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2022.06.21

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷三丁目

 家元がいなくなって初の「がんこ四谷」。家元のカリスマ性で保っていた感のある店だったので、どうかなと思っていたけど、しっかり根付いているようで、スペシャルを提供する日や土日は以前と変わらぬ?行列だそうだ。

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 「一条流がんこ総本家分家四谷荒木町」
 やたら長い名前(^^; 9時の開店時間に対して 9:35に着いてみると 7人ほどの行列。平日のこの時間でも行列ができてるのが凄い。でもこの程度なら問題無いと最後尾へ。大きな送風機が廻っているのが有り難い。

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 家元時代と違って券売機制。並ぶ前に先に食券を買っておく?システムみいだ。青唐が別料金になっている。
 順調に行列は進み 9:51着席。

 厨房はご主人の後藤さんと小池さんの二人体制。家元がいないのでオールドファンの私の場合、もう顔パスは通用しない(^^;
 席について食券を出すと後藤さんから「どっちにしますか?」と。今の"100"とか"上品"とかを判っていないので取り敢えず「上品で」と回答。

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 「ラーメン上品 1,100円」
 なるほど、お値段だけあって、いわゆる全部入りになっていてカニカマがいる(^^; 何よりがんこらしい醤油の清湯が嬉しい。

 そのスープをレンゲでひと口。うん旨い。ちゃんと がんこの醤油になっている。あたり前か。でもちょっとだけもの足りないかな。家元がいたら「濃いめにして」とタレ増量をお願いするところだけど、さすがに遠慮してしまう。

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 いつものサッポロめんフーズ製の細ストレートのやや縮れ麺。相変わらず硬めに(45秒だそう)茹でられていて旨い(ちょっとダマになってたけど(^^;) まずはテーブル上のSBのコショーと唐辛子を多めに振りかけて。

 途中でホロホロのチャーシューをほぐして麺と一緒に頬張るのが大吉。ショッパ旨いスープを時々口に含みつつ一気に食べ進みます。

 美味しく頂いて、もちろん完食の全汁でご馳走様でした。

 家元がいないというのはお味の問題ではなく、何かもの足りないものを感じてしまう。言ってもせんなきことですが(^^ゞ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町
 https://twitter.com/ganko_yotsuya
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 9:00-15:00(売り切れ終了)不定休
 メニュー内容や営業情報は上記SNS参照

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