「とんかつ ひなた@高田馬場」で ランチ定食とサブメニュー
本日のランチは高田馬場。ビール飲みたさに電車でと思っていたのだけど、あまりの暑さに今日またクルマでGO!
幸い路側帯のPにもすんなり駐めることができた。
「とんかつ ひなた」。ひと月半ぶりの訪問ですね。
改めて書いておくとミシュラン・ビブグルマンの常連 且つ「東京とんかつ会議」の殿堂入り店である他「有吉くんの正直さんぽ」「土井義晴の美食探訪」「ぶらり途中下車の旅」などでも絶賛されているお店。
カウンター中央付近の揚げ場の真ん前に着席。シェフK村さんと目顔で会釈を交わし、フロア担当のお姉さんにオーダー。ビールを頼めないのがとっても残念。
テーブル上の調味料。左からペルーのインカ天日塩、オリジナルソース、オリープオイル(スポイト付)、さらさらソース、高知のあまみ塩といつも整然と並んでいる。
K村さんのオペレーションを眺めつつ表参道の話しなどをしているうちにご提供。
「六白黒豚の上ロースかつ定食 +いちぼ+ちょいカレー 2,200円」
結構豪華に見えるでしょう。サイドメニューの「イチボ」か「シキンボ」、そして「ちょいカレー」を加えるのが私流。右上が「ちょいカレー」でその手前が「イチボ」ね。そして豚汁とご飯にお新香。右の小皿には高知のあまみ塩を盛っておきます。
「六白黒豚の上ロースかつ 1,500円(ランチ価格)」
一番厚い部分を自分で返して見るとわずかにピンク色。きめ細かな衣はきれいなキツネ色。もちろんどこにも破綻などない。
ちょっと火が入り過ぎ?みたいに思ったけど、食べてみるとそんなことはない。赤身肉の旨味、脂身の甘みがちゃんと伝わってくる仕上がりだった。
ちなみに使われているパン粉は Tonkatsu.JPで何度かお会いした「中屋パン粉工場」謹製のもの。
「いちぼカツ(50g) 500円」
お気に入りの「いちぼ肉(漢方豚)」。尻肉ともも肉の間あたりの肉で脂身と赤身の境界がハッキリしているのが特徴。シュラスコで言うとお気に入りのピッカーニャね(^^;
こちらもうっすらとピンク色。柔らかく肉の旨味をきっちり感じられる部位なのです。
どちちらのカツもほとんどを「あまみ塩」とカラシの組合せで頂くのはいつもどおり。
「ちょいカレー 200円」
上ロースの端っこ三切れを漬けておいて、「少な目で」お代わりしたご飯にと一緒に頬張るとなんと幸せなことか。
この「ちょいカレー」は辛過ぎず甘過ぎずでとにかくお奨め。カレーライスとしても充分に旨いのですよ。200円だから頼まにゃ損。
生姜が効いた豚汁もお新香も全てキレイに美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・
◆とんかつ ひなた
http://www.tonkatsu-hinata.jp/
新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
11:00-14:30 17:00-20:30 (当面夜の部は 17:00-19:30)
日曜休 2017.1.12オープン
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