老舗「薬師 丸長」で つけそば
西武新宿線の地下化が先へ伸びて 2026年度の開通予定だという。ということは区画整理も伸びて、この店が入っている駅前共同ビルもしばらく続くということだ。
「薬師(やくし) 丸長」
1954年11月の創業とあるから「丸長のれん会」の中でも超古参。68年もの歴史があるわけだ。
振り返ると、この店で最後に食べたのはもう20年も前の夏のこと。久しぶりに食べて見るかと寄ってみることにした。
たった6席の店内。たぶん二代目になるご主人一人でのオペレーション。壁に貼られたメニューを眺め、もっともベーシックな つけそばを注文。8分ほどでご提供。
「つけそば 700円」
なんというか懐かしいルックス。カンスイが少ないのか白い太ストレート麺が特徴。茹で前で 250g程度はあろうかというボリューム。
鳥ガラベースに魚介というつけ汁も昔のまま。当時と比べて魚粉が多く振られているようだ。
全体に昔と変わらぬ印象の「薬師丸長」。区画整理後も残るのだろうか。
ともあれ完食してご馳走様でした。
◆薬師(やくし)丸長
中野区上高田3-41-6 最寄駅:新井薬師前
11:00-14:00 17:00-19:30
日曜休 1954/11創業
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