「tonkatsu.jp 表参道」で 富士農場のマンガリッツァ豚
もうすでに何度も紹介している「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」。
先日金曜日のイベントのお礼を兼ねて、あまり間を開けてはいけないと中一日での訪問。昨年11月以来、今回で8度目。
開店時間の5分ほど前に着いてみると、すでに10人ほどの行列。良かった予約しておいて。
定刻に開店。オーナーご夫妻のほかシェフと女子2名の5人体制。
何度も座ったことがある手前の席に座って、先日オーナーの眞杉さんから近日入荷するとアナウンスがあった富士宮市富士牧場のマンガリッツァ豚をオーダー。
こちらが本日の銘柄豚メニュー。一応ひと通り眺めると、この中で食べたことがないのは那須プレミアム三元豚とLYB豚だけかな。
「プレミアムエビス 750円」 アッと言う間に呑んでしまったので「知多ハイボール 950円」を追加。ビールより高かった(^^;
オーダーからおよそ 25分後にご提供。
富士農場「マンガリッツァ豚の特上ロースかつ定食 3,990円」
いかがでしょう。見事なルックスだと思いませんか。右上に載っているのは追加でオーダーした「メンチカツ 350円」ね。
特上ロースはリブロース。厚い部分の赤身は淡いピンク色。薄い部分はロゼ。火の入り加減も良さそう。
アナウンスによると、このマンガリッツァは東欧ハンガリーの国宝に指定されているほど貴重な豚で、脂身の融点の低さと、赤身肉の濃く深い旨みが特徴とのこと。今回のは「純粋中ヨークシャー」に「マンガリッツァ」を掛け合わせてできた豚だそうだ。両者の良いところ取りをしたような、滅多に味わえない絶品の豚ともある。
前回食べた中ヨークシャー豚(Y)純粋種の更に上を行く旨味なのかもしれない。
例によって何も付けずに食べ始め、殆どを与那国の黒潮源流塩とカラシの組合せで頂いた。
はたして説明書きのとおり。脂身の甘さ赤身の旨さはもちろん文句なしで、食べてみて良かった。
あふれ出す肉汁の「メンチカツ」。通常は廃棄されてしまうパンの耳を混ぜ込んで少しでもフードロスを防ぐ工夫が加えられている。でもそれが良い食感に繋がっているいるように思う。
香り立つ赤出汁の味噌汁、炊きたてのご飯。野沢菜とたくあんのお新香もいい。
全てキレイに頂いてご馳走様でした・・・・#。
そうそう、この日 朝の日テレ「シューイチ」でも取り上げられたせいか、食べ終わって店を出る頃には、結構な行列になってましたよ。
◆tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
https://tonkatsu.jp/
港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open
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