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2022.06.02

「豚野郎@中野」で 魚介豚骨ラーメン

 今日の昼食はどこにしよう。シマホにも行かなきゃならないし・・・となれば一週間前に久しぶりに食べて、改めてその美味しさに気がついたこのお店。
 一度気に入ると飽きるまで?リピートしてしまいます。

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 「豚野郎」 本格博多豚骨ラーメンを謳う店で中野駅からも東中野駅からも遠く、お世辞にも便利とは言えない立地。それでも7席?しか無い店内は12時少し過ぎにはほぼ満席。しっかり地元に根付いています。

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 今日は魚介豚骨と豚骨雑炊の食券を買って着席。券売機横に置いてある大盛りサービスのカードと一緒に食券を提示。
 福岡の「西谷家」出身だとい無愛想なご主人一人(^^;でのオペレーションは前回と変わらず。

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 「魚介豚骨ラーメン(大盛り) 800円」
 わずかに間が空いてご提供。わずかに茶濁した豚骨白湯スープに極細麺の組合せは先日の努豚骨(どとんこつ)と変わらない。違うのは魚粉がトッピングされていること。あれ?これが20円の差か?(^^;

 実際スープを一口すすってみると、お味の方もそのまんま。努豚骨の魚粉入りなのでした。
 ま、だからこそハズレはない、というか元々美味しいスープに旨味がプラスされたのだから文句はない。

 丁寧にそして徹底的に煮出した豚骨ダシのとにかく美味しいスープなのです。

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 茹で加減を客に選ばせず、カタで茹で上げられたいかにも博多ラーメンという低低加水の極細ストレート麺がまたいい。

 テーブルに載っている調味料は一味唐辛子とコショー、ゴマだけ。ニンニクはもちろん辛子高菜もキクラゲもないのがこの店流らしい。紅ショウガは10円で追加可能になっている。

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 「豚骨雑炊 150円」
 麺を食べ終わったところでトロトロのバラ肉チャーシューと残したスープをレンゲで適量こちらへ移してやると(右の画)、まさに豚骨スープによるチャ丼風の雑炊が成立する。
 柚子胡椒もよく合っていて、上手に混ぜてやるとメチャメチャ旨い。麺大盛りの他にこれを選べば替え玉は不要だ。

 今日もまた完食の全汁。ドンブリの底には今日もまた豚骨をきっちり煮出した時に特有の粉末状の残滓を見ることができた。
 ドンブリ類を天板に揚げてテーブルを拭いてご馳走様でした。

 さて次にシマホに用があるのはいつだろう(^^ゞ。

豚野郎
 http://www.butayaro.com/
 中野区中野1-41-45 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:00-22:30
 月曜休 2013.4.25 オープン

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