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2022.04.30

「らぁめん ご恩@野方」で 醤油ラーメンと半チャーハン

 先月6日、野方の環七外回り沿いにオープンしたお店。今回で二度目。先日の塩と半チャーハンが好印象だったので再訪。

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 「らぁめん ご恩」 GW中の土曜日。開店時間の15分ほど前に着いてみると先客無しのPP。
 すぐに後客続々で開店時にはカウンターx4、二人掛けテーブルx2と 8人収容の店内はほぼ満席。

 オープン後 間もないというのにすでに人気店ですな。スタッフはご主人と女性スタッフ(奥さん?)の二名体制。

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 カウンター奥に座ってメニューをチラリと眺めたもののオーダーは最初から決まっている。今回は「醤油ラーメン」を食べて見たかったのです。そしてもちろん「半チャーハン」も。

 鶏チャーシュー丼や鶏ねぎ塩丼なんてメニューもあるのだけど、それらはまた後日。

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 「醤油らぁめん 850円」
 鶏チャーシューと豚チャーシュー、メンマに青ネギ。

 国産の鶏ガラをじっくり炊いて、更に一日寝かせたという醤油の清湯スープをひと口。うん旨い! 塩も良かったけど、これもまたいい。

 醤油ダレは、あきる野市にある近藤醸造謹製の丸大豆醤油のほか数種類をブレンドしたものだそう。ふわりと甘く香る、そんな感じかな。

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 池袋の松本製麺所に特注したという中太ストレートの麺は「私的には」だけど、やはりちょっとヤワめ。次回はカタメができるか聞いてみよう。

 肩ロースのチャーシューも鶏胸肉のチャーシューも良し、サクサクコリコリのメンマも美味しくて文句なし。

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 「半チャーハン 400円」
 半チャーハンと言えど一食ずつ丁寧に鍋を振る姿が印象的。やや遅れて出てくるけれど、伸びてしまわぬようにと麺を食べ終わってから取りかかるりので無問題。
 前回も書いたけど、このチャーハンが旨い。絶妙な塩加減なのですよ。

 完食の全汁。全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

らぁめん ご恩
 https://twitter.com/goonmenmen/
 中野区大和町1-13-7 最寄駅:野方
 11:00-15:00 火曜、第2第4水曜休
 2022年3月6日オープン

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2022.04.29

「オリエント・スパゲティ@中野」でオリエント風ナポリタン

 昨日Twitterを眺めていると、久しぶりに好物の「オリエント風ナポリタン」をやってくれるという。
 TK嬢の影響かな。一日15食限定らしいので、さっさと食べに行かねばと開店時間狙い。

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 「オリエントスパゲティ」 何度も書いているとおり薬師あいロードの中ほどにあるパスタ、イタリアンの名店。

 来月下旬、某TVで取り上げられるらしいので、その後行列店になってしまうかも? 36年ほども通っている店でもあり嬉しいような困るような。でもまぁお蔵入りにならなければいいなと。

 てなことはおいといて開店時間ちょうどに着くと一等賞。いつもどおりカウンターの一番奥に座ってメニューも見ずにオーダー。

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 まずは「生ビール 550円」でプハーッ! 一気に半分。残りを少しずつ。でも間もなく無くなってしまった。そうこうしているうちにご提供。

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 「オリエント風ナポリタン(大盛) 1,550円?(税込)」
 オリエント風と名付けられているとおり、この店のオリジナル。決して単なるケチャップ系の味付けではない・・・ベタなケチャップ味のヤツも大好きだけど(^^ゞ

 また単にトマトソースを使っているというわけでもない。マリナラソースとアメリケーヌソース(いずれもオリジナル)をベースとしたスパゲッティなのだという。
 (もう少し詳しく知りたい方はこちらへ。「オリエント風ナポリタンのできるまで」

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 メインのトッピングはフランクフルトと小エビ。これがまた旨い。フランクフルトのジュワッとエビのプリッとした食感が堪りませんね。他にシメジとピーマンが少量入って彩りとまた違う食感を添えている。

 アルデンテなスパゲッティにこのソースが絡むとまた溜まりません。ウマイ旨いと食べ進み、あっという間に完食。

 お皿に残ったソースまでキレイに、そして美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・#

 このメニューのファンは多いそうなので、もっと頻繁にやってくれると嬉しい。
 まだしばらくの間は数量限定(15食/日)であるそうです。もう一度くらい食べに行くかな。

追記:5/28 14:30からのフジテレビ「かまいまち」で大きく取り上げられます。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

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2022.04.28

「中華蕎麦 はる@下井草」で 中華そば

 本日のランチは PP店マスターのご案内で下井草。

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 「中華蕎麦 はる」  下井草の南、早稲田通りからちょっと西に入った場所にあって割りと目立たない。評判がいい店らしいのだけど、ラヲタ活動停止中の私はノーチェックだった(^^ゞ

 12時を20分ほど過ぎて着いてみると行列は無し。カウンターのみ10席の店内は8割ほどの入り。券売機で食券を買って着席。

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 無化調にこだわりがあるらしく、入り口のメニューにも店内にもその旨の表示がある。

 厨房というかスタッフはご主人一人のみ。1ロットは二杯ずつ。ちょっと時間がかかるかもと思っているうちにご提供。

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 「中華蕎麦 780円+100円」
 ご覧のとおり濃い醤油色の清湯スープに、鶏と豚のチャーシュー、シラガねぎ、メンマではなくタケノコ、菜の花の葉?にかいわれ。そして味玉。

 カウンター上の説明書きによると

》スープは鳥取県大山鶏、山梨県美桜鶏、茨城県総州古白鶏を合わせてじっくり炊き上げたもの。
》かえしは広島県の老舗醤油店に作って頂いた特級本醸造醤油に鰹・鯖・昆布など加えて旨味を引き出したたもの。

 だそうだ。

 色だけでなく濃い醤油味のスープは能書きどおり鶏の出汁と魚介が良く効いた優しい味。うん、旨い。

 しいて言えばだけど、もう少しだけキレみたいなものがあるともっと私好みだったかな。(最近、悪魔を始めとする濃い味、強い味ばかり食べているので、そう感じているだけかも(^^;)

 卓上のブラックペッパーと一味唐辛子を適量掛け廻してやると更に私好みに。これは旨い!

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 ややヤワメに茹でられた中細ストレート麺は三河屋製麺製。スープの持ち上げもいいし、よく合っているように思う。

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 「季節のご飯 ガーリックライス 200円」
 麺を食べ終わって、こちらに取りかかると・・これがまた旨かった。ライスというよりガーリックチャーハン。
 揚げニンニク?のカリッとした食感が炒めご飯に加わって旨さ倍増。味付けにはカエシを使っている?

 見た目より量もあってお腹いっぱい。どちらも完食、ラーメンは全汁してご馳走様でした。

 この店がもっと駅近くの繁華街にあったなら、間違いなく行列店になっているはず。
 逆に考えると並ばずに美味しいラーメンが食べられる希有な店。そう、立地があまり良くないのだけが珠にキズなのです。

中華蕎麦 はる
 https://twitter.com/0207starlight
 杉並区下井草3-30-14 最寄駅:下井草
 11:30-14:30 17:30-20:30
 水曜、第3木曜休 2017/2/7日オープン

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2022.04.27

「麺尊RAGE 中野腕刀」で 煮干しそば

 今月11日、中野新仲見世商店街の元同級生の店(行ったこと無いけど(^^ゞ)「和喜田」跡にオープンした店。

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 「麺尊RAGE 中野腕刀(ワント)」
 開店時間の5分前に着いてみると先客は3人。7人以上の行列だったら他へ行こうと思ってたのだけど、もう落ち着いているみたい。(上の画は退店後に撮ったもの)

 今回で三度目。FBで煮干しそばが始まっているという情報を得ての訪問。
 定刻に開店。券売機で煮干しそばと替え玉の食券を買って着席。

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 こちらは卓上の調味料。ブラックペッパーに青唐を漬け込んだお酢。手前はキザミ生姜とニンニク。

 6席だけの店内。厨房はお兄さん一人体制。あれ?中の人が違うような。手際はかなり良さそうだから無問題。ワンロットが2杯ずつなのは変わらず。

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 「煮干しそば 850円」
 着席後 6分ほどでご提供。前回の濃い醤油色のスープと違って、茶濁した醤油系のスープ。トッピングは大きく厚めのチャーシューに青と白のキザミねぎ。

 まずはこのスープをひと口。うん、しっかりと言うか強く「煮干し」を感じさせる仕上がりになっている。ブラックペッパーを廻しかけると更に良し。

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 硬めに茹でられた低加水の極細ストレート麺は「三河屋製麺」製。スープも良く絡むし、この麺好き。

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 「替え玉 200円」 この店へ来たらこれは外せませんね。
 「つけ麺風に」または「そのまま」でと言うけど、私的には「そのまま」がいい。
 でも残したスープに卓上の「ニンニク」と「青唐を漬け込んだお酢」を多めに投入してやると、つけ麺として食べても、かなりイケた。

 私的には「腕刀そば」より、この煮干しそばの方が好み。完食の全汁でご馳走様でした。
 二種類とも食べたし、これで当分行かずに済むかな。

麺尊RAGE 中野腕刀
 中野区中野5-55-4 最寄駅:中野
 12:00-14:00 18:00-23:00
 無休 2022/4/11オープン

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2022.04.26

「とんかつ けい太@西荻窪」で A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚フィレの食べ比べ

 毎月恒例の「とんかつ けい太」詣で。狙いはもちろん毎月末に提供される希少銘柄豚。

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・・・だったのだけど今月は変化球。なんと「A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚のフィレの食べ比べ膳」だって。えーっ!と思いつつも「けい太」が揚げる牛カツにも興味ある。とっくに予約しちゃってるし(^^ゞ

 さて今回は久しぶりに夜の部。SP君と待ち合わせて店に着いてみると、我々の席が残っているだけで他は満席。凄い盛況ぶりだ。あ、今回で22回目の訪問ね(^^;
 カウンター中程に着席して、牛カツとの食べ比べをオーダー。

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 「サッポロ黒ラベル 700円(価格は全て税込)
 まずはこれね。先出しして貰った「キャベツ(お代わりは一回無料)」に廻しかけたのは「黒トリュフのドレッシング」。

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 「A5黒毛和牛の牛カツと六白黒豚上フィレの食べ比べ膳 3,850円」
 オーダーから20分強でご提供。肉の色で豚か牛かはすぐに判りますね。左上のご飯は先月に続き青森県産「青天の霹靂」だそうだ。左下は豚汁。右手にはおろしポン酢。

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 豚も牛も見事な日の入り具合なのがよく判りますね。サクサクに揚がった衣。それぞれの揚げ方と時間の差がこのメイラード反応の差になるのだろう。

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 「A5黒毛和牛のモモ肉」 見事なロゼになっていると思いませんか。
 これまで食べたことがある、そして最近流行りらしい いわゆる牛カツとは一線を画す食感と旨味。

 「けい太」がやるとこうなるというお手本のような仕上がり。
 うん、確かにポン酢も合うけれど、やっぱり岩塩かな。そしてワサビもいい。

 でもね、本音を言うとこの牛肉、鉄板焼きで食べてみたかったかなと(^^ゞ

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 こちらは「六白黒豚の上フィレ」ね。衣のサクサク感といい肉の柔らかさ旨味といい、もう文句なし。やっぱり「けい太」はとんかつでなくっちゃね。そう思わされる出来なのでした。

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 「柚子のシャーベット」 シメのデザートですね。お口スッキリ(^^;

 同行のSP君は今回がお初なので、この店の看板メニュー「六白黒豚の上ロースかつ」を食べていた。結構ご満足頂けたみたい。

 改めて書いておくと、この店はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて先日には「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねている。
 西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。未食の方にはこの銘柄に限らず是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

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2022.04.25

ステアリングホイール を DAMD製に換装

 先日、愛車SJフォレスターのステアリングホイール(ハンドル)の表皮に一部 剥離が生じたことを書いた。あれこれ考えたけど、結局サードパーティー製のものに換装することに。

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 そしてそのブツ「DAMD SS-360D」が AMAZONから着弾したのが一週間前
 この換装作業はさすがに私じゃ無理。エアバッグもあるしね。

 ディーラーさんには発注と同時に換装の予約を入れたのだけど作業は一週間後の今日夕方となった。

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 こちらが納車以来使い続けてきた換装前のステアリングホイール。

 黄色の丸の中に剥離した箇所。ここ、私が左手をいつも置くところで小指の付け根が常に当たっている場所なんだよね。
 納車から 8年と8ヶ月、85,000kmともなれば仕方ないのかなぁ。

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 てなことは置いといて、ディーラーさんに持ち込むと早速作業開始。ステアリングを外すとこんな感じなんだと初めて見る姿(^^;

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 結構細かい作業みたい。私はラウンジで待っているだけ(^^; 一時間弱で作業終了。
 費用は税込 13,899円。ブツが 45,000円なので計 58,899円也。

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 換装された「DAMD スポーツステアリング SS-360D」の勇姿(^^; 赤のステッチがいいでしょう?

 ホイール下部が床と平行になっている。膝に当たらないように? 元はF1などのレース仕様から来たものだそう。
 一般に「D型ハンドル」と言うのだとか。カッコイイけどまだ慣れぬせいか、ちょっとだけ違和感。

 スポーツステアリングと言うだけあって、ホイール径がわずかに小さくなって(36cm)、太くなったホイールの裏側にはフィンガーグルーブが付いてグリップしやすくなった。

 ここ数日は天気が悪いらしいので、良くなったらどこかへドライブに出かけてみよう。

◇換装時走行距離:84,923km

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「支那そば いしはら@西荻窪」で ワンタン麺

 月曜日の今日は西荻窪「けい太」に予約したメンチカツを受け取りに行く日。予約時間は14時。どうせなら昼メシは西荻窪でと思うよね。

 でも西荻と言えばココみたいな「はつね」「坂本屋」も定休日。「麺尊RAGE」はどうせ行列だろうし、「キャロット」はとっくに無くなっているし。
 それでもと、ちょっと早めに出て向かったのはこちら。

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 「支那そば いしはら」
 こんな風な街のラーメン屋さん的な佇まいだけど、ご主人はかつて浜田山にあった名店「たんたん亭」の創業者。お弟子さんは「かづ屋」や「八雲」が有名ですね。

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 14時少し前に着いてみると先客は一人だけ、後客一人。カウンターのみ 7席の店内は狭いながら清潔。ご主人と奥さん?の二人体制。奥に腰かけてオーダー。

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 「ワンタン麵(ミックス) 1,210円」
 ミックスとはワンタンの「肉」と「海老」が両方入っているバージョンのこと。ご覧のとおり見た目でもわかりますよね。

 昔ながらの支那そば風醤油清湯のスープは、どこか懐かしい味。豚鶏の出汁に軽く魚介も香ります。

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 中細ストレートの麺はややヤワめ。でもこれでいい。撮り忘れたけど二個ずつ入った肉・海老のワンタンが絶品。チュルチュル間に続いてしっかり詰まった餡の旨みがついてくる。

 もちろん完食の全汁で、ご馳走様でした。
 機会があったらビールとギョーザで一杯やってみたいお店だったのです。

支那そば いしはら
 杉並区西荻北3-22-22 最寄駅:西荻窪
 11:30-15:00 18:00-22:00
 土日祝 11:30-21:00
 火曜休 2007.12.7オープン

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2022.04.24

「ただいま変身中@中野」で 牡蛎ラーメンのランチセット

 家内と長女がここのラーメンを食べたいという。行列していると嫌だなと思いつつ出かけて見ることにした。この店、女子ウケがいいのですよね。

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 「ただいま変身中」 2019/10のオープン後、すぐにテレビなどで取り上げられたこともあって、お昼時は行列店になっているみたい。

 11時半過ぎに着いてみると幸い行列はなく八割ほどの入り。家内と娘は運良く二人並んで座ることができ、私は一人離れて手前に着席。人気店ではあたり前ですね。

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 券売機で「牡蛎ラーメンのランチセット」を買って着席。

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 「牡蛎ラーメン(豆乳)と牡蛎ご飯セット 1,000円」
 牡蛎ご飯が付くのがランチセットね。スープを電動の攪拌機でもってギュイーン、いわゆる泡系。そして豆乳入りの白湯スープ。

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 中央上にバゲットの薄切りを揚げたもの。その裏にほうれん草。豚と鶏のチャーシューに牡蛎。その牡蛎の表面にはトビコ。

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 濃い牡蛎味のスープに加水率低めの白い細ストレート麺。この麺に泡系のスープが勝手に良く絡む(^^; もちろん伸びてしまわぬようにラーメンを優先して食べ進みます。

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 どちらも低温調理と思われるピンク色の薄切りチャーシューと鶏チャーシュー、さらに牡蛎を「牡蛎ご飯」に移して「チャ丼」の完成(^^;「牡蛎ご飯」なのに牡蛎味がやや薄めだったので。レンゲでスープを適量かけてやるとグツと私好みになった。

 例によってとぢらも完食。そして全汁でご馳走様でした。

ただいま変身中
 https://tadahen.com/
 中野区中野5-53-3 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-22:00 日祝 11:00-20:00
 無休らしい 2019/10/17オープン

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2022.04.23

「オリエント・スパゲティ@中野」で 活ホタルイカのアーリオオーリオ

 淀橋で飲んだ帰り。SP君は「上海麺館」でラーメンを食べてたけど、私はこちら。

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 「オリエントスパゲティ」 何度も書いているとおり薬師あいロードの中ほどにあるパスタ、イタリアンの隠れた?名店なのです。

 近々(来月)某テレビ局の某番組で取り上げられるらしい。リポーターのK嬢やスタッフ君が上手く進めてくれているみたい。放送が決まれば連絡が入ると思うけど、それまでは内緒。

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 てなことはおいといて開店時間を20分ほど過ぎて着いて見ると、幸い空いていた。カウンター奥には先客がいたので手前に着席してオーダー。

 いつもどおりランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」が出てきたのだけど撮り忘れた。そして今日は朝から飲んでいるのでビールは無し(^^;

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 「活ホタルイカとフレッシュトマトのアーリオオーリオ 1,300円(税込)」
 「敢えて崩した活ホタルイカとオリーブオイル、ニンニク、隠し味の塩辛」を使ったスパゲッティだそう。これにトマトの酸味が加わって、文句なし。毎年食べているけど旨いのですよ。

 ご覧のとおりトマトのほか青じそが散らされて色彩も豊か。もうこのルックスだけでも美味しいのが判ろうというもの。

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 いつもどおりツルツル感とモチモチ感を併せ持つアルデンテな麺もいい。

 例によって全て美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

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孤独のグルメな「伊勢屋食堂@淀橋市場」

 今回で二度目の訪問。「孤独のグルメ Season6」に登場したこのお店。

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 ご覧のような北新宿の淀橋市場内にある食堂(かつての地名が淀橋)。最寄駅は大久保になる。

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 「伊勢屋食堂」 間口は一間半ほどの店で決して広くはないが、主に市場関係者たちの朝食というか昼食を提供する店になっている。だから営業時間は 早朝 5時から 14時まで。

 10時を少し過ぎて着いてみると、すでにSP君が先に始めている。遅着を詫びつつ、まずはビールで駆け付け三杯?(^^;

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 店内の壁には孤独のグルメの五郎さん、久住さんを始め有名人のサインがたくさん。

 この店は基本的には食堂だけど朝呑み・昼呑みに使うこともできる(但し一時間まで)。我々は当然これね。

 この店の小鉢類が凄い。安くて旨いのだ。

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 左上から「たけのこの土佐煮 150円」「トマトの酢漬け 150円」「セリとたけのこの正油和え 150円」「さつまイモの香草?和え 100円」「野沢菜?の辛し醤油和え 100円」など、この五品で 650円ね。
 どれもしっかり手が入っていて、肴としても定食のサイドメニューとしても文句なし。

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 他に頼んだのは本日のおすすめの中から「ヒラメのフライ」

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 「マグロの刺身二種盛り」

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 「鶏つくねと筍の煮物」

 とにかくどれも旨い。一人で来るとなかなか こんなには食べられないので、呑みがメインなら複数人で来るのが吉。

 二人でビール 6本とこれだけ食べて 計 6,300円也。軽く酔っぱらって(^^; ご馳走さまでした。

 帰りは中野駅前まで歩いて醒ますつもりだったけど途中で断念。東中野から一駅だけ乗車(^^ゞ

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 中野に着くとまだ 11時を少し回ったところ。取り敢えず友人の店「上海麺館」でチャーシューとメンマを肴にもう一杯やっていくことにいたしましょう。

伊勢屋食堂
 https://www.facebook.com/iseya.yodobashi
 新宿区北新宿4-2-1 淀橋市場内 最寄駅:大久保
 05:00-14:00 日祝休 水曜休 ほか市場の休業日休

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2022.04.22

「がんこ総本家@四谷三丁目」で ラスト?悪魔

 最近ある噂を聞くようになった。総本家の家元が近々また店を譲り、今度こそ本当に引退するらしいと。それもかなり早く。家元のブログを見てもそれらしいことが書いてある。

 であれば、行かねばならぬどこまでも。って四谷三丁目だけど(^^ゞ

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 というわけで「一条流がんこラーメン総本家」
 9時の開店時間に対して 7:45に着いてみると、すでに16人もの行列。友人Sとともに大人しく並んでお待ち。今日のPP(ポールポジション)は神保町のOさんとS嬢らしい。

 平日の朝だというのに皆さん家元の引退を知ってか知らずか、まぁお早いこと(^^;

 8時直前に家元が帰宅のため(最近は弟子二人による出来上がり具合を確認するために来ているらしい)店から出てきたのでご挨拶。

 もう 3年も前 ルイスさんの「アカマル」閉店時にお会いしたのが最後だというのに、ちゃんと覚えていてくれた。家元と握手を交わし一言二言。ウソかホントか「北海道へ帰るのだ」という。

 随分痩せてしまっていて弱ってきているように見えた。「お疲れ様でした」とお見送り。はたしてこれが最後となってしまうのだろうか。
 ともあれ会えて良かった。早朝やって来た甲斐があるというもの。

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 さて久しぶりに一時間以上の行列を経験して腰に来始めた頃、定刻より10分ほど早く開店。その後順調に行列は進み 9:19着席。
 左の画像はPPの位置まで来たときに撮ったもの。右は着席後の卓上にあった調味料。

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 「悪魔ラーメン 1,100円」
 中央手前に悪魔肉、トロトロのチャーシュー、味玉、海苔、メンマにキザミねぎ。

 ここでもまた悪魔ダレを足して貰って、うんっ!これでいい。これぞ昔ながらの悪魔という濃さ。ショッパいと言うより辛旨い。悪魔肉がちょっと優しめに感じる。

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 このショッパ辛いスープを持ち上げてくるのは、いつものサッポロめんフーズ謹製の細やや縮れ麺。相変わらずというか、代替わりしつつあるのだろうけど、要するにショッパ旨く、辛旨い。

 テーブル上に置かれたSBのコショーを振りかけて、あとはもう無心に食べ進みます。

 そうして、もちろん完食の「ヤッチャイケナイ全汁」でご馳走様でした。
 あれ?結果、今週は「がんこウイーク」になってしまった。ともあれ一昨日に続いて今週二度目(^^; となる悪魔注入完了!

 家元、お元気で。

2022/04/24追記 (情報解禁):知っている人は知っていたので(それも沢山)今更感満載(^^;
 本日(4/24日曜)をもって家元は引退されるとのことです。北海道へ帰るとおっしゃってました。
 今日のピーク時行列は 100人をゆうに越えていたそう。今時、情報はアッというまに拡散してしまうのでしょうね。PPの人は午前1時から並んでいたとか。

 長い間、美味しくて刺激的な(^^;ラーメンと楽しいお話をありがとうございました。

 なお今後「総本家」はご実弟が経営する相模原となり、明日からこの店は後藤現店長による総本家分家荒木町となるそう。
 協働の小池氏はいずれ故郷の静岡に戻り「がんこ」を出す予定。(O崎さん情報)

一条流がんこラーメン総本家
 https://twitter.com/ganko_yotsuya
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 9:00-15:00(売り切れ終了)不定休
 メニュー内容や営業情報は上記SNS参照(後藤店長と小池氏)

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2022.04.21

「らぁめん ご恩@野方」で 特製塩ラーメン

 先月6日、野方の環七外回り沿いにオープンしたお店。住所は大和町ね。

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 「らぁめん ご恩」 ご恩という名前はこれまでお世話になった修業先や関係者の皆さんへの恩返しの意味があるという。
 実はこの店情報もO崎さんのFBで知ったもの。最近の新店やラ界情報の殆どは、このお方に依存してます(^^; そしてそれが中野なら行かねばなるまいと。

 開店時間をわずかに過ぎて着いてみると 8人収容の店内は空席x2。ご主人と女性スタッフの二名体制。

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 カウンターに座ってメニューを確認。「塩ラーメン」ちょっと迷って特製をオーダー。チャーハンや鶏チャーシュー丼、鶏ねぎ塩丼なんてのもある。どうしようなんて思っているとお隣りさんが頼んでいた半チャーハンがご提供。あ、旨そう!「同じものください」と即追加オーダー(^^ゞ

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 「特製塩らぁめん 1,100円」
 味玉の他と鶏チャーシューと豚チャーシューが増量になっているようだ。青ネギがユニーク。

 鶏の清湯スープをひと口。うん旨い! 凄くインパクトがあるとかではないけれど充分旨い。

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 中太ストレートの麺は、私的にはだけど ややヤワ過ぎ、覆麺の硬めパッツン麺が続いたせいだろうか(^^; カタメをコールしていいのならそうしたいところだ。

 肩ロースのチャーシューも鶏胸肉のチャーシューも半熟トロリの味玉も美味しく頂いた。

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 「半チャーハン 400円」
 追加でオーダーしたこともあって、わずかに遅れて出てきた。麺をひと通り食べ終わってから取りかかります。
 絶妙な塩加減。このチャーハン旨いわぁ。最近食べた街中華のものよりはずっと上。鍋振りも堂にいっている感じ。

 完食の全汁。美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・。

 再訪必至。近いうちに醤油を食べに来なくてはなるまい。

らぁめん ご恩
 https://twitter.com/goonmenmen/
 中野区大和町1-13-7 最寄駅:野方
 11:00-15:00 火曜、第2第4水曜休
 2022年3月6日オープン

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2022.04.20

「覆麺智@神保町」で 金目鯛出汁の悪い奴

 昨日の「覆めん花木」で「あの味」に再覚醒してしまったようだ。そう今日、水曜日は「覆麺 智」の悪い奴(悪魔)の日なのですね。
 と言うわけで雨模様の中、東西線と半蔵門線を乗り継いで目指すは神保町。

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 「覆麺 智」 なんと1年と8ヶ月ぶりの訪問。事務所が水道橋から移転してしまって以来訪問頻度は下がりっぱなし。

 予定より早く開店時間 9時の20分も前に着いてみると、すでに行列は 7人。凄いね。

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 事前告知によれば今日の出汁は昨日の塩で使った高級食材の金目鯛の出汁に更に 20kgを追い金目鯛して炊いたものだという。そりゃあ食べてみたいよね。

 定刻に開店。行列は徐々に進み、判りにくい券売機でなんとか食券を買ってお待ち。間もなく着席。
 提供の少し前にご主人Oさんから「ほどほどにしますか?」と聞かれ「いや、悪魔なりで」と(^^;

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 「金目鯛出汁の悪い奴 1,400円」
 「悪い肉(悪魔肉) 100円」と「キンメのソース 200円(左の小鉢)」を追加しているので計 1,700円。

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 悪魔らしい濃い醤油色のスープに、悪い肉、海苔、味玉、青唐辛子、メンマにチャーシュー。中央にキザミねぎと謎肉。軽くSBのコショーが振られておりますな。

 タレ盛られた?(^^; たしかに悪魔なりでとお願いしたけど、これは凄い。金目鯛出汁の旨味に続いて強烈なショッパさが来た。先日の立川たま館分店の「悪○」よりさらに強烈。通常逃げ道は半熟トロトロの味玉とチャーシューだけなのだけど、悪魔肉でさえ救いになってしまうほど(^^;

 でもこのショッパ辛さ。そして強い旨み。これぞ悪魔ラーメンなのですね。

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 醤油色に染まって上がってくる細ストレート麺はサッポロめんフーズ謹製。いつもどおり硬めに茹でられてパツンとした食感が好ましい。

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 「金目鯛(すり身)の濃厚ソース(生玉子添え)」。これが悪魔のショッパ辛さからの、もう一つの救い。
 生玉子を解いて混ぜ合わせて麺や悪魔肉をつけて食べると、そこは天使の世界(^^;

 例によってショッパイ、でも旨い、でもショッパイ!を繰り返しつつ完食の9割汁でご馳走様でした・・・。
 今回もまた「悪魔」注入完了!

覆麺 智(ふくめん とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 9:00-15:00 売切れ終了あり 日曜休

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2022.04.19

「覆めん 花木@東中野」で 特製ラーメン

 さて昼メシはどうしよう。気分はラーメン。それも濃い醤油がいいと東中野へ。

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 「覆めん 花木(ふくめん はなき)」
 1年と3ヶ月ぶりの訪問になる。一昨年10月のプレオープン中を含めて今回で5回目。

 開店時間11時の10分ほど前に着いてみると、幸いお待ちは1人だけ。後客は数人。(上の画像は退店後に撮ったもの)
 定刻に開店。券売機で珍しく「特製(全部入り)」なんのを買って着席。

 たった6席しかないこともあって即満席。厨房はずっと花木君一人でのオペレーション。元々一人できる規模ということでこの店を選んだのだから「一人」があたり前。1ロット2杯も同じ。

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 提供前に「濃いめですか?」と聞かれ「お願いします」。随分間が空いたのに覚えていてくれるのは嬉しい限り。もっと行かなくちゃ(^^;
 ワンタンは「生姜」と「肉」、トッピングは海苔と青唐を選択。

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「特製ラーメン 1,250円」
 醤油色の清湯スープ。左上からワンタンが二つに青唐辛子、味玉、細くコリコリのメンマにトロトロのチャーシューが3枚、中央に青ネギと白ねぎ。

 清湯の醤油スープが旨い。濃いめにして貰ったので、アクマでも私的にはだけど、好みに近づいた気がする。
 全体に青唐辛子をなじませて、さらに卓上のコショーと一味唐辛子を加えてやると、さらに私好みに。

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 黄色味の強い麺はサッポロめんフーズの細ストレート。かなり硬めに茹でられていて、これも良し。旨いスープをよく持ち上げます。

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 そして餡がきっちり詰まったワンタンもいい。ショウガ(右)の方は豚肉メインの餡にショウガがよく効いている。この店に来たらワンタンのトッピングは必須ですね。

 旨いウマイと食べ進み完食の全汁。ワンタン二つ入りでお腹も一杯。ご馳走様でした。

覆めん 花木
 https://twitter.com/Fukumenhana2015
 中野区東中野1-31-8 最寄駅:東中野
 11:00-14:30 17:00-19:45 (売切れ終了)
 日祝 11:00-17:00 (売切れ終了) 月曜休

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2022.04.18

着弾!DAMD ステアリングホイール SS-360D

 DAMDって聞いても殆どの人は知らないと思う。クルマのパーツ系ではかなり有名なSHOP。とはいえ使うのは初めて。

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 先日愛車フォレスターSJG(A)のステアリングホイール(ハンドル)の一部に表皮剥がれが発生。納車から8年と8ヶ月、およそ 85,000km走っている。元々フェイクレザーだし、まぁ仕方ないのかも? でもそれで納得していいのか?と言うのはまた別の話。

 ちょっとだけ不思議なのは、一番接触が多いハンドル右上の2時あたりではなく8時あたりの剥がれだったこと。

 とにかくこのままでは みっともない。2時付近だっていつ剥がれるか判らないし。表面だけ張り替えるとか色々考えもしましたが、結局ステアリングホイールをそっくり換装することに。

 ディーラーさんに聞くと純正のステアリングホイールが 49,050で 工賃(技術料)が 14,630円とのこと・・・うーむ。

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 それなら社外品のカッコイイやつと大差がないではないかとネットで探して、みんカラで多くのSJ乗りが使っている 「DAMDの SS360-D」 に決定。AMAZONのポイントを使って 45,000円也。

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 最安値と思われるやつをボチッとした2日後の今日、着弾!

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 早速開梱の儀。APPLEを彷彿とさせる(言い過ぎか(^^;)とっても丁寧な梱包。できればすぐにでも取り付けたいところだけど、これは私の DIYレベルでは難しそう。エアバックとかもあるしね。

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 というわけで、今回はことの端緒からブツの発注まで。

 発注した直後にディーラーさんに換装作業の予約をしたけど、丸一週間先になるそう・・・悲しひ(;_;)

 無事に終わりましたら、またご報告いたしますね。

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2022.04.17

「tonkatsu.jp 表参道」で 富士農場のマンガリッツァ豚

 もうすでに何度も紹介している「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」

 先日金曜日のイベントのお礼を兼ねて、あまり間を開けてはいけないと中一日での訪問。昨年11月以来、今回で8度目。

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 開店時間の5分ほど前に着いてみると、すでに10人ほどの行列。良かった予約しておいて。
 定刻に開店。オーナーご夫妻のほかシェフと女子2名の5人体制。

 何度も座ったことがある手前の席に座って、先日オーナーの眞杉さんから近日入荷するとアナウンスがあった富士宮市富士牧場のマンガリッツァ豚をオーダー。

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 こちらが本日の銘柄豚メニュー。一応ひと通り眺めると、この中で食べたことがないのは那須プレミアム三元豚とLYB豚だけかな。

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 「プレミアムエビス 750円」 アッと言う間に呑んでしまったので「知多ハイボール 950円」を追加。ビールより高かった(^^;
 オーダーからおよそ 25分後にご提供。

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 富士農場「マンガリッツァ豚の特上ロースかつ定食 3,990円」
 いかがでしょう。見事なルックスだと思いませんか。右上に載っているのは追加でオーダーした「メンチカツ 350円」ね。

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 特上ロースはリブロース。厚い部分の赤身は淡いピンク色。薄い部分はロゼ。火の入り加減も良さそう。

 アナウンスによると、このマンガリッツァは東欧ハンガリーの国宝に指定されているほど貴重な豚で、脂身の融点の低さと、赤身肉の濃く深い旨みが特徴とのこと。今回のは「純粋中ヨークシャー」に「マンガリッツァ」を掛け合わせてできた豚だそうだ。両者の良いところ取りをしたような、滅多に味わえない絶品の豚ともある。

 前回食べた中ヨークシャー豚(Y)純粋種の更に上を行く旨味なのかもしれない。

 例によって何も付けずに食べ始め、殆どを与那国の黒潮源流塩とカラシの組合せで頂いた。

 はたして説明書きのとおり。脂身の甘さ赤身の旨さはもちろん文句なしで、食べてみて良かった。

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 あふれ出す肉汁の「メンチカツ」。通常は廃棄されてしまうパンの耳を混ぜ込んで少しでもフードロスを防ぐ工夫が加えられている。でもそれが良い食感に繋がっているいるように思う。

 香り立つ赤出汁の味噌汁、炊きたてのご飯。野沢菜とたくあんのお新香もいい。
 全てキレイに頂いてご馳走様でした・・・・#。

 そうそう、この日 朝の日テレ「シューイチ」でも取り上げられたせいか、食べ終わって店を出る頃には、結構な行列になってましたよ。

tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
 https://tonkatsu.jp/
 港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
 11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
 月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open

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2022.04.16

「点心拉満@中野」で仕上げの夕食

 例によって「パニパニ@中野昭和新道」で一杯やったあと、シメの夕食にと向かったのはこちら。

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 「点心拉満 (てんしんらんまん)」 中野駅の北、早稲田通り沿いにあるいわゆる街中華。この地に根付いてもう14年。

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 メニューを眺め、シメのご飯モノのつもりが餃子とウーロンハイを頼んでしまった。ウーロンハイはお代わりしたりして(^^ゞ

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 「肉と玉子 木くらげ炒め定食+半ラーメン 700円
 街中華メニューで好物の一つがこの豚肉と木クラゲ玉子炒めなんですね。更に半ラーメンがついてこのお値段は嬉しい。ご飯はさすがに半分にしてもらった。

 特別に凄いとかでは無いけれど、充分美味しい定食なのでした。餃子もそれなり。この地区には欠かせない街中華のお店です。

 お腹いっぱいになって、ご馳走さまでした・・・#

点心拉満 (てんしんらんまん)
 中野区中野5-50-7 最寄駅:中野
 11時過ぎ頃~28時頃まで
 2008年夏オープン 2021/9/16リニューアル

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2022.04.15

「tonkatsu.jp 表参道」で生産者と消費者を結ぶイベントに参加した

 表参道の「tonkatsu.jp」で生産者と消費者を結び希少銘柄豚を試食するイベントをやるという。

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 『第一回 北海道十勝で育つ「どろぶた」と沖縄与那国島の「黒潮源流塩」を巡る』 というものだ。

 どちらも実際にこの店で「旅するとんかつ」として取り扱っている希少銘柄豚と希少海塩。
 そしてその生産者である十勝エルパソ牧場代表の平林英明氏と 日本最西端の地 与那国海塩代表の杉本和将氏がオンラインで参加するという。

 参加費は 5,900円。実際「どろぶた」の各部位を与那国の海塩で食べることができるという。それは凄い。是非とも参加したい。(長くなるので詳しくはこのリンクをご覧下さい)

 というわけで雨の中、表参道まで出かけてみることにした。
 開始時間の15分ほど前に着いてみると、すでに殆どの席が埋まっている。今回の参加者は全10人。

 その顔ぶれが凄かった。「東京とんかつ会議」のお三方が揃い踏み。他に某有名雑誌の編集長やファッション誌の編集者、有名パン粉工場の社長と工場長等々。一般人は私だけという状態で、なんで私がこの場に?(^^;

 定刻 18:30にイベントがスタート。オーナー夫人で「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」代表のご挨拶。この店を通して循環型社会実現への一歩としたいという強い思いに感銘を受けた。

 続いて生産者お二人のお話をオンラインで伺った。お二人の歴史や生産物にかける思いなど、感銘を受けたというより感動した。

 色々お話を聞きつつ試食会のスタート。

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 オーナーの眞杉さんから今日の肉「どろぶた」の説明。

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 きれいな肉ですね。リブロースに上ロース、しきんぼ、ヒレ

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 最初に出てきたのは生ハム。上から「ロース」「モモ(プロシュート)」「バラ(パンチェッタ)」。なんと旨いのでしょう。

 これ、口の中に入れてもすぐに咀嚼してはいけない。舌の上で脂身がサッと融け出すのを待つのが吉というもの。適度な塩気がビールやハイボールに良く合います(^^;

 参加者からバラ肉が一番旨いという声。たしかに。でも甲乙つけがたい。

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 目の前にフライヤー。シェフの丁寧な作業を見ながら待つのも楽し。って、オンラインでお話も進むしで写真を撮っていると聞き逃してしまう(^^;

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 左が「与那国黒潮源流塩」で、右が同じ与那国海塩の「SAI」。全て手作業での生産だそう。まさに「手塩にかけた」逸品なのです。

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 そうしてようやく本命の「十勝どろぶた」のとんかつ。最初は「リブロース」。これもまた脂身の甘みがたまりません。そして「与那国黒潮源流塩」を軽くつまんで一振り。肉の旨みが際立ちます。

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 「上ロース」 赤身の旨みがいい。脂身とのバランス的にはこちらの方が好きかもしれない。
 これも与那国黒潮源流塩で。

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 「しきんぼ」 モモの内側の肉。ヒレに近い味わい。出された直後に断面に浮いた肉汁をチュッとすすってやる。旨っ! これとんかつで赤身肉を味わう時の醍醐味。(だから肉汁はほぼ消えてしまっている)
 なぜ「出された直後に」なのかと言うと、表面に浮いた肉汁は切り分けた後、まもなく消えて(肉の中に戻って)しまうから。

 こちらは同じ与那国海塩の「SAI」という、もっと目の細かい塩で。赤身肉にはこの塩の方が合うという。
 んが、私的には源流塩の方が好き。ま、あくまでも好みの問題ではあります(^^ゞ

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 続いてメインイベンター?「ヒレ」 これも出された直後に断面に浮いた肉汁をチュッ。ウマァっ! 驚いたのは一度吸った後、またすぐに肉汁が浮き出したこと。二度美味しい(^^;

 そして実際に口の中へ。肉の食感、旨みともに素晴らしい。三度旨い(^^ゞ どろぶたを食べるのは二度目だけど、大自然の中で放牧されて育った豚さんを頂く感動は変わりませんね。

 そうしてこのヒレに合わせてお皿の右にチョコンと載っているのが「花塩の結晶」。大きいよね。でももっと大きな結晶が取れることもあるそうだ。
 肉に載せてもすぐ融けなかったので、そのまま口の中へ。あ、これ一つで与那国の泡盛「花酒」をロックで逝ける(^^;

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 口直しの「トマトのジュレ」。これ、酸味と甘みのブレンドが素晴らしい。

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 香り立つ「赤だしの味噌汁」 そして「お新香」。どちらも美味しい。お新香はもう少し酸味が立った方が私好み(^^ゞ

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 締めに「ミニソースかつ丼」 文句なしに美味しい。かつの上に載っているのはさっぱり感を演出する柚子胡椒。
 もちろんご飯が旨いというのも大事な要素ですね。

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 なんとご飯の下にももう一本! 嬉しいサプライズ。小さくガッツポーズしたりして。

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 最後にデザート「アサイーのシャーベット」。甘すぎず食後にピッタシ。

 生産者のお話も楽しくお聞きできて、何より全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。

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 帰り際、なんとお土産を頂いた。左が「どろぶた」「900日熟成プロシュート(生ハム)」、右上は同「パンチェッタ(生ベーコン)」。そして右下が「与那国海塩の黒潮源流塩」
 生ハムと生ベーコンはどうやって食べよう。まずはワインからかな?

 このイベントを開いてくれたオーナーご夫妻に感謝。また同じ催しを別の生産者でやってくれるそうだ。はたしてまた行くことができるだろうか。

 そうそう、この店でお手伝いをしている可愛いS嬢のフルート演奏が最後にあって、お腹だけでなく心も癒された二時間だったのでした。

追記:4/17 日テレの「シューイチ」で紹介されたそうです。

tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
 https://tonkatsu.jp/
 港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
 11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
 土日祝 11:30-15:00 17:00-20:00
 月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open

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2022.04.14

再訪「麺尊RAGE 中野腕刀」で 腕刀そば再び

 昨日でオープン記念のワンコインは終わっているはず。しかも一昨日行ったばかり。
 にも関わらず雨の中、出かけてみたのはこの店のもう一つのメニューである「煮干しそば」狙い。

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 「麺尊RAGE 中野腕刀(ワント)」
 開店時間の20分前に着いてみると先客は一人だけ。ワンコインが終わったことと雨のせいだろう。昨日の開店前とは随分違う。後客ボチボチ。

 定刻に開店。券売機を見ると「あれっ?煮干しそばがない!?」。なんとまだやってないようだ。厨房のお兄さんに聞くとまだやってないそう。うわぁ勇み足(^^ゞ
 仕方ないと一昨日と同じ腕刀そばと替え玉の食券を買って着席。

 今日の厨房はお兄さん一人体制。助っ人さんはおらずワンオペで行くようだ。まぁ6席だけだからね。
 ワンロットが2杯ずつなのは変わらず。

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 「腕刀そば 850円」
 当たり前だけど一昨日と同じルックス。だから具材や麺の説明は省略(^^;

 レンゲでスープをひと口すすると。あれ!?一昨日あれほど強く感じた青唐辛子の辛みが今日はかなり薄らいだ印象。
 これなら辛いのが苦手な私でも無問題。醤油清湯の旨味を無理なく堪能できる。

 ひょっとして辛さを変えてきた? それとも二軒ハシゴした後だった一昨日と私の舌が違っていたのだろうか(^^;

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 硬めに茹でられた「三河屋製麺」製 低加水の極細ストレート麺が好ましい。卓上のニンニクとブラックペッパーを加えて私好みに。

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 「替え玉 200円」
 この店へ来たらこれは外せませんね。お兄さんはこれを「つけ麺風に」と言うのだけど「そのまま」で充分旨い。実際殆どをそのままで食べた。

 もちろん完食の9割汁。全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 帰り際「煮干しそばはいつからやりますか?」聞くと「まだしばらくは・・・落ち着いたら」ですって。煮干しそばが始まったら、また来てみよう。

麺尊RAGE 中野腕刀
 中野区中野5-55-4 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-22:00
 当面無休? 2022/4/11オープン

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2022.04.13

フロントグリルの赤テープを再塗装

 昨年5月、褪色して白っぽくなったフロントグリルの赤テープ(カラーモール)をペンタイプの赤ペンキで塗ってみたと書いた。

 そのペンキが昨年末ごろからポツポツと剥がれ始め、気になるようになってきた。
 原因は洗車時に使うケルヒャーの高圧洗浄機かもしれない。なんせ下地はツルツルのテープだから定着しにくいのかも。

 というわけで25度近くまで気温が上がった今日、再度赤ペンで塗り直すことにした。

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 ご覧のとおりマスキングテープで保護して作業開始。

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 「マジックインキ GANKO 固形ペンキ 赤 243円」
 使ったのはこれ。ペンタイプというか口紅みたいなスティックタイプの固形塗料。再掲しておきますね。

 塗り塗りするだけなので作業は簡単。1時間ほど乾燥を待って二度塗り、更に1時間で三度塗り。

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 三度目の乾燥を待ってマスキングテープを剥がすと・・・うん、まぁこんなもんでしょう。元のチェリーレッドに仕上がってますね。

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 でも近くへ寄って見ると、いかにも塗り直しました的シロウト感(^^;

 高圧の水流を直接噴射しなければ耐久性はもう少し上がるかな? 様子見です。

◇走行距離:84,867km

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「ハヤシ屋 中野荘」で オムスパ?

 さて昼メシはどうしよう。気分はスパゲッティ。でもいつもの「オリエントスパゲティ」のような上品で本格的なものではなく、もっと庶民的なヤツがいい。

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 「ハヤシ屋 中野荘」
 というわけでこちらね。何度か書いたように中野では結構有名な「Tsui-teru!」 や「ぢどり屋」「幸運豚人」などを北口地区に展開する「ガオス」という資本が経営する洋食店で、コンセプトはザ昭和。

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 11時半をわずかに廻ったところ。先客は一人だけ。入って右側にある券売機で食券を買って着席。割りと空いているなと思ったら後客続々。タイミングが良かっただけみたいだ。

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 スパゲッティはミートソースも選べるのだけど、当然ナポリタンを大盛で。そしてとろとろオムレツをトッピング。

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 「スパゲティナポリタン 750円+とろとろオムレツ 200円」
 トロトロのオムレツがナポリタンの上に載って出てくる。なかなかのボリューム感は大盛 400g(無料)にしたから。
 左上はランチセットの「コンソメスープ」。

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 オムレツを割ってみると、中からナポリタンと一緒に炒められたウインナーやビーマンなどが顔を出す。

 茹で置きのスパゲッティをフライパンで炒め、ご覧のとおりちょっと焦げ目まで作って提供するところがロメスパ風。そしてケチャップでベチャな感じも嬉しい。昭和だよね(^^;

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 熱々のナポリタンを卵を三つ使っているというトロトロオムレツと絡めて食べ進むのが吉。

 粉チーズとタバスコを適量使いつつ、美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

 もの凄く旨いというわけではないものの、見た目とボリュームでかなりの満足感が得られますよ。

ハヤシ屋中野荘
 http://gaoss.co.jp/
 中野区中野5-55-15 最寄駅:中野
 11:00-22:00 不定休 (現在の営業時間不明)

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2022.04.12

新店「麺尊RAGE 中野腕刀」で 青唐が効いた腕刀そば

 本日 4/11(月)、中野新仲見世商店街(ワールド開館のあるザ昭和な一角ね)に待望の醤油清湯系のラーメン店がオープン。

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 「麺尊RAGE 中野腕刀(ワント)」
 西荻窪の有名店「麺尊RAGE(ビブグルマン継続中)」のセカンドブランド2号店という位置づけらしい。
 ・・・ここ、元は小中学校の同級生がやっていた「和喜田」という定食屋だったんだよなぁ。って、行ったことないけど(^^ゞ

 夜の部開始の15分ほど前に着いてみると、お待ちは4人。よかった 6席しかないみたいなので大行列だったら諦めるつもりだった。それでも開店時には15人ほどの行列に。さすがは「麺尊RAGE」。

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 ご覧のとおり開店から3日間(4/13水曜まで)は「腕刀そば」のみの提供で。通常 850円のメニューがワンコインの 500円とあって、行かなきゃ尊、ぢゃない損だよねと。

 券売機で食券を買って着席。スタッフは男性二人。ワンロットは2杯ずつらしく待つことしばしでご提供。

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 「腕刀そば 500円」
 このルックスがいい。極細ストレートの麺にキザミ玉ねぎと青ネギ、中央に大きく厚いチャーシュー。そのチャーシューの上には青唐辛子。

 そして何よりこの醤油清湯のスープが嬉しい。なんでも豚肉、鶏ガラに複数の乾物でとった出汁に八丈島の青唐辛子を漬け込んだ醤油ダレを合わせたしたものだそうだ。

 まずはレンゲでスープをひと口。最初に青唐辛子の辛みがガツン。これが結構強い。醤油ベースのスープの旨味が置いてけぼりになってしまう印象。
 青唐辛子は自分でブレンドできる様にしてくれた方がいいなとは、あくまでも私的な感想(^^;

 卓上のニンニクとブラックペッパーを加えてやると更に私好みに。

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 「三河屋製麺」製の低加水の極細ストレート麺は硬めに茹で上げられて食感もいい。もちろんスープの持ち上げもいい。

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 「替え玉 200円」
 この麺の素性の良さがよく判るのがこれ。ご覧のとおり麺にタレがすでに絡められていて小さなチャーシューが二つ載っている。

 これをいきなり残ったスープに投入してしまうのではなく「そのままで、またはつけ麺風に」食べるのだそうだけど「そのまま」食べるのが吉。これ旨い!これだけで商品化できるのではないかと思ってしまった。

 柔らかく旨いチャーシューも秀逸。もちろん完食。スープは多少残したかな。ともあれ美味しく頂いてご馳走様でした。

 再訪必至ですね。次回は「煮干しそば」を食べてみたいと思います。

麺尊RAGE 中野腕刀
 中野区中野5-55-4 最寄駅:中野
 12:00-14:00 18:00-23:00
 無休 2022/4/11オープン

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2022.04.08

2022 SJフォレスターの春夏支度(タイヤ交換)

 この冬、スノードライブを楽しんだのは、水上高原でのたったの 12kmだけ。信州にも行けなかったしで 2,685kmは舗装路を走っていたことになる。結果スタッドレスのゴムを減らしただけ。悲しひ。

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 ともあれラゲッジに夏タイヤ4本を積んでマイディーラーさんへ。

 予約時間に少し遅れてしまったけど、すぐに作業を始めて貰って1時間で作業終了。税込 4,400円也。

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 BRIDGESTON ALENZA LX100 225/55 R18 98V
 昨年春に買い換えたばかりだから今回で2シーズン目。スタッドレスからの履き替えだというのに、乗った途端に判る乗り心地の良さ、そして静粛性。さすがは SUV専用の"REGNO"です。

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 取り外した冬タイヤのホイールを洗浄。4本洗い終わって並べたところね。この時しかホイールの裏側は洗えないのです。
 幸い好天に助けられじきに乾いたので、カバーを掛けて仕舞い込みました。

 あとはワイパーを前後とも夏用に換装。そして雪道対策の「折りたたみスコップ」や「スグラ(雪道脱出器具)」を物置に戻すと全ての作業が終了。

▽メモ:交換時総走行距離 84,844km [2013/9/7~]
 夏タイヤの累積走行距離  6,186km [2021/4~1シーズン]
 冬タイヤの累積走行距離 18,956km [7シーズン(前車で2)]

 夏タイヤ&ホイール 22.5kg(LX100 単体 12kg)
 冬タイヤ&ホイール 24.3kg

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2022.04.07

「Katsuプリポー@歌舞伎町」で カツカレー (PRETTY PORK FACTORY )

 歌舞伎町の「Katsuプリポー(PRETTY PORK FACTORY)」が今日からカツカレーを始めるという。であればと早速行ってみることに。

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 何度か書いているように「東京肉しゃぶ家」の姉妹店で高級銘柄豚のシャブシャブやサムギョプサルを提供する有名店「PRETTY PORK FACTORY」が昼の部で不定期だけど「とんかつ」を提供している。いわゆる二毛作の店。
(2022.4.8追記:このランチメニューは月火を除く毎日提供かつ予約不要。と言うことは「PRETTY PORK FACTORY 」としての営業みたいだ。)

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 店先のランチメニューを確認しつつ2階へ。ちょうど開店時間。着席して「カツカレー」と「生ビール」をオーダー。

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 「プレミアムモルツ 682円(税込)」 スタートはもちろんこれですね。福神漬けなりを先出ししてくれると嬉しかったかなと(^^ゞ

 初めての挑戦とはいえご主人Kさんが出すのだから、それなりのレベルではあるはずだと一杯やりつつ、勝手に期待値を上げつつお待ち。

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 「白醤油漬けカツカレー 1,800円(税込)」
 いかがでしょう、このルックス。カレーは挽肉タイプのポークカレー。このカレーがクレードルに分かれて出てくるのもいいところ。
 豚は何を使っているのだろう。高級銘柄豚ではないにしても、それなりのものを使っているはずだ。
 ご飯の上に載っている黄身は醤油漬け。黒いのは塩漬けの生胡椒だという。

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 一番大きそうな切り身を返して見ると、こんな感じ。いいですね。もったいないので、まずはとんかつだけ何もつけずにひと口。うん、旨い。カレーinクレードルだとこれができるのですね。
 割りと強めに下味が付いているのは白醤油漬けにした上で揚げているから? だからかそのままでもご飯に合ってしまう。

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 続いてカレールーだけをスプーンで。わずかに辛み。この程度の辛さがいい。豚挽肉の旨味が溶け込んで旨い。カレーライスとしても充分いけるではありませんか。

 さてメイン。とんかつにカレーをサッとつけて、ひと口。もちろん文句なし。続いてカレーにしっかり浸して食べてみる。これもいい。

 醤油漬けの黄身が凄い。これと塩漬けの生胡椒だけでご飯をお代わりできてしまいそうだ(^^;

 そしてやっぱり、とんかつが旨い。豚は何を使っているのか聞いてみると栃木県産の「和豚もち豚」だという。いやはやなんとお得な 1,800円なんでしょう。カレー無しでも文句の無い値段かも。

 また食べに行きたい。そうだ願わくは、いつものとんかつ定食にこのカレーを少量でいいからオプションで付けられるようになると嬉しい。

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

Katsuプリポー(PRETTY PORK FACTORY)
 新宿区歌舞伎町1-10-3 G3ビル 最寄駅:西武新宿駅
 12:00~ 不定期営業 03-3209-2929 完全予約制
 但し、このランチメニューは月曜火曜を除く毎日提供

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「Alpen TOKYO@新宿」に寄ってみた

 歌舞伎町に行くついで(その2)。この 4/1にオープンした「Alpen TOKYO@新宿」に寄ってみました。「アルペン最大の旗艦店」という位置づけだそうです。

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 ユニカビルの一棟丸々、地下2階から8階までと凄い床面積と品揃え(アウトドア系は、うち3階から5階)。
 世の中空前のキャンプブームだとか。たしかにそうなんだろうなという空間でした。

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 キャンプ沼、グッズ地獄にハマっていたのは今から25年ほども前。あの頃こんなグッズがあったら便利だったろうなというものが沢山。

 でも、ランタンやバーナーはガソリンでなきゃダメだよね・・・なぁんて、最後の頃は電源付サイトで炊飯器やら電子レンジやら持ち込んでたっけ(^^;

Alpen TOKYO
 https://store.alpen-group.jp/campaign/50th/
 新宿区新宿3-23-7 ユニカビル

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「Standard Products 新宿アルタ店」に寄ってみた

 歌舞伎町に行くついで。ダイソーが新しく?始めたという 300円から 1,000円の商品を扱う店「Standard Products」の新宿店に寄ってきました。場所はアルタの1階。

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 買ったのはガラス製で断熱構造のタンブラーとマグカップ
 左から 300円、300円、500円(税抜)ね。完全に私の家呑み用(^^;

 これ、まともに買うとネットでも3~4倍くらいはするものなんです。以前買ったものは不注意から割ってしまったので、これはお得だよねと即ゲット。

 マグカップのマグ付け根部分とかに雑な感じはあるものの実用には差し支えなし。もちろん保温性もしっかりありましたよ。

 品揃えは豊富。イメージとしては無印良品の廉価版というところかな。そまうちダイソーでも売り始めるかもだけど、良かったら一度寄ってみてはいかが?

Standard Products
 https://standardproducts.jp/

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2022.04.06

「YAKISOBA & GROCERIES 一服@中野」のソース焼きそば

 中野薬師あいロードに 4/1正式オープンしたお店。と言ってもプレオープン期間が長かったので、もうすでに何度も立ち寄ってはいる。

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 「一服 YAKISOBA & GROCERIES IPPUK」
 前にも書いたように中野駅南口レンガ坂にある「青二才」の系列で北口としては「三才」に次ぐ店となる。

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 ランチタイムのメインは焼きそば。「ソース神焼きそば」と「だしの神焼きそば」の二種類。麺は大成食品謹製でチャーシューや玉子にもこだわっているそうだ。
 先日だしの方を食べたので今日はソース。あ、もちろんビールもね。

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 「生ビール(HEARTLAND) 660円」 例によってまずはコイツでプハーッ!(^^;

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 「ソース神焼きそば 920円」
 オーダーから12分後にご提供。左上は付属のスープ。いかにもソース焼きそばという色の麺と豚バラのブロック肉。そして対照的なスクランブルエッグの鮮やかな黄色に紅ショウガ。緑はほうれん草かな。白の器に映えますね。

 お味の方も正にソース焼きそば。麺の旨さが際立っている。スクランブルエッグはすぐに凝固しはじめてしまうので、むしろオム焼きそば風に広げて載せた方が良いかも。

 豚バラのブロック肉はボリュームがあっていいのだけれど、もっと角煮っぽくの和風醤油味にしてくれた方が私好み(^^;

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 比較対象に先日食べた「だしの神焼きそば」も載せておきましょう。こちらを「まぜそば」に近い感覚と書いたけど、今日のは昔ながらの焼きそばを強く意識した、でも「新しい焼きそば」になっているように思う。

 スープも美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

一服 YAKISOBA & GROCERIES IPPUK
 https://aonisai.jp/
 中野区新井1-15-12 最寄駅:新井薬師前・中野
 11:30-21:00 (food LO 20:00/drink LO 20:30)
 無休らしい 2022/4/1グランドオープン

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2022.04.05

「がんこラーメン 立川たま館分店」で 悪○ラーメン

 なんと「がんこ」の分店が「立川ラーメンたま館」にオープンしていたのですね。昨年10月だって。FBのO崎さんの情報ね。

 最近ラ界方面にアンテナを張っていないのと、四谷三丁目の総本家にもご無沙汰なので全く知らなかった。
 どうやら総本家で修行?していた人みたいだ。(追記:O崎さんから追加情報を貰い「家元の弟さん(相模原)のお弟子さん」とのことでした。)

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 というわけで中野から中央特快で立川へ。開館時間11時の 5分前に着いてみるとすでに4人のお待ち。後客続々。でもこの人たち殆どが「立川マシマシ」目当てらしく、皆さん開館と同時に立川マシマシへ。他の「井の庄」や「圓・たんぎょう」などもスカスカ。

 「元祖一条流がんこ 立川たま館分店」 開店時に「がんこ」に座ったのは私のほか二人のみ。

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 券売機で迷わず「悪○」の食券を買って着席。スタッフのお嬢さんに「スープは清湯とにごりスープのどちらが良いですか?」と聞かれたので「どちらが悪魔らしいですか?」と聞くと、ご主人が「にごりの方ですね」さらに「悪魔味にしましょうか?」と聞くので「是非それで」と(^^ゞ

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 「悪○(悪魔)ラーメン 1,100円」
 如何でしょう。かなり茶濁しているけど、いかにも「がんこの悪魔」って感じじゃありませんか? 悪魔肉も厚めなのがしっかり二枚入っているし。

 上から時計回りに、もも肉のチャーシュー、焦がしネギ、穂先メンマ、味玉、海苔、悪魔肉。中央にキザミねぎと青唐辛子。

 熱々できっちりショッパいスープは、魚介系の旨味もしっかり効いている。最初はショッパっ!続いてウンマっ!

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 硬めに茹でられた細ストレート麺がいい。やはりサッポロめんフーズ製なんだと思う。がんこはこの麺でなきゃね。

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 ショッパイけど旨い! 旨いけどショッパイ!を繰り返して完食の全汁。ドンブリの底に牛頭骨のアイコン(^^;

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 ご主人が当店の基本だというスープをサービスですと出してくれた。ショッパさを抑えた旨い清湯だった。これもまたキレイに飲み干して、ご馳走様でした。

 フードコートのイートイン風な施設だけど、ご主人はできる限り がんこらしさを出そうとしているようだ。SBのコショーも置いてあるしね。
 何はともあれ、これにて久しぶりの悪魔注入完了!(^o^)v

 中野から特快なら立川たま館まで 24分。また来よう。次回は塩で行こうと思っている。

元祖一条流 がんこラーメン 立川たま館分店
 https://twitter.com/gankotachikawab
 立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル1F
 11:00-20:00 無休(たま館の休業日)
 2021/10/2 Open

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2022.04.04

SJフォレスター用 電子キーの電池交換(三度目)

 先日来、電子キーの反応が鈍くなってきたように感じていた。ちょっと遠くからのロック・アンロックがうまく機能しないのだ。あれ?そろそろ電池交換の時期かな?

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 そう思っていると昨日あたりからエンジン始動時や停止時、サブディスプレイに電子キーのバッテリー交換を促すメッセージが出るようになった。

 最初に電子キーのバッテリーを交換したのは 2016年7月のこと。二度目はそれから3年と少々の 2019年10月だから、おおよそ三年程度で寿命を迎えていることになる。今回ちと短いのは前々回交換時に買っておいたモノだから、かな。

 というわけで、買い置きしてあった(これまた三年前(^^;) ボタン電池 CR-1632 に交換することにした。

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 本体横の"PUSH"と書かれたボタンを押しながら物理キーのロックを解除して取り外し、そのキーで専用の溝をコジッてやるとパカッとカバーが開く。そして電子キー本体部分を取り出し、電池を換えるだけ。出しといたけどドライバー不要だった。

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 念のため、エンジン始動時・停止時に表示が出なくなっているか、ちょっと遠くからでもロック・アンロックができるかをチェック。
 よしよし、ちゃんと成立してました。めでたしめでたし(^^;

◇交換時走行距離: 84,819km

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2022.04.03

「tonkatsu.jp 表参道」で 中ヨークシャー豚の純粋種

 およそ2週間ぶりの訪問。オーナーMさんから中ヨークシャー豚(Y)の純粋種が入ると聞いていたので、それ狙い。
 この豚は日本では静岡県富士宮市の「富士農場」でのみ少量生産されているものらしく三元豚の中でも(Y)が入るのは珍しいというのに、その純粋種だというから超のつく希少銘柄。だから無くなってしまわぬうちにね。

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 「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」 昨年11月のオープン時に訪問して以来、今回で6度目。今のところ月イチの訪問頻度を継続中(^^ゞ

 冷たい雨の中、開店時間ちょうどに着いてみると、先客は一組二人。奥から三番目を案内されて着席。
 今日はMさんのほか男性シェフと女性スタッフ2名の4人体制みたいだ。

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 本日のメニューを眺め今日の銘柄豚を確認。もちろんオーダーは決まっている。スタッフのお姉さんにオーダーを伝えてお待ち。フライヤーの前だったのでシェフのオペレーションを目の前で見ることができた。

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 こちらがその中ヨークシャー豚(Y)純粋種の特上ロース。リブロースにしても脂身の入り方が凄い。豚は脂身を食べるものだと言うのが判る気がする。この豚や富士農場についてもっと詳しくはこちらなどをご覧下さいまし。

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 「プレミアムエビス 750円(値段は全て税込)」 まずはこれ。蔓延防止も明けたので本物のビールね。平日の真っ昼間からビールを呑める幸せ(^o^)v

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 バットに上げられた特上ロースかつ。手前は「ミニひれかつ」。油切りだけでなく余熱での火入れの様子。

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 「富士農場 中ヨークシャー純粋種の特上ロースかつ定食(230g) 3,990円(税込)」
 オーダーからおよそ 20分ほどでご提供。切り身の断面が見えるように、そして食べる時に肉が舌に直接当たるように全てが返された状態で出て来るのがこの店の特徴。

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 もう少し寄って見るとこんな感じ。厚めに切られたリブロースは衣がきれいなキツネ色に揚がっている。
 使われているパン粉は多くの有名店でも使われている「中屋パン粉工場」謹製のもの。

 しいて言えばだけど手前の赤身部分(白く写っている部分)はわずかに火が入りすぎかな。

 それでも充分に伝わってくる肉の旨味。前回のシュヴェービッシュ・ハルの時に似て、中央の脂身から上半分はトロけるように柔らかく、とてつもなく甘く旨い。

 ロースは脂身を食べるのだというがよく判る。そしてこれが中ヨークシャー純粋種かと。

 いつもどおり殆どを「与那国の黒潮源流塩」とカラシの組み合わせで食べ、右端の一切れを甘めのソースとカラシで頂いた。これもよく合っている。

 香り立つ赤出汁の味噌汁、炊きたてのご飯。野沢菜が入ったお新香もいい。全てキレイに頂いてご馳走様でした・・・・。

追記:4/17 日テレの「シューイチ」で紹介されたそうです。

tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
 https://tonkatsu.jp/
 港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
 11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
 土日祝 11:00-20:30 LO.20:00
 月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open

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2022.04.02

「オリエントスパゲッティ@中野」で 海の幸のトマトソース

 次女が赤ん坊を夫君に任せ川越から出てきた。昼メシはどうする?となって、家内と次女、私の三人でアンドが取れたのが、我が家から一番近いこちら。

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 「オリエントスパゲティ」 何度も書いているのでお馴染みかなとお店の紹介はパス。要するに我が家全員がお気に入りの店なのです。私的には一週間ほど前に来たばかりだよなと思いつつ(^^ゞ

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 ランチメニューを眺め、三人それぞれオーダー。

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 「海の幸のトマトソース スパゲッティ(大盛) 1,300円」
 ランチタイムだと最初に出てくるサラダの画像は省略(^^;

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 美しいルックス。ご覧のとおりムール貝にアサリ、牡蛎、イカ、エビそしてたこ。これらの味がトマトソースによく溶け込んで旨味の相乗効果。うん旨い。

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 いつもどおりアルデンテなスパゲッティにこの旨いソースが良く絡んで文句なしですね。

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 「クリームタラコスパゲッティ 1,050円(税込)」
 次女が頼んだもの。美味しいけどいつもより味が薄いかも?とか言ってた(^^;
 色味が少ないせいもあるかな。私がいつも頼むイカ納豆プラスの方が良いのかも。

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 「サーモンとベーコンと三種キノコのホワイトソース 1,200円」
 家内が頼んだもの。こちらの方がタラコだけより同じ白でもずっと色鮮やかですね。旨そうにも見えるし。実際メニューに書かれている具材の風味がよく引き出されていて美味しかったそうだ。

 全員お腹いっぱい。食後のランチドリンクも頂いてご馳走様でした・・・・♭

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜・火曜休 (他に臨休あり・HP参照)

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2022.04.01

「Kaeru (カエル)@中野」で 久しぶりの味噌ラーメン

 二郎を食べたいと思った。できれば「直系」なんだけど、桜台などに行っている時間はない。そんな時にとてもありがたい存在なのがこの店。

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 「らーめん Kaeru (カエル)」  中野における二郎系(インスパイヤ)と言えば、ここでしょう。改めて書いておくと、根っこは「旧堀切二郎」からの「ぽっぽっ屋」系ね。もちろん自店で炊いてますよ。

 券売機で珍しく「味噌」の食券を買って着席。コロナ対策はそのままで、席間を空けアクリル板を設置。そしていつもどおりご主人一人でのオペレーション。先客一人、後客3人。

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 「味噌ラーメン 850円」
 コールはいつもどおり「生玉子以外ゼンマシ」。つまりマシはヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラにキザミたまねぎ。
 太麺と細麺を選べるのだけど、太麺しか頼んだことがない。いつも次回は細麺も行ってみようなんて思いつつ、今日も太麺(^^;

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 上からだけだとボリュームが伝わらないので、横からの画像も。一味唐辛子とコショーは自分でかけたもの。なかなかの迫力です。
 そして味噌でも「ぽっぽっ屋系」特有の旨みたっぷりで甘辛いスープは変わらない。

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 例によってゴワっとする食感の極太麺は浅草開化楼製。この麺でないと旨く強いスープに負けてしまうのですね。

 大きく分厚く切られたブタの出来も素晴らしい。今日もまた柔らかくも甘い神ブタなのです。

 旨いウマイと食べ進み、完食の九割汁。ドンブリとコップを天板に上げテーブルを拭いてご馳走様でした。

らーめん Kaeru (カエル)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00
 当面夜の部は 20時まで 日曜休 2009.9.27オープン

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