一年後のレビュー「クルマのバッテリー寿命延命化装置」
昨年 2/6、バッテリーに実装した「エルマ バッテリー寿命延命装置 のびー太 NN12」。
一年後の今日、果たしてバッテリー寿命は延びたのだろうか。
こちらが昨年の装着日の実測値。気温6度 走行距離 73,784km
(前週に 400km弱走ったあと 5日間無走行)
バッテリー残量 70% 12.37V 6.87mΩ CCA値 367.1
そうして一年後の今日、実測値は下記のとおり。
気温5度 装着日からの走行距離 9,446km 9日間無走行
バッテリー残量 50% 12.07V 8.47mΩ CCA値 273.3
計測値はどちらも朝一のものね。「CCA値って何よ?」って人はこちらをご覧下さい。)
主な指標となる CCA値は 367.1だったのが 273.3とかなりの減少になった。
九日間無走行で且つその前の走行は近場のチョイ乗りだけという状況だから一概に比べることはできないにしても、これまでも折りを見てちょくちょく計っていたこともあって、この機器は効果無しと判定(;_;)
ひょっとして無装着より延命化できているのかも知れない?という考え方もあるかも知れないが、少なくとも各数値に改善の兆しは見られなかった。
4年と4ヶ月、走行距離にして約4万kmも使用した「PANASONIC CAOS 100D23L(C6)」に装着して1年、なんだこんなもんかと。新品に装着したとしてもきっと変わらないと思われます。
わさわざ取り外すのも面倒なので当面は装着したまま。バツテリーの寿命を待つことにいたしましょぅ。
◇エルマシステム
http://www.eruma.jp/
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