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2022.07.21

「覆麺智@神保町」で 牡蛎出汁の冷やし塩

 Twitterを見ていると本日の「覆麺 智」は「冷やし」を出すという。おおっ、それは行かねばならぬと電車でGO!

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 10時をわずかに廻って店に着いてみると、事前告知どおり限定の貼り紙が出されていますね。でもなんと15人もの行列。油断したなぁ。

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 一瞬迷ったものの、ここまで来たのだからと食券を買って最後尾へ。(限定の冷やしはラーメンと まぜそばを選べるので入り口の案内役のおじさんにラーメンを申告)

 幸い隣のビルの日陰になっているのと適当に風邪が吹き抜けてくれるのでお待ちもツラくない。スマホを眺めつつ待つ内に行列は進み、およそ 40分後に入店の着席。

 厨房は大将OさんとS嬢の2人。息の合ったオペレーション。トッピングを聞かれるかな?と思ったけど、何も聞かれずにご提供。

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 「宮城県産 熟成牡蛎出汁の冷やし塩ラーメン 1,200円」
 美しいルックス。S嬢、ちゃんと青唐辛子と味玉をトッピングしてくれている。ありがたい。家元引退後の今、顔パスが効くがんこは、もうココと「覆めん花木」くらい。西早稲田もだけど何も特典は無いので意味もなし(^^;

 澄んだ清湯スープががんこ系の塩の特徴。それは冷やしでも変わりませんね。スープをひと口すすると、牡蛎出汁のガツンと同時にがんこらしいショッパさがズドン。大将が「少し(タレを)足しますか?」と効いてくれたけど、もう充分。

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 この中太のストレート麺がビックリの食感。いつもどおりサッポロめんフーズ製のはずだけど、これまでのがんこの太麺の中でも最強レベルのコシ。と言うかギュッギュッとゴムのようで容易に噛みきれないくらいの食感。でもこの麺が冷やしに実に良く合っている。

 よく冷やされたチャーシューも半熟トロリの味玉もグッド。もちろんメンマもね。途中で青唐辛子を全体に溶け込ませると、これぞがんこの冷やし!みたいな感激が(^^;

 全てきれいに美味しく頂いて、完食のもちろん全汁。ご馳走様でした。

覆麺 智(ふくめん とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 9:00-15:00 売切れ終了あり 日曜休

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