再訪「tonkatsu.jp 表参道」で 謎豚(なぞぶた)
中野から表参道へは二度乗り換える必要がある。でもそうまでしても食べに行きたい店の一つがこちら。
先月12日、表参道交差点近くにオープンした「tonkatsu.jp 表参道(とんかつドットジェイピー)」
前にも書いたように、あの高田馬場の名店「とんかつ ひなた」をプロデュースした人物が自ら始めたお店だ。再訪必至と書いたが今回で二度目、およそ2週間ぶりの訪問になる(昼の部は初めて)。
店に入ると奥さんが笑顔で迎えてくれた。私の事を覚えていてくれたみたいだ。
先日夜の部に厨房にいた男性シェフはおらず、可愛い女性のシェフと奥さん、もう1人フロア担当?の女性。今日は3人体制のようだ。
逆L字型カウンターの手前に座り「今日の希少銘柄豚は何があるのかな」とまずはメニューを確認。おや先日夜の部にはなかったランチメニューの中に「謎豚(なぞぶた)」なる品名がある。どうやらどの銘柄になるかは提供されてからのお楽しみということのようだ。
それは面白いと、その「謎豚の上ロースかつ定食」をオーダーすることにした。
まずは「エビスビール 750円(税込)」でプハーッ! このために電車で来ているのですよ(^o^)v
そしてオーダーから15分ちょっとでご提供。
「謎豚(天城黒豚)の上ロースかつ定食(180g) 1,990円(税込)」
あれま先日食べたのと同じ銘柄。「謎」なんだから、そういうことも当然ありえる。とはいえ見事にカブってしまった(^^;
でもね、本来 3,990円の品が 2,000円も安くなっているのだから文句のつけようがない、どころか大感謝の大感激(^o^)v
但しこのランチ謎豚、毎日あるわけではないようで(週1~2回?)行ったその日にあればラッキー!ということみたい。
このように全てが返された状態で出て来るのがこの店の特徴。ご覧下さい、この見事な火の入り加減。そしてピッタリ肉に寄り添う衣。
リブロースかと思うくらいの脂身の厚み。調理前の脂身は真っ白なのだと先日ご主人のMさんが言っていたっけ。今度は揚げ場の前に座ってみたいものだ。
例によって何も付けずにひと口。そして塩(与那国の塩)とカラシ。自家製ブレンドだと言うソースとカラシの組合せでも頂いた。
とにかく旨い! 前回感じたように厚い脂身の旨さが際立っている。是非この豚のリブロースも食べてみたいと思った。
赤出汁の味噌汁もご飯も、そしてお新香も文句なし。全てを美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・・。
また近いうちに来なくては。そう思わせられるお店なのです。来年の今頃はきっと「ビブグルマン」を獲得していることでしょう。
◆tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
https://tonkatsu.jp/
港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2
11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:00 LO.19:30
土日祝 11:00-20:30 LO.20:00
月曜休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open
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