「Ramen Feel@日向和田」つけ麺のフルコース?
御岳山に行く前にこの店へ寄ってファストパスと言う名の整理券をゲットしておいたのです。早朝 6時直前でPP。二番手が来たのは 6:30過ぎだったから、平日はそんなに早く来なくても 開店時間帯を取れるみたい(^^;
「Ramen Feel」
金曜日に続き、わずか二日おいての訪問。一度気に入るとすぐにリピートしてしまうのが私の習性(^^ゞ
改めて書いておくと、あの飯田商店の一番弟子が昨年2月にオープンさせた店で、奥多摩の入口とでも言うべき立地だというのに、すでに超人気店。最寄駅は日向和田。青梅線の青梅駅からさらに西(奥)へ二つ先。
天気予報どおり今日はカラッとした晴天。スマホがあれば待ち時間も苦にならない。しいて言えば直射日光がキツイ。日焼けするとシミになってしまうではないか・・・もう遅いっ!(^^;
今日は定刻の 7:00を数分遅れ、ご主人自ら整理券の配布を開始。首尾よく最初の時間帯 10:50集合のファストパスをゲット。(整理券は90杯?の売切れになるまで毎正時(例 7,8,9時)に配布)
そこからの約4時間は前述の「御岳山」ハイキングと山頂神社への参詣に充てて、10:30頃に戻ってきたというわけです。どっちが目的なんだかね(^^ゞ
今日もまた開店直前に注文を取りに来たのは可愛いお姉さん(^o^)v 今日はつけ麺と決めていたので注文を告げて間もなく入店。案内されたのは先日と同じカウンター席。今日も厨房にはご主人と奥さん。
左はつけ麺のメニュー。右の「つけ麺お奨めの食べ進め方」なるものを読んでいるうちにご提供。
「Feel つけ麺(つけ汁2種)大盛り 1,950円 ほか」
これだけ並ぶと豪華絢爛。とりわけ2種の自家製麺と塩・醤油のつけ汁が目を惹きます。朝食を抜いていることもあって、もうパブロフの犬状態。
左上に見えているのは「名古屋コーチンのTKG(有明海苔の佃煮付き) 380円」と「海老ワンタン2個 330円」
こちらが本来の「つけ麺のセット」。左上は昆布をメインとした「出汁」。その下が「鬼ひもかわ」のような一反木綿のようなチュルチュル。
説明書きどおりに、まずは2種のつけ麺それぞれにピンク岩塩を軽く振って食べてみると、うん旨い。冷水で締められている分だけ先日のらーめんより硬め。
麺のアップ。ラーメンで出されたのと同じ白い麺と灰色ががった麺の2種。灰色の方は小麦の外皮(ふすま)を含めて製粉したもので、白い方は一番粉とでもいうべきか小麦の中心部分を製粉したものだそうだ。
続いてつけ汁のアップ。塩と醤油。レンゲで塩をひと口。思わずうなる旨さ。続いて醤油。卒倒しそうなくらいヤバイ。これこそが醤油のコクというのだろう。改めてそう思わされる。
麺を漬けてやると、もうね、文句ないどころか参りました状態。ラーメンの時もそうだったけど、麺がヤワめだのカタめだの、出汁がどうのと言っている場合ではない。「とにかく食べてみてっ!」というつけ麺なのですよ。
麺をあらかた食べたところで前出の「出汁」を麺にかけて食べると、もちろんツルツル感が増して旨いのだけど、そうするのがもったいないほど、つけ麺として食べるのが旨過ぎる!
「名古屋コーチンのTKG(有明海苔の佃煮付き)」
麺をきれいに食べ終わったところで、コイツに取りかかります。
旨いに決まっているではありませんか。でも、これを食べるのならつけ麺を大盛りにしなければ良かったとか・・・思ってももう遅い(^^;
「スープ割り出汁(焙煎小麦茶付) 150円」
こちらの食べ進み具合をウォッチしてくれていて見事なタイミングで出てきたがこれ。その名のとおりスープ割り。煮干しが1尾入ってますね。
こいつで割ってやると2度旨い。2種類あるので4度旨いっ!(^^;
もちろん完食の全汁です。このつけ汁だってラヲタなら絶対残せない。
海老ワンタンも全てキレイに、そして美味しく頂いてご馳走さまでした。満点を越えてます。
遠くてハードルが高いこの店。今回ひと通り食べたこともあって当分来ることは無さそうだけど、機会があったらまた「塩らあめん」と「つけ麺(醤油)」をいってみたいと思います(^o^)v
◆Ramen FeeL
https://twitter.com/RamenFeeL
青梅市梅郷4丁目695-1 最寄駅:日向和田
11:00-15:20 整理券制 (ファストパス)
水木休+不定休 2021/2/28 Open
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