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2022.07.31

シマホついでに「豚野郎@中野」で 努豚骨ラーメン

 シマホに買い物のついでに昼食をと言えばこの店(^^ゞ

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 「豚野郎」 本格博多豚骨ラーメンを謳う店で、この地にオープン後すでに9年超。最近改めてお気に入りとなった店でもありますね。

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 努豚骨と豚骨雑炊の食券を買って「本日のサービス」のカードと一緒に提示。本日のサービスは大盛りなんです。
 相変わらず不愛想な店主は福岡の「西谷家」出身だそう。ワンオペね。

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 「努豚骨(どとんこつ)ラーメン 780円+豚骨雑炊 150円」
 わずかに茶濁した豚骨白湯に極細麺の組み合わせ。見るからに博多系ですね。あれ?今日のは魚粉がわずかに掛けられている。サービスなんだろうか?

 徹底的に煮出した豚骨ダシのスープがとにかく旨い。

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 低加水の極細ストレート麺は博多から取り寄せているのだそう。全て店主なりの「カタ」で茹で上げられていて、茹で加減を客に選ばせない。でも、これで良し。

 トッピングされているモヤシのシャキシャキ感がいいアクセントになっている。
 よくある博多ラーメンのようにキクラゲや辛子高菜などのトッピングはテーブルにさえ用意されていない。

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 「豚骨雑炊 150円」
 ラーメンのチャーシューとモヤシの一部をこちらに移してチャ丼化。そしてスープを適量かけ廻した後の画。
チョコンと載った柚子胡椒を含めて上手く混ぜてやると、まさに雑炊。文句なしです。

 例によって完食の全汁。ドンブリ類を天板に揚げてテーブルを拭いて、静かに退店(^^ゞ
 今日もまた最後まで店主の声を聴くことはできなかった(^^;

豚野郎
 http://www.butayaro.com/
 中野区中野1-41-45 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:00-22:30
 月曜休 2013.4.25 オープン

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SJフォレスター エアエレメント交換(二度目)

 SJフォレスター。すでに納車から9年。もうじき4回目の車検を受けるに当たってエアクリーナーのエレメントを交換することにした。

 まずは AMAZONでコイツをボチッておいて。

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 「BLITZ SusPower AirFilter LM 3,800円」

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 そのエアクリーナー・エレメントが翌日着弾。暑くなる前にと朝のうちに換装作業開始。

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 取り外し途中の画像。この状態でもある程度汚れたエレメントが見えますね。

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 こちらが取り外した新旧のエアクリーナー・エレメント。前回交換したのが 2018/7/30だから丸4年前。さすがに汚れていると言うか詰まっていますね。

 これで吸気効率はそれなりに良くなるかな? ま、体感はできないと思うけど。

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 ちなみに取り外した後にエアフィルターの内部を見ると、なんとスズメバチの死骸が! ビックリ!!

・交換時走行距離:86,507km

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2022.07.28

7月30日で閉店の「上海麺館@中野」で 感謝のワンコイン

 中野駅北口の「へいぼん」跡地にこの店がオープンしたのが 2011年7月のこと。私もたまにではあるけれど利用させて貰っていたのだけど、この7/30をもって閉店するという。

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 「豚そば 鶏つけ 上海麺館」。ご存じ「麺彩房」と同じく「大成食品」の直営店になる。

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 そして、その閉店前の今日から 3日間につき、ご覧のとおり一部のメニューを感謝のワンコインで提供するという。

 11:30過ぎに着いて店内を覗いて見ると友人Snちゃんの姿を確認。よしよし。
 店内はすでに満席でお待ちは1人。食券を買ってしばらくすると席が空いて着席。厨房内は女性スタッフとの二人体制だ。

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 「キリンラガー 500円」
 プハーッ! もちろんこれからスタートですね。

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 「鶏つけ麺(大盛り)400g 500円」
 大盛りまで同一価格ね。昨日の「藤丸」も鶏白湯だったけど、とてもよく似たルックス。さすが同じ大成食品系でありますね。お味の方だって文句はない。

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 太ストレート麺は当然大成食品謹製のもの。ツルツルのシコシコは変わらずで、つけ汁の持ち上げもいい。

 もちろん完食。そして割りスープも頂いて全汁のご馳走様でした。

 中野駅北口至近で朝ラーをやっている貴重な店だったのだけど惜しい。
 この後はどんな店になるのだろうか。大成食品が業態変更でもするのだろうか。

 この店の営業は後2日、ご興味のあるかたはお早めにどうぞ。

豚そば 鶏つけそば専門店 上海麺館
 http://www.tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/04.html
 中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
 11:00-22:00 土日祝 11:00-20:00
 朝ラーは日曜を除く 7:00-10:00 ほぼ無休 2022/7/30閉店

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2022.07.27

「藤丸@中野」で 鶏白湯の醤油つけ麺

 中野における つけ麺では私的イチ推しの店。そう言いつつ、およそ3ヶ月ぶりの訪問(^^ゞ

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 「藤丸」 水曜日 13時過ぎの店内は先客1の後客1。券売機で食券を買ってカウンターの端っこに着席。

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 こちらはカウンター上の名物「海老辛」。この店のオリジナルね右はメニュー。

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 「サッポロラガー(赤星)550円」 もちろん最初はこれから。ランチには欠かせません。一杯やりつつ、ご主人TS氏のオペレーションの合間に四方山話などするうちにご提供。

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 「醤油つけ麺(大盛 380g)900円」
 いつもの「塩」に比べると醤油のつけ汁がやや茶濁して見える。見るからに美味しそうではありませんか。

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 「海老辛」を麺にトッピング。これもまた食欲をそそりますね。

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 ご主人の出身母体である大成食品謹製の太ストレート麺は断面が丸に近い形状。ツルツルのシコシコで旨い麺が鶏白湯のつけ汁とよく合うのです。

 「海老辛」を麺につけてつけ汁へ。何度か繰り返すとつけ汁がだんだん赤く染まり「海老辛」味に。これもまた楽しい。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。これがまた柔らかく好ましい食感と味を提供してくれる。相変わらず旨いなぁ。

 麺を食べ終り天板におかれた割りスープをつけ汁に足してやると、魚介がフワリと香ります。二度旨い。

 もちろん完食の全汁でご馳走様でした。毎回思うのは、もっと頻繁に来なくては(^^ゞ

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休

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2022.07.26

「萬来軒@新井薬師前」で 昼呑みランチ

 雨の火曜日。朝からザッと降ったり小雨だったり。こんな日は遠くへ行く気にならない。というわけで我が家から二番目に近い正統派?の町中華。先日の「栄楽@方南町」に続いてだから、ここのところ町中華づいている?

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 「萬来軒(ばんらいけん)」 中野のお薬師さん(新井薬師梅照院前)の五叉路にあって、すっかり地元に根付いている中華屋さん。
 厨房内は私よりはずっと年上と思われるご主人と娘さん?、フロア担当は奥さんの3人でやっている小さな店。

 最近ではフジテレビの「おいハンサム!! 」の背景でよく映ってましたね。また BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」でも取り上げられてました。(上の画像は先日撮ったもの)

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 改めてメニューを載せておきましょう。品数が多い。下拵えをするだけでも大変そうだ。

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 「キリンビール 690円」 まずはこれからね。お通しにピリ辛のモヤシが付きます。

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 「焼き餃子(5個)450円」「ウーロンハイ 470円」
 ツマミはもちろんギョーザ。なんだけど、出てくるのが遅かったのでビールを飲み終わってしまった。だからウーロンハイを・・・ビールだけで終わるつもりだったのにぃ(^^ゞ

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 ウーロンハイを呑みつつ餃子が残り二つになったところで、お奨めメニューの中から主食を注文。「五目冷やし中華のセットをお願いします」

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 「五目冷やし中華セット 1,100円」
 ご覧の通り少量のご飯とザーサイ、杏仁豆腐が付く。ねりカラシが自由に使えるのがいいところ。

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 冷やし中華の方は上から時計回りに、レタスにトマト、クラゲ、鶏チャーシュー、カニカマ、キュウリ、錦糸玉子、中央に紅生姜と海苔という構成。

 タレ(ツユ)はかなり甘めなのでカラシを大量に溶かし込んでやると私好みに。中細のストレート麺は冷水でよく締められていてグッド。

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 ご飯の方にはあらかじめ冷やし中華から移しておいた具材をトッピング。こうすると旨そうだよね。さらにタレを適量廻し掛けて、一気に掻き込みます。

 ザーサイでウーロンハイを流し込み、杏仁豆腐も頂いて、ご馳走様でした・・・。

 ちなみにこの店、お薬師さんの縁日(8の日)は、ラーメンが 400円、餃子が 320円と一部が安くなってたりします。

萬来軒(ばんらいけん)
 中野区新井1-35-12 最寄駅:新井薬師前
 11:30-22:00 金曜休
 (但しお薬師さんの縁日8の日は営業)

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2022.07.24

「大木戸@梅屋敷」で 冷やしまぜそば

 友人Sを乗せて環七を南下。日曜日のせいで空いていてスイスイと梅屋敷。と言っても 45分はかかるのだけど。

 Twitterによると限定で「冷やしまぜそば」をやってくれるという。珍しい。かつての「むろや」時代を含めてこの店の「冷やしまぜそば」を食べた記憶がない。であれば行かねばと。

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 「ラーメン 大木戸」 最近外観をリニューアルしたらしい。ちょっと明るくなった印象かな。
 ほぼ定刻に着いてみると先客ナシ。しばらくして後客2。

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 券売機を見ると限定メニューは事前情報どおり「冷やしまぜそばと」と「鰻のラーメン」がある。鰻も魅力的だけど迷わず「冷しまぜそば」を選択。

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 「限定 冷やしまぜそば 900円+大盛 100円」
 ドンブリまできっちり冷えていて、いかにも冷やしという感じ。トッピングは味玉半身にトマト、鴨肉の燻製、カニのほぐし身、海老、アボカド。まずはマゼマゼしてしまいましょう。

 甘辛いツユ(タレ)に調味油、全体にベタッとしがちだと思うのだけど、トマトの酸味がそれを打ち消しているのか、実によくバランスが取れている。鴨肉の燻製があった場所の下には、その風味が乗り移り、これもまたいい。

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 冷水でよく締められた浅草開化楼製の極太平打ち麺が素晴らしい。この強いコシがある麺を力を込めて嚙み、食べ進む感じがただの「まぜそば」ではなく「冷やしまぜそば」であることを再認識させられる。さすがはFさんだ。

 大盛りだと多すぎるかな?というくらいの麺量は、充分な満足感を与えてくれるる
 もちろん蟹のほぐし身も海老も旨いし、半熟玉子の味の入り方も素晴らしい。

 最後に残ったツユに冷たい割りスープを少量足して貰って、完食の全汁。

 わざわざ梅屋敷まで足を伸ばした甲斐があるというものです。ご馳走様でした。

ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00
 不定休(ほぼ無休)元「むろや」 2014.3.16移転オープン

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2022.07.23

「栄楽@方南町」町中華で昼呑み

 友人SP君より「昼間っから町中華で呑みはどうよ」とお誘いを受け、ノコノコとやって来ました南台。

 最寄駅は方南町と殆ど杉並区。駅からは徒歩 7-8分らしいけど、中野駅北口方面からはかなり不便。南口から渋谷行きのバスに乗って「南台入口」なるバス停で降車。さらに10分ほどの歩かねばならない。
 クルマでシマホ中野本店への買い物がてらという手もあるのだけど、それでは飲めないではないか(^^;

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 「中華料理 栄楽」 ご覧の通りいかにもという町中華。住宅街の中にあって、建物は比較的新しいように見える。新井交差点にあったあの丸長系の老舗「栄楽」とは関係無さそうだ。

 少し遅れて着いたせいで Sp君と Ero君は先にやっている。やぁやぁ遅れてゴメンなどといいつつ、まずはビールをかけつけ三杯?

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 もちろん中華でビールと言えば「ギョーザ」でしょう。餃子でなくてギョーザね。しっかり餡が詰まっていて美味しいギョーザでしたよ。

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 そして皆さんに一番好評だったのが「はるまき」。上の画は約半分食べた後に撮ったもの。

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 さらに「レバニラ炒め」。こんな肴が出てきてしまうと・・・ビールが止まりません。一体何本飲んだことやら。

 他に「ホイコーロー」「あんかけカタ焼きそば」など。

 結構腹イッパイになってしまって、〆にラーメンを食べられなかったのが心残り。

 この店、もっと近くにあったら頻繁に行くのになぁ。

 全員で 合計 8,400円也?。ご馳走様でした・・・#

◆中華料理 栄楽
 中野区南台3-42-5 最寄駅:方南町
 11:00-20:00 日曜休

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2022.07.22

「横浜家系ラーメン 中野家」で 〆の硬め濃いめ多め

 家メシのない金曜の夜。例のごとく一杯やった後、どこで食べて帰ろうかと。いつもの「点心拉満」の本日のサービスはピンと来なかったので、どうしようと右を見ると。

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 久しぶりの「横浜家系ラーメン 中野家」 そういえば最近行ってないよねと。幸い昼間の暑さも落ち着いているしで寄ってみることに。ここのラーメン、結構好きなんです。(上の画像は以前撮ったもの)

 18時少し前の店内は空いていて、食券を買って着席。いつものテキパキとしたお姉さんに「硬め濃いめ多め」を告げてお待ち。麺は並盛りだし無料のご飯もオーダーしないのです(^^;

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 「ラーメン 680円」
 家系らしく大判の海苔3枚にホウレン草、大きくて厚めのチャーシュー、ウズラの玉子。わずかにキザミねぎ。
 後から自分で足したのは、ニンニクと生姜、コショー。チャーシューの上に載っているのがそれね。

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 硬めに茹で上げられたいかにも家系な太ストレート麺も好ましい。

 この店「横浜家系」を名乗ってはいるけれど、どこかの名流の「家」で修行したとか言うわけではなさそうだ。たぶん資本系のFC店だと思うけど、どこで炊いていようと旨ければ文句はない。

 完食の9割汁で、ご馳走様でした。ほぼ無休だし遅くまでやってくれていて重宝する店なのです。

横浜家系ラーメン 中野家
 中野区中野5-51-1 最寄駅:中野
 11:00-25:30 無休らしい 2015.1.31オープン

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「生そば 長岡屋@中野」で冷やしたぬき

 今日もまた蒸し暑いよねぇ。だから熱いものは食べたくない。というわけで選んだのはここ。

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 「生そば 長岡屋」 二年半ぶりの訪問。店先の看板に昭和二年創業とあるから 95年。この地のそば屋としては超老舗だろう。

 いかにも昭和な店内に先客は6人ほど。奥のテーブルに座って、まずは「瓶ビールを下さい。」 続いて表のショーケースで確認したたぬきそばをオーダー。

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 「アサヒ・スーパードライ 580円」
 夏はこれに限りますね。プハーッ! 続いて入り口脇のショーケースで確認したたぬきそばをオーダー。

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 「冷やしたぬきそば 920円」
 きれいな盛り付けですね。天カスの他にはナルトにキュウリワカメ、カニカマ、ネギ。ワサビを溶いてやって、おもむろにひと口。

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 きれいに揃った細さ長さの蕎麦は適度に星が入っている。冷水で締められて、ほどよいコシとツルツル感。
 やや甘めのツユはワサビを溶いて正解。

 ちゃんとビールが冷えていたのが嬉しい。先日近くの店で受けた失望感を味あわずにすんだ(^^ゞ
 美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

生そば 長岡屋
 中野区新井1-8-1 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-21:00
 土休 1927.4.18オープン

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2022.07.21

「覆麺智@神保町」で 牡蛎出汁の冷やし塩

 Twitterを見ていると本日の「覆麺 智」は「冷やし」を出すという。おおっ、それは行かねばならぬと電車でGO!

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 10時をわずかに廻って店に着いてみると、事前告知どおり限定の貼り紙が出されていますね。でもなんと15人もの行列。油断したなぁ。

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 一瞬迷ったものの、ここまで来たのだからと食券を買って最後尾へ。(限定の冷やしはラーメンと まぜそばを選べるので入り口の案内役のおじさんにラーメンを申告)

 幸い隣のビルの日陰になっているのと適当に風邪が吹き抜けてくれるのでお待ちもツラくない。スマホを眺めつつ待つ内に行列は進み、およそ 40分後に入店の着席。

 厨房は大将OさんとS嬢の2人。息の合ったオペレーション。トッピングを聞かれるかな?と思ったけど、何も聞かれずにご提供。

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 「宮城県産 熟成牡蛎出汁の冷やし塩ラーメン 1,200円」
 美しいルックス。S嬢、ちゃんと青唐辛子と味玉をトッピングしてくれている。ありがたい。家元引退後の今、顔パスが効くがんこは、もうココと「覆めん花木」くらい。西早稲田もだけど何も特典は無いので意味もなし(^^;

 澄んだ清湯スープががんこ系の塩の特徴。それは冷やしでも変わりませんね。スープをひと口すすると、牡蛎出汁のガツンと同時にがんこらしいショッパさがズドン。大将が「少し(タレを)足しますか?」と効いてくれたけど、もう充分。

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 この中太のストレート麺がビックリの食感。いつもどおりサッポロめんフーズ製のはずだけど、これまでのがんこの太麺の中でも最強レベルのコシ。と言うかギュッギュッとゴムのようで容易に噛みきれないくらいの食感。でもこの麺が冷やしに実に良く合っている。

 よく冷やされたチャーシューも半熟トロリの味玉もグッド。もちろんメンマもね。途中で青唐辛子を全体に溶け込ませると、これぞがんこの冷やし!みたいな感激が(^^;

 全てきれいに美味しく頂いて、完食のもちろん全汁。ご馳走様でした。

覆麺 智(ふくめん とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 9:00-15:00 売切れ終了あり 日曜休

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2022.07.20

「地酒屋 常笑@中野」のランチ(その3)ばらちらし

 さて今日のランチはどこにしようと中野駅北口へ。最初に行った上海麺館には Snちゃんがいなかったのでパスしてもう少し北へ。
 そう言えば、この上海麺館はこの7/末で閉店するそうです。その後どうなるかはまだ??(^^;
 ・・・てなことはおいといて。

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 「地酒屋 常笑(ときわらい)」 狸小路にある「十七番地」系の居酒屋ね。昼も営業していてランチタイムとしては3度目の訪問。ランチタイムのドリンクにミニ生ビールを選べるのも魅力です。(上と下の画像1枚は先日撮ったもの)

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 その「ミニ生ビール」と別に頼んだ「瓶ビール(700円?)」
 ミニといいながら、ご覧のとおりそれなりに楽しめる量だ。

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 メニューを眺め、お初となる「ばらちらし」をオーダー。ミニ生ビールを一瞬で飲み干し。サッポロを飲んでいるうちにご提供。

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 「ばらちらし定食 1,000円」
 ちらし寿司に味噌汁が付くだけかと思ったら、ほかのランチメニュー同様、沢山の小鉢が付いている。

 メインのちらし寿司を後回しにして小鉢を肴に飲むうちにビールが切れた。それではと追加したのがこちら。

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 「ウーロンハイ」。するとサービスで出してくれたのが「赤クラゲの酢の物」。このコリコリの食感が素晴らしい。さらにススんでしまうではないか(^^;

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 メインの「ばらちらし」。ウーロンハイを飲み終わったところで、ようやく食べ始めます。後客1という状況なので、のんびり飲んで食べられます。

 ネタはウニのほか、細かくサイの目に切られたマグロ、サーモン、イカ、アジ、キュウリ。そしてミョウガに菊の花。
 ワサビ醤油を廻しかけ美味しく頂きました。

 このメニューもとってもお得です。機会があったら是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
 全てきれいに頂いて、ご馳走様でした・・・・。

地酒屋 常笑(ときわらい)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:30?-14:00? 16:00-23:00
 土日祝 15:00-23:00 不定休(ほぼ無休)

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2022.07.17

2022中野チャンプルーフェスタ

 沖縄の鼓動を中野へ。そして「ここから始まる東京の夏」
 コロナ禍で3年ぶりの「チャンフェス」が復活!

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 最初はメインステージのサンプラザ前で我が母校「桃園第二小学校」の児童たちによる「桃二エイサー」のプレオープニング。後輩君たちが元気に踊ってくれました。

 ちなみに桃二は昨年創立百周年を迎えたそうだ。私が通っていたのは55年ほど前。父や叔父叔母が通っていたのは90年ほども前になるのだなぁと。

 閑話休題。昨日までの雨が嘘のよう。開催時間が近づくに従って晴れ間が広がり始め。

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 我らがパニマス、実行委員長の開会宣言からいよいよチャンフェスのスタート。

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 そう「ここから始まる東京の夏」なんです。ピッタリ晴れ上がったではありませんか。

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 続いて中野区長 酒井直人氏の挨拶。サンプラザは取り壊しのため来年 7/2をもって閉館が決まっているけれど、少なくとも来年のチャンフェスはここサンプラザ前で開催することができるとのこと。素晴らしい。

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 変わってお隣り中野区役所前広場のオープニングは「東京中野 南風童(ふぇーわらばー)」 の演舞。いやはやお見事! たくさん練習したんだろうなぁ。こんなに揃った南風童は初めて見たかもしれない。みんな大きくなったねぇ。思わずジワっ。

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 続いての演舞は「東京中野区新風(あらかじ)エイサー」。大学生中心のこのチームは若々しく可愛い女子が多いのが特徴? 勇壮可憐?な演舞を魅せてくれました。

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 そんな中からパニガールズを中心に載せておきましょう。

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 「地方(じかた)」にだってパニガール(^o^)v ひかるや あやかが弾いていたのはもう 7-8年も前のことか。

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 「オリオンビール」と「沖縄そば」
 もちろん途中でこれね。毎年この二つを楽しみしているのです。

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 しばらく飛ばして、いきなり夕方の昭和新道商店街での「道じゅねー(練り歩き)」

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 からのサンプラザ前に戻っての「東京中野真南風(まはえ)エイサー」。こちらは青年たちが中心。ここ数年でお父さんお母さんが一気に増えました。平均年齢は上がる一方?(^^;

 フィナーレは「中野コラボ(打越太鼓と中野エイサー連合)」によるエイサーからの大カチャーシー。暗くなりすぎて写真は撮れなかったのだけど、この瞬間は何度見ても「ちむどんどん」するのです。

 サンプラザ前が最後となる来年こそは 2Daysで盛大にやりたいものですね。スタッフ・関係者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。

2022中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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2022.07.16

「五香菜館@新井薬師前」で 冷やし中華

 今日のランチは家内のリクエストで我が家から一番近い町中華のこちら。

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 「五香菜館(ごこうさいかん)」 私が子供の頃は主に出前でさんざんお世話になった店(今は出前はやってません)。

 開店時間直後に着いてみると土曜日だと言うのに珍しく先客はなし。と思ったら後客続々。平日の厨房は高齢のご主人に二代目?とフロア担当のお姉さん。

 テーブル席について、まずはビール。なんだけど撮り忘れた(^^ゞ 注文は冷やし中華、家内はかんとん麺。

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 「冷やし中華(大盛り) 1,350円」
 いかにもというルックス。トッピングはキュウリ、メンマ、海苔、レンコン、錦糸?玉子にチャーシュー、モヤシ、紅ショウガ。
 そして最初にカラシをつゆに溶いてしまうのが私流

 この画像だと判らないけど思ったより、ずっと麺量が多い。さすが大盛りだとプラス 300円になるだけのことはある(^^;

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 中細の縮れ麺は冷水で良く締められていて、噛み締めるとギュッという食感が心地よい。甘辛いつゆもカラシを溶かすことで私好み。

 これは美味しいと食べ進み、完食。文句なしです。夏の間にまた食べに来ようかな。

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 「かんとん麺(醤油) 1,020円」
 家内が頼んだもの。麺類に使われるドンブリが大きいのがこの店の特徴。いわゆるタンメンの野菜炒めが餡でとじられている感じ。半身の味玉に海老二つ。そして大量のスープ。

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 あとで、スープだけ少し飲ませて貰ったけど、野菜の旨味がよく溶け込んでいて、本当に旨かった。夏場でなければコレ一択だなと思った。

 家内も私も大満足で、ご馳走様でした。

 開業からもう61年? 地元で愛されている町中華。 長く続いてほしいお店なのです。

五香菜館 (ごこうさいかん)
 中野区上高田2-51-1 最寄駅:中野
 11:50-14:00 18:00-20:00
 定休日:月火水 日曜日は前日までに要予約

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2022.07.15

「寿製麺 よしかわ 川越店」で 煮干し蕎麦 白醤油

 次女と孫ッチを川越まで送った帰り道。せっかくここまで来たのだからと立ち寄ったのはこの店。

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 「寿製麺 よしかわ 川越店」
 ここもまたO崎さん情報で行ってみる気になった店。それによると上尾に本店があって川越はその支店。どちらも行列の絶えない人気の店らしい。ほかに坂戸と西台駅前にも店舗があるという。

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 14時という中途半端な時間に着いてみると、行列はないものの店内は9割ほどの入り。券売機で食券を買ってカウンターに着席。
 クルマでしか行けないような場所にあるから駐車場も広いが店内も広い。

 私の直前に入ったお客さんも複数いたみたいなので、少し時間がかかりそうかなと思ってスマホを眺め始めると間もなくご提供。

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 「煮干しそば 白醬油 特製」
 煮干し+白醬油という私好みの二連発に気をよくして奮発。特製にしてしまった(^^ゞ

 中央にドンと低温調理と思われる薄切りローストポークが 5枚?ほど載っている。冷たいのがややマイナスか。ほかに鶏胸肉のチャーシュー、味玉、メンマ、きざみネギに水菜、海苔。

 醤油清湯のスープはネーミングからして最初に煮干しがガツンかと思いきや、割りと抑えめ。白醬油もあまり強く主張することなく、うまくバランスを取っているのが判る。

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 低加水で全粒粉入りの細ストレート麵が、この醬油清湯に合うの?みたいに思ったけどヤワめに茹で上げれば違和感がないのだと知らされた。

 かなり塩味が効いた味玉。これほど強いのも珍しい。でも旨い。メンマもサクッと食べられていい。

 全て美味しく頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

 海鮮丼などもメニューにあって人気らしい。サイドメニューも豊富。また機会があったら寄ってみるかな。

寿製麺 よしかわ 川越店
 https://www.kotobukiseimen.com/
 埼玉県川越市今福1738-14 最寄駅:南大塚<川越
 11:00-15:00(LO14:30) 17:00-21:00(LO20:30)
 土・祝祭 11:00-21:00 売切れ終了
 日曜休 2016年1月6日オープン

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2022.07.14

「とんかつ太郎@野方」で 八重山そばと とんかつのセット

 何気なくネットを眺めていると、野方にとんかつと八重山そばのセットを出している店があるという。
 そ、ソ、其れは行かなくてはならぬと、雨の中 電車でGO!

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 「とんかつ 太郎」
 西武新宿線の利用者なら車窓から見たことがあると思われる外観。線路沿いの南側に目立つ看板が出ている店だ。

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 定刻の12時をわずかに廻って着いてみると清潔な店内に先客は3人。カウンター 5席、小上がり 10席、テーブル 8席 と全23席。結構広い空間になっている。

 石垣島出身だというご主人と奥さんの二人でやっていて、厨房はご主人一人でのオペレーション。

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 まずはビールを頼んでおいて、メニューを眺めてみると八重山そばとのセットは普通のとんかつしかないみたいだ。奥さんに聞いてみると「特上ロースとのセットでもできますよ」というので「じゃ、それを」と。

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 「スーパードライ 750円}
 ミニミニお新香が付くのですね。スーパードライを飲むのは久しぶり。「やっぱり旨いね」なんて飲っているうちに、まずはメインのご提供。

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 「特上ロースかつ 150g」
 セット内のとんかつ部分ね。キツネ色に上がったとんかつがいかにも旨そう。

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 「八重山そば(ハーフ)」に「ご飯、シジミの赤だし、上お新香」
 セットの残りがわずかに遅れて出てきた。特上ロースと併せて 1,980円也。
 「こーれーぐーす」と竹富島の「ぴーやし(島胡椒)」が付いているのがうれしい。

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 まずは伸びてしまわぬように「八重山そば(ハーフ)」から。白いそばはヤワめだけど、ちゃんと八重山そばになっていて、これはいい。
 そのままだとスープはもう少し出汁感が欲しかった気がする。あと濃い味強い味が好きな私的には味が薄めかな。
 そこで ぴーやしとコーレーグースを適量(塩も少量)廻し掛けると、うん旨い。なるほど、この二種類の調味料ありきの薄味設定なのかもしれない。

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 さて、とんかつ。厚い部分を返してみると、こんな感じ。衣は箸で持ち上げるとバレてしまうところもあったりして、まぁ以前はそんなこと気にせず食べてたよなと。

 特上ロースはリブロースとか肩ロースとかではなく、単にグラム数が多いだけのようだ。しっかりと食感のある昭和なとんかつです。
 卓上にはとんかつソースのほか醤油とアジシオ、ドレッシングがあるだけ。だからここはソースをドバッ。これぞ昔からの正しいとんかつの食べ方(^^;

 ご飯が旨かったなぁ。赤ダシの味噌汁も良し。

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 特筆すべきは「上新香」。自家製の糠漬けだそうだ。奥さんの丹精だろうか。塩味の良さにわずかに酸味が入ったまさに私好みのお新香だった。これだけでご飯がいける。

 すべてきれいに頂いて、とんかつでいうのも変だけど完食の全汁(^^;

 ご馳走様でした・・・。

とんかつ太郎
 中野区野方5-32-10 最寄駅:野方
 12:00-14:00 17:00-21:00
 水曜休

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2022.07.13

「鵺 NUE@中野」で夏季限定 特製旨塩つけそば

 今日のランチは・・・昨日、夏季限定で始めたという つけ麺を目当てで行ったのに「しばらくの間、火曜も定休」だということで振られてしまったこちら。

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 「NOODLE DINING 鵺 NUE」 あらためて書いておくと、かつて「麺彩房@沼袋」の店長を務めていた人物が独立し 2015年にオープンさせたお店。
 基本的に鶏白湯または鶏ベースに魚介のラーメン・つけ麺を提供してくれている。立地は良くないのにその美味しさから、もう7年。すっかり地元に根付いている感じだ。

 開店時間の 11:30に着いてみると先客は無し。カウンター奥に着席して、限定のPOPを確認。しばらくして後客2。

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 「生ビール 580円」
 もちろん、最初はコレでしょう。ジットリとした小雨の降る水曜日。このプハーッで不快感は一時的にせよ解消ね。

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 「夏期限定 特製旨塩つけそば(大盛り) 1,100円」
 ラーメンにせよつけ麺にせよ、この店の盛り付けは美しい。このルックスだけでも旨いのが伝わってきますね。トッピングは味玉に炙りチャーシューx2、メンマ、水菜、レモン。(大盛りまで同一料金)

 つけ汁の方には大量のゴマと大葉の千切りが浮いていて、中には短冊に切った柔らかいチャーシューが何本も。

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 大成食品製の細ストレート麺が旨い。もう少し硬めが好みだけど、これはこれで良し。ふと思った。大成食品で評判の太麺を使わないのは、どうしてだろう。つけ汁の持ち上げとかかな? ま、旨いのだから問題はない。太麺でも食べてみたいと思っただけの話し(^^ゞ

 途中でレモンを絞り、さらにお酢を適量廻し掛けると、またいい感じ。
 トーチで炙られたチャーシューも相変わらず旨い。

 割りスープも貰って完食の全汁。ご馳走様でした。

NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
 月曜火曜休 (元麺彩房の店長 2015.4.17オープン)

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2022.07.12

「麺匠 ようすけ@中野」で 冷やし鶏そば

 最初は限定のつけ麺を始めたという「鵺 NUE」に行くつもりで出かけてみると、あれま定休日。火曜日も休みだったっけ?(^^;

 さてどうしようと歩いていると、すぐそばに冷やしラーメンはじめました」の看板を発見。

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 「麺匠 ようすけ」 ざっと二年半ぶりの訪問になる。先ほどまで雨がパラついていた曇り空。11時半過ぎの店内は先客2の後客2。
 最近はお昼時でも行列はないのかな。

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 券売機で食券を買って着席。ご主人は相変わらずいないし、厨房は見たことがないスタッフの男女が二人。まぁ随分間が開いたのだから仕方ないか。

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 「キリンラガー缶 350円」 まずはコレでしょう。冷えたグラスがなくてお水用のプラコップなのは残念だけど、グラスは冷えててもビールが冷えていないのよりはずっといい(^^;

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 「季節限定 冷やし鶏そば 800円+大盛 100円」
 てっきり鶏白湯の冷やしかと思ったら然にあらず。醤油ベースでわずかに茶濁した冷製スープに中細ストレート麵。

 トッピングは鶏チャーシュー二種と穂先メンマ、細かく刻んだ玉ねぎに青ネギ。そしてドンブリのフチにワサビ。

 鶏ガラ、モミジベースのスープは、遠くに冷やし中華の味を彷彿とさせるものがあって、うんこれいいじゃない、というもの。

 ワサビをレンゲの上で溶いて廻しかけ、更に卓上のお酢を足してやると更に私好みに。

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 中細ストレートの麺はもヤワ過ぎずで、この冷製スープによく合っている。

 美味しく頂いて完食の全汁。ご馳走様でした。

麺匠 ようすけ
 中野区中野5-57-2 最寄駅:中野駅
 11:30-16:00 17:30-25:00 (金土 26:00迄)
 2011.11.15オープン 2018.6.18現在地へ移転

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2022.07.10

「豚野郎@中野」で 努豚骨ラーメン

 シマホで買い物があると昼食はもう間違いなくこの店。ってか昼時を狙ってのシマホね(^^ゞ

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 「豚野郎」 本格博多豚骨ラーメンを謳う店で、今年 5月、9年ぶりに訪問して「こんなに旨かったっけ!?」と感じて以来、大のお気に入り。

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 努豚骨と豚骨雑炊の食券を買って着席。本日のサービスは大盛り。券売機横に置いてある「本日のサービス」のカードと一緒に食券を提示。
 福岡の「西谷家」出身だという相変わらず不愛想な店主一人でのオペレーション。

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 「努豚骨(どとんこつ)ラーメン 780円」
 わずかに茶濁した豚骨白湯に極細麺の組み合わせは見るからに博多系というルックス。

 いつも変わらず旨いスープですねぇ。徹底的に煮出した豚骨ダシが文句なしなのです。

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 博多から取り寄せているという低加水の極細ストレート麺は茹で加減を客に選ばせない。全て店主なりの「カタ」で茹で上げられている。感覚的にはバリカタに近いカタかもしれない。

 トッピングされているモヤシのシャキシャキ感がいいアクセントになっている。よくある博多ラーメンのようにキクラゲや辛子高菜などのトッピングはテーブルにさえ用意されていない。

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 「豚骨雑炊 150円」
 いつもどおりわずかに遅れて出てきた。右はラーメンのチャーシューを移し、スープを適量かけ廻した後の画。
 最初はチャーシューをおかずにご飯を。その後チョコンと載った柚子胡椒を含めて上手く混ぜてやると、これがまた旨い。

 今日もまた完食の全汁でご馳走様でした。

 ドンブリ類を天板に揚げてテーブルを拭いて立ち上がると後客あり。入れ違いで店を出たのだけれど最後まで店主の声を聴くことはなかった(^^;

豚野郎
 http://www.butayaro.com/
 中野区中野1-41-45 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:00-22:30
 月曜休 2013.4.25 オープン

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2022.07.09

「麺尊RAGE 中野腕刀」で つけそば

 今年 4/11に中野 新仲見世商店街の「和喜田(同級生の店)」跡にオープンした店。ちょうど3ヶ月になりますね。

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 「麺尊RAGE 中野腕刀(ワント)」
 「なかのひと(中野人|中の人)」さんのブログによると、つけそばが始まっているというので、早速訪問してみることにした。

 開店時間の直前に着いてみると先客は2人。オープン時に比べると随分落ち着いているみたいだ。

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 店先には事前情報どおり「つけそば」の貼り紙がある。定刻に開店。券売機でつけそばと替え玉の食券を買って着席。

 6席だけの店内。厨房はお兄さん二人体制。一人は修行中という感じかな。なんとなく眺めているうちにご提供。しばらくして後客1。

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 「つけそば 950円」
 濃い醤油色のつけ汁の上にはラード?の膜。大きく短冊に切られたチャーシューと青ネギが浮いている。
 きれいに麺線を揃えられた麺の上には青唐辛子と赤唐辛子を和えたものがチョンと残っている。

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 三河屋製麺製の中太ストレート麺は冷水で締められた後に昆布水がまとわされているようだ。貼り紙に「昆布水です」とあったのはこれかと。遠くに飯田商店が見える? ピリ辛のつけ汁にもよく馴染んでいる。

 このピリ辛が暑い夏に良く合っていて、スルスルと食べ進むことができた。あ、麺の上に載っていた唐辛子はレンゲできれいにすくってハズしておきました。私、辛いのが苦手なので(^^ゞ あ、代わっておろしニンニクとおろし生姜を適量加えております。
 もうじき麺がなくなるというタイミングで替え玉をお願いして、つけそばを完食。

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 「替え玉 200円」 
 この店へ来たらこれは外せませんね。替え玉と言っても実態は和え玉。加水率低めの極細ストレート麺にタレが和えられていて、そのまま食べても充分旨い。だからまずはそのまま。そして「つけそば」のつけ汁で つけ麺風に。これがまた実に良く合っている。
 こっちをつけ麺のデフォルトにしてもいいのではないかと思うくらい。

 麺を食べ終えてスープ割りを貰って、完食の全汁。ご馳走様でした。
 このつけ麺があるなら、再訪も充分ありです。

麺尊RAGE 中野腕刀
 中野区中野5-55-4 最寄駅:中野
 12:00-14:00 18:00-23:00
 無休 2022/4/11オープン

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2022.07.08

「Tsui-teru! (ツイテル)@中野」で牛カツカレー

 昨日Pマスから聞いた店。ちょっと興味を引くメニューがあったので初訪問。

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 「Tsui-teru!(ツイテル)」
 場所は中野駅北口のラーメンストリートで「赤ひょうたん」の二階ね。
 中野では結構有名で「ハヤシ屋中野莊」 や「ぢどり屋」「幸運豚人」「ついてる和」などを北口地区に展開する「ガオス」という資本が経営する牛肉メインの洋食店。

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 開店時間の 11:30に入店して着席。いわゆるオーダリングシステムの店。なのだけどタブレッドでオーダーするとスタッフの女性が席に来て「前金です」と(^^;

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 まずは「生ビール 400円」でプハーッ!と始めると間もなくご提供。素早い!

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 「牛レアカツ黒カレー 1,300円」
 その名のとおり黒いカレーと白いご飯。ご飯の上の緑色はバジル? 中央に幅広な牛カツ。カツの衣が所々バレてしまっているのは低温調理の「幸運豚人」と同じ。

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 これも低温調理済なのかな?の赤い肉に衣を付けてサッと揚げるわけだろうから提供が早いのは納得。

 カレーの色が黒いのは、薄い衣が下の赤身肉のせいでキレイなキツネ色に見えないので、対比として黒くしたからではなかろうかと。単なる憶測ですが(^^ゞ

 ともあれ、肉は軟らかいしで牛カツカレーとしてはなかなか美味しかった。割りと甘めで妙に辛くないのが私にはありがたい。

 キレイに頂いてご馳走様でした・・・#

 機会があったら、本来の牛肉プレートなど他のメニューも食べてみたいと思った。

Tsui-teru! (ツイテル)
 https://tsui-teru.owst.jp/ 
 中野区中野5-36-5 2階 最寄駅:中野
 11:30-23:00 LO 22:00
 金土祝前 11:30-24:00 LO 23:00
 不定休

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2022.07.07

老舗「薬師 丸長」で つけそば

 西武新宿線の地下化が先へ伸びて 2026年度の開通予定だという。ということは区画整理も伸びて、この店が入っている駅前共同ビルもしばらく続くということだ。

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 「薬師(やくし) 丸長」
 1954年11月の創業とあるから「丸長のれん会」の中でも超古参。68年もの歴史があるわけだ。
 振り返ると、この店で最後に食べたのはもう20年も前の夏のこと。久しぶりに食べて見るかと寄ってみることにした。

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 たった6席の店内。たぶん二代目になるご主人一人でのオペレーション。壁に貼られたメニューを眺め、もっともベーシックな つけそばを注文。8分ほどでご提供。

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 「つけそば 700円」
 なんというか懐かしいルックス。カンスイが少ないのか白い太ストレート麺が特徴。茹で前で 250g程度はあろうかというボリューム。

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 鳥ガラベースに魚介というつけ汁も昔のまま。当時と比べて魚粉が多く振られているようだ。

 全体に昔と変わらぬ印象の「薬師丸長」。区画整理後も残るのだろうか。

 ともあれ完食してご馳走様でした。

薬師(やくし)丸長
 中野区上高田3-41-6 最寄駅:新井薬師前
 11:00-14:00 17:00-19:30
 日曜休 1954/11創業

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2022.07.06

孤独のグルメな「みやこや@鷺ノ宮」で ロースにんにく焼き

 今日のランチは新井薬師前から西武新宿線に乗って鷺ノ宮へ。・・・野方駅までの地下化はいつ終わるんだろう。

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 「とんかつ みやこや」
 あの「孤独のグルメ シーズン1」で紹介された、一度は行って見たいと思っていた店。鷺ノ宮駅からは北へ 2,3分の距離でした。

 開店時間 11:30の直前に着いてみると先客は無し。定刻に開店。促されるままL時型カウンターの手前奥に着席。店内は70代と思われるご主人と奥さんの二人体制。

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 定食のメニューと主に夜の部向けのツマミ系のメニュー。なるほど五郎さんが言うように居酒屋的ではある。

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 まずは「ビール 600円」。ついでに「塩辛 300円」もね。
 しばらくして後客一人。そのオーダーは「ロースにんにく焼き定食」。なるほどね、殆どの人が五郎さんを見習ってこれだそうだ。

 ある程度ビールを飲んだところで私も「ロースにんにく焼き定食の上をお願いします」。

 ご主人のオペレーションが良く見える位置。先ほどの後客のロースは 5mmほどの厚さのものが二枚だったのだけど、私の「上」は同じロース肉1枚と、かなり薄い部位不明な肉が二枚。何だろうなんて思っているうちにご提供。

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 「ロースにんにく焼き定食(上) 1,500円」
 メインの皿にはキャベツのほかマカロニサラダ。ご飯、味噌汁にお新香。

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 おろしにんにくがタップリの生姜焼きと言ったところだろうか。テレビでもそうだったけど、見るからにご飯が進むメニューだ。実際そのとおりでご飯が進む。でもこれと言って特別感はないかなというのが正直な印象。

 あと「上」にする必要はなかったみたい。薄い肉は謎のままだ(^^;

 まぁ「シーズン1」は 2012年2月の放送だから、もう10年。全く同じであるはずもないよね。

 取り敢えずキレイに頂いてご馳走様でした。また機会があったら「とんかつ」を食べてみたいと思っている・・・。

とんかつ みやこや
 中野区鷺宮3-21-6 最寄駅:鷺ノ宮
 11:30-15:00 17:30-22:30
 火曜休

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2022.07.05

「覆めん 花木@東中野」で ラーメン+2わんたん

 昨日は涼感を求めて冷やしのアッサリ系だつたので、今日は濃いヤツを食べたい。というわけで連日の東中野。今日は西口ね。

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 「覆めん 花木(ふくめん はなき)」
 何度も書いているように、一条流がんこの系列店で「覆麺」から数えると孫にあたる。今回で7回目の訪問。開店時間の11時少し前に着いてみると先客3。一巡目に入れれば文句なし。

 券売機で食券を買って着席。「ワンタンはアオサれんこんと枝豆塩昆布」とコール。厨房は変わらず花木君一人でのオペレーション。

 提供前に「トッピングはどうしますか?」と聞かれ「味玉と青唐」と回答。更に「濃いめですか?」と聞かれ「うん、そうして」。日によってトッピングや濃さを聞かれたり聞かれなかったり。ちょっと不思議。

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 「ラーメン 850円+わんたん2個 190円」
 濃い醤油色の清湯スープ。左上からアオサれんこんと枝豆塩昆布のワンタンがひとつずつ。青唐辛子、味玉、細いメンマにバラ肉とモモ肉?のチャーシュー。中央にキザミねぎと水菜。
 スープは日曜日の鱧のスープを更に追っているそうだ。

 タレ濃いめにして貰ったので、かなりショッパ辛く仕上がった清湯の醤油スープが旨い。全体に青唐辛子をなじませて、卓上のコショーを多めに振ってやるとさらに私好みに。

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 黄色味が強い細ストレート麺はサッポロめんフーズ製。いつもどおり硬めに茹でられている。これも良し。トロトロのバラ肉チャーシューと一緒に頬張ると尚のこと良しなのです。

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 そして餡がぎっちり詰まったワンタンもいい。手前の「アオサれんこん」の方はアオサの香りとレンコンの食感が素晴らしい。「枝豆と塩昆布」の方は枝豆がすりつぶされて混ぜられているのかと思ったら、豆のまま入ってた。これ新しい。この店ではワンタンのトッピングは必須ですよ。

 例によって旨いウマイと完食の全汁。ワンタン二つ入りでお腹も一杯。ご馳走様でした。

 余談ですが。先客のスリムなお姉さん。特製ラーメンにワンタン二つのほか、ご飯まで付けていたけど、アッという間に食べ終わってた。ビックリ!

覆めん 花木
 https://twitter.com/Fukumenhana2015
 中野区東中野1-31-8 最寄駅:東中野
 11:00-14:30 17:00-19:45 (売切れ終了)
 日祝 11:00-17:00 (売切れ終了) 月曜休

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今夏オープン予定「ラーメン二郎 一橋学園店」

 ネットで見つけた画像です。

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 久しぶりに東京(都下 小平市)にラーメン二郎の直系店がオープン。ここのところ、ずぅぅっっと地方ばかりだったので。良かった、遠くでなくて。

 (直系店の東京出店は 2014/11の西口蒲田店以来およそ 8年ぶり。現存する店としては 2010/6の西台駅前店以来 12年ぶりとなります。)

 今夏とあるから開店日は未定らしい。何か判ったら続報します。

 そしてこの一橋学園店、神保町の助手君が独立しての開業だというから、期待値は高まりますね。

 でも、Google Map のストリートビューで見ると普通のアパート?の一階みたい。ニオイとか行列とか大丈夫なんだろうかと、ちと心配。

・2022/08/11追記:本日開店 深夜 00:00より整理券配布開始 06:00には終了とのこと。
 当面の?営業時間は 11:00-15:00 らしい

ラーメン二郎 一橋学園店
 https://twitter.com/1284jiro
 小平市学園日町2-13-4 最寄駅:一橋学園
 2022/08/11オープン

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2022.07.04

「メンドコロ kinari @東中野」で 魚介だし汁の冷やし

 朝から曇り時々雨。蒸し暑さは変わらない。身体は涼を求めるよね。というのも某SNSで「冷やし」の画像を見てしまったから(^^;

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 「メンドコロ kinari」 というわけで開店時間の10分ほど前に着いてみると行列は 7人。ギリ一巡目には入れそう。

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 定刻に開店。券売機で夏季限定の「冷やし」と「和え玉」を買うと奥の二人用?テーブルを案内されて着席。

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 「魚介だし汁の冷やしRa-men 950円」
 見るからに涼しげなルックスではありませんか。澄んだスープの表面に浮いているのはチー油かな。
 二年前と変わらないと思ったら、シソの実とトロロが加わっている。

 ほかのトッピングは太めの穂先メンマ、レモン、ナメタケにオクラ。そして鶏胸肉のチャーシュー。

 良く冷やされたスープをレンゲでひと口すすると、うんうウマイ! 鶏出汁と魚介の旨味がドンと来て、このスープ素晴らしい。

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 三河屋製麺製で加水率低めの細ストレート麺。冷水で締められていてこの、冷製スープとともに「これぞ涼感」。

 チャーシューや穂先メンマはもちろん、トロロ、オクラ、ナメタケに至るまで細やかに手が入っている。下拵えが大変そうだ。

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 「あえ玉(フル) 200円」
 いわゆる替え玉ではなく、あくまでも和え玉。硬めに茹でられた極細麺の底にはタレ沈んでいる。それをマゼマゼして食べるのだけど、これがまた旨い。
 温かいラーメンなら、これを替え玉としてスープに入れても、またはつけ麺風にもしてもよし。この和え玉もまた頼まにゃ損という逸品なのです。

 どちらも完食、冷やしは全汁ね。全てキレイに頂いてご馳走様でした・・・#

メンドコロ kinari(きなり)
 中野区東中野1-51-4 最寄駅:東中野
 11:30-14:30 18:00-21:00
 水曜休 2018.5.16 Open

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2022.07.02

「とんかつ ひなた@高田馬場」で ランチ定食とサブメニュー

 本日のランチは高田馬場。ビール飲みたさに電車でと思っていたのだけど、あまりの暑さに今日またクルマでGO!
 幸い路側帯のPにもすんなり駐めることができた。

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 「とんかつ ひなた」。ひと月半ぶりの訪問ですね。
 改めて書いておくとミシュラン・ビブグルマンの常連 且つ「東京とんかつ会議」の殿堂入り店である他「有吉くんの正直さんぽ」「土井義晴の美食探訪」「ぶらり途中下車の旅」などでも絶賛されているお店。

 カウンター中央付近の揚げ場の真ん前に着席。シェフK村さんと目顔で会釈を交わし、フロア担当のお姉さんにオーダー。ビールを頼めないのがとっても残念。

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 テーブル上の調味料。左からペルーのインカ天日塩、オリジナルソース、オリープオイル(スポイト付)、さらさらソース、高知のあまみ塩といつも整然と並んでいる。

 K村さんのオペレーションを眺めつつ表参道の話しなどをしているうちにご提供。

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 「六白黒豚の上ロースかつ定食 +いちぼ+ちょいカレー 2,200円」
 結構豪華に見えるでしょう。サイドメニューの「イチボ」か「シキンボ」、そして「ちょいカレー」を加えるのが私流。右上が「ちょいカレー」でその手前が「イチボ」ね。そして豚汁とご飯にお新香。右の小皿には高知のあまみ塩を盛っておきます。

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 「六白黒豚の上ロースかつ 1,500円(ランチ価格)」
 一番厚い部分を自分で返して見るとわずかにピンク色。きめ細かな衣はきれいなキツネ色。もちろんどこにも破綻などない。
 ちょっと火が入り過ぎ?みたいに思ったけど、食べてみるとそんなことはない。赤身肉の旨味、脂身の甘みがちゃんと伝わってくる仕上がりだった。
 ちなみに使われているパン粉は Tonkatsu.JPで何度かお会いした「中屋パン粉工場」謹製のもの。

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 「いちぼカツ(50g) 500円」
 お気に入りの「いちぼ肉(漢方豚)」。尻肉ともも肉の間あたりの肉で脂身と赤身の境界がハッキリしているのが特徴。シュラスコで言うとお気に入りのピッカーニャね(^^;

 こちらもうっすらとピンク色。柔らかく肉の旨味をきっちり感じられる部位なのです。

 どちちらのカツもほとんどを「あまみ塩」とカラシの組合せで頂くのはいつもどおり。

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 「ちょいカレー 200円」
 上ロースの端っこ三切れを漬けておいて、「少な目で」お代わりしたご飯にと一緒に頬張るとなんと幸せなことか。
 この「ちょいカレー」は辛過ぎず甘過ぎずでとにかくお奨め。カレーライスとしても充分に旨いのですよ。200円だから頼まにゃ損。

 生姜が効いた豚汁もお新香も全てキレイに美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-14:30 17:00-20:30 (当面夜の部は 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン

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2022.07.01

「らぁめん ご恩@野方」で 冷たい塩らぁめん

 金曜日。今日も猛暑。「外へ出たくないなぁ、でも腹減ったなぁ」などと言っているうちにランチタイムはとっくに過ぎて。
 そう言えばと思い出したのは「ご恩」の冷やし。いきなり動く気になって、クルマでGO!

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 「らぁめん ご恩」
 環七外回り沿いにあって、野方駅からも高円寺からも中途半端に遠く、何軒ものラーメン店が入れ替わった場所。
 幸い近くのPも空いていたしで 14時過ぎに着いてみると、店内には先客2名のみ。

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 カウンター奥に座ってこのメニューがあるのを確認しつつオーダーを告げると、冷やし用にと出されたのがこれ。

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 「レモン汁」と「塩ダレ」。塩ダレはかなりショッパイそうだ。ふーんなどと思っているとご提供。

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 「限定 冷たい塩らぁめん 900円」
 なるほと塩らしいルックス。パッと見は塩の清湯風だけど、よく見るとこのスープはジュレ状またはジェル状みたいなトロミのあるタイプになっている。メインの具は鶏チャーシューと涼感のレモンに白ネギ青ネギ。右端に氷が3個ほど。赤い南天の実みたいなヤツは何?(^^ゞ

 レンゲでこのジェル状の冷製スープをひと口。うん旨い。だけど濃い味強い味が好きな私には、やや薄味に感じる。

 そんな個々人の好みも考えてのことだろう。ここで先ほどのレモン汁と塩ダレの出番。双方とも適量廻しかけてやると涼感と甘みが増した感じ。でもジェル状のスープにはすぐに混ざってくれないのが、わずかに難点か。入れすぎるとショッパくなりそうだしね。

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 松本製麺所製の中太ストレートの麺はラーメンに使っているものと同じだと思われる。冷水で良く締められていて、いいですねこの食感。

 鶏胸肉のチャーシューも冷やされていて、これもよし。豚チャーシューを追加しても良かったかな。

 ドンブリを含めて全てが涼感タップリのこの「冷たい塩らぁめん」。もちろん完食の全汁。美味しく頂いて、ご馳走様でした。

 あまり立地は良くないけれど、その名のとおり"Go on"と続いていって欲しい店なのです。

らぁめん ご恩
 https://twitter.com/goonmenmen/
 中野区大和町1-13-7 最寄駅:野方
 11:00-15:00 火曜、第2第4水曜休
 2022年3月6日オープン

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