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2022.08.30

「とんかつ けい太@西荻窪」で 山形認定豚

 月末恒例「とんかつ けい太」希少銘柄豚シリーズ。今回で28回目の訪問(^^ゞ これほど通ったとんかつ専門店は他にない。

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 今月は「山形 認定豚」。なんでもランドレース種(L)と大ヨークシャー種(W)さらにデュロック種(D)を掛け合わせた三元豚(ある意味一般的な三元豚)でトウモロコシや麦を主体として飼料で通常より長い二つ数肥育した豚さんだそうだ。詳しくはこちらをご覧くださいまし。(どこがどう認定したのか不明?)

 予約時間の 11:00直前に着いてカウンターの中程にに着席。今日はけい太さんのほか男子2女子2の5人体制。
 メニューを確認すると、良かった「特上(リブ)ロース」がまだあった。時々売り切れているのですよ。

 スタッフのお兄さんに「山形豚の特上ロースとサッポロビール」をオーダーしてお待ち。

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 「サッポロ黒ラベル 700円 (価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ(キャベツのお代わりは一回無料) 。自分で廻しかけたのは卓上にある「黒トリュフのドレッシング」。これが旨い。

 サラダを食べ終わりビールもそろそろなくなるぞというタイミング。見計らったようにメインディッシュのご提供。

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 「山形 認定豚の特上ロースかつ定食 3,630円」
 オーダーから25分ほどだったかな。ご飯は最近の定番 青森県産「青天の霹靂」。味噌汁は「豚汁」を選択。

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 一番厚い部分があらかじめ返されて出てくるのはこの店恒例。いつもどおりというか見事な火の入り加減。ご覧のとおりロゼは赤味肉部分。白いのはもちろん脂身。さすがリブロース。脂身の入り方が素晴らしい。
 やや粗めのパン粉(中屋パン粉工場謹製)を使った衣はサクサクで、どこにも破綻などない。

 例によって何も付けずに(軽く下味は付いているが)。うん旨い。火の入り加減による赤身部分のギリギリの柔らかさ。そして口の中でサッと溶ける脂身の甘さ。

 LWD、要するによくある三元豚ぢゃん、みたいに思ってたけど、けい太の腕にかかるとこうも違うものか。もちろん肉質の良さが前提なのだろうけど。

 例によって殆どを塩とカラシ、レモンの組み合わせで頂いた。1/3ほどを醤油とワサビ。どちらでも文句なく旨い。

 豚肉はもちろん人参やダイコン豆腐、コンコニャクなどの具がゴロゴロ入った豚汁も「青天の霹靂」のご飯も、そしてキャベツ、お新香も、全てをきれいに、そして美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねている。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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