会津伝統ソースかつ丼「まがりそーす@中野」
中野の早稲田通り沿い、以前「中華料理 和」があった建物(現在はケバブ屋さん)の2階に昨年6月オープンした店。
会津伝統ソースかつ丼「まがりそーす」
昨年8月に念写(^^;して以来半年ぶりの訪問。その後二度ほどトライしてみたのだけど時間が合わず、ちゃんと記憶に留めようという試みは不発に終わっていた。
元芸人だというご主人は会津の「白孔雀食堂」というところで修行の後、この地に出店。「伝統会津ソースカツ丼の会」の正会員でもあるそうだ。
この店を知るまで”会津にソースカツ丼の伝統がある”とは知らずにいた。
こちらが昼のメニュー。通常のソースかつ丼のほか、ちきんそーすかつ丼、めんちそーすかつ丼があり、それぞれ合い盛りもできるようになっている。
今回は通常のソースかつ丼に再挑戦してみたかったので、まずそれを。そして「めんちかつ」を追加してオーダー。あ、もちろんビールもね。
「サッポロ黒ラベル 650円」 出来上がりを待つ間、まずはこいつでプハーっ! そしてオーダーから20分弱でご提供。
「会津伝統そーすかつ丼 1,300円」
ご覧のとおり、ソースにまみれた(^^;とんかつがドンブリのフタからはみ出している。なかなかのビジュアル。
このフタを取るとこんな感じ。結構な迫力ですね。左上に見えているのが追加した「めんちかつ 450円」
とんかつは厚みはあまりないものの適度な柔らかさ。肉は特別な銘柄を使っているとかではなく、脂身を丁寧に取り除いたロースを使用。これを叩くことで柔らかさを出しているそうだ。
ソースかつ丼的にはあまり厚くない肉というのが大事なのかもしれない。
で、とにかく旨い。肉は無銘のしかも外国産だとは思えないくらい。自家製だという濃い味のソースも非常にいい仕事をしていて、とんかつに合うのはもちろん、ご飯にもキャベツにもよく合っている。これ備え付けのカラシソースをつけるとさらにグッド。
「めんちかつ」も美味しく頂いてお腹いっぱい。ご馳走様でした・・・・。
カウンター上の棚には会津の名酒がズラリと並んでいる。今度は夜の部で「馬刺し」を肴に飲みに来ることにしよう。
◆まがりそーす
中野区中野5-50-6 2F 最寄駅:中野
11:30-14:30 18:00-22:30
テイクアウト22:00迄(売切終了)
日曜月曜休 2021.6.5 オープン
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