の なすがままとはいえ、痛々しい姿です。
というわけで、今回の富士山撮影のためのミニ旅は、これにてお終い。もっと秋が深くなったら、また来てみることにいたしましょう。
◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8
CANON EOS 1DX + EF 70-200mm F2.8L IS USM
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月末恒例「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズ。今回で30回目の訪問(^^ゞ
今月は「三重県 松坂豚」。なんでもパン、バナナ、イモ、大豆、香草など、こだわりの飼料で育てられていて、抗生物質の残留が一切ないのだそう。
予約時間の 11:00直前に着いてみると先客ゼロ。定刻の開店でカウンターの一番奥に着席。今日はけい太さんのほか男子1女子2の4人体制。
メニューを見るまでもなく、座るとすぐに目の前のけい太さんが「もう松坂豚の特上ロースを揚げ始めています」と。銅製の鍋を見てみると確かにとんかつが一枚静かに小さな泡を立てている。最初の告知時(最初の画像)には無かった「特上(リブ)ロース」を先日お願いしておいたのです。
なので「サッポロビールとキャベツの先出し」をお願いしてお待ち。
「サッポロ黒ラベル 700円」(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ(キャベツのお代わりは一回無料) 」。これに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けビールのお供に。このドレッシングが旨いんです。
キャベツを食べ終わりビールもなくなって、そろそろ手持無沙汰かという鯛美奈ぐでメインディッシュのご提供。
「三重県産 松坂豚の特上(リブ)ロースかつ定食 3,630円」
開店と同時に揚げ始めてくれたせいで今回の提供は早かった。
ご飯は最近の定番 青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は今回珍しく「シジミの赤出汁」を選択。
ご覧下さい、この見事な火の入り具合を。一番厚い部分があらかじめ返されて出てくるのだけど、これだけでその柔らかさが判ろうというもの。上質なリブロースらしく脂身の入り方も素晴らしい。
中屋パン粉工場謹製でやや粗めのパン粉を使った衣はサクサク。とにかく旨いのですよ。
例によってほとんどをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。時々ワサビと醤油ね。
しじみ汁も旨かったが、やはりこの店の豚汁には敵わないか。満足感にわずかに欠けるような。・・・・#
毎月違う豚肉を使っていても常に最上の状態に仕上げていく「けい太」の腕前に感服です。
改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねています。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの希少銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
追記:2022/11/5 「アド街っく天国」の西荻窪で紹介されました。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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本日もまたヨドバシカメラ詣で。先日実際に触って確かめたブツは・・・もうイッてしまえと(^^; それはまた別に書くとして。ブツを手にした後店を出だのが 10:50頃。するといつも行列のこの店に開店待ちは一人だけ。開店は11時。となれば並ぶでしょう(^^ゞ
「ステーキ ル・モンド(Le Monde)新宿店」
ほぼ一ヶ月ぶり三二度目の訪問。(上の画は先日撮ったもの)
ランチメニューはこれだけ。5分前になるとスタッフのお兄さんが出てきて注文を取って行く。私は前回と同じくリブロースとサーロインのダブルをオーダー。
定刻に開店。奥から二番目に着席。カウンターのみたった10席の店内は開店と同時に満席。
今回はクルマのため生ビールを飲めないのが悲しい(;_;)
ナナメ前にグリルがある席なので、私の分の肉が焼かれていく様子までシェフのオペレーションがよくわかる。事前にオーダーが取られていることもあって、さほど待つこともなくご提供。
「リブロースステーキ定食+サーロインステーキ 2,350円」
いかがでしょう。なかなかのルックスだと思いませんか? 左上にレタスのサラダ、右上にライス。
手前上に載っているのがサーロインステーキ 150gで、下がリブロースステーキ 150g。ほかにポテトとインゲンにパセリ。ステーキには甘辛いソースがたっぷりかかり、バターもしっかり載っている。
まずは「リブロース」からスタート。フォークで肉を押さえつけナイフでギコギコ。わずかにスジが残っているが、この値段を考えれば問題にはならない。
「サーロイン」の方も同じような感じ。どちらもミディアムレアに焼かれている。甘辛いステーキソースとバターが良く合っていて旨い。
ポテトは揚げたて、インゲンは茹でたてを鉄板にと、付け合わせにも手を抜いていませんね。。
全てきれいに美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・♭
◆ステーキ ル・モンド(Le Monde)新宿店
https://www.facebook.com/lemonde.shinjuku/
新宿区西新宿1-16-11 最寄駅:新宿
11:00-15:00 17:00-21:30
昼夜とも売切れ終了 日曜休
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愛用していた G9X Mark2 が春先頃から不調。何故か合焦しにくくなり、合焦してもシャッターが切れない。そんな事象が頻発するようになった。
それでもダマシダマシ使い続けてきたのは、同じ G9Xの Mark3が発売されるのを待っていたから。でも待てど暮らせど出ない。部品の調達が思うに任せず各社新製品の発表や発売が先へ先へと伸びているらしい。
でも、もう我慢できない。何度ピンボケをカマしたことか、シャッターチャンスを逃したことか。という訳で一廻り大きくなってしまうのだけどヨドバシカメラでコイツを精進。
「CANON PowerShot G7X Mark3」
この機種も生産が滞っているらしく、どこも在庫がなく入荷予定も全く判らないと。あたった限りで在庫があるのはヨドバシのみという状況。
もうイクしかないと、古いコンデジの下取りやらポイントの充当やら値引きやらで 81kほどでゲット。
24-100mm/F1.8-2.8 DIGIC8 とスペック面は全てアップ。大きくなって 100g重くなり、価格も高くなったけどね。
どうせラーメンかB級グルメを撮るだけだろ・・・と自らツッコミ(^^;
でもこれを1台持っていれば、どこへ行って何を撮るにしても一眼レフは持たずに済むかも。
◇CANON PowerShot G7X Mark3 24-100mm/F1.8-2.8
https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g7xmk3/
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月曜日のランチはこちら。雑居ビルの二階だし小さく目立たないけど評判は上々の洋食屋さん。9月初旬に初訪問して以来の再訪。
「カラフル」 狭い店内は完全にスナックの作り。昼はランチ営業で夜はスナック兼食事処ですね。お姉さん一人で切り回しています。先客ナシの後客1。
この店、ランチでも喫煙可だったのね。この後客が喫煙者で、いきなり火をつけて・・・この狭い空間だと逃げようがない(;_;)
壁のメニューを眺め、前回はハンバーグとスパゲッティのコンビだったので、今回はポークソテーとのコンビをオーダー。煙に巻かれているうちにご提供(^^;
「ポークソテー+ナポリタン 1,250円」
スープが付いているのだけど撮り忘れた。向こうにサラダとポテサラ。左にナポリタン、右手にポークソテー。かなり強い焦げ目がついているように見える・・・。
ナポリタンはよし。でもこのポークソテーが大ウエルダンでやっぱりという感じ。ナイフを持つ手にチカラが入りました(^^;
全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・#
◆カラフル
中野区中野5-55-17 最寄駅:中野
https://www.facebook.com/colorful.nakano/
11:30-14:30 18:00-21:00
日祝休 他に不定休 2013/12/9オープン
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今日のランチはどこにしよう。と言っても遠くへ行けないので、我が家から一番近くて旨いこのお店。二週間ぶりの訪問です。
「オリエントスパゲティ」 薬師あいロード中ほどにあるこの店は知る人ぞ知る?パスタ、イタリアンの名店。またこの10月からは大好物の牡蛎の醤油味がランチメニューに入っているのです。
開店直後に着いてみると先客は無し。でもすぐに後客続々。例によってカウンターの一番奥に着席。(ほかの席だと光源が全て後になってしまうので)
メニューを眺めたものの今日のオーダーはもちろん秋冬限定の牡蛎の醤油味ね。
最初に出てくるのはランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。そして「生ビール 550円」 外食の楽しみの一つがこれ。まずはプハーツ!(^^;
「牡蠣とベーコン、野菜の醤油味 1,400円(税抜)」
去年より 100円上がっておりますな。てなことはおいといて、牡蛎と醤油の旨みにベーコンの香ばしさ。更に海苔の風味、シメジ、タマネギ、ナス、小松菜などの野菜の甘みが加わって、旨いっ! これ大好きなメニューなのですね。
トッピングされた大粒の牡蛎。大粒二つに中サイズが三つ。適当なタイミングでひと粒ずつを頬張ると、そのたびに口腔内が牡蛎味で一杯になる。この感じが堪らない。
そういえばナスが去年より大きく切られているような。
前述の旨いソースがアルデンテなスパゲッティによく絡んで持ち上げられてくる。やっぱりこの季節はこれだよねと。
わずかに残ったソースもスプーンできれいに頂いて、ご馳走さまでした・・・・。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
http://www.arthur-seaton.com/orient/
中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
11:30-15:00 17:00-21:30
月曜休 (他に臨休多し・HP参照)
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熱海の宿を後にしてビーチラインから湯河原へ。海沿いの気持ちの良いドライブでしたよ。
「らぁ麺 飯田商店」
さて今回のミニ旅最大の目的はこの店。先日の火曜日正午から"OMAKASE"とニラメっこで予約奪取に挑戦。頑張って取れたのが今日 金曜日の最初の時間帯というわけ。
全国のラヲタたちが泣いて喜ぶ飯田商店の予約なのですよ(^^;
当初は日帰り弾丸ツアーのつもりだったのだけど全国旅行支援で熱海に宿が取れたので今回の一泊旅行となったのでした。
私としては、なんとほぼ10年ぶりの訪問。当時は有名店になり始めの頃で、開店時間の20分前程度でも数組のお待ちだけだったのが今は昔(^^;
さて開店時間11時の40分ほど前に着いてみると、すでに数組の予約客が店前に。外に貼られたメニューなどを眺め注文を確認。(予約時点で決めてたけどね)
目の前のPにクルマを置いて待つうちに券売機が出されたので食券をゲット。もちろんここまで来たのだからラーメンとつけ麺の連食ですよ。
買った食券を女将さんに見せて、予約とメニューの確認をしてもらいます。
定刻に開店。店内は10年前とは様変わり。白木のカウンター、奥にテーブル席、広々とした厨房。マスコミでもお馴染みのご主人、そして女将さんは和服と高級な小料理屋風です。
先日値段を大幅に改定したこともあって、もう単なるラーメン屋に非ずという雰囲気。カウンターに座ると、ご主人から一人一人に「よろしくお願いいたします。」なんて挨拶があるのですね。
待つことしばしで最初はラーメンからご提供。
「わんたん入り醤油らぁめん 1,950円」
なんて素敵なルックスなんでしょう。わんたんは山水地鶏(左)と金華豚の純粋種(右)を使ったもので、チャーシューは霧島高原黒豚純粋種のロースとバラ肉。(^^ゞ
でね、もうとにかく旨いのですよ。スープがどうのとか麺がどうのとか、あれこれ言う必要はない。名立たるラヲタさんたちが絶賛するだけのことはあるのですよ。
「つけ麺 塩味 2,000円+お出汁割り 200円」
いかがでしょう、この美しいルックス。
見事な盛り付け二種の麺のコントラスト。手前に載った比内地鶏と霧島高原黒豚純粋種(と言ってたと思う)のチャーシューも素晴らしい。
薬味を使いつつ半分ほど食べ終わったところで昆布水を麺にかけて、つけ汁に浸して頂きます。
麺を食べ終わるのを見計らって「お出汁割り」をしてくれます。提供寸前に削ったばかりの指宿産一本釣り本枯れ鰹節で取った出汁で残ったつけ汁を割ってもらうわけですが、いやはや、その芳香と言ったらもう言葉がないくらい。海苔が融けてしまったので、ちょっと美しくない(^^ゞ もちろん全汁です。
これまで何度か食べた弟子の店「Ramen Feel」もやたら旨かったけど、さすが師匠筋。ラーメンもつけ麺も更にその上を行っているのですね。10年前のかすかな記憶と比べても格段に進歩してる。
きれいにすべてを食べ終わって「ご馳走様でした」。するとご主人から「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています」と。はい何度でも来たいです。でも場所は湯河原、かつ予約が大変。さらに予約だけで一人 390円とやたらハードルが高いのですよ。
でもまたいつか必ずと心に誓って東京への帰路に着いたのでした。
◆らぁ麺 飯田商店
https://r.iidashouten.com/
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 最寄駅:湯河原
11:00-15:00 (売切れ終了) OMAKASEによる完全予約制
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伊豆スカイラインから熱海峠を下って熱海着。本日のお宿はこちら。
「四季倶楽部 シオン熱海」 国内に18ほどのホテル旅館を経営する「四季倶楽部」の一つ。山の中腹というか、ほぼ崖地にあって急坂を登ってだとりつく。よくぞこんなところにホテルを建てたものだと感心してしまった。パワーのないクルマだと登り切れないかもしれない。
立派なルックスだよね。たったの7室しかない宿で本来はハイクラスなホテルなのだろう。
ネットから全国旅行支援の割引を使って予約したもので。二食付きでおよそ 12,000円という庶民的なお値段の宿泊費が 7,000円ほどに。さらに地域クーポン 3,000円も使えるので夕食時の酒肴もその分だけ割引になる。結果、実質的にマイナス 8,000円。もちろん地元での買い物にも使える。
案内された部屋はこんな感じ。広縁付きの10畳間で踏込には洗面台とトイレが隣接している。まぁ一人旅には充分です。(部屋と風呂場の画像は宿のHPから拝借したもの)
風呂場(循環式の温泉)はちょっと狭い。手足を伸ばしてくつろげるのは大人二人までかなという湯船。カランは二つと家族風呂風。まぁたったの7室しかないホテルなので、それでいいのだろう満室だったみたいだけど実際2回風呂に入って3人以上になることはなかった。
イタリアンの晩餐の一部を載せておきましょう。ビールのほか「いいちこ」のボトルを頼んで一人でも楽しい晩餐となりましたよ。
「豚肩ロース サルティンボッカ風」
メインディッシュその1。よくわからないけど旨かった(^^;
「キンメ鯛のムニエル バルサミコソース」
その2。これも旨かった。他に前菜、パスタ、焼き立てパンにデザート。
翌日の朝食。日本の正しい朝はこうだよねというものでした。
まぁ庶民的お値段のお宿としては文句ありませんと言う内容でしたよ。だって実際の出費は最初の約 7,000円だけでしたもの。
また機会があったら利用させて貰うかも・・・。
10時までノンビリしてチェックアウト。今回のミニ旅の最終目的地「湯河原」へと向かうことにいたしましょう。そうです湯河原と言えばあの店なのです。
◆四季倶楽部 シオン熱海
http://www.shikiresorts.com/hotel/shion_atami/
静岡県熱海市小嵐町9-17 最寄駅:来宮
0557-83-7436
沼津を後にして向かったのは本日の投宿地「熱海」。でも快晴の天気の下、単に函南を抜けて行くだけではもったいないと「伊豆スカイライン」経由で向かうことに。
スカイラインからの景色は絶景。途中の「滝知山展望台」で小休止を兼ねてパチリ。
展望台には西と東があって富士山が絶景なのは西。富士山手前に見える茶色の土地は自衛隊の演習場ね。
でもでも、富士山は冠雪していた方が絵になりますね。
続いて東の展望台に移動。眼下に熱海の温泉街。
ちょっと右に振ると「初島」「大島」までを見事に一望できるロケーションなのです。
若干空気に水蒸気が混じってしまっているものの、これだけきれいに見えたのだから文句はありませんね。
さて熱海峠から本日のお宿へと向かうことにいたしましょう。
◆伊豆スカイライン
https://siz-road.or.jp/road/izusk/
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「あやみ屋」で海鮮丼を堪能した後はせっかくだからと沼津港へ。いい年をしたオヤジが沼津港をブラブラ歩いて港の謎を解き明かし・・・たりはいたしません(^o☆)\カシッ!
漁協市場からの「沼津港(ぬまづみなと)」。
快晴だから富士山だって見えてしまいます。
漁港の商店には旨そうな海産物がズラリ。お腹がいっぱいでなければ、あれもこれも買っていたに違いない(^^ゞ
漁港のはずれには「松福」というラーメン屋を発見。友人でジモティのT師匠に聞いたところ家系寄りの有名店だそう。ここもまた腹パンでなければイッていたはず。一昔前なら絶対食べてたな(^^;
というわけで、そろそろ本日の投宿地「熱海」を目指すことにいたしましょう。
◆沼津港 (ぬまづみなと)
http://numazuminato.com/
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箱根から次の目的地「沼津」まではヒタスラ下り。先日バスのフェード現象による事故なんて話があったばかりなのでエンブレ多用(^^ゞ
「あやみ屋」 沼津駅北口からほど近いところにある。以前「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されていて、沼津に行く機会があったら寄ってみようと思っていた店。
でも以前この番組で紹介されていた網代のそば屋では期待を裏切られた?ことがあったので、あまり期待値を上げないように、なんて思いつつ訪問。
開店時間 11:30の 20分ほど前に着いてみると、店先の名簿には既に 2組6人の記載が。3番目に名前を書いて 11:25に戻ってみると、8組ほどに名前が増えていた。間もなくスタッフのお姉さんが注文を聞くために出てきた。
最初はTVで紹介されていた限定5食の名物だという「海鮮のっけ丼 1,080円」を頼むつもりでいたのだけど、大量に載っている刺身のツマまでをも完食しないと罰金(550円)だというので方針変更。昼のメニューの中で20食限定かつ一番高い海鮮丼「あやみ屋丼DX」を頼むことにした。
定刻に開店。スタッフのお姉さんに案内されてカウンター奥の席へ。厨房はご主人一人。女性スタッフはフロア担当やら何やらで三人。時間がかかりそうだなと思っていたら、実際それなりに時間がかかって 22分後にご提供。
「あやみ屋丼DX 味噌汁付き 1,400円」
ぶりのアラ汁が付いてますね。パッと見、普通に見えるかもしれないけど、刺身もご飯も結構ボリュームがある。切り身が厚く大きいのですよ。
でもその魚の種類が判らない。ブリに鯛、甘えび、きんめ、ウニ、イクラ、玉。他に何種類もあったのだけど、一つ一つ旨いウマイと(^^;
これだけの鮮度のものが沢山出て来て 1,400円はなかなか無いと思う。ちょっと「せっかくグルメ」を見直したかもしれない(^^;
どのメニューもコスパ抜群。いい店を知った。酒肴も充実しているしね。沼津に泊まることがあったら是非夜の部にも来てみたいと思った。
全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・・・#
◆あやみ屋
http://ayamiya.info/index.php
静岡県沼津市新宿町3-24 最寄駅:沼津
11:30-14:00 17:00-22:20
日曜休 055-923-7660
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火曜日 正午12:00。粘った甲斐があって神奈川の海沿いで最西部にある超有名なラ店の金曜日昼の部の予約がとれた(^o^)v
その時点では日帰り弾丸ツアーのつもりだった。でも全国旅行支援で探してみると、お隣の静岡県ではあるけれど、こちらも運良く前日の予約が取れてしまった。(現時点で関東甲信越 静岡で「枠」が残っているのは山梨と長野のみ)
昨日の天気予報では今日(木曜日)は全国的に晴れだという。であればと例によって未明に家を出て、東名から小田原厚木、箱根新道と進み、まずは箱根峠。上の画は「道の駅 箱根峠」からの「芦ノ湖」。箱根神社の赤い鳥居 も見えてますね。
朝7時、続いて「芦ノ湖スカイライン 800円(高っ!)」に進んで「杓子峠からの富士山」。
んまぁ素ん晴らしい天気ではありませんか。予報どおりではありますね。カメラを向ける前、自然に合掌。そう霊峰富士なんですよ。
こちらは峠からの沼津市街越しの駿河湾。こんな風に 周囲を一望できるのは1年に何回あるのだろう。
三国峠からの富士山。外気温は3度と出ていたけど、大気はまだ水蒸気を含んでいてクッキリとまではいかないのが悔しい。
これだけの眺望を得られたのだから通行料が高いのは、まぁ良しとしましょう。悪天の場合は「金返せ!」かな(^^;
と、なんとなく満足できたので次の目的地「沼津」を目指します。
◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9
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中野に戻ってから最初の昼食は 11時から開いていたこの店。
「玉 バラそば屋」 中野ラーメンストリート「青葉」の2軒隣り。ファミマの前ね。なんと 7年ぶり。この店が2015年にオープンした年以来の訪問。
入口の券売機で食券を買って店内へ。奥の席に座って所見を提示すると「アッサリかコッテリか」を聞かれたのでコッテリをオーダー。
「醤油バラそば 900円」と「ライス 120円」
7年前に比べると 120円上がってます(^^; ご覧のとおり醤油色に茶濁したスープの上に薄切りの豚バラ肉と背脂が載り表面を覆ってますね。
まずはスープを一口。うん、旨い。あれ?失礼ながらこんなに旨かったっけ? まぁ記憶自体が曖昧なんだけど開店当初に三回ほど食べに来て、ピンと来なかったのが 7年ものブランクを開けさせてしまった。
このコッテリ醤油はちょっと「がんこ」を遠ーくに見させられた感じ。
麺はやや硬めに茹でられた同じ中太平打ちストレート麺(撮り忘れた)。背脂とスープが持ち上げられて、なかなかよろしい(^^;
途中でテーブル上のおろしニンニンクとショウガ、胡椒を追加するとさらに私好みに。
薄切りの豚バラ肉は柔らかく、麺と一緒に頬張るのが吉。今時としてはこの 900円はありでしょう。
例によってご飯にはチャーシューを多めに載せ、スープを廻し掛けてやると「チャ丼」の完成。麺を食べ終わってからコイツに取りかかります。このチャーシューはご飯によく合う。というか薄切りバラ肉でご飯を包むようにして食べるのが大吉(^o^)v
川崎の有名店「つけめん玉」の姉妹店。今回大いに見直しました。全て美味しく頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。
◆玉 バラそば屋
中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
11:00-22:00 無休らしい 2015.8/18オープン
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安曇野滞在3日目の昼食は、日曜日のせいか行きたいと思った店がことごとく大行列で比較的行列が少なかったこの店へ。
「小木曽製粉所 梓川店」
松本に本社がある王滝グループの一ブランドで長野県内だけでも15店もあって県外には12店。すごい勢いです。
「はなまるうどん」や「丸亀製麺」と同じようなスタイルで安価かつ手軽にそばを提供している。カウンターにトレイをもって並び、天ぷらなどの再度メニューを自分で取り、最後に釜前で茹でたてのそばを貰うというシステム。
混雑時間帯だったので、多少時間はかかったけど、まぁ仕方ない。
「大ざる 560円+山賊焼き 120円」
ご覧のとおり、いわゆる「ざるそばの大盛り」。下地(めんつゆ)も大きなポッドから自分で注ぐようになっている。
実際食べて見ると、なるほど普通のそば屋さんのそばとそん色がないどころか、下手な町場のそば店のものよりずっと旨い。
ボリューム的にもこのとおり。これで 560円なら文句なしですな。もちろんスルスルと完食。
「山賊焼」も大きくて上手に挙げられており 120円にてはなかなかの出来。
最後にそば湯(これも自分で注ぐ)も頂いてご馳走様でした・・・・♭
取り敢えず、安曇野で手っ取り早くそばを食べたいときは、この小木曽製粉所グループの店に限るかも。
◆小木曽製粉所 梓川店
松本市梓川倭913-2
11:00-19:45
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乗鞍高原から下りてくると、まだ 11時。昼食はせっかく安曇野に来たのだから蕎麦でしょうということで話がまとまって、出かけたのはこちら。
「そばの庵 はや田」
堀金の地にあって、気取らないそば屋さんだ。私的には「常念」なき後、ここがお気に入り。家内と次女、孫っちを連れて3年半ぶり4回目の訪問。
どう気取らないかと言うと、まずは食事としてのボリュームがしっかりあること。元々そばは庶民というか農村の食べ物。ザル一枚を3~4口で食べ終わってしまうような気取った高級店には地元の人は通わないのですよ。
ご覧のとおりメニューは基本的には「十割そば」と「二八そば」、温かいそばは「かけ」や「肉そば」などしかなく、天ぷらなんぞ無いという潔さ。
今回私は、もちろんお気に入りの二八そばをイクつもり。
でも3年半のブランクのうちに、こんなメニューが登場してた。思わず「えーっ!」。 なんと!「ソバジロー」。さらに 10食限定だなんて言われたら、もう頼むしかないではありませんか。
私は当然それ。家内と次女は普通の十割蕎麦をオーダー。
待つあいだ思い出していたのは、かつて松本駅前にあった「フォルクスラーメン 国分」で提供されていた「大日本邪道そば」。ラーメンのスープにチャーシューやメンマなど定番の具材。でもその中には中華麺ではなく日本そばが入っているという「邪道」なのです。
あの食後のなんとも言えない切なさ、無念さみたいなのも思い出してしまって戦々恐々(^^;
注文が入ってからご主人が打ち茹でる。それなりに時間がかかってから出てきたのがコイツ。
「豚こつかけそば ソバジロー 770円」
いかがでしょう、このルックス。横から見るとこんな感じで、たしかに二郎風。一味をかけ廻せば結構凶悪な風貌に(^^;
大量のヤサイ(モヤシ7にキャベツ3)とキザミねぎ、ニンニク。見えないけど豚肉の小塊(チャーシューではない)がいくつか。スープは醤油色に茶濁した豚骨ダシ。
まずはスープをひと口。うん確かに二郎風になっている。日本そばのカエシを豚骨ダシで割ったものがベースのようだ。これ充分あり。
で、蕎麦はご主人が打つ十割そばなのです。どうよ!ソバジローです!文句あっか!?みたいな(^^;
ある意味怖いモノ見たさで食べたわけだけど、怖くはありません。またマズくもありません。ちゃんとソバジローとして成立しているのです。それなりに旨いし。
でも、やっぱり食後の切なさみたいなものは前出の「邪道そば」ほどではないけれど残ってしまうのでした。
・・・でも、今度来たらまた頼んでしまうかも(^^ゞ
このメニューを出し続けるご主人の男気に感謝。二郎ファンの皆さん、こちらに来る機会がありましたら、是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
そうそう、最後に家内と次女が食べた「十割そば 1,100円」を載せておきます。これが本来の?この店のそばです。
しっかりボリュームがあって普通なら食べきれない量なのだけど、美味しいので二人とも食べきってました。
全員(孫っち除く)おなか一杯になって、ご馳走様でした・・・・。
◆そばの庵 はや田
長野県安曇野市堀金三田270-1
11:30-15:00
以降、夜の部含め予約制 水曜休
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安曇野滞在二日目の土曜日。東京は曇天または雨らしいけど、こちらは快晴。山の上も天気は良さそうだと早朝(と言っても 8時だけど)安曇野を出て、目指すは乗鞍高原。
もちろん狙いは乗鞍岳と紅葉ね。実際、奈川渡を越え乗鞍高原の入口とでも言うべき「番所」あたりからは秋の気配が一気に増した。
ちょうど一時間で「乗鞍高原一の瀬園地」に到着。
目の前には紅葉に彩られた「乗鞍岳」の雄姿。そしてご覧のとおりの快晴。
園地の中へと足を伸ばすと、こんな景色が待っていてくれた。実はこの乗鞍岳周辺、紅葉と言っても鈍い黄色や茶色系が多いのです。だから赤系のモミジやダケカンバなどを求めるには園地の中を右往左往。
こちらは「まいめの池」越しの乗鞍岳。池に「逆さ乗鞍岳」が写ってくれました。
同じ池の別アングル。ズームで切り取ったものだけど、雰囲気は出ているかなと。
最後にもう一度「乗鞍岳」。錦秋と呼んでもいいのではないかと。
この時期に安曇野に来ること自体がとてもマレなことなので、紅葉とタイミングがあったのは嬉しいことでした。
◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9
CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
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久しぶりに中央道「笹子トンネル」を抜けた。目指すはおよそ3年半ぶりの家内の里「安曇野」である。
家内と次女・孫っちを乗せての中央道。途中の双葉SAではオムツ替えに離乳食なんてイベント?をこなしつつ信州松本平へ。
松本着は時間的にお昼時になりそう。であればと、かねてから念願だったソースかつ丼の名店に寄って行くことにした。
「ソースかつ丼 我山(がざん)@松本市」
松本と言っても駅や市街地からはかなり外れた場所にあって、クルマ以外でのアクセスは難しい。最寄りのICは塩尻北だしね。
信州でソースかつ丼というと駒ヶ根または伊那あたりが有名だけど、この店はとんかつ好きの間では東京にまでその評判が届いているほどの名店なのですよ(^^;
ちょうど満席だったので15分ほど待って入店。8ヶ月のチビがいるので小上がりがある席がありがたい。
こちらがメニュー。私は迷わず一番上のロースを。家内がヒレのハーフ。次女はロースのハーフをオーダー。
最初に出てきたのは付け合わせとタクアン(撮り忘れた)。そしてまもなくメインのご提供。
「特製ソースかつ丼(ロース) 1,800円」
いかがでしょう、このボリューム感。1枚だけ返されて出て来た。とんかつ定食風ですな。
ソースを身にまとった分厚いロースかつが 8枚鎮座して、その下にはキャベツとご飯。
家内のヒレかつと一部を交換して食べることにした。まずはそのヒレ(右)から。
これが本当に柔らかく旨いのですよ。火の入り加減が完璧。衣にだって破綻はない。甘辛い自家製ソースも実にいい仕事してる(^^;
家内が言うにはこんなに柔らかいヒレかつは初めてだと・・・私的には苦笑いではありますが「うんそうだね」と同意。
分厚いロースかつも見事な火の入り加減。とりわけ脂身の甘み旨みが秀逸。このブタ君はどこのものだろう。特注国産豚としか書かれてないが地域的には安曇野産のものではないだろうか。聞いてみれば良かった。
キャベツとご飯にソースのかかりが少ないので、ソースを追加して貰うと小さな器に入って出てきた。こいつを廻し掛けてやると、ご飯もキャベツも進む。最後の米のひと粒までドンブリをなめるようにして(^^;完食。
文句なしの旨さです。灯台下暗し・・・って松本・安曇野地区には3年半も来ていないのだけど、これまでの未食だったのが悔やまれるソースかつ丼だったのです。
家内と次女にはハーフでも充分すぎる量だったそう。それでも美味しいので完食できたのだそうだ。
この地にご縁があって未食の方には、一度是非どうぞとお奨めしておきますね。
さてジジババが ひ孫の到着を時遅しとばかり待ち構えているはずの家内の里へと急ぎましょう。
◆ソースかつ丼 我山
長野県松本市神林983-1
11:30-14:00 土日祝 15:00まで
夜の部は当面休業中らしい
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思い切り車体を揺すられる強風の中をアクアライン越え。例によって南房総の海沿いをドライブしましようと、早朝家を出た。
ちなみに「海ほたる」では、うっすらと富士山。見えるかな? 右上には ほぼ満月。反対側 東の空は朝焼けがきれいだったけど撮影は失敗(^^ゞ
今日は火曜日。行きたい店のいくつかが定休日。朝食を摂らずに出てきているし、昼メシ兼用の食事はどうしようかなんて考えながら SNSを見てみると、友人I氏からの情報が。
木更津に昨年11月オープンした海鮮料理の店で、なんと朝9時からやっているという。I氏の評価も上々。であればと予定を変更してまずは木更津で朝飯を。
木更津漁港の「木更津魚市場」内にあって駐車場にクルマをおいて歩くと、ここだけ真新しい流行りの?黒い外観の建物が目を惹く。
「海鮮食堂 KUTTA(くった)」
店先には代表的なメニューが載った看板が出されている。チラリと見て、ふむふむ当然ここは海鮮丼だよねと店内へ。
到着は 9時半。お昼時は大変な行列になるのだそうだけど、さすがにこの時間だと広い店内にお客さんは数組だけとまだスカスカ。
カウンター席に座って、さぁ海鮮丼を食うぞと思いつつ目の前のメニューを見ると、こんなのが。数量限定の上「王様のブランチで紹介されました」だなんて。
こういう売り文句に弱いのですよ。即こいつに変更してオーダー。そしてもう一品。富津・木更津界隈に来てアジフライを食べない手はないでしょうと、そいつも。
「プレミアム Kutta丼 1,639円」と「アジフライ 880円」
ちょっと小ぶりに見える「Kutta丼」の方は、こんな感じ。そこそこ量はある。上に載っているのは鮪のたたきを中心としたサーモンや鯛?イカなどの鮮魚類の超細切れと、その上にイクラ。
ワサビ醤油を掛けまわして食べ進みます。うん旨い。ちなみにご飯大盛りは無料だそうだ。
「アジフライ」は肉厚で大きい。サクッと揚がっていて身はホクホク。木更津産なら、いわゆる「黄金あじ」なのだと思うけど、富津金谷の「はまべ」にしても、その名を名乗れないのは何かしら大人の事情があるのだろう。
Kutta丼は たたき系だからイマイチ海鮮を食べたという満足感には欠けたかも。次回は海鮮丼か刺身定食で決まりだな。
ともあれ全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・♭
最後に店の通常メニューも載せておきますね。クリックまたはタップして拡大してみてくださいませ。
ちなみにこの店の隣にある鮮魚店の「うお屋」。店は小さいのだけど、地魚を始めとして旨そうな魚介類が安く出てました。
◆海鮮食堂 KUTTA (くった)
https://www.instagram.com/kutta.kisarazu/
千葉県木更津市新田3-3-12
9:00-14:30 土日祝 8:00-14:30
水曜日(祝日は営業) 2021/11/12 Open
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今日のランチはどうしよう。家内とアンドがとれたのは、我が家から一番近いこちら。この10月から秋の定番メニューが始まっているのですよ。
「オリエントスパゲティ」 中野は薬師あいロードの中ほどにあって、知る人ぞ知ると言うか、この地では知らない人がいないというイタリアンの名店。
こちらがランチメニュー内のメインお奨め。秋冬限定 且つ 我が家全員がお気に入りの「牡蛎の正油」がメニューに入ってますね。家内が早くも牡蛎正油が食べたいと先に言われてしまったので、お父さんも純生リッチャレッレの方をオーダー。
ちょっとお高く感じるけど、マイナポイントとペイペイの組み合わせで 30%が戻ってくるのですね。
ランチタイムサービスのドリンクとキャベツのサラダ。ちょっとだけどこれがあると間が持てますね。間もなくご提供。
「七種海鮮ジェノバクリームソースの純生リッチャレッレ(大盛) 1, 800円」
ジェノバソースの翡翠色が美しいですね。幅広の麺がスパゲッティらしくない? でも間違いなくパスタの一種ですよね。
七種海鮮とは、海老、ホタテ、ヤリイカ、タコ、ムール貝、アサリに牡蛎。これらの味がジェノバソースによく溶けだして旨味のダブルパンチ。
大成食品謹製の生リッチャレッレはいつもどおりアルデンテ。これだけ幅広だとスパゲッティのイメージだとちょっと違和感。でもツルツルでシコシこなのは変わらない。
ご覧のとおりこの旨いソースが良く絡んで上がってきます。うん、例によって文句なしです。
「牡蛎とベーコン野菜の正油味スパゲッティ 1,400円(税込)」
家内が頼んだもの。この店の「オリエント風ナポリタン」と並んで私の大好物でもあるのですね。
ちょっと分けて貰えばよかったかなぁ。いかにも旨そうだし、なんか悔しい(^^;
どちらもきれいに頂いて頂いてご馳走様でした・・・・♭
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
http://www.arthur-seaton.com/orient/
中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
11:30-15:00 17:00-21:30
月曜・火曜休 (他に臨休あり・HP参照)
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無性に鶏白湯が食べたい。中野で鶏白湯と言うと私にとってはココか「藤丸」「ようすけ」のどこか。
「NOODLE DINING 鵺 NUE」 ちょっと迷ったけど 3ヶ月ぶりとなるこちらへ。元「麺彩房@沼袋」の店長を務めた人物が 7年半前に始めたこの店。ちょっと判りにくい場所にあるのだけど、すっかりこの地に定着している。
着席して最初は生ビールでしょう。ハートランドなのかな? 違いの判らぬ男としては、まぁどこのでもいい(^^ゞ
「鶏白湯そば(大盛り 210g) 850円」
きれいなルックスは鶏白湯ならではか。トッピングされているのはトーチで丁寧に炙ったチャーシューに海苔、メンマ、青ネギ。
ひと口スープをすすってみて、うん旨い。鶏の旨みが心地よい。さすが看板メニューだけのことはありますね。
大成食品謹製の中細ストレート麵は、割りと白っぽく見える。カンスイ少な目? でもちゃんとコシのあるツルツル感。
香ばしくも旨いチャーシューも文句なし。
もちろん完食の全汁です。ご馳走様でした。
◆NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
月曜休 (元麺彩房の店長) 2015.4.17オープン
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新宿ヨドバシカメラまで出かけたついでに立ち寄ったのはこちら。およそ二か月ぶりの訪問になります。
「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 西新宿店」 11時の開店間もなくの店内は先客一人だけ。券売機で食券を買ってカウンターに着席。
こちらがメニュー。テーブル上に置かれた調味料は天然岩塩にピンクソルト、ヒマラヤ岩塩ナマック、一味唐辛子、醤油。そしてソース。天板には福神漬け。
「アサヒ スーパードライ 600円」
もちろん最初はコレですね。涼しくなったと言っても真昼間の一杯はハズせません。福神漬けをツマミに呑むうちにご提供。
「特ロースかつ定食(300g) 2,000円」
今回はカレールーの単品を付けず純粋に「とんかつ定食」として。
粗めのパン粉がカリッと揚がってますね。糖分が多いものを使っているのか強めのメイラード反応(^^;
肉は常陸豚のSPFだそう。特ロースはリブロースでも肩ロースでもないから、単にグラム数の違いみたいだ。
その一部を返してみるとこんな感じ。上部の脂身に近い部分がわずかにピンク色。赤身部分は真っ白。ひょっとすると硬めかなと(^^;
この店でのお気に入りはヒマラヤ岩塩ナマックとカラシの組合せ。適宜レモンを絞ってね。
檍の店だもの。とんかつ自体が旨いというのが何より大事。でも、やっぱり赤身部分はちょっと硬めで、とっても惜しい。
ご飯のお代わりが無料だったらありがたいのだけど、そうはいかない。
生姜が効いたトン汁も美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭
◆とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 西新宿店
新宿区西新宿7-15-5 最寄駅:新宿・西武新宿
11:00-15:00 17:00-20:00(LO 19:30)
日曜祝日と第4土曜休 2021/5/26オープン
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中野ブロードウェイの地下で買い物をしたついで。三年ぶりに寄ってみたのは「麺市場 (旧MENSTA)」のイートインスペース。
ご存じ老舗製麺所「大成食品」のアンテナショップで、ラーメンだけではなくパスタ類や季節によっては冷や麦などの生麺を直売しています。これまでに三度ほど利用させて貰ってますね。(上の画像はオープン時に撮ったもの)
イートインで 500円均一のラーメンを食べるには、まず「スープの素」を多くの種類の中から選んでそれをカウンターに持っていきます。すると麺を茹で具材を載せてラーメンにしてくれます。
最初にミニサラダが付いてくるのもいいところ。これで麺を大盛りにしても同じ 500円均一というのが素晴らしい。
「煮干し醤油スープのラーメン(大盛り) 500円」
ご覧のとおり完璧なラーメン屋さんのラーメンに仕上がっています。醬油清湯のスープにトッピングは海苔にナルト、チャーシュー、メンマ、煮玉子ハーフ、キザミねぎ。
お味の方も、煮干し出汁の醬油ラーメンとして充分旨い。とてもスープの素をお湯で割っただけとは思えない。
もちろん麺は大成食品謹製の中細ストレート(やや縮れ)麺。茹で加減も申し分なくスルスルと食べ進めます。
これで 500円は凄い。というのと、ココで麺とスープの素を買っていくと、お家でお店で食べるのに劣らない本格的なラーメンが作れてしまいますよ、というのが判る仕掛けになってます。
つまりアンテナショップとしての役割を見事に果たしているわけですよ。
全てキレイに美味しく頂いて、ご馳走様でした。もっと頻繁に寄ってみるべきだな。麺は選べるんだっけ?
◆麺市場 (旧MENSTA)
https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales/03.html
中野ブロードウェイ地下1階 2019/8/12オープン
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ざっと2年ぶりに銀座一丁目。我が家からだと市ヶ谷で乗り換えて・・・と結構面倒くさい。でもついでに「わしたショップ」にも寄れるのだからと出かけてみた次第。
「スパゲッティー&カレー ジャポネ」。知る人ぞ知るというか、B級グルメ的には知らぬ人はいないという店。「inz3」奥の通路に突如現れるカウンターだけの店。屋内ではあるけれど、The 路面店(^^;
そうこの店こそロメスパの元祖というか雄なのでありますね。
開店時間を10分ほど過ぎて着いてみると、席は半分しか埋まっていない。すんなり着席。
「ジャポネ、ジャンボ」をオーダー。たまには「チャイナ」もなんて考えて一瞬迷ったものの、結局落ち着くのはいつも「ジャリコ」か「ジャポネ」。卓上の調味料は粉チーズにタバスコ、アジシオ。
厨房はお兄さん2人体制だったのが 10:50過ぎにはいつもの3人体制になっていた。
「ジャポネ・ジャンボ(大盛り) 750円」
3人体制になって間もなくご提供。久しぶりのジャポジャンがこうやって出てくるとやっぱり嬉しい。
横から見るとこんな感じ。これだけを見ると、かつての中盛りくらいかな。「横綱」もイケるのではないかと思ってしまう・・・イカないけど(^^;
でもお味の方は変わっていないと思う。醤油ベースで具材は、肉、しいたけ、オニオン、小松菜。薄く醤油色に染まった麺は見るからに和風。まさに「ジャポネ」なのですよ。
アルデンテ? いったい何のこと? 聞いたことが無い(^^; 大量に茹で置きした麺を上記の具材と一緒に一気に炒めると、お焦げの香りともに渾然一体となった旨みを出してくれるのですね。
やっぱり旨い。ここまで来て良かった。世の中にはもっと美味しいロメスパはあるかも知れないけれど、これぞ私のソウル・ロメスパ(^^;
きれいにそして美味しく頂いてご馳走さまでした・・・・♭
◆スパゲッティー&カレー ジャポネ
中央区銀座1-2 銀座 INZ3 最寄駅:銀座一丁目<有楽町
10:30-20:00 土曜日 10:30-16:00
日祝休 創業1980年らしい
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以前にも一度書いたことがあるけれど、最近では朝のお気に入り。
「むさしの森珈琲 杉並井草店」
スカイラーク系ね。朝 7:00から営業してくれているのと、適当に郊外なせいで駐車無料なこと。
店内での時間制限もないし 無料WiFiも完備。もちろん造作も雰囲気も良し。土日だとお子ちゃまたちが若干煩かったりするけど(^^;
今日もまた家族が起きだす直前に家を出て、開店時間に到着。我が家からは15分の距離です。(上の画像は流通ニュースさんのWEBからのもの)
「アイスコーヒー 450円」
ガムシロは使わないけどミルクは必須。そのミルクがこんな風に沈んでいく様が好き(^^ゞ
「+Ⅲモーニング 280円」
バタートーストにスクランブルエッグ、サラダ、ヨーグルト。モーニングのセットだとこの値段(単品だと 470円)。
ヘタクソなハートマークは私謹製。こんなことをやってみた自分自身が恥ずかしい(^^;
(単にバタートースト(ハーフ)とゆで卵のセットだとコーヒーの代金のみなので、普段はそっちの方が多い。)
ま、こんな朝食をとりながらブログを書いてたりするのですね。自宅よりずっと集中できるので結構なリピーターです。
私の高校・大学時代はあちこちに喫茶店があり、どの店でもモーニングサービスは当たり前だったけど、いつ頃からかドトールやスタバみたいなチェーン店に押されてモーニングサービスだけでなく喫茶店自体が次々と無くなってしまった。結果その手のチェーン店系以外で残ったのは駅近くならルノアールで、郊外型ならコメダ珈琲に代表されるP有りのこんな店。
もっと近くにあると嬉しいけど、中野周辺で無料Pの店は難しいのだろうな。
◆むさしの森珈琲 井草店
https://www.skylark.co.jp/mmcoffee/
杉並区浜田山3丁目28-16
07:00-23:00 無休
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「じょんじょん」へ行く時にこの店を見つけてしまった。だから焼き肉後の締め冷麺はパスしておいたのですね。
「麺処 田ぶし 高円寺本店」
この店がオープンしたのが2003年7月で、初めて訪問したのが 2004年3月のこと。当時はまだ珍しかったアゴ出汁の店として一気に有名になったと記憶している。
18年も経てばあたり前かもしれないけど、当時と店の外観も内部も変わっている。
かつて店内にはアゴ(飛び魚の煮干し)やカツオ節、昆布などがディスプレイされていた。懐古趣味的だけどその画像も載せておきましょう。
今はそれに代わって新しい券売機が置かれていますな。食券を買って空いていた席に座ってお待ち。
「本家田ぶしらーめん 830円」
トッピングは穂先メンマにキザミねぎ、海苔、チャーシュー、煮玉子半身。
黒く茶濁した豚骨魚介のスープをひと口すすると、あれ?田ぶしのアゴ出汁ってこんなだったっけ? 今は変えているのかもしれないか。
中太のストレート麺は加水率低め?かな。バサッとした食感が気になったけど、この強く濃い味のスープには合っているみたいだ。
なぁんて、かなり飲んでいたこともあって、いい加減な記憶(^^; 機会があったらまた来てみなくなては。
ともあれ完食の5割汁でご馳走様でした。
◆麺処 田ぶし 高円寺本店
杉並区高円寺北3-2-17 最寄駅:高円寺
11:30-23:00 無休(12/31,元日は休)
2003/7/7 オープン
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友人SP、ERと誘い合わせて高円寺。SPが見つけて来た店で真っ昼間から焼き肉で昼呑みという作戦だ。
12時集合の 2時間飲み放題 1,600円でスタート。もちろん最初から生ビールね。同時にキムチ盛合せとナムル盛合せ 各 680円も頼んだけど撮り忘れた。
「新じょんじょん盛り 2,280円」
どこの(^o^)vだか良く判らない(聞いてても忘れてる)けど、これなかなか良し。他に「新ボリューム盛り 1,680円」も頼んだ。豚と鶏が合い盛りで出てきて、これも良いではありませんか。また撮り忘れましたが。
「ハツ 580円」と「レバー 680円」
これも旨かった、という記憶は残っている。
他にもあれこれ頼んだ気もするけど、大量の生ビールとハイボールの波間で撮り忘れ、もちろん揮発性の記憶からも消えていて・・・(^^;
お会計は三人で 15,000円弱と、結構飲んだしボリュームとお味からするとコスパも良しで、ご馳走様でした・・・#
◆焼肉じょんじょん 高円寺店
杉並区高円寺北3-17-2 最寄駅:高円寺
17:00-23:30
土日祝 12:00-23:00 無休
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