「tonkatsu.jp 表参道」で 北海道十勝シュヴェービッシュ・ハル豚
今日のランチはちょっと足を伸ばして表参道。かつて10年以上も通った駅であり慣れた通勤経路のはずなのだけど、乗換の原宿駅も表参道も様変わりしていて毎度戸惑ってしまう。
「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」 昨年11月のオープン時に訪問して以来、今回で五度目。ちょうど月イチの頻度ですかね(^^ゞ
一昨日の夜、一度は食べてみたいと思っていた「シュヴェービッシュ・ハル豚」が入荷しているという情報をFBで得て即訪問を決定。
11:30の開店時間少し前に着いてみると、あれま6人の行列が出来ている。春分の日のせいかもしれないけど、すっかり人気店になっているようだ。また殆どが予約のお客さんらしい。
中からオーナーのMさんが出てきてお待ちのお客さんにお茶を振る舞ってくれた。間もなく店内へ。
今日はMさんのほか男性シェフと奥さん、女性スタッフ2名の5人体制みたいだ。
まずはメニューを眺め今日の銘柄豚を確認。シュヴェービッシュ・ハル、ちゃんとありますね。希少銘柄中の希少銘柄でもありお値段も凄い。でもこんなチャンスはそうそう無いと思って表参道の歩道橋から飛び降りる(^^;つもりで「特上ロース」をオーダー。
なんでもドイツのシュヴェービッシュ・ハルという地域だけで生産されている希少豚を、日本で唯一認められた十勝の「エルパソ豚牧場」が生体で輸入し飼育しているものだそう。もっと詳しくはこちらなどをご覧下さいまし。
「ASAHI BEERY 550円」 まずはこいちでプハーッ。蔓延防止期間中なのでほぼノンアルのこれ。本物のビールと比べてあまり違和感がないのがいいところ。
「シュヴェービッシュ・ハル豚の特上ロースかつ定食(230g) 6,990円(税込)」
オーダーからおよそ 15分ほどでご提供。これまで私が食べた「とんかつ定食単品」の中では最高値(^^; これ以上は今後も無いのではないかと。
例によって切り身の全てが返された状態で出て来るのがこの店の特徴。
もう少し寄って見るとこんな感じ。衣はきれいなキツネ色に揚がっている。
厚めに切られたリブロース。赤身部分はかなりしっかりした食感で濃厚な豚肉の味は後から。上部3分の1くらいの脂身に近い部分の食感と味は素晴らしい。適度に柔らかく口の中に旨味甘みがトロけ出す感じ。なるほどこれがシュヴェービッシュ・ハルかと。
いつもどおり殆どを「与那国の黒潮源流塩」とカラシの組み合わせで頂いた。
「幸せのメンチカツ (通常350円)」 LINEで友達登録すると一回だけ無料だというのに気がついて慌てて登録してオーダー。鹿児島の幸福豚に安曇野げんき豚、更に国産和牛をブレンドしパンの耳を使ったというメンチ。あふれ出る肉汁、そして元の肉を彷彿とさせる食感。とにかく旨い。
芳香を放つ赤出汁の味噌汁、炊きたてのご飯。お新香もいい。全てキレイに頂いてご馳走様でした・・・。
◆tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
https://tonkatsu.jp/
港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
土日祝 11:00-20:30 LO.20:00
月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open
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