「とんかつ けい太@西荻窪」で 南国スイート
月末恒例の「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズ。。今回で25回目の訪問。
今月は鹿児島県志布志の「甘熟 南国スイート」。なんでもパイン粕を飼料に加えることで、パイナップルに含まれる[ブロメライン]がお肉を甘く柔らかくするのだそう。詳しくはこちらをご覧くださいまし。
というわけで予約時間の 11:00直前に着いてカウンターの一番奥に着席。けい太さんに「特上ロースですね」と問われ「はい、それとサッポロを」。
前回の経験から特上ロースはすぐに終わってしまうのが判っていたので事前にお願いしておいたのです。
「サッポロ黒ラベル 700円(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ(キャベツのお代わりは一回無料) 」。自分で廻しかけたのは「黒トリュフのドレッシング」。これが旨い。
暑さのせいか一瞬でビールを飲み終わってしまったので「ハイボール 550円」を追加(^^;
「甘熟 南国スイートの特上ロースかつ定食 3,630円」
オーダーから20分ほどでご提供。ご飯は先月に続き青森県産「青天の霹靂」。
一番厚い部分があらかじめ返されて出てくるのはこの店恒例。見事な火の入り加減。ご覧のとおり赤味肉部分にロゼ。
もちろんサクパリ食感の衣に破綻などない。
例によって何も付けずに(軽く下味は付いているが)。うん旨い。そう言われて見れば脂身だけでなく赤身部分にも甘みがあるような(^^ゞ
その横の三枚も返してみると、いかにもリブロースという脂身の入り具合。一枚のロース肉の中でこれだけ赤身と脂身の割合が違うというのに、本当にお見事としか言い様がない。ご主人けい太さんがみせる匠の技なのです。
例によって殆どを塩とレモン、カラシの組み合わせで頂いた。
豚肉がゴロゴロ入った豚汁も青天の霹靂のご飯も、そしてキャベツも、全てをきれいに、そうして美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねている。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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