« 2022年1月 | トップページ | 2022年3月 »

2022.02.28

続・新店「さかな酒場 魚星@中野」で 鮮魚丼

 ランチは外食でシリーズ(^^; 一週間ほど前に初訪問。1/27に中野駅北口二番街?にオープンした店。ちょうど一ヶ月というところですね。

220228uosei01

 「豊洲市場 さかな酒場 魚星 中野北口店」 前回書いたように「華の舞」や「海鮮水産」などを展開する「チムニー」の系列店です。

220228uosei03 220228uosei04

 開店と同時に到着。即入店して着席。オーダーを取りに来た店長と名札に書かれたお兄さんにオープン記念価格はいつまでなの?と聞くと「3/6まで延長予定です」と。それならまだワンコインランチのチャンスはあるなと、今日はちょっと奮発して上海鮮丼をオーダー。あ、もちろん生ビール 319円(税込)もね。

 この海鮮丼(この店では「鮮魚丼」という呼称)系は特上 2,400円、上 1,800円、並 1,200円とあって、先日友人が特上と並を食べていたので私は「上」を選択。

220228uosei11

 オーダーした後で気が付いたのは、この海鮮丼にも「市場盛り」なるワンコインがあったこと。あれま失敗した。でもこれはオープン記念価格ではなく通常メニューみたいだ。であれば焦らなくていい(^^; 次の機会にね。

220228uosei06

 「上鮮魚丼 1,800円」
 このメニューを頼む人は少ないのか、やや長めのお待ちでご提供。メインの海鮮丼のほか見切れてしまっているけど、味噌汁、キューちゃん。キザミ海苔、ワサビ、ショウガ。何故か韓国海苔にゴマ。取り皿(右上)が付いているのがうれしい。ワサビが少なすぎるのが珠にキズ。

220228uosei07

 ボリュームが伝わりにくいかもしれないので、真横からの画像も載せておきましょう。ボイルした有頭海老にマグロ(刺身・たたき)やブリ、カンパチ、イクラ、カニの剥き身、等。

220228uosei09 220228uosei08

 取り皿に刺身をある程度取り分けていくと厚く切られた出汁巻き玉子が二つ出てきた。これ嵩上げに一役買っていたのですね(^^;

 1,800円というお値段を考えると、すんなりグッド!とは言えない感じだけど、まぁボリューム的な満足感は得られたかなと。美全て味しく頂いてご馳走様でした・・・#

 次回はワンコイン(税込だと 550円)の「市場盛り(海鮮丼)」をいってみたい。

豊洲市場 さかな酒場 魚星 中野北口店
 http://www.chimney.co.jp/eatery/detail.html?shop_code=431
 中野区中野5-59-2 最寄駅:中野
 11:30-23:30 年中無休 2022/1/27オープン

| |

2022.02.26

会津伝統ソースかつ丼「まがりそーす@中野」

 中野の早稲田通り沿い、以前「中華料理 和」があった建物(現在はケバブ屋さん)の2階に昨年6月オープンした店。

220226magarisosu01

 会津伝統ソースかつ丼「まがりそーす」
 昨年8月に念写(^^;して以来半年ぶりの訪問。その後二度ほどトライしてみたのだけど時間が合わず、ちゃんと記憶に留めようという試みは不発に終わっていた。

 元芸人だというご主人は会津の「白孔雀食堂」というところで修行の後、この地に出店。「伝統会津ソースカツ丼の会」の正会員でもあるそうだ。

 この店を知るまで”会津にソースカツ丼の伝統がある”とは知らずにいた。

220226magarisosu02 220226magarisosu03

 こちらが昼のメニュー。通常のソースかつ丼のほか、ちきんそーすかつ丼、めんちそーすかつ丼があり、それぞれ合い盛りもできるようになっている。

 今回は通常のソースかつ丼に再挑戦してみたかったので、まずそれを。そして「めんちかつ」を追加してオーダー。あ、もちろんビールもね。

220226magarisosu08

 「サッポロ黒ラベル 650円」  出来上がりを待つ間、まずはこいつでプハーっ! そしてオーダーから20分弱でご提供。

220226magarisosu04

 「会津伝統そーすかつ丼 1,300円」
 ご覧のとおり、ソースにまみれた(^^;とんかつがドンブリのフタからはみ出している。なかなかのビジュアル。

220226magarisosu05

 このフタを取るとこんな感じ。結構な迫力ですね。左上に見えているのが追加した「めんちかつ 450円」

220226magarisosu06

 とんかつは厚みはあまりないものの適度な柔らかさ。肉は特別な銘柄を使っているとかではなく、脂身を丁寧に取り除いたロースを使用。これを叩くことで柔らかさを出しているそうだ。
 ソースかつ丼的にはあまり厚くない肉というのが大事なのかもしれない。

 で、とにかく旨い。肉は無銘のしかも外国産だとは思えないくらい。自家製だという濃い味のソースも非常にいい仕事をしていて、とんかつに合うのはもちろん、ご飯にもキャベツにもよく合っている。これ備え付けのカラシソースをつけるとさらにグッド。

 「めんちかつ」も美味しく頂いてお腹いっぱい。ご馳走様でした・・・・。

 カウンター上の棚には会津の名酒がズラリと並んでいる。今度は夜の部で「馬刺し」を肴に飲みに来ることにしよう。

まがりそーす
 中野区中野5-50-6 2F 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-22:30
 テイクアウト22:00迄(売切終了)
 日曜月曜休 2021.6.5 オープン

| |

2022.02.25

「とんかつ けい太@西荻窪」で 金曜限定メンチカツカレー

 西荻窪の改札を出てほぼ目の前。開店からわずか2年ほどだというのに、先月ミシュランの「ビブグルマン」に選ばれ、今月は「東京とんかつ会議」の殿堂入りを果たした「とんかつ けい太」。三日前に「沖縄アグー豚」を食べに来たばかりだ。

220225keitaminchi2r 220225keitaminchi1r

 というのは金曜日のけい太は「メンチカツカレー」だけの日。ご主人けい太さんが洋食や鉄板焼きで培ったノウハウを全てつぎ込んだという、このメニューを食べてみたかったのですね。

220225keita02

 なんと今回で19回目の訪問。とんかつ専門店でこれほどリピートした店はたぶん過去にないはず。お値段もそれなりなのに何度も何度もリピートさせられてしまう。それほどお気に入り。

 中央総武線の遅延により予約時間の 11:00を少し過ぎて到着。カウンターの一番奥を案内されて着席。この席ご主人のオペレーションが全て見られるのでグッドです。今日はご主人のほかスタッフは男子2、可愛いお姉さんスタッフ1の4人体制。

220225keita03

 「サッポロ黒ラベル 700円」。まずはいつもどおりこれね。そしてオーダーにはメンチ一枚を追加。

220225keita04

 「メンチカツカレー 1,300円(価格は全て税込)」
 オーダーから10分弱でご提供。最初は通常のメンチだけ。このメンチは銘柄豚と和牛を使ったものだそうだ。

220225keita05

 本来はメンチカツとチーズメンチの組み合わせなのだけど、揚げたてを食べて貰いたいという配慮からだろう、チーズ入りと追加のメンチは時間差で提供されるようだ。

220225keita06

 画像では判りにくいかもしれないけど、ひと口頬張ると肉汁がジュワ。旨いっ! 先日 tonkatsu.jpで食べたメンチも旨かったけど、これもまた凄い。肉の食感がキッチリ残っていて豚と牛の甘み旨みが脳ミソを刺激してくる(^^;

220225keita10

 そうして濃い色のカレーをつけて食べると、これがまたなんと旨いことか。「メンチカツとの相性だけを考えて開発した」ものだそうだ。とにかくご飯が進む。この日のご飯は先日と同じ青森県産「青天の霹靂」だそう。
 そうしてこのカレーにはトロットロになるまで煮込まれたビーフが。まさに口の中で溶けるのですよ。

220225keita08

 「チーズメンチカツ」 メンチカツを食べ終えた頃に出てきたのがこちら。

220225keita09

 もうね、素晴らしい。とろけるチーズとしたたる肉汁。文句ありません。これはカレーがいらないほど。だけどカレーには漬けてしまう。だって更に旨いんだもの。

220225keita11

 そうして「追加のメンチカツ 330円」。追加しといて良かった。メンチとチーズ入り一枚ずつだと、ちょっと物足りないもの。量的にというより、もっと食べていたいという物足りなさなのです。

 ご飯もお代わりしてしまって、最後は残ったご飯をカレーにイン。カレーライスとしても文句なし。できれば、このカレーをとんかつにも出してほしい。食べ終わった後、ご主人にそうお願いしてご馳走様でした・・・・#

 また金曜日に来てしまいそう。いや絶対来るな(^o^)v 未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://twitter.com/tonkatsukeita
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open 完全予約制

| |

2022.02.24

那珂湊漁港「那珂湊おさかな市場」で 回転寿司とひもの

 木曜日。近くのホテルをチェックアウト後、再び那珂湊漁港へ。素泊まりを選択したのはこの「那珂湊おさかな市場」が近いから。当然朝食はとっていないので食べる気満々(^^ゞ

220224yamasa01

 というわけで最初に向かったのは同漁港最大の卸売り業者である「ヤマサ水産」が経営する「市場寿し」。ここもまたよくテレビなどで紹介される店。昨日の下見で明日の朝食というかブランチはココと決めていたのですね。

 まだ 11時前という早い時間。平日でもあり、さすがに空いている。それでも人気店だけあって、広い店内は半分ほどの入り。

 着席して目の前を流れる寿司たちを横目で睨みながらお茶を注ぎ、目を付けた寿司を片っ端から取り、口に放り込む混むのですね。
 最初は淡い味のものからなんて「イカ」から始めたのだけど、すぐにそんなことはどうでも良くなってしまった。なんだか気持ちがが焦って写真を撮るのも忘れてとにかく食べ進み・・・(^^;

220224yamasa02

 「ヒラメのエンガワ」と「生サバ」 どちらも 330円。
 写真を撮っていないことに気が付いて、撮ったのは後半のこれだけ(^^ゞ ご覧のとおりどれもネタが大きめ。満足度高しですな。

220224yamasa05 220224yamasa07

 ビールを飲めないのが恨めしい。なんて思いつつ他に食べたのはハマチに金目鯛、大トロ、真鯛、穴子。計8皿の16貫(個)。

 なんとしたことか、普通でも10皿は楽勝のはずなのに、この程度で腹いっぱいになってしまうなんて。ネタが大きめだったとしてもだ。ほかに食べたいと思うネタが回ってなかったこともあったのだけど・・・うーむ。そりゃ二郎がシンドくなるはずだわ、と妙に納得。

 回転するレーンは二本あり、最初は片側だけフル稼働状態。もう片側はカラで廻っているいるだけと思ってたら、次々にお客さんが入ってきてそちらも稼働し始めた。お昼時にはまた行列ができるのだろう(記名式で呼ばれるのを待つ方式。席数が多いので回転は早い)。

 お会計 2,420円也を済ませてご馳走様でした。すごく美味しいとかではないけれど、コスパ的に満足感の高い回転ずしなのでした。また機会があったら他の店で豪華?海鮮丼をいってみたいと思った。

 さて、お土産というか自宅用に好物のヒモノを買って帰ろうと再び「ヤマサ水産」の海鮮魚介売り場。

220224yamasa11

 昨日から目を付けておいたのはコイツら。例えばこの「真ほっけ」。大きさが伝わりづらいかもしれないけど、かなりの大きさ厚さ。

220224yamasa13

 好物中の好物「えぼだい」。こんなに大きいのは見たことがない。どれも 1パック 1,000円だなんてウソみたい。

220224yamasa12

 「金目鯛」なんてこの大きさで熱海とかだったら 1枚で 1,000円以上はするよねと。ついついあれもこれも(^^;

 気持ちは豊かに、お財布は軽やかになって(^^; 東京へと帰りますね。

| |

2022.02.23

「那珂湊おさかな市場」ひやかし?下見編

 天皇誕生日。せっかく ひたちなか市まで来たのだから、ここにも寄らないと。

220223nakaminato01

 良く晴れた「那珂湊」です。ご存じ那珂川の河口にある有名な漁港ですね。向こう岸に見えるのが「那珂湊漁協魚市場」

220223nakaminato03

 「那珂湊おさかな市場」 漁港の反対側はこんな風にいくつもの水産問屋や海鮮を食べさせる店舗が軒を連ねている。

220223nakaminato06 220223nakaminato07

 そして沢山の魚介類がところ狭しと並べられている。このようにマルのまま売られているものもあれば三枚に、あるいはサクや切り身にしたものもある。

220223nakaminato04 220223nakaminato05

 砂抜き済みの「活あさり」が1パック 1,000円だったり、ホンビノスやハマグリが1ネット 1,000円。2ネット買うと 1,500円とか(^^;

 魚介類の値段に詳しいわけではないけれど、明らかに安いと思われるものがズラリ。魚好きには堪りませんね。

220223nakaminato08

 ちょうどお昼時、おさかな市場内には海鮮丼や寿司を扱う店が6店舗もあって、どこも繁盛している様子。

220223nakaminato10

 こんな旨そうな画像を載せた看板に誘惑されまくるのだけど、幸い「ひたちなか二郎」で腹いっぱい状態だったので食べもせず買い物もせず。今日のところは下見だけね。

 今日は大洗で一泊。だからまた明日、実食と買い物のために再訪することにいたしましょう。

那珂湊おさかな市場
 http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/

| |

「ラーメン二郎 ひたちなか店」直系二郎 全店制覇継続へ

 茨木県ひたちなか市に直系二郎の新店ができた。と言っても昨年 12/12のオープンだから、すでに丸2ケ月が経過している。

 北は札幌から南は京都まで直系二郎の全店を制覇している私としては新店のオープンと聞いては、何はともあれ行かねばならぬどこまでも(^^; でもまぁ良かった関東で。九州とか四国だったらちょっとヤバイ(^^;

 オープンからしばらくの間は整理券制だったそうだけど、ようやく落ち着いてきたらしく通常の行列制(^^;らしい。

 というわけで早朝家を出て常磐道をひた走り、目指すはひたちなか市。でも早く着きすぎたので手前の水戸「偕楽園」にでも寄ってみようかと。
 ろくに調べもせずに行ったせいで大ハズレ。梅は全くと言っていいほど咲いていなかった。結果枯れ木を見に行っただけ。駐車料金と入園料が・・・(^^;

220223jirounm01

  「ラーメン二郎 ひたちなか店」
 ご覧のとおりコンビニ店の跡を再利用した形。11:00オープンのはずと一時間強は並ぶつもりで 9:38に着いてみると、すでに結構な行列。

220223jirounm02

 先客は18人ほどで後客も続々。22台分もある駐車場もそろそろ危ないところだった。外気温2度の中、一時間待ちはツライなと思っていたら土曜と祝日は 10:00オープン(実際は 9:50)なんだって。だから10分強のお待ちで店内へ。

 元はコンビニだっただけに店内は二郎にしては広々としていて清潔。吉野家方式とでも言うかコの字型のカウンターが15席。幸い店内の待ち席に座ることができた。ほかに四人掛けテーブルが2卓あったけど、予約席(^^;となっており家族とかグループ用らしく使われていないみたいだ。

 厨房は何故か桜台二郎のキャップを被ったご主人と助手君、女性スタッフ二人の四人体制。

 ほどなくカウンター席へ。先に「プラ札を見せてください」と言われていたせいか、座ってから「ニンニク入れますか?」までが早かった。麺量が多いと聞いていたので、ちょっとビビッてヤサイマシは無しで「ニンニクアブラ」をコール。

220223jirounm03

 「小ラーメン 750円+ショウガ 50円」
 この店はモヤシが豆もやしなのですね。ボリューム感が伝わりやすいように横からのアングルも載せておきましょう。

220223jirounm04

 一番上がアブラ。右下に写っているのがショウガね。ヤサイマシにしなかったのは正解。これならいける(^^; レンゲと箸で天地返し、軽くコショウを振っておもむろに食べ始めます。

220223jirounm05

 麺は二郎標準の太さとデロ加減。諸般の事情により丸1年と1ヶ月ぶりの直系二郎なので嬉しさ百倍(^^;

220223jirounm06

 ブタはバラ肉ロールタイプの大小が一枚ずつ。さらに隠れてしまっているけどモロ脂身の塊が二つ(^^; これ好き。

220223jirounm07

 しばらく食べ進んでようやく顔を出したスープはご覧のとおり非乳化系。乳化の方が好みではあるけれど、濃い味好きの私的にはこれはこれで良し。充分旨い。

 でもね、もう小ラーメンも危ないかもしれない。麺量が多いとはいえ桜台や神保町とは変わらないと思うのだけど、残り 1/4まで食べ進んだあたりで激しく飽きてきた。

 途中でショウガは投入済み。それでもシンドイ。前期高齢者的にはもう恥も外聞も捨てて「麺少な目」をコールしてしまうのが正解かもしれない。

 そんなことを思いつつもロットを崩すことなく完食の八割汁でご馳走様でした。

 これにて「直系二郎全店制覇」に復帰・継続ね。めでたしめでたし(^^ゞ

ラーメン二郎 ひたちなか店
 https://twitter.com/26_hitachinaka
 茨城県ひたちなか市田彦1648-4 最寄駅:勝田
 11:00-14:30  17:30-21:00
 土祝 10:00-16:00 日曜休 2021/12/12オープン

| |

水戸 偕楽園 は枯れ木の山だった

 「ラーメン二郎 ひたちなか店」制覇?のため水戸へと出撃。早い時間に出たこともあって開店時間まではかなり間がある。

220223kairakuen01

 ということで立ち寄ったのは水戸と言えばココという「偕楽園」
 クルマのモニターが示す外気温は1度。水戸は思ったよりずっと寒い。駐車場代 500円と入園料 300円を払い園内へ。そろそろ梅の時期だろうと寄ってみたわけだけど、入口付近に白梅を観られただけで他は閑散としてる。

220223kairakuen03

 園内の殆どはこんな光景で見頃には程遠い。まるで枯れ木の山を見に来たみたい。

220223kairakuen05

 まれに早咲きの白梅、たぶん「冬至」

220223kairakuen06

 紅梅の「八重寒紅」がポヨポヨと咲いている木がある程度。

220223kairakuen08

 小一時間園内を散策して目的地へと向かうことにした。
 ・・・カネ返せ!みたいな(^^; 開花状況をろくに調べもしないで立ち寄った私が悪い(^^ゞ

偕楽園
 https://ibaraki-kairakuen.jp/

| |

2022.02.22

「とんかつ けい太@西荻窪」で 沖縄アグー豚の上ロース

 西荻窪の改札を出てたったの30秒という立地。開店からわずか2年ほどだというのに、もうすっかり有名店。更につい先日にはミシュランの「ビブグルマン」に続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店「とんかつ けい太」
 諸般の事情というか主にオミクロンのせいで先月の予約はキャンセルせざるを得ず2ヶ月ぶりの訪問となりました。

220219keitamenu

 もちろん今回の訪問もこの店の月末恒例「希少銘柄豚」狙い。今月は沖縄の「アグー豚」だという。アグー豚自体は「成蔵」や「太志」などで食べたことがあるけれど、この店でとなると、それはそれで是非とも食べてみたい。

 というわけで予約時間の 12:30少し前に着いてカウンター(5番?)に着席。今日はご主人とサブの男子、可愛いお姉さんスタッフ2人の4人体制。

 目の前のメニューを見てみると、あれま特上ロース(リブロース)が無くなっている。
 可愛いお姉さんに聞くと、すでに売り切れているとのこと。もっと早い日を予約すべきだったか、残念。気を取り直して上ロースとメンチカツをオーダー。

220222keita01 220222keita02

 「サッポロ黒ラベル 700円(価格は全て税込)と先出しして貰った「キャベツ」には「黒トリュフのドレッシング」をかけてツマミ代わりに(キャベツのお代わりは一回無料)。

220222keita04

 「沖縄アグー豚の上ロースかつ定食 3,300円」
 オーダーから23分ほどでご提供。判りにくいかもしれないけど右に写っているのが「一口メンチカツ 440円」。左上のご飯は青森県産「青天の霹靂」だそそうだ。

220222keita05

 一番厚い部分があらかじめ返されて出てくるのはこの店恒例。ご覧のとおり赤味肉全体にきれいなロゼ。見事ですね。例によって何も付けずに(軽く下味は付いているが)ひと口。あ、旨い! 赤身の適度な柔らかさと旨味がしっかりと伝わってくる。

 そうして脂身部分は思ったよりサッパリとした甘み。これ旨いわぁ。

220222keita11

 「ひと口メンチカツ」は箸で割ってやるとジワリと肉汁。見るからに旨そう。

220222keita12

 「ひと口」というよりは大きく、元の肉の存在がちゃんと伝わってくるような食感。そして何よりも旨い。頼んでみて良かった。そう思わせられるメンチだった。

 とんかつもメンチも、殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで頂いた。メンチは半分をソースで。ちょっと辛めのソースがよく合っている。

 「青天の霹靂」のご飯も、しっかりと豚肉が入った豚汁も。お新香だって文句ない文句ない。

 これまで食べたアグー豚の中では一番かな?そう思いつつ、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
 未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 要予約
 月木休 2019/11 Open

| |

2022.02.21

新店「さかな酒場 魚星@中野」で ワンコインランチ

 FBの中野ファンで知った店。この 1/27オープンだから新店というにはちょっと時間が経ってしまっているが、まぁそれは置いといて(^^ゞ

220221uosei01

 「豊洲市場 さかな酒場 魚星 中野北口店」 いかにも外食産業の資本系だよねという外観。それもそのはず「華の舞」や「海鮮水産」などを展開する「チムニー」の系列店だった。

220221uosei02

 開店時間の 11:30をわずかに過ぎて着いてみると、ちょうどお客さんが入り始めたところ。店先には情報どおりオープン記念の「刺身定食 500円」の立て看板が出されている。(いつまでおオープン記念価格なのかは不明)

220221uosei04220221uosei03

 テーブルに置かれていたランチメニューも載せておきましょう。この 900円の刺身定食(左上)がワンコインの税込 500円になっているのだからかなりお得。もちろんこのメニューを即オーダー。

 ほかにソソられる「鮮魚丼(海鮮丼)」が特上 2,400円・上 1,800円・並 1,200円とあって、海鮮丼好きの私にはかなり魅力的。でもそれはまたの機会に。

220221uosei05

 「一番搾り 中ジョッキ 319円(税込)」。これまたお得感あり。平日ランチの生ビールは堪りませんね。

220221uosei07

 「刺身定食 500円」
 さして待つこともなくご提供。メインの刺身に冷ややっこ、キューちゃん。おふが二枚浮いた味噌汁にご飯。ご飯は大盛り無料。

220221uosei09

 左から「わらさ」「ぶり」「鯛」。豊洲市場で買い付け直送を謳うだけあって、なかなかの鮮度。どれも身は締まりしっかりした歯ごたえ。充分旨い。お値段的にも文句なんか言っちゃバチが当たるというもの。

 このワンコインはまさにオープン記念、一種の客寄せパンダなのだろうけど、500円を一度経験してしまうと本来の 900円には戻れないのではないかと心配してしまう。

 ともあれ、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 満足度も高く再訪必至。次回は海鮮丼をいってみたい。

豊洲市場 さかな酒場 魚星 中野北口店
 http://www.chimney.co.jp/eatery/detail.html?shop_code=431
 中野区中野5-59-2 最寄駅:中野
 11:30-23:30 年中無休 2022/1/27オープン

| |

2022.02.19

「オリエント・スパゲティ@中野」で 秋冬限定 牡蠣の醤油味

 今日のランチはどこにしよう。いくつか候補はあったものの、結局我が家から一番近くて旨いこのお店。ちょうど一週間ぶりの訪問になる。

211218orientspa01

 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロード中ほどにあるこの店は知る人ぞ知る?パスタ、イタリアンの名店。またこの季節には大好物の牡蛎のメニューがあるのですね。

 開店間もない時間に着いてみると先客は無し。でもすぐに後客続々。例によってカウンターの一番奥に着席。(ほかの席だと光源が全て後になってしまうので)

 そして今日のオーダーはもちろん秋冬限定の牡蛎シリーズからチョイス。

220212orientspa09

 最初に出てくるのはランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。そして「生ビール 550円」 外食の楽しみの一つがこれ。まずはプハーツ!(^^;

 生ビールをアッと言う間に飲み干し、サラダも食べ終わってスマホなどいじり始めると間もなくご提供。

220219orientspa12

 「牡蠣とベーコンと農園野菜の醤油味 1,300円(税抜)」
 その名のとおり牡蛎と醤油の旨みにベーコンの香ばしさ。更に海苔の風味、シメジ、タマネギ、ナス、小松菜などの野菜の甘みが加わって、旨いっ! これ大好きなメニューなのですね。

220219orientspa15

 トッピングされたキザミ海苔をどけてやると、大粒の牡蛎が顔を出す。大粒二つに中サイズが三つ。適当なタイミングでひと粒ずつを頬張ると、そのたびに口腔内が牡蛎味で一杯になる。この感じが堪らないのです。

220219orientspa16r

 前述の旨いソースがアルデンテなスパゲッティによく絡んで持ち上げられてくる。やっぱりこの季節はこれだよねと。

 わずかに残ったソースもスプーンできれいに頂いて、ご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

| |

2022.02.18

「がんこ西早稲田」で 塩ラーメン

 金曜日。昼メシは昨日の残りのカレー。のつもりだったのだけど、FBでがんこ仲間のS哲さんが西早稲田の「塩」を投稿したのを見てしまった。となるともう堪らない止まらない。西早稲田までひとっ走り。

220217westwaseda01

 「元祖一条流がんこ 西早稲田店」
 昨年はコロナ禍と諸般の事情により来られなかったので1年と2ヶ月ぶりの訪問。店先に着いてみると外観はさらに崩れ、黒テントの入り口も劣化がかなり進んだ模様。とにかくこのままで行くんだろうな(^^;

 13:20着で先客1の後客1。相変わらずの清潔感とはほど遠い?店内・・・ではあるけれど、コロナ対策で席数を二つ減らして3席となっている。隣席との間にはビニールの間仕切りがちゃんとある。この店的には凄いことだ(^^;

220217westwaseda02

 こちらがメニュー。一昨年、メニュー全般に値上げがあった。それ自体は仕方ないとしても、あのバッチィ感じのタッパーに入った青唐辛子が有料となってしまったのは、ちょっと残念。大量に使う人がいるから?

220217westwaseda03

 「塩ラーメンこってり(大盛)800円」
 チャーシュー200円を追加して 計 1,000円也。例によって提供の直前に熱せられた香味油を中央のキザミねぎにジュッ! 見慣れた光景ではあるけれど、このパフォーマンスは家元時代からのものでもあり、とっても大事(^^;

 大きなチャーシューに隠れて見えないけど、がんこ系らしく淡い琥珀色の清湯スープが美しい。そしてあくまでもショッパ辛く旨いのです。このルックスと合わせて、これぞ正統派がんこのスープだよねと改めて納得。

220217westwaseda04

 硬めに茹でられたサッポロめんフーズ謹製の細ストレート麺も健在。そうこの麺こそがショッパ辛いがんこなスープによく合うのですよ。
 こいつをトロットロのチャーシューと併せて頬張ると、えも言われぬ幸福感。適度なコリコリ感を持つメンマも文句なし。

 麺もネギもメンマも全て食べ終わり・・・スープは全部飲んぢゃダメ! そう思いつつも、そんなの無理ッ!

 完食の全汁でご馳走様でした。次回は一味とSBのコショウを持ち込んで、醤油のコッテリでいきましょぅ(^o^)v

元祖一条流がんこ 西早稲田店
 新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
 12:15頃-21:00 土日休(祝日は営業らしい)

| |

2022.02.17

「tonkatsu.jp 表参道」で 静岡富士農場 セレ豚の特上ロース

 昼食は外食で週間の五日目。今日はちょっと足を伸ばして表参道。中野からだと二度の乗り換えが必要なのだけど、かつて10年以上も通った駅であり慣れた通勤経路でもありますな。

211202tonkatsujp01

 「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」 今回で四度目。オミクロンやら何やら諸般の事情により今年初の訪問となりました。謹賀新年です(^^ゞ

Tonkatsu_jp_shop01 Tonkatsu_jp_shop02

 開店時間の 11:30をわずかに過ぎて着いてみると、先客は二組三人のみ。奥さんの笑顔で迎えられ揚げ場の斜め前あたりに着席。
 平日の今日は男性シェフと奥さんの二人体制みたいだ。

220217tonkatsu01

 まずはメニューを眺め今日の銘柄豚は何があるのだろう。「シュベービッシュ ハル」があったら嬉しいなと思ってたけど希少銘柄中の希少銘柄でもあり残念ながら今日は無し。
 ランチサービスは「岩中豚」。でもこの銘柄はあまり希少性がない?(^^; ので、今日の希少銘柄の中で食べたことがないのはと見てみると富士宮市にある富士農場の「セレ豚(せれぶー)」だけが未食だった。であればとそいつをオーダー。

220217tonkatsu02 220217tonkatsu03

 説明によると「満州に古くから伝わる民豚にランドレースや大ヨークシャーを掛け合わせてできた豚」さんだそうだ。
 この富士農場は凄い。国内で豚の六大品種を全て揃えているのはここだけだとのこと。長くなるので詳しくは上のメニューやこちらをご覧下さいまし。

220217tonkatsu05

 「ASAHI BEERY 550円」 蔓延防止期間中なので酒類の提供は無し。代わってあったのがこちら。0.5%とほぼノンアルコールなのだけど、これ本物のビールと比べてあまり違和感がない。コロナ禍以降ノンアルビールはいろんな銘柄を飲んできたけど、これが一番ビールっぽい。良い銘柄を置いてくれいる。感謝です。

 先客三人の他、私に続いて入ってきた後客二人のオーダーも入り、シェフ一人の厨房は大変そう。

 そしてオーダーからおよそ 27分でご提供。とんかつ専門店で提供まで時間がかかるのは無問題。でも油切りをしながら余熱を通すのを目の前で見せられているとお預けを喰らった犬みたい(^^; 垂涎の的とはこのことを言う。

220217tonkatsu06

 「静岡・富士農場 セレ豚の特上ロースかつ定食(230g) 3,590円(税込)」
 例によって切り身の全てが返された状態で出て来るのがこの店の特徴。その右上にチョコンと載っているのは奥さんがサービスですと言ってつけてくれたメンチカツ。すごく得した感じ(^^ゞ

220217tonkatsu07

 ご覧のとおり相変わらず見事な火の入り加減。目の細かいパン粉は「中屋パン粉工場」謹製のもの。きれいなキツネ色に揚がった衣にはどこにも破綻など無い。

 分厚く切られた肩ロース。赤身部分は濃厚でしっかりした豚肉の味。融点が30度だという脂身は甘く口の中でとろける。これ塩(与那国の塩)とカラシの組み合わせが私好み。
 旨い。肉質が良いというのがバカ舌の私にさえ伝わってくる。文句なしだ。

220217tonkatsu08

 「幸せのメンチカツ」 始めたばかりだというメンチカツ。幸福豚に安曇野げんき豚、更に国産和牛をブレンドしパンの耳を使ったというメンチ。これ驚き。あふれ出る肉汁、そして元の肉の食感が残っているみたいで、やたら旨い。
 後で気が付いたけどテイクアウトもできたみたい。頼めばよかった。

 香り立つ赤出汁の味噌汁、炊きたてのご飯。私好みでちょっと酸味のあるお新香もいい。全てキレイにそして美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#。

 ランチメニューならともかく、そうそう頻繁に行ける価格帯の店ではないけれど、何度でも再訪してしまう店。未食の方には一度是非どうぞとお奨めしておきますね。

tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
 https://tonkatsu.jp/
 港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2出口
 11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:30 LO.20:00
 土日祝 11:00-20:30 LO.20:00
 月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open

| |

2022.02.16

新宿京王百貨店 レストラン街でランチ

 母親の高齢者用カートを買いに新宿京王百貨店。買い物が終わるとちょうどお昼時。

 八階レストラン街の和洋中「お好みダイニング~八寸八卓~」でランチとなりました。

220216keiodept

  「お好みグリル 2,650円」 私が頼んだものだけ画像があるので載せておきます。

 硬い牛ステーキにチキン、ハンバーグ。そしてガーリックバターライスという組合せ。チキンとハンバーグはそれなり。

 はい、ご想像のとおり特別なことはなく、お値段なりのこともありませんでした(^^ゞ

| |

2022.02.15

「ハヤシ屋 中野荘」で ロメスパ?ナポリタン

 ロメスパを食べたい。そう思った。でも中野にあったロメスパ専門店「「ゴンザレス」」は閉店してしまっている。一瞬 銀座一丁目まで足を伸ばそうかとも思ったけど、そうだこの店があるではないかと。

201205hayasiya01

 「ハヤシ屋 中野荘」 およそ1年ぶりの訪問。中野では結構有名な「Tsui-teru!」 や「ぢどり屋」「幸運豚人」などを北口地区に展開する「ガオス」という資本が経営する洋食店で、ご覧のとおり見た目は昭和。
 メニューもハヤシライスやカレーライス、オムライス、さらにスパゲッティ。そのスパゲッティはナポリタンかミートソースのみとコンセプトは昭和レトロなのだろう。

 いわゆるロメスパ専門店ではないけれど茹で置きのスパゲッティをフライパンで炒め、ちょっと焦げまで作って提供するところなんかはロメスパと言ってもいいのではないかと(^^;

220215hayashiya02

 入って右側にある券売機で食券を買って着席。11:30という時間、割りと空いているなと思ったら次々と後客。まもなく一階はほぼ満席。この日のオーダーはスパゲッティ・ナポリタン大盛 400gと とろとろオムレツ。スパゲッティは大盛りまで無料。

220215hayashiya06

 すぐに出てくるのはランチセットの「コンソメスープ」。ちょっと濃いめかな。寒い時期にはありがたい。

220215hayashiya03

 「スパゲティナポリタン 750円+とろとろオムレツ 200円」
 トロトロのオムレツがナポリタンの上に載って、いわゆるオムスパ状態で出てくる。なかなかのボリューム感。

220215hayashiya04

 そのオムレツを割ってみると、中からナポリタンと一緒に炒められたウインナーやビーマンなどが顔を出す。

220215hayashiya05

 熱々のナポリタンはケチャップソース多めで粘度が低め。ご覧のとおりところどころに焦げが出来ているところも好ましい。卵を三つ使っているというトロトロオムレツと麺をできるだけ早めに混ぜるようにするのが吉。

 もの凄く旨いというわけではないものの、見た目とボリュームでかなりの満足感が味わえます。

 粉チーズとタバスコを適量使いつつ、美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

ハヤシ屋中野荘
 http://gaoss.co.jp/
 中野区中野5-55-15 最寄駅:中野
 11:00-22:00 不定休 (現在の営業時間不明)

| |

2022.02.14

「とんかつ ひなた@高田馬場」で 上ロースかつとイチボ

 オミクロン明け外食の三連チャン目は高田馬場。最初クルマで来ようと思ったのだけど、待てよそれではビールを飲めないではないかと電車。
 中野からは東西線の進行方向一番前の車両に乗ると、高田馬場7番出口を出て店まではわずか2分の距離。

220214hinata01

 というわけで本日のランチは「とんかつ ひなた」。2ケ月ぶりになる。
 改めて書いておくとミシュラン・ビブグルマンの常連 且つ「東京とんかつ会議」の殿堂入り店である他「有吉くんの正直さんぽ」「土井義晴の美食探訪」「ぶらり途中下車の旅」などでも絶賛されているお店。

 てなことは置いといて開店時間の 11:00を10分ほど過ぎて着いてみると幸い行列は無く、即カウンター中央付近に着席。ちょうど揚げ場、シェフK村さんの真ん前と言う好位置。
 K村さん、サブのお兄さんと目顔で会釈を交わし、フロア担当のお姉さんにオーダーを。

220214hinata02 220214hinata03

 「サッポロ黒(小瓶)550円」 まずはこれでしょう。このために電車にしたのだから。
 すると間もなく「サービスです」と小鉢。豚骨ベースのスープに浮かんでいるのは豚肉の他に里芋やレンコン。ご覧のとおりブラックペッパーが効いて、ビールに良く合うのですね。

220214hinata04

 こちらはテーブル上の調味料。左から高知あまみ塩、オリジナルソース、オリープオイル(スポイト付)、さらさらソース、ペルーのインカ天日塩。いつだって整然と並んでいます。

 小瓶をアッと言う間に飲み干して、シェフの手慣れた無駄のないオペレーションを眺めていると、まもなくご提供。

220214hinata05

 「六白黒豚の上ロースかつ定食 +いちぼ+ちょいカレー 2,200円」
 これ私のひなた標準セット(^^; 結構豪華に見えるでしょう。計 2,200円(内訳は下記のとおり)。正面左上が「ちょいカレー」でその右が「お新香」続いて右に「いちぼかつ」。そして豚汁とご飯。右下の小皿は手前の「あまみ塩」と「インカ天日塩」。

220214hinata06

 「上ロースかつ 1,500円(ランチ価格)」。以前は一番厚い部分が返されて断面が見える状態で出てきたのだけど、最近はやっていないようだ。まぁどちらでも良いことではある。

220214hinata07

 自分で返して見ると肉全体が淡いピンク色。きめ細かな衣はきれいなキツネ色。もちろんどこにも破綻などない。相変わらず見事な仕上がり。
 使われているパン粉は多くの有名店でも使われている「中屋パン粉工場」謹製のものだという。

220214hinata08

 「いちぼカツ(50g) 500円」
 お気に入りの「いちぼ肉(漢方豚)」。尻肉ともも肉の間あたりの肉で脂身と赤身の境界がハッキリしているのが特徴。シュラスコで言うとお気に入りのピッカーニャかな(^^;

220214hinata09

 こちらも見事な火の入り具合。衣の色が上ロースより薄いのは揚げ時間の差か。とにかく柔らかく旨いのです。

 どちちらの肉もほとんどを「あまみ塩」とカラシまたはオリーブオイル(これ合います)で頂いた。上ロースは「六白黒豚」らしい濃い旨みと脂身の甘み。いちぼは肉の旨みが前面に出てくる感じ。文句なしですね。

220214hinata10

 「ちょいカレー 200円」に漬けてあるのは上ロース二切れといちぼの一切れ。これを「少な目で」とお代わりしたご飯に載せて頬張るのが至福の時。
 カレー漬けかつを食べ終わると残したご飯をカレーにイン。カレーライスとしても充分に旨いのですよ。
 この「ちょいカレー」はとにかくお奨め。200円だから頼まにゃ損々。

 生姜が効いた豚汁もお新香も全てキレイに美味しく頂いて、ご馳走さまでした・・・・#

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30 (当面 11:00-14:30 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン

| |

2022.02.13

「味七@中野」の 特味噌ラーメン

 ワクチン(ファイザー)の三回目接種。15分の待機時間を終えると、ちょうどお昼時。昨日はオリエントスパゲティ。今日は・・・やっぱり麺類がいい。

 降り出した雨を突いて早稲田通りを渡り向かったのは白線通りにあるこちら。

191229aji7

 「サッポロ焼き味噌ラーメン 味七」。中野で味噌ラーメンと言えば、まずはこの店が思い浮かぶ。ど・みそ系の「つなぎ」もいいけれど、地元民的には34年もの歴史を持つこの店が第一順位。
 入り口から覗いてオヤジさんが厨房にいるのを確認した上で入店。

220213aji7_02

 入ってすぐ左にある券売機で食券を買いますな。毎度この店の「塩」も食べてみたいとは思うものの、やはり味噌でしょと(^^ゞ

220213aji7_01

 まずは「ビール 560円」でプハーっ!

220213aji7_03

 「特味噌ラーメン 950円」
 ちょっと奮発して特製にしてしまった。見た目がすでに豪華だよね。中央奥の生ニンニクは自分でツブして載せたもの。

 ご主人自ら鍋を振るスープが旨い。野菜(モヤシ)をいっぺんに投入してしまわないのは食感に差をつけるためだろうか。

 野菜の旨味が溶け込んだ味噌ベースのスープが氷雨に凍えた身体に、そして心にも優しく染み渡る。

220213aji7_04

 熱々のスープの中でも最後までダレない細縮れ麺は札幌は「さがみ屋製麺」謹製のもの。札幌ラーメンはこうでなくっちゃね。

 チャーシューも味玉も文句なし。やっぱりこの店の味噌ラーメンは中野一だよね。そんな風に思いながら完食の九割汁。ご馳走様でした。
 冬の間にもう一度や二度は食べておこう。

味七(あじしち)
 http://ajishichi.com/
 中野区中野5-56-13 最寄駅:中野
 11:30-20:00
 月曜休(祝日の時は翌日)1987年創業

| |

2022.02.12

「オリエント・スパゲティ@中野」で 生しらすとベーコン、農園野菜のアーリオオーリオ

 さてさて、オミクロンの自宅療養明け後さらに三日。念のためと間を開けて最初の外食は我が家から一番近くてお気に入りの店。

211218orientspa01

 「オリエントスパゲッティ」 今年に入って二度目の訪問。

 開店間もない時間に着いて見ると先客はなし。例によってカウンターの一番奥に着席。この店のカウンターはこの席以外、照明が全て後方からになってしまい、料理が自分の影に入ってしまうのですね。

220212orientspa09

 ランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。そして「生ビール 550円」でプハーツ! これですよ外食の醍醐味ね(^^;

220212orientspa13

 「生シラスとベーコン、農園野菜のアーリオオーリオ 1,300円(税抜)」
 先週からサービスインしたメニュー。この時期限定の牡蛎のメニューと迷ったけど今日はこれ。ランチタイムなのでサービスの大盛りをお願いした。

 その名のとおりニンニクとオリーブオイルが生しらすとベーコンの風味を優しく包み込む感じ。そして野菜の甘み。
 もう少し辛みが効いていると嬉しいかもと思ったけど、それだとペペロンチーノになってしまう? かといってタバスコを使うのも違う気がする。要するにこのままが一番旨い(^o^)v

220212orientspa18

 もちろんスパゲッティはアルデンテで文句なし。

220212orientspa25

 食後でお願いしたランチサービスのアイスコーヒー。全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (他に臨休多し・HP参照)

| |

2022.02.09

一年後のレビュー「クルマのバッテリー寿命延命化装置」

 昨年 2/6、バッテリーに実装したエルマ バッテリー寿命延命装置 のびー太 NN12」。

210206batt_chk07r


 一年後の今日、果たしてバッテリー寿命は延びたのだろうか。

210206batt_chk03_500 210206batt_chk04_500

 こちらが昨年の装着日の実測値。気温6度 走行距離 73,784km
 (前週に 400km弱走ったあと 5日間無走行)
 バッテリー残量 70% 12.37V 6.87mΩ CCA値 367.1

 そうして一年後の今日、実測値は下記のとおり。

220209battery02r220209battery04r

 気温5度 装着日からの走行距離 9,446km 9日間無走行
 バッテリー残量 50% 12.07V 8.47mΩ CCA値 273.3

 計測値はどちらも朝一のものね。「CCA値って何よ?」って人はこちらをご覧下さい。)

 主な指標となる CCA値は 367.1だったのが 273.3とかなりの減少になった。
 九日間無走行で且つその前の走行は近場のチョイ乗りだけという状況だから一概に比べることはできないにしても、これまでも折りを見てちょくちょく計っていたこともあって、この機器は効果無しと判定(;_;)
 ひょっとして無装着より延命化できているのかも知れない?という考え方もあるかも知れないが、少なくとも各数値に改善の兆しは見られなかった。

 4年と4ヶ月、走行距離にして約4万kmも使用した「PANASONIC CAOS 100D23L(C6)」に装着して1年、なんだこんなもんかと。新品に装着したとしてもきっと変わらないと思われます。

 わさわざ取り外すのも面倒なので当面は装着したまま。バツテリーの寿命を待つことにいたしましょぅ。

エルマシステム
 http://www.eruma.jp/

| |

2022.02.05

東京都からの贈りもの?(自宅療養者向けの配布品)

 私、1月31日の 11,751分の 1人 に該当してしまいました。前日発熱し、翌日 近所の診療所にて陽性判定

 東京都の場合、65才未満で軽症または無症状だと宿泊(ホテル)療養が可能なのに、困ったことに 65歳以上で基礎疾患無しの軽症者は自宅療養しか道がないという不思議。家庭内で完全に隔離するなんて無理。ましてやオミクロン。家族に感染させてしまうのが必至ではありませんか。制度上の抜け穴になっているよねと。

 なぁんて いくら言っても仕方がない。とにかく家庭内半隔離状態で過ごすこと五日。

220204metro01

 発熱は落ち着き、咳・痰も楽になってきた今日、突然届いたのがこちら。大きな段ボール箱二つと2リットルのミネラルウォーター6本入りの箱。そしてA4の事務用封筒。

220204metro03

 大きな段ボール箱にはご覧のとおりカップ麺やカップスープ、スナック類がいっぱい。

220204metro04

 もう一つの箱にはレトルトなどの食料品、エナジードリンク等々。

220204metro06

 2リットルのミネラルウォーター 6本。

220204metro07

 A4の事務用封筒に入っていたのは「パルスオキシメーター」・・・持ってるっちゅうに(^^;

 これらは自宅療養者向けの東京都からの下されものらしい。保健所との、あるいはヘルプセンターとのやりとりでも、一言も欲しいなんて言っていないのに不思議。闇雲に送るようになっているみたい。まぁ一人暮らしだったりすると助かるよね。一人じゃないけど私もありがたく頂いておきます。

 でもパルスオキシメーターなんて、先ほどのやり取りの中で SpO2値を伝えたりしているのに・・・返却の手間が増える。

 というわけでワタクシ、家庭内隔離中でまだしばらくの間、シャバに出ることができませぬ。出られたらまた遊んで下さいね(^^ゞ

 ファイザーもモデルナもオミクロンの前には無力。三回目接種でもきっと同じ。重症化を防げるとは言っているけど、元々オミクロンは弱毒化が進んでおり、ワクチン未接種でも重症化しないんじゃなかったの?(^^;

 症状としてはただの風邪。ただやたらと感染力が強いのが困ったもの。陽性者数(分母)が増えれば一定数の重症者が出てしまうのはインフルエンザでも、いわゆる風邪でも同じだよね。

 さて、デルタ株までの世代にしか効かないワクチンの三回目接種は必要なんだろうか?

| |

« 2022年1月 | トップページ | 2022年3月 »