久しぶりの「中華そば 青葉@中野」で特製中華
新宿に出かけた帰り。まだ 10:30を回ったばかり。ブランチをどこかでと思ったけど「かさい」は並んでいるし「上海麺館」にはシンちゃんいないし(^^;
なんとなく自宅へ向かっていると、そうか「青葉」が開いているではないですか。
「中華そば 青葉 中野本店」 というわけで久しぶりのこちら。
「麺屋武蔵」「くじら軒」と並ぶ 96年組の代表格で「青葉インスパイヤー」の本家本元。今では系列店が20店ほどもあるそうだ。
当時新しい店が出来ているなと会社帰りに寄ってみたのが私がラ界にハマッたきっかけ。
さて土曜日のまだ早い時間。店内に先客は二人だけ。券売機で食券を買って着席。
店主であるH氏はやはり店に出ていない。厨房には店長のほかスタッフが一人。
「特製中華そば 930円」
珍しく特製を頼んでしまった。欲しいのは味玉だけなのだけど個別のトッピングはなく、普通の中華そばか全部入りの「特製」のみというのも青葉発祥のスタイルなのですね。
ルックスはかつてと全く変わらないように思える。しいて言えば、もう少し茶濁していなかったか。お味の方はとレンゲでひと口。たしかに青葉の豚骨魚介の味。美味しいけど、やや薄いというかライトになったような印象。変わったのはこっちの舌の方だろうか。
大成食品謹製の中細やや縮れ麺は相変わらずよくスープを持ち上げる。最近(つけ麺の場合?)は太平打ち麺も選べるようだ。チャーシューが旨い。味玉もメンマもかつてと変わらず美味しい。
かつてラ界の重鎮O崎氏が書いていた「相変わらず美味しい。でももっと美味しい青葉を私は知っている。」
言いえて妙のこの言葉が頭から離れない。
ともあれ完食の全汁でご馳走様でした。
◆中華そば 青葉 中野本店
http://www.nakano-aoba.jp/
中野区中野5-58-1 最寄駅:中野
10:30-21:00頃(スープ切れ終了)ほぼ無休
1996/10/12 オープン
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