「とんかつ けい太@西荻窪」で A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚フィレの食べ比べ
毎月恒例の「とんかつ けい太」詣で。狙いはもちろん毎月末に提供される希少銘柄豚。
・・・だったのだけど今月は変化球。なんと「A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚のフィレの食べ比べ膳」だって。えーっ!と思いつつも「けい太」が揚げる牛カツにも興味ある。とっくに予約しちゃってるし(^^ゞ
さて今回は久しぶりに夜の部。SP君と待ち合わせて店に着いてみると、我々の席が残っているだけで他は満席。凄い盛況ぶりだ。あ、今回で22回目の訪問ね(^^;
カウンター中程に着席して、牛カツとの食べ比べをオーダー。
「サッポロ黒ラベル 700円(価格は全て税込)
まずはこれね。先出しして貰った「キャベツ(お代わりは一回無料)」に廻しかけたのは「黒トリュフのドレッシング」。
「A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚上フィレの食べ比べ膳 3,850円」
オーダーから20分強でご提供。肉の色で豚か牛かはすぐに判りますね。左上のご飯は先月に続き青森県産「青天の霹靂」だそうだ。左下は豚汁。右手にはおろしポン酢。
豚も牛も見事な日の入り具合なのがよく判りますね。サクサクに揚がった衣。それぞれの揚げ方と時間の差がこのメイラード反応の差になるのだろう。
「A5黒毛和牛のモモ肉」 見事なロゼになっていると思いませんか。
これまで食べたことがある、そして最近流行りらしい いわゆる牛カツとは一線を画す食感と旨味。
「けい太」がやるとこうなるというお手本のような仕上がり。
うん、確かにポン酢も合うけれど、やっぱり岩塩かな。そしてワサビもいい。
でもね、本音を言うとこの牛肉、鉄板焼きで食べてみたかったかなと(^^ゞ
こちらは「六白黒豚の上フィレ」ね。衣のサクサク感といい肉の柔らかさ旨味といい、もう文句なし。やっぱり「けい太」はとんかつでなくっちゃね。そう思わされる出来なのでした。
「柚子のシャーベット」 シメのデザートですね。お口スッキリ(^^;
同行のSP君は今回がお初なので、この店の看板メニュー「六白黒豚の上ロースかつ」を食べていた。結構ご満足頂けたみたい。
改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねている。
西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
月木休 2019/11 Open
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