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2022.02.23

「ラーメン二郎 ひたちなか店」直系二郎 全店制覇継続へ

 茨木県ひたちなか市に直系二郎の新店ができた。と言っても昨年 12/12のオープンだから、すでに丸2ケ月が経過している。

 北は札幌から南は京都まで直系二郎の全店を制覇している私としては新店のオープンと聞いては、何はともあれ行かねばならぬどこまでも(^^; でもまぁ良かった関東で。九州とか四国だったらちょっとヤバイ(^^;

 オープンからしばらくの間は整理券制だったそうだけど、ようやく落ち着いてきたらしく通常の行列制(^^;らしい。

 というわけで早朝家を出て常磐道をひた走り、目指すはひたちなか市。でも早く着きすぎたので手前の水戸「偕楽園」にでも寄ってみようかと。
 ろくに調べもせずに行ったせいで大ハズレ。梅は全くと言っていいほど咲いていなかった。結果枯れ木を見に行っただけ。駐車料金と入園料が・・・(^^;

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  「ラーメン二郎 ひたちなか店」
 ご覧のとおりコンビニ店の跡を再利用した形。11:00オープンのはずと一時間強は並ぶつもりで 9:38に着いてみると、すでに結構な行列。

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 先客は18人ほどで後客も続々。22台分もある駐車場もそろそろ危ないところだった。外気温2度の中、一時間待ちはツライなと思っていたら土曜と祝日は 10:00オープン(実際は 9:50)なんだって。だから10分強のお待ちで店内へ。

 元はコンビニだっただけに店内は二郎にしては広々としていて清潔。吉野家方式とでも言うかコの字型のカウンターが15席。幸い店内の待ち席に座ることができた。ほかに四人掛けテーブルが2卓あったけど、予約席(^^;となっており家族とかグループ用らしく使われていないみたいだ。

 厨房は何故か桜台二郎のキャップを被ったご主人と助手君、女性スタッフ二人の四人体制。

 ほどなくカウンター席へ。先に「プラ札を見せてください」と言われていたせいか、座ってから「ニンニク入れますか?」までが早かった。麺量が多いと聞いていたので、ちょっとビビッてヤサイマシは無しで「ニンニクアブラ」をコール。

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 「小ラーメン 750円+ショウガ 50円」
 この店はモヤシが豆もやしなのですね。ボリューム感が伝わりやすいように横からのアングルも載せておきましょう。

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 一番上がアブラ。右下に写っているのがショウガね。ヤサイマシにしなかったのは正解。これならいける(^^; レンゲと箸で天地返し、軽くコショウを振っておもむろに食べ始めます。

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 麺は二郎標準の太さとデロ加減。諸般の事情により丸1年と1ヶ月ぶりの直系二郎なので嬉しさ百倍(^^;

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 ブタはバラ肉ロールタイプの大小が一枚ずつ。さらに隠れてしまっているけどモロ脂身の塊が二つ(^^; これ好き。

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 しばらく食べ進んでようやく顔を出したスープはご覧のとおり非乳化系。乳化の方が好みではあるけれど、濃い味好きの私的にはこれはこれで良し。充分旨い。

 でもね、もう小ラーメンも危ないかもしれない。麺量が多いとはいえ桜台や神保町とは変わらないと思うのだけど、残り 1/4まで食べ進んだあたりで激しく飽きてきた。

 途中でショウガは投入済み。それでもシンドイ。前期高齢者的にはもう恥も外聞も捨てて「麺少な目」をコールしてしまうのが正解かもしれない。

 そんなことを思いつつもロットを崩すことなく完食の八割汁でご馳走様でした。

 これにて「直系二郎全店制覇」に復帰・継続ね。めでたしめでたし(^^ゞ

ラーメン二郎 ひたちなか店
 https://twitter.com/26_hitachinaka
 茨城県ひたちなか市田彦1648-4 最寄駅:勝田
 11:00-14:30  17:30-21:00
 土祝 10:00-16:00 日曜休 2021/12/12オープン

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